2009年5月16日土曜日

ユベントスは今週末のアトランタ戦を無観客試合で行うことに

インテル戦でゴールを決めたバロテッリに対する人種差別チャントの問題で、1試合の無観客試合のペナルティが確定していたユベントスは最終節のラツィオ戦ではなく、第36節のアタランタ戦を無観客で行うことになった。

Juventus - Atalanta To Be Played Behind Closed Doors(Goal.com)

Juventus will play their week 36 fixture against Atalanta at the Stadio Olimpico behind closed doors, announced the Italian Football League (Lega Calcio).

On Thursday Juve's appeal to have the original decision by the sports judge overturned, failed at the Italian Olimpic Committee's high court of justice. As a result, the decision, which was suspended on appeal, will stand, and this weekend's fixture will have no fans in the stands, as reported by Il Corriere Dello Sport.


今週末に行われるアタランタ戦は無観客試合。イタリアオリンピック委員会高等裁判所の決定により、ユベントスの上告は退けられ、無観客試合が決定した。個人的にはローマやラツィオのウルトラが暴れ回ってもペナルティが下されないことに疑問を感じるが、一罰百戒の意味も含め、これからは厳罰主義に変わっていくと信じたい。同じことが起こったとして、他のクラブに甘い判決が下ればそれは政治力の違いとしかいいようがないからだ。

ユベントスとユベンティーノはみずからの非を認め、ペナルティを受け入れるが、それはカルチョが再び輝きを取り戻すためのものと信じているからに他ならない。

アンフェアな判決があれば、徹底的に戦っていくことを誓い、ユベントスの勝利を信じて進んでいく。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

これを機に、厳罰主義に変わっていくと良いですね。
ユベントスだけが厳罰を受けて、他のクラブはそうでないのは、事情のよくわからない私から見ても不公平ですから・・・。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

すべてのクラブに平等に厳罰主義であってほしいです。
司法取引や政治力の解決などなく。
抗議したほうが得ということもなくなってほしいものです。