2010年6月30日水曜日

日本の大冒険に対しての雑感

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Japan 1-0 Cameroon @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Japan:Keisuke Honda 39

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Netherlands 1-0 Japan @ Durban Stadium - Durban
Netherlands:Wesley Sneijder 53

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Denmark 1-3 Japan @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Denmark:Tomasson 81
Japan:Keisuke Honda 17,Yasuhito Endo 30,Okazaki 87

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Paraguay 0-0 a.e.t. 5:3 PSO Japan @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria

日本代表に最大の感謝をこめて。岡田武史監督に対して最大の敬意と謝意を示して。日本代表の大冒険はクォーターファイナルを目の前にして突然に終わってしまったわけだけれども、結果には満足している。

本戦前にあれだけ迷走していた日本代表は、本戦になると見違えるようなチームに変貌した。カメルーン戦は硬さがあったものの、松井から本田圭佑へのきれいなクロスで先制するとエムビアのミドルがクロスバー直撃という幸運もあり守りきって日本は勝利という僥倖を手に入れた。このとき、まだ世界は懐疑的だった。日本はドン引きサッカーではないかと。

だが、オランダ戦で日本はさらに変貌する。親善試合で特攻的にプレスをかけまくった試合ではなく、基本に忠実にプレーエリアを守ることで効率的なプレスでオランダに自由に攻めさせないサッカーを展開。チャンスこそすくなかったものの日本はオランダを十分に苦しめた。スナイデルのシュートもGK川島が目測を誤らなければ止められた可能性もある。そして、なによりの注目は岡田さんが中村俊輔に引導を渡すかのように途中出場させたシーンだった。ピッチで中村俊輔は何もできないまま、闘莉王のパスもミスでキープできないほどのひどさを見せて、日本は中村俊輔のチームから離れたことをはっきりと意識づけた。

岡田さんが頑固に中村俊輔にこだわっていたら日本は間違いなく3連敗だったはず。不調続きだった日本のプレーメイカーは中村俊輔だったが、彼を外すことで選手は生き生きと動きだし、松井、本田圭佑が次々とゴールに襲いかかった。彼らのオフィシャルが現在つながらない状況なのは日本だけのアクセスではないだろう。

そして、デンマーク戦。日本はポゼッションを奪われながら本田圭佑のFKで先制すると遠藤も続いてゴール。デンマークを混乱に陥れた。バイタルエリアでファールができないデンマークはリトリートで体を張った守りに徹するしかなく、徐々にポゼッションを失い、ミスが目立っていく。プラン通りの試合をやった日本代表は堂々の2位通過でノックアウトラウンドに進出する。

岡田さんは日本にいたときの印象から勝負にこだわるあまり、自分の決めたことを変えられない監督だと思っていた。それが本番一発勝負で変更。奇襲というほどの作戦ではなかったけれども、世界基準に近いレベルで戦い、十分に世界トップ10とも渡り合えることも証明した。

このことについては素直に謝罪したい。今まで無能だ、セオリーを知らないと馬鹿にしていたけれども、その言葉はすべて撤回する。「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉の意味を改めて知った気がする。いくつになっても成長はとまらない。南アフリカで岡田さんはスイッチが入ったのだろうか。それとも今までの低迷は作戦だったのか。いずれでも結果がすべての世界で、岡田さんは世界を驚かせることに成功する。世界中の新聞が日本をべた褒め。こういう状況というのは想像もできなかった。

日本代表が輝き、そして岡田さんがかっこよく見えた。完全に降参だ。あとは正しい日本語を喋ってくれればいうことはない。

クォーターファイナルを賭けたパラグアイ戦。ポゼッションを奪ったパラグアイが少し不安そうに見えたのはパラグアイが堅守速攻の国だからか。カウンターには慣れていても同じタイプの国とは戦い慣れていない。密集した守備を崩すのには慣れていない。思った通り、パラグアイは攻めあぐね、日本は川島のビッグセーブ連発で攻撃を抑え込む。一方の日本は引いた相手を崩すことには慣れている。カウンターからパラグアイを崩すのは時間の問題だと考えていたが甘くはなく、延長も戦ってゴールレス。最後はペナルティ・シュートアウトで涙を飲んだ。

これからのサッカーとしては、日本のサッカーはきっちりヨーロッパよりにスタンスを固めるべきだろう。トレンドに流されることなく、きちんと目標を作って日本人にあったかたちに消化吸収していく。それを継続して続けられる監督をおく。スターシステムではなく、もっと全員でできるサッカーを目指すべきでもある。

ベスト16だからと驕ることなく、いろんなタイプの選手を育て、世界で活躍する選手を送り出していく。基本はきっちり教え、個性も伸ばし、結果論だけではない育成をやる。そうすることでどんな場面でも楽しめるサッカーができる選手が育っていくはずだ。

そのためには世界で通用する指導者が出てこなければならないけれども、今回の岡田さんの成功で刺激を受けた指導者も多いはず。頑張ればできるわけではないが、努力と勉強はかならず報われる。そう感じさせてくれた日本の大冒険だった。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 29th June 2010

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Paraguay 0-0 a.e.t. 5:3 PSO Japan @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria

世界を驚かせるなんてとても無理だと思っていた岡田さんのサッカーは突然別人が指揮を執り始めたかのように変化した。絶対的エースだった中村俊輔を外し、プレーエリアをできるだけ守る世界標準に近いレベルでプレー。松井が何度も右サイドを駆け上がり、大久保が逆サイドで張っているのは観ていて気持ちよかった。この試合は前半こそ圧倒的にパラグアイにポゼッションを奪われたものの、後半から徐々に盛り返し、延長に入るとほぼ互角。パラグアイの決定的なシュートはGK川島が守り、日本は南米のチームを最後まで苦しめた。たらればは禁物だが、本田圭佑のミドルが入っていたらと思ってしまう。だが、日本はペナルティ・シュートアウトまで持ちこみ、わずかな運の違いでベスト8への道を閉ざされてしまった。大冒険は終わったけれども、これからの課題もできた。この敗退から学ぶべきことはたくさんある。それを活かせるかどうかということ。ワクワクするような試合を本当にありがとう。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Spain 1-0 Portugal @ Green Point Stadium - Cape Town
Spain:David Villa 63
Portugal:Ricardo Costa 89(Send Off)

ポゼッションを取り戻したスペインと攻撃の切り札クリスティアーノ・ロナウドがいるポルトガル。圧倒的に攻めたのはスペイン。左サイドからフェルナンド・トーレス、ビジャが何度もミドルで脅かした。ポルトガルもクリスティアーノ・ロナウドがチャンスを作り、あと一歩でゴールというところまでスペインゴールに迫っていくが割ることができない。スペインはシャビ・アロンソのパスからイニエスタが壁を使って抜けだしたビジャが確実に決めて先制。その後も攻撃の手を緩めず。ポルトガルはリカルド・コスタが肘打ちで退場になったこともあって、最後までスペインゴールが遠く、ラウンド・オブ・16で姿を消すことになった。

2010年6月29日火曜日

日本の大冒険もパラグアイ相手にペナルティ・シュートアウトで終了!!

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Paraguay 0-0(Penalty shoot-out 5-3) Japan @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria

Paraguay 23/20 draw 2/1 Japan 14/5(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。パラグアイ国歌「Paraguayos, República o Muerte」、日本国歌「君が代」の演奏。

パラグアイはラ・アルビローハのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKバレト、GKボバディージャ、ベロン、カニサ、セサル・カセレス、トーレス、バレト、サンターナ、カルドーソ、アエド・バルデス、ガマーラ。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔中村憲剛稲本、岡崎、玉田矢野、森本。

前半。日本のキックオフ。

10秒、日本。左サイドでボールを受けた大久保がミドル。ゴール左に外れる。

オープニングシュートは日本。大久保のシュートは入らないね。

19分、パラグアイ。前線でルーカスのキープからベラとのワンツーで抜けして、シュートを撃つがGK川島がセーブ。

左サイドでルーカスがキープ。ベラとのワンツーで抜けだし、アウトサイドでシュートを狙うが川島のビッグセーブ。今日も川島は当たっている。

21分、日本。大久保のドリブル突破からのこぼれ球を松井が思いきったミドル。クロスバーに嫌われる。

大久保のドリブル突破からのこぼれ球を松井が思いきったミドル。ボールは落ちず、クロスバーに弾かれてしまう。松井はいつもいいポジションに走っているね。

28分、パラグアイ。モレルのCK。中央でこぼれたところ、サンタ・クルスが狙うがゴール右に外れる。

こぼれた位置が完全にフリー。サンタ・クルスが決めるかと思ったのだが。力みすぎたのかボールはゴール右へ。

39分、日本。長谷部から松井につないでドリブル突破。本田圭佑に渡してのシュートはゴール左に外れる。

松井が一気に走って本田圭佑にパス。ダイレクトで狙うがわずかにゴール左に外れる。コースはちゃんと突いていたのだけどね。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはパラグアイ63%、日本37%、ショッツオンゴールはパラグアイ1、日本3、ショッツワイドはパラグアイ2、日本2。

後半。パラグアイのキックオフ。

53分、日本。右サイドからの松井のクロス。パラグアイがクリアしたところを長友がミドル。DFに当たったもののGKビジャールがキャッチ。

松井が切り返してのクロス。クリアされたものの長友が拾って強烈なミドル。アルカラスがブロックに入ってコースが変わったもののビジャールがキャッチ。

57分、日本。故意のハンドで松井にイエローカード。

オルティゴサと競ったときに手でボールを扱って松井にイエロー。

58分、パラグアイ。モレルがスローインからルーカスのリターンをもらい、クロス。ニアにリベロスが飛びこんでヘッドをあわせるがGK川島の正面。

モレルがロングスローではなく、ルーカスとのリターンからクロス。リベロスのヘッドは枠をとらえていたが川島がキャッチ。

59分、パラグアイ。ベニテスに代えてバルデスを投入。

ベニテスは左サイドでチャンスに絡んでいた。

61分、日本。遠藤のCK。ファーサイドで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

遠藤のCK。闘莉王のヘッドはジャストミートだったが枠には飛ばず。すごい迫力だったけどね。

65分、日本。松井に代えて岡崎を投入。

松井は右サイドでいい仕事をしていた。惜しいシュートもあったし。

70分、日本。バルデスへのファールで長友にイエローカード。

長友はこれで累積2枚目。もったいないファールだった。

74分、パラグアイ。オルティゴサに代えてバレトと投入。

オルティゴサは中盤のアンカーでゲームを組み立てた。オーバーラップは迫力があった。

77分、パラグアイ。左サイドのバルデスのパスを受けたバレトがミドル。GK川島の正面。

ミドルの力はそれほどなく。イージーなミドルが川島のもとへ。

80分、日本。阿部に代えて中村憲剛を投入。

阿部は攻守に活躍。ドリブルで持ち上がる積極性も見せた。

アディショナルタイムは3分。

91分、日本。右サイドからのFK。遠藤が放り込んだボール。中澤が競ってこぼれたところに闘莉王が飛びこむが届かず。

遠藤のボールを中澤が競ってこぼれるが追いかけた闘莉王はわずかに届かず。

92分、日本。故意のハンドで本田圭佑にイエローカード。

審判への異議かもしれない。ハンドで本田圭佑にイエロー。

後半もゴールレスのまま終了。0-0でエクストラタイムへ。

ボールポゼッションはパラグアイ61%、日本39%、ショッツオンゴールはパラグアイ3、日本4、ショッツワイドはパラグアイ3、日本4。

延長前半。日本のキックオフ。

91分、日本。遠藤のCK。岡崎がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

岡崎が体をのけぞらせて頭に当てるがボールは枠にいかず。

93分、パラグアイ。サンタ・クルスに代えてカルドーソを投入。

サンタ・クルスは前半に惜しいシュートがあったが。

94分、パラグアイ。左サイドでバルデスがキープ。モレルに落としてのクロス。ニアでルーカスがヘッドをあわせるがGK川島の正面。

ルーカスのヘッドはきっちりジャストミートしたのだが。川島は本当に当たっている。

96分、パラグアイ。左サイドからモレルが切れ込み、エリア内へのパス。バルデスが飛びこんであわせるがGK川島がビッグセーブで防ぐ。

川島のビッグセーブのあともパラグアイは猛攻を仕掛けるが日本がブロックでしのぎきる。

98分、日本。左サイドエリア角付近からのFK。本田圭佑がグラウンダーで狙うがGKビジャールがセーブ。

中村憲剛が飛びこむがあわず。ビジャールに弾き出されてしまう。

100分、パラグアイ。モレルのスローインをカルドーソがリターン。モレルのクロスがこぼれたところ、バレトがループを狙うがクロスバーの上。

パラグアイは入ってもおかしくないシュートをことごとく止められて焦りが出てきている。

ここで延長前半終了。0-0のまま。

ボールポゼッションはパラグアイ59%、日本41%、ショッツオンゴールはパラグアイ5、日本5、ショッツワイドはパラグアイ6、日本6。

105分、日本。大久保に代えて玉田を投入。

大久保はアグレッシブなプレーが目立った。シュートさえ入れば。

延長後半。パラグアイのキックオフ。

108分、パラグアイ。左サイドからのFK。モレルがゴール前に放り込んだボール。バルデスがヘッドをあわせるがGK川島の正面。

人数を集めたパラグアイのアタックも川島がきっちり守る。

110分、パラグアイ。モレルのCK。ファーサイドでダ・シルバがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ダ・シルバのヘッドは薄く当たりすぎ。ジャストミートはできなかった。

112分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。遠藤が放り込んだボールにファーサイドで闘莉王があわせるが、枠をとらえられず。

フリーで闘莉王がヘッドを叩きつけるがゴール左に外れる。

112分、日本。ベラへのファールで遠藤にイエローカード。

遠藤も累積2枚目。勝ち上がっても次の試合は出場停止。

117分、パラグアイ。故意のハンドでリベロスにイエローカード。

ハンドでイエローが多いね。リベロスにもイエロー。

このままタイムアップ。0-0のままペナルティ・シュートアウトに。

ボールポゼッションはパラグアイ57%、日本43%、ショッツオンゴールはパラグアイ6、日本5、ショッツワイドはパラグアイ7、日本7。

ペナルティ・シュートアウト。

パラグアイ、ひとりめはバレト。右足で左隅に決めてゴール。

日本、ひとりめは遠藤。右足でゴール右隅に決めてゴール。

パラグアイ、ふたりめはルーカス。右足でゴール右隅に決めてゴール。GK川島も反応していたが届かず。

日本、ふたりめは長谷部。右足で左隅に決めてゴール。GKビジャールの反応も届かず。

パラグアイ、3人目はリベロス。右足で落ち着いてGK川島の逆。右を突いてゴール。

日本、3人目は駒野。右足で狙ったシュートはクロスバーに嫌われる。

パラグアイ、4人目はバルデス。右足で中央に決めてゴール。

日本、4人目は本田圭佑。左足でGKビジャールが跳んだあとに中央に決めてゴール。

パラグアイ、5人目はカルドーソ。左足でGK川島の逆。左隅に決めてゴール。

ペナルティ・シュートアウトは5-3でパラグアイの勝利。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 28th June 2010

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Netherlands 2-1 Slovakia @ Durban Stadium - Durban
Netherlands:Arjen Robben 18,Wesley Sneijder 84
Slovakia:Robert Vittek 90+4(Pen)

オランダははスナイデルからの一発のカウンター。右サイドを駆け上がったロッベンに渡り、中に切れ込んでのミドルで先制する。スロバキアも果敢に反撃するが、ハムシクのシュートも、ビテクのシュートもことごとくセーブされゴールを割れない。オランダもGKムハの好セーブもあって割れなかったゴールを左サイドでGKをかわしたカイトが中央に折り返してスナイデルのゴールで追加点。終了間際にGKステーケレンブルフがヤクブコを倒して与えたPKをビテクに決められたものの、2-1で勝利してクォーターファイナルへと進んだ。スロバキアは何度かあった決定機をものにできず、ベスト16で姿を消すこととなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Brazil 3-0 Chile @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Brazil:Juan 35,Luis Fabiano 38,Robinho 59

ブラジルに対してチリは受けて立ってしまった。前半の攻めはなんとかしのいでいたもののCKからフアンに決められ先制されるとその直後にロビーニョ、カカ、ルイス・ファビアーノとつながれGKブラボもかわされて無人のゴールに決められる。後半にはラミレスのカットから持ち上がられて最後はロビーニョが決めて勝負あり。ブラジルが安定した試合運びでチリに完勝した。チリは3人の選手がサスペンションで出られなかったのも痛く、南米のチームでもっとも早く敗退が決まってしまった。

2010年6月28日月曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 27th June 2010

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Germany 4-1 England @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Germany:Miroslav Klose 20,Lukas Podolski 32,Thomas Mueller 67,70
England:Matt Upson 37

調子が上がらないイングランドと立て直してきたドイツ。勢いの差はいきなり出る。GKノイアーからのフィードに抜けだしたクローゼが先制すると、右サイドからクローゼ、ミュラー、ポドルスキーとつないでドイツが2点をリードする。しかし、イングランドはジェラードのFKからアプソンがゴールを奪うとランパードのミドルが決まって同点かと思われた。しかし、リプレイでもゴールラインを割っているランパードのシュートはノーゴールと判定される。この場面でイングランドは抗議せず。後半に入り、カウンターに構えたドイツは、ミュラー、シュバインシュタイガー、ミュラーとつないでゴール。さらにエジルが左サイドを突破してミュラーに通してゴールと4得点の大爆発でゲームを決めた。イングランドは結局ルーニーが爆発できないまま。カペッロでも勝てなかったね。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Argentina 3-1 Mexico @ Soccer City Stadium - Johannesburg
Argentina:Carlos Tevez 26,52,Gonzalo Higuain 33
Mexico:Javier Hernandez 71

こちらも誤審で先制点が入る。メッシのシュートに明らかにオフサイドの位置にいたテベスがヘッドであわせてゴール。メキシコの猛抗議でいったんはひっくりかえったように見えたのだが、アルゼンチンも抗議して結局はそのまま。それでまで積極的に攻撃を仕掛けていたメキシコの緊張が途切れたのではないだろうが、オソリオのミスパスをかっさらったイグアインが落ち着いて決めて2点目。後半に入りすぐにテベスが豪快にミドルを決めて3点のリード。メキシコはシュートがなかなか決まらなかったが、ハビエル・エルナンデスが個人技で決めて望みを残す。しかし、アルゼンチンはきっちり守りきり、ベスト8入りを決めた。

2010年6月27日日曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 26th June 2010

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Uruguay 2-1 Korea Republic @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth
Uruguay:Luis Suarez 8,80
Korea Republic:Lee Chung Yong 68

韓国はパク・チュヨンのFKがポストに当たる不運で先制点を逃すと、その直後、ウルグアイはカバーニのドリブルから左サイドのフォルランに振ってのシュート性のクロス。逆サイドできっちり詰めたスアレスが押し込んで先制する。後半に入り、韓国はFKのクリアが浮いたところをイ・チョンヨンがヘッドで押し込んで同点に追いつき、今大会無失点のウルグアイのゴールをこじ開けることに成功する。しかし、ウルグアイは残り10分、CKからのこぼれ球をスアレスにつないでポストに当てて中に落とすゴールで勝ち越し。1970年メキシコ大会以来40年ぶりのベスト8進出を決めた。

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 USA 1-2 a.e.t. Ghana @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
USA:Landon Donovan 62(Pen)
Ghana:Kevin Prince Boateng 5,Asamoah Gyan 93

ガーナは激しい中盤のチェックからボアテングがボールをかっさらうとそのままドリブルで持ち上がって決めて先制する。アメリカはドノバンを中心に再三ガーナゴールを脅かすが決めることができない。しかし、デンプシーがメンサーにエリア内で倒されて得たPKをドノバンがきっちり決めて同点に追いつく。さらにチャンスがあったが、延長戦に。ガーナは延長前半いきなりアンドレ・アユーのロングクリアに反応したギャンがそのまま抜けてゴール。このゴールが決勝点となり、グループリーグから劇的なサッカーを見せてきたアメリカの快進撃は止まってしまった。ガーナはきっちり結果を出して初のベスト8進出となった。

2010年6月26日土曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group G & Group H

2010 FIFA World Cup South Africa Group G Portugal 0-0 Brazil @ Durban Stadium - Durban

コートジボワールに対して得失点差に大きなアドバンテージがあることもあり、ポルトガルは積極的に攻めなかった。ときおり、クリスティアーノ・ロナウドが突破を見せるくらい。それも数えるほどだった。ブラジルも安全策だったのか、それほどのアタックをかけず。旧宗主国に対して気を遣ったわけではないにしろ。凡戦というレベルで、ブラジルが1位抜け、ポルトガルは2位抜けが決定した。ポルトガルはいきなりスペインと当たるわけで、必死になってもよかったとは思うのだけどね。チリかどちらか、わからなかったのは事実だけどさ。

2010 FIFA World Cup South Africa Group G Korea DPR 0-3 Côte d'Ivoire @ Mbombela Stadium - Nelspruit
Côte d'Ivoire:Yaya Toure 14,Romaric 20,Salomon Kalou 82

コートジボワールはポルトガルが敗れて、得失点差の9をひっくり返さなければノックアウトラウンドはないという厳しい状況。ポルトガル圏のブラジルとポルトガルが引き分ければその時点で終了する。だが、コートジボワールは果敢に攻め、右サイドのボカからのクロスをヤヤ・トゥーレが押し込んで先制するとドログバのシュートが弾かれたところをロマリッチが頭で押し込み2点目。あと7点となったのだが、ここからシュートが枠をとらえられない。北朝鮮も惜しいシュートは放つものの、チョン・テセは決定機に決められず。逆に右からのクロスにカルーが飛びこんで3点目を失ってしまう。コートジボワールは2点目まではゲームを急いでいたけれどもカルーのゴールのときには情報が伝わっていたのだろうね。アフリカの雄はグループステージで姿を消し、アフリカからはガーナだけがノックアウトラウンド進出となった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Chile 1-2 Spain @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria
Chile:Rodrigo Millar 47,Marco Estrada 37(Send Off)
Spain:David Villa 24,Andres Iniesta 37

スイスのことを考えれば勝たなければ突破が危ないスペインと負けると敗退もありうるチリ。ビエルサが選んだのは積極的な攻撃だった。スペインゴールにチリが積極的に攻めるがゴールは決まらず。逆にスペインはカウンターからGKブラボのクリアを拾ったビジャが無人のゴールに正確なキックで放り込み先制。さらにビジャからのリターンを受けたイニエスタがきれいに流しこむ。このときにトーレスを引っかけて倒していたエストラーダが2枚めのイエローで退場。チリはスイスが勝つと敗退という危機に立つ。チリは後半選手を2枚代え、いきなり猛攻を仕掛ける。ミジャルが芸術的なループでカシージャスの頭上を抜いて1点差にしたものの、10人ではスペインに追いつくことができず。スイスがドローに終わったためにスペインが1位、チリが2位でグループステージを終えることとなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Switzerland 0-0 Honduras @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein

グループステージ突破のためには勝たなければならないスイスは攻勢を仕掛けるがホンジュラスのゴールを割ることができない。ホンジュラスもわずかな望みにかけてカウンターを仕掛けるがGKベナッリョのスーパーセーブとオフサイドの判定でゴールが奪えないまま。どちらも持ち味を出した戦いだったが、結局決定打に欠けてどちらも勝ちきれず。そろってグループステージでの敗退となった。

2010年6月25日金曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group F & Group E

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Slovakia 3-2 Italy @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Slovakia:Vittek 25,73,Kopunek 89
Italy:Di Natale 81,Quagliarella 90+1

イタリアは立ち上がりがいいチームではないが、最後にはなんとかしてきたという歴史がある。ノックアウトラウンドには進出してくれるはずという願いはもろくも崩れ去った。デ・ロッシのミスパスをかっさらわれてビテクに決められると、後半にもCKのクリアが甘く、2点目を奪われてしまう。ディ・ナターレが1点差ににしたあとも果敢に攻めるがスローインからゴールというありえないミスを犯してしまう。クアリアレッラの芸術的なゴールで1点差にしたもののラストプレーでペペのシュートはジャストワイド。ディフェンディングチャンピオンはチームとして機能しないままにグループステージで姿を消した。スロバキアはビテク、ハムシクの活躍により、最終戦でノックアウトラウンド進出の権利を勝ち取った。

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Paraguay 0-0 New Zealand @ Peter Mokaba Stadium - Polokwane

この大会の一番の驚きはニュージーランドの活躍だった。イタリア、パラグアイ、スロバキアと同居するグループで3分、勝ち点3の3位。イタリアより上というのは賞賛に値する。パラグアイ戦も一方的に攻められながらもGKパストンを中心に守りきりドロー。あれだけシュートが入らないというのは本当にすごい。ラグビーの強い国という印象だったが、サッカーも強くなる要素がある。実はこのグループが死のグループだったのではないかと感じたほどだ。パラグアイは負けることなく、勝ち点を5まで伸ばして1位抜けが確定。日本と対戦することになった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Denmark 1-3 Japan @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Denmark:Tomasson 81
Japan:Keisuke Honda 17,Yasuhito Endo 30,Okazaki 87

引き分け以上で突破が決まる日本と勝たなければならないデンマーク。立ち上がりはデンマークがポゼッションを高く保持して日本のゴールを脅かす。しかし、本田圭佑が狙い澄ましたFKで先制すると遠藤もFKを叩き込み2点差。有利に試合を運んでいく。デンマークは焦りからかミスパスも多くなり、日本のポゼッションが上がっていく。長谷部のファールをとられてPKはあったものの、トマソンは川島に止められリフレクトを押し込む始末。大久保のパスから本田、岡崎とつないでの駄目押しのゴールで日本が堂々の2位通過を決めた。これで世界を驚かすという目標は達成したね。

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Cameroon 1-2 Netherlands @ Green Point Stadium - Cape Town
Cameroon:Samuel Etoo 65 (Pen)
Netherlands:Robin Van Persie 36,Klaas Jan Huntelaar 83

敗退が決まっているカメルーン。なんとか一矢を報いたいところだが、オランダがファン・ペルシがワンツーから抜けだして先制する。カメルーンは積極的に攻めるもののゴールを割れず。しかし、FKをファン・デル・ファールトが手で止めたとしてPK。エトーが決めて同点に追いつく。勝ち点1をと願ったカメルーンだが、スナイデルからのパスに抜けだしたロッベンが中に切れ込んでのシュート。ポストに弾かれたところに詰めたフンテラールが決めて勝利を引き寄せた。オランダはこのまま勝利して堂々の1位突破。カメルーンは1勝も勝ち点1もとれないままに大会をあとにすることになった。

日本はデンマークを粉砕、2回目のノックアウトラウンド進出決定!!

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Denmark 1-3 Japan @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Denmark:Tomasson 81
Japan:Keisuke Honda 17,Yasuhito Endo 30,Okazaki 87

Denmark 6/5 draw 11/5 Japan 12/5(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。デンマーク国歌「Der er et yndigt land」、日本国歌「君が代」の演奏。

デンマークは赤、白、赤のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGKアンデルセン、GKクリスティアンセン、ムティリガ、クビスト、イェンセン、ヤコブ・ポウルセン、エネボルドセン、エリクセン、グロンケア、ベックマン、ラルセン。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔中村憲剛稲本、岡崎、玉田矢野、森本。

前半。日本のキックオフ。

7分、デンマーク。カーレンベルクのCK。ファーでクロルドルップがあわせるがゴール右に外れる。

シモン・ポウルセンのクロスから得たCK。クロルドルップがあわせるが枠をとらえられず。

11分、日本。遅延行為で遠藤にイエローカード。

FKをなかなか蹴らなかった遠藤にイエロー。もったいないイエロー。

12分、日本。大久保のアーリークロスに飛びこんだ松井がアウトサイドであわせるがGKソーレンセンがセーブ。

大久保からのシュート性のクロス。松井が飛びこんであわせるがソーレンセンが弾き出す。

12分、日本。松井からのパスに抜けだした長谷部がシュートを撃つがクロスバーの上。

松井のパスに抜けだした長谷部。ビッグチャンスを決められず。

13分、デンマーク。シモン・ポウルセンからのパスを受けたトマソンが左サイドから狙うがわずかにゴール右に外れる。

左サイドのパスに抜けだしたトマソンが狙うがゴール右にジャストワイド。

16分、日本先制。ゴール正面右遠目からのFK。本田圭佑が振り抜いた左足。ゴール左隅に突き刺さってゴール。0-1。

本田圭佑がFKを直接突き刺してゴール。GKソーレンセンも反応しているが届かなかった。

21分、デンマーク。クリスティアン・ポウルセンの浮き球にトマソンが飛びこむがGK川島がビッグセーブでCKに。

クリスティアン・ポウルセンがエリア内に浮き球のパス。トマソンが飛びこんで狙うが川島がビッグセーブで防ぐ。

25分、日本。遅延行為で長友にイエローカード。

スローインをなかなか入れなかった長友にイエロー。もったいない。

28分、デンマーク。大久保の突破をファールで止めたクロウドルップにイエローカード。

大久保が抜けたらビッグチャンスだっただけにファールは仕方がないところ。

29分、日本追加点。ゴール正面からのFK。遠藤が右足でゴール右隅に決めてゴール。0-2。

ファールで得たFKを遠藤が直接沈めて2点目。ノックアウトラウンドにぐっと近づいた。

33分、デンマーク。ヨルゲンセンに代えてヤコブ・ポウルセンを投入。

ヨルゲンセンの出来は悪くはなかったが。勝利のために早くも手を打ってきた。

43分、デンマーク。ゴール正面遠目からのFK。ボールを動かしてクリスティアン・ポウルセンが狙うがGK川島ががっちりセーブ。

策を練ってのFKだったがクリスティアン・ポウルセンのシュートは川島が処理。

44分、日本。松井からのパスを受けた駒野が右サイドを駆け上がり、そのままシュート。クロスバーの上。

駒野が右サイドを突破。中に切れ込んでシュートまで撃つが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは2分。

前半はこのまま終了。0-2と日本リードで折り返し。

ボールポゼッションはデンマーク58%、日本42%、ショッツオンゴールはデンマーク2、日本4、ショッツワイドはデンマーク5、日本2。

後半。デンマークのキックオフ。

46分、デンマーク。本田圭佑へのファールでクリスティアン・ポウルセンにイエローカード。

本田圭佑に肘を当てたクリスティアン・ポウルセンにイエロー。

47分、日本。右サイドからのFK。遠藤が直接狙ったボール。緩い球だったがGKソーレンセンが目測を誤りキャッチミス。そのままこぼれるがクロスバーに当たって跳ね返る。

遠藤が放り込んだボールはそのまま抜けてソーレンセンのところに。目測を誤ってキャッチミスしてゴールマウスにこぼれるがクロスバーに当たって跳ね返る。

51分、デンマーク。ロンメダールから右サイドのヤコブセンに振ってのクロス。ベントナーが落とし、トマソンが狙うがGK川島がビッグセーブでCKに。

ヤコブセンのアーリークロス。高さを使った攻撃でパワープレーに出てきたデンマークはベントナーが落としトマソンが狙うかたち。

55分、デンマーク。クロルドルップに代えてラルセンを投入。

守備を1枚削って攻撃の枚数を増やしてきた。

58分、デンマーク。ロンメダールからのパスを受けたヤコブ・ポウルセンがミドルを狙うがGK川島がビッグセーブ。

ヤコブ・ポウルセンの強烈なミドル。川島がビッグセーブで弾き出す。

59分、デンマーク。ゴール正面左からのFK。アッゲルが直接狙うがGK川島がセーブ。

アッゲルの強烈なシュートだったが川島の守備範囲。

62分、デンマーク。カーレンベルクに代えてエリクセンを投入。

カーレンベルクはセットプレーの起点だった。

64分、日本。GK川島からのボール。本田圭佑がおさめて大久保にスイッチ。DFをかわしてシュートを撃つがGKソーレンセンの正面。

大久保はシュートが入らないね。せっかくDFを外したのに正面。

65分、デンマーク。中澤へのファールでベントナーにイエローカード。

中澤に肘を当ててベントナーにイエロー。

72分、日本。左サイドでボールをキープした長友が内に切れ込みながらのシュート。GKソーレンセンの正面。

本田圭佑から左サイドに振って長友にスイッチして切れ込んでのシュート。威力はあったが正面。

73分、日本。松井に代えて岡崎を投入。

松井は積極的な飛び出しでチャンスを演出した。

76分、日本。左サイドで本田圭佑からのパスを受けた大久保からのクロス。岡崎がヘッドをあわせるがGKソーレンセンの正面。

岡崎がフリーでヘッドをあわせるがソーレンセンががっちりキャッチ。

78分、デンマーク。ハーフラインからのパスを受けたラルセンが振り向き様のシュート。クロスバー直撃。

ラルセンの強烈なミドルはクロスバーに嫌われる。

80分、デンマーク追撃。PK。トマソンのキックはGK川島に止められるがリフレクトをトマソンが右足で押し恩でゴール。1-2。

トマソンのPKを川島がいったんは止めたもののトマソンがそのまま押し込んで追撃。

84分、日本。スローインから駒野が中央に浮き球のパス。大久保が抜けだしてフリーでシュートを撃つがGKソーレンセンの正面。

大久保はフリーで抜けだしてGK1対1の状態だったが、シュートはソーレンセンの正面。

86分、日本追加点。大久保からのパスを受けた本田圭佑がエリア内に侵入。えぐってのクロスに岡崎が左足で無人のゴールに流しこんでゴール。1-3。

大久保からのパスを受けた本田圭佑が深くえぐって放すと岡崎がフリー。無人のゴールに流しこんで追加点。

87分、日本。大久保に代えて今野を投入。

大久保は何度もあったチャンスを決められず。チャンスメイクでは活躍。

89分、日本。遠藤に代えて稲本を投入。

遠藤は2点目のゴール。

アディショナルタイムは4分。

93分、日本。左サイド高い位置からのFK。稲本が動かして本田圭佑が中に切れ込んでのシュート。クロスバーの上。

左サイドでの時間つぶし。ファールのあと、本田圭佑が中に切れ込んでのシュート。枠をとらえられず。

ゲームはこのままタイムアップ。1-3で日本の勝利。

ボールポゼッションはデンマーク57%、日本43%、ショッツオンゴールはデンマーク7、日本10、ショッツワイドはデンマーク12、日本5。

日本はノックアウトラウンド進出。自国開催以外では初。パラグアイとぶつかることになった。

岡田さんのサッカーでは3連敗でワーストレコードなんて本当に失礼なことを言ってしまったね。こういう結果を出されてしまうともう何も言うことはないよ。ぼくの日本代表を見る目がまったくなかったってことは素直に認めよう。中村俊輔がいなくなってというのはあるけれども、そういう決断をしたのも岡田さん。そういうことができることに対して、今まで無能だなんだと言ったことはすべて撤回する。全面的に降伏だ。この先どこまでも進んで大言壮語のセミファイナル進出をぜひ実現してほしい。

この試合は躍動感があって本当に面白かった。ノックアウトラウンドでは失うものはなにもない。デンマーク戦での戦う気持ちを忘れずに戦ってほしい。

2010年6月24日木曜日

アッズーリ、1勝もできないままにグループステージダウン!!

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Slovakia 3-2 Italy @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Slovakia:Vittek 25,73,Kopunek 89
Italy:Di Natale 81,Quagliarella 90+1

Slovakia 6/1 draw 11/4 Italy 8/15(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。スロバキア国歌「Nad Tatrou sa blýska」、イタリア国歌「Fratelli d'Italia」の演奏。

スロバキアは白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-1-1。



ベンチメンバーはGKペルニシュ、GKクチャク、チェフ、サラタ、ペトラシュ、ワイス、コザク、サパラ、コプネク、シェスターク、ホロシュコ、ヤクブコ。

イタリアはアッズーリのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKブッフォン、GKデ・サンクティス、マッジョ、ボケッティ、ボヌッチ、マルキジオ、カモラネージ、パロンボ、ピルロ、ジラルディーノ、クアリアレッラ、パッツィーニ。

前半。スロバキアのキックオフ。

3分、イタリア。キエッリーニからのロングフィードをイアクインタが落とし、ディ・ナターレからのパスを受けてシュートを撃つがゴール左に外れる。

ポストプレーからイアクインタが抜けだし、ディ・ナターレのパスを受けてシュートまで撃つが枠をとらえられず。

5分、スロバキア。左サイドからのアーリークロス。ビテクがヘッドでつなぎ、ハムシクがゴール前でフリーで受けて狙うがゴール右に外れる。

ハムシクのマークが外れてフリーに。しかし、ハムシクのシュートは精度を欠いた。

12分、スロバキア。右サイドからのFK。ストフが放り込んだボール。GKマルケッティがパンチングで逃れたところ、ザバフニクがミドルを狙うがクロスバーの上。

ストフのFKはマルケッティが逃れるが、イタリアはボールが拾えず。ザバフニクがミドルを狙うが枠をとらえられず。

15分、スロバキア。ガットゥーゾへファールでシュトルバにイエローカード。

ガットゥーゾへの危険なタックルでシュトルバにイエロー。

24分、スロバキア先制。デ・ロッシのミスパスをかっさらったクツカからビテクへのパスが通り、右足でGKマルケッティを破ってゴール。1-0。

デ・ロッシの単純なミスパスをクツカに奪われ、そのままビテクにつながれてのゴール。バイタルエリアでこんなミスをしたらどうしようもない。

30分、イタリア。クツカへのファールでカンナヴァーロにイエローカード。

クツカの突破を体で止めたカンナヴァーロにイエロー。

34分、スロバキア。左サイドからのFK。ストフが動かし、シュトルバがミドル。GKマルケッティがセーブしてCKに。

シュトルバの強烈なミドル。マルケッティがなんとか弾き出す。

39分、スロバキア。カンナヴァーロへのファールでビテクにイエローカード。

カンナヴァロへの危険なタックルでビテクにイエロー。

シュトルバはガットゥーゾと交錯して負傷。コプネクが準備していたがそのまま戻ってくる。

アディショナルタイムは3分。

47分、スロバキア。ハムシクのキープからビテクが戻してクツカのミドル。わずかにゴール右に外れる。

前半はこのまま終了。1-0とスロバキアがリードで折り返し。

ボールポゼッションはスロバキア55%、イタリア45%、ショッツオンゴールはスロバキア2、イタリア1、ショッツワイドはスロバキア3、イタリア5。

45分、イタリア。ガットゥーゾに代えてクアリアレッラ、クリシートに代えてマッジョを投入。

ガットゥーゾは運動量はあったがあまり効いておらず、クリシートもレフトバックとしてもの足りなかった。

後半。イタリアのキックオフ。

49分、スロバキア。クアリアレッラへのファールでペカリクにイエローカード。

クアリアレッラをファールで止めたペカリクにイエロー。

55分、イタリア。モントリーボに代えてピルロを投入。

モントリーボは決定的な仕事ができず。ついにピルロはスクランブル。

61分、イタリア。左サイドでディ・ナターレとクアリアレッラのパス交換から最後はディ・ナターレのミドル。GKムハがセーブ。

ディ・ナターレのシュートはムハが横っ飛びでビッグセーブ。

65分、イタリア。左サイドのペペからのクロス。GKムハが弾いたところに詰めたクアリアレッラのシュート。シュクルテルがゴールライン上でクリア。

ペペからのクロス。ムハが弾いたところ、クアリアレッラが狙うがシュクルテルがブロック。

66分、イタリア。遅延行為でキエッリーニにイエローカード。

FKのボールを動かしたキエッリーニにイエロー。

68分、スロバキア。カウンター。左サイドに出たボールをストフが持ちこみ、そのままミドル。ゴール右に外れる。

イタリアが前がかりになっているスペースに出たボール。ストフが持ちこむがミドルはゴール右に外れる。

72分、スロバキア追加点。ハムシクのCK。キエッリーニのクリアを拾ったハムシクの折り返しにニアに詰めたビテクが右足で押し込んでゴール。2-0。

ハムシクのCKにクリアが不十分。ハムシクに再度つながれてビテクにゴールを破られての追加点。

75分、イタリア。ストフへのファールでペペにイエローカード。

後ろから押し倒してペペにイエロー。

80分、イタリア追撃。ピルロから右サイドのペペにつなぎ、クアリアレッラへ。クアリアレッラが中に切れ込みイアクインタとのワンツーからシュート。GKムハが弾いたところ、ディ・ナターレが左足で押し込みゴール。2-1。

クアリアレッラの中への切れ込みからイアクインタとのワンツーでシュート。ムハが弾いたところ、ディ・ナターレが無人のゴールに流しこんだ。

81分、スロバキア。遅延行為でGKムハにイエローカード。

ボールを持ち帰ろうとしたクアリアレッラを邪魔したムハにイエロー。

82分、イタリア。GKムハと揉めたクアリアレッラにイエローカード。

ムハと揉めたクアリアレッラにイエロー。

86分、スロバキア。シュトルバに代えてコプネクを投入。

シュトルバは強烈なミドルが印象的だった。

88分、スロバキア追加点。右サイドのスローインに抜けだしたコプネクが右足で飛び出してきたGKマルケッティの頭上を抜いてゴール。3-1。

スローインにプレッシャーをかけすぎ、ゴール前ががら空き。マルケッティの判断も遅かった。

アディショナルタイムは4分。

91分、イタリア追撃。デ・ロッシのシュートがブロックされてこぼれたところ。クアリアレッラが拾って右足でループ。GKムハの頭上を破ってゴール。3-2。

デ・ロッシのシュートのこぼれ球をクアリアレッラが拾って技ありのゴール。

91分、スロバキア。ビテクに代えてシュエスタークを投入。

ビテクは2ゴールの活躍。

93分、スロバキア。イェンドリシェクに代えてペトラシュを投入。

イェンドリシュクは前線でかなり効いていた。

94分、イタリア。ピルロのCK。ファーサイドまでこぼれてペペが狙うがゴール左に外れる。

ペペのシュートはブロックが入ったように見えたがゴールキックに。

このままタイムアップ。3-2でスロバキアの勝利。スロバキアがグループ2位での勝ち抜けを決めた。

ディフェンディングチャンピオンイタリアは1勝もできず、最下位で敗退が決まった。

ボールポゼッションはスロバキア51%、イタリア49%、ショッツオンゴールはスロバキア4、イタリア6、ショッツワイドはスロバキア6、イタリア10。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C & Group D

2010 FIFA World Cup South Africa Group C Slovenia 0-1 England @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth
England:Jermain Defoe 23

イングランドは勝たなければ自力でのグループリーグ突破はない試合。スロベニアは引き分け以上で自力突破。負けてもアメリカとアルジェリアの試合次第では突破の可能性を残す。ゲームはイングランドが積極的にアタックをかける。ミルナーの右サイドからのクロスをデフォーが叩き込んで先制。その後もランパード、デフォー、ルーニーらが積極的に追加点を狙っていくが、ゴールを割ることができず。一方のスロベニアはドローを狙ってカウンターを仕掛けるがイングランドの体を張った守りにゴールを奪えないままにタイムアップ。アメリカが劇的な勝利を収めたために、イングランドが2位通過。スロベニアはグループステージダウンとなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C USA 1-0 Algeria @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria
USA:Landon Donovan 90+1
Algeria:Anthar Yahia 90(Send Off)

どちらも自力で突破確定のためには勝たなければならないゲーム。イングランドとスロベニアの試合次第でアルジェリアにドローでも突破の可能性が残ると言ったところ。アルジェリアはジェブールのシュートがクロスバー直撃、アメリカはデンプシーのシュートがポストに嫌われるなど、今大会名物となったゴールも敵という状態。お互いのGKのビッグセーブもあり引き分け濃厚となったアディショナルタイム。アメリカはカウンターから右サイドのアルティドールからのクロス。デンプシーのシュートがこぼれたところをドノバンがきっちり蹴り込んで土壇場でゴール。その直後にアルジェリアはCKからのハンドの判定に抗議をしたヤヒアに2枚目のイエローが出て退場。アルジェリアの冒険は幕を閉じた。アメリカは総得点の関係でグループ1位抜けを果たした。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Ghana 0-1 Germany @ Soccer City Stadium - Johannesburg
Germany:Mesut Oesil 60

ドローでも勝ち上がりが決まるガーナとドローでは危ないドイツ。ポゼッションはドイツで積極的にアタックを仕掛けるがガーナがしっかり守ったこともあってゴールには結びつかない。一方、ガーナもカウンターからチャンスを作り出すがあと一歩届かない。後半に入り、ギアを入れ替えたのか、ドイツの攻勢が強くなり、エジルのミドルが決まって先制。その後もドイツが落ち着いてゲームをコントロール。シュートを撃ちながらガーナにボールを渡さない戦術で逃げ切り。1位突破を決めた。ガーナは敗れたもののオーストラリアが勝ったために2位通過となった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Australia 2-1 Serbia @ Mbombela Stadium - Nelspruit
Australia:Tim Cahill 69,Brett Holman 73
Serbia:Marko Pantelic 84

セルビアは勝利なら勝ち抜け、ドローならゴールを奪ってのドローが条件。オーストラリアは4点差をつけての勝利が絶対条件となるこの試合。前半から積極的に攻めたのはセルビア。クラシッチが右サイドを突破。GKを外しながらもシュートは枠に飛ばず。その後もチャンスを作るがゴールできず。オーストラリアは後半には入り、右サイドからのアーリークロスをケイヒルがヘッドで押し込んで先制、さらにホルマンがミドルを決めて2-0。あと2点で勝ち上がりまで行く。セルビアはトシッチの右サイドからのシュート性のクロスをGKシュウォーツァーがこぼすところをパンテリッチが決めて1点差。CKのチャンスではオーストラリアの選手がハンドでクリアするがペナルティは認められず。追いつけば突破が決まるところであと1点が決まらず。両チームともにグループステージでのダウンが決まってしまった。

2010年6月23日水曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group A & Group B

2010 FIFA World Cup South Africa Group A Mexico 0-1 Uruguay @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Uruguay:Luis Suarez 43

引き分けでも両チームがノックアウトラウンド進出という中で、メキシコもウルグアイも積極的に撃って出た。2位通過だとアルゼンチンと当たる可能性が高いというのもあるけれども、やっぱりそういう攻め合いのサッカーなのだろうね。メキシコはグアルダドのクロスバーに嫌われるシュートがあったけれども入らず。一方のウルグアイはカバーニが右サイドを破ってのクロスにスアレスがヘッドで押し込んで先制。結局、この1点を守りきって勝利。勝ち点7まで伸ばして1位通過を決めた。メキシコは敗れて勝ち点4に留まったものの得失点差で2位通過となった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group A France 1-2 South Africa @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
France:Florent Malouda 70,Yoann Gourcuff 26(Send Off)
South Africa:Bongani Khumalo 20,Katlego Mphela 37

南アフリカがホスト国の意地を見せた。もちろん、フランスの内紛でフランスが十分な力を出せない精神状態だったといのは大きいのだろうけれども、それでも南アフリカがフランスを圧倒した。ツァバララのCKからクマロがヘッドで叩き込んで先制すると、フランスはグルキュフがエリア内に飛びこんだときにシバヤに肘打ちをしたということで一発レッド。さらにツァバララのクロスをマシレラがさらにつないで、ムフェラが押し込んで追加点。これでノックアウトラウンドに向けて望みが出てきた南アフリカだったが後半には決定機を決められず。逆にリベリからマルダへのクロスで無人のゴールに決められてホスト国の望みは消えた。ホスト国が未勝利という不名誉はなくなったわけだけれども。フランスはランナアップの前回の成績に似合わず、グループステージダウンとなった。これはアイルランドの呪いなのかもね。

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Nigeria 2-2 Korea Republic @ Durban Stadium - Durban
Nigeria:Kalu Uche 12,Yakubu Ayegbeni 69(Pen)
Korea Republic:Lee Jung Soo 38,Park Chu Young 49

ギリシャの結果次第では両チームにノックアウトラウンド進出のチャンスが残っていたこの試合。先制したのはナイジェリア。右サイドを破ったオディアーのクロスをウチェが押し込んで先制。その直後にもウチェは決定機を迎えるがポスト直撃で決められず。韓国は左サイドのFK。キ・ソンヨンのボールをイ・ジョンスがヘッドのあと足に当てて押し込みゴールで同点。さらに後半パク・チュヨンがFKを直接沈めてリードを奪う。ナイジェリアはウチェ、アイラで左サイドを破るがヤクブが決められず。だが、キム・ナミルがオバシをエリア内で倒してしまいPK。これをヤクブが決めて同点。その後はどちらも決めきれず。ギリシャが敗れたために韓国が勝ち点4で2位抜けとなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Greece 0-2 Argentina @ Peter Mokaba Stadium - Polokwane
Argentina:Martin Demichelis 77,Martin Palermo 89

ギリシャは勝てば自力でのノックアウトラウンド進出が決まるゲームだったが、圧倒的に攻めたのはアルゼンチン。前半だけでもメッシ、ベロンとかさにかかって攻め立てる。後半に入りギリシャはカウンター一発からサマラスが抜け出すが枠をとらえられず。逆にアルゼンチンはCKからデミチェリスが蹴り込むとメッシのシュートのこぼれ球をパレルモが押し込んで勝負あり。堂々の3連勝で1位抜けを決めた。ギリシャは結局カウンターが発動できず、サンドバッグ状態に。これでは勝ち点を奪うことは難しい。ギリシャのスタイルではあるのだけどね。

2010年6月22日火曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group G & Group H

2010 FIFA World Cup South Africa Group G Portugal 7-0 Korea DPR @ Green Point Stadium - Cape Town
Portugal:Raul Meireles 29,Somao 53,Hugo Almeida 56,Tiago 60,89,Liedson 81,Cristiano Ronaldo 87

立ち上がりは北朝鮮もポルトガルと対等に渡り合っていた。チョン・テセを中心にして攻撃のかたちも作っていたし、チアゴのパスに抜けだしたメイレレスにゴールを決められたあともバランスを崩すことなくサッカーをしていた。しかし、シモンにゴールを決められたあとに北朝鮮は一気に崩れる。前がかりになった裏のスペースを突かれてアルメイダ、チアゴに立て続けに決められ、さらにリエジソン、クリスティアーノ・ロナウド、チアゴと決められて今大会ワーストの7失点。果敢に攻めた北朝鮮だったが、大差で破れてグループステージでの敗退が決まった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Chile 1-0 Switzerland @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth
Chile:Mark Gonzalez 75
Switzerland:Valon Behrami 31(Send Off)

前半からチリのペース。今大会絶好調の南米勢の勢いをそのままにスイスゴールに襲いかかる。スイスは体を張った守りでしっかりとゴールを守りなんとか無失点に押さえる。しかし、31分にベーラミがビダルに対して肘打ちを見舞ってしまい一発レッド。スイスは劣勢のなかで10人になってしまう。後半、バルディビアのパスにオフサイドラインギリギリで抜けだしたパレデスの折り返しをファーでマルク・ゴンサレスがきっちり沈めてスイスのゴールを破り先制。その後も攻勢を強めたチリがスイスを押さえきって連勝を決めた。スイスはドイツ大会から続いていた無失点記録は5でストップした。

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Spain 2-0 Honduras @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Spain:David Villa 17,51

初戦を落とし、負けられないスペインは序盤から攻勢を強めていく。ホンジュラスもカウンターでアタックを仕掛けるがピケの一発のパスで左サイドから切れ込んだビジャがひとりで決めて先制すると、後半には右サイドからのクロスをきっちり決めて追加点。PKを外す愛嬌はあったもののビジャの活躍でホンジュラスを一蹴したスペインが最後のチリ戦にノックアウトラウンド進出をかけることになった。ホンジュラスは防戦一方になってしまったことで後手後手に回ってしまった。

2010年6月21日月曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group F & Group G

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Slovakia 0-2 Paraguay @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Paraguay:Enrique Vera 27,Cristian Riveros 86

パラグアイが一方的に攻めたという印象。先制点はスロバキアのクリアミスを拾ってつないで最後はベラが技ありのゴール。その後も攻撃の手を緩めないパラグアイは試合終了間際にもFKからのこぼれ球をリベロスが叩き込んで勝負あり。パラグアイはグループリーグ突破に一歩近づいた。ニュージーランドに勝てば1位抜けが確定する。一方のスロバキアは突破をかけてイタリアと激突することになる。

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Italy 1-1 New Zealand @ Mbombela Stadium - Nelspruit
Italy:Iaquinta 29(Pen)
New Zealand:Smeltz 7

ニュージーランドはエリオットのFKからスメルツが押し込んで先制。オフサイドなのかもしれないが、カンナヴァーロが衰えたなあという印象の方が強い。4年前なら確実にクリアできていたはずだ。あれがこぼれるようでは最終ラインは不安で仕方がない。イタリアはそれから猛攻を仕掛けるがGKパストスのビッグセーブもあってゴールを割ることができない。デ・ロッシが上手くエリア内で倒れて得たPKをイアクインタが決めたものの、イタリアはモントリーボのポスト直撃のシュートなど運がなく、勝ち点2で最終戦のスロベニア戦でグループリーグ突破をかけることとなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group G Brazil 3-1 Côte d'Ivoire @ Soccer City Stadium - Johannesburg
Brazil:LUIS Fabiano 25,50,Elano 62,Kaka 88(Send Off)
Côte d'Ivoire:Didier Drogba 79

序盤はコートジボワールのペースだったが、徐々にブラジルが盛り返す。ロビーニョ、カカ、ルイス・ファビアーノとつないで狭いスペースを抜けてのニアを抜いたシュートでブラジルが先制する。さらに後半始まってすぐにルイス・ファビアーノが個人技で一気にかわしてゴール。これは2回のハンドがあり、直後に審判とにこやかに話しているのだが、ハンドだっただろうと聞いているように見える。カカの左サイドの突破からエラーノが上手く流しこんで3点目をとって勝負あり。コートジボワールはヤヤ・トゥーレのパスにドログバがオフサイドラインを破ってヘッドで1点を返し、ケイタが演技賞ものの倒れ方でカカを退場に追い込んだものの及ばず。最終戦にグループリーグ突破をかけることとなった。ブラジルはオランダに続いて2国目のグループリーグ突破となった。

2010年6月20日日曜日

アッズーリはニュージーランドの壁を崩せず、痛恨ドロー!!

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Italy 1-1 New Zealand @ Mbombela Stadium - Nelspruit
Italy:Iaquinta 29(Pen)
New Zealand:Smeltz 7

Italy 1/5 draw 5/1 New Zealand 14/1(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。イタリア国歌「Fratelli d'Italia」、ニュージーランド国歌「God Defend New Zealand」の演奏。

イタリアはアッズーリのファーストジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGKデ・サンクティス、マッジョ、ボケッティ、ボヌッチ、ガットゥーゾ、カモラネージ、パロンボ、ピルロ、ディ・ナターレ、クアリアレッラ、パッツィーニ。


ニュージーランドはオールホワイツのファーストジャージ。システムは3-4-3。



ベンチメンバーはGKバナタイン、シグムンド、ボーエンズ、ブラウン、バロン、マグリンチェイ、クラッパム、マリガン、クリスティー、ウッド、ブロッキー。

前半。ニュージーランドのキックオフ。

6分、ニュージーランド先制。左サイドからのFK。エリオットがゴール前に放り込んだバール。ファーまで抜けてカンナヴァーロが処理をミスしたところに詰めたスメルツが右足で押し込んでゴール。0-1。

エリオットが放り込んだボール。カンナヴァーロが痛恨のミス。スメルツが右足で押し込んでマルケッティを破って先制。

8分、イタリア。ゴール正面左遠目からのFK。モントリーボがゴール前に放り込むがそのまま抜けてGKパストンがセーブ。

モントリーボのFKは誰も触ることができず。そのまま抜けるがパストンがセーブして、ゴールはならず。

13分、ニュージーランド。カンナヴァーロへのファールでファロンにイエローカード。

カンナヴァーロに巻き付くようなファールでファロンにイエロー。

15分、イタリア。ペペのCK。ファーまでこぼれたところ。キエッリーニが狙うがクロスバーの上。

ペペのCKからのこぼれ球。キエッリーニの前にこぼれるがシュートはクロスバーを超えていく。

21分、イタリア。モントリーボからのパスを受けたザンブロッタがドリブルで持ち込みミドル。クロスバーの上。

モントリーボがためて、右サイドのザンブロッタに出し、持ちこんでのミドルも枠をとらえられず。

26分、イタリア。モントリーボが持ちこんでのミドル。ポスト直撃でゴールはならず。

モントリーボがドリブルで持ちこみそのままミドル。左サイドのポスト直撃。右サイドに転がるがゴールラインは割っておらず。

27分、ニュージーランド。左サイドからのスローインからペペがエリア内に放り込んだボール。スミスがデ・ロッシを倒してしまいPK。スミスにイエローカード。

エリア内でデ・ロッシを倒してスミスにイエローカード。さらにPK。

28分、イタリア同点。PK。イアクインタが右足でGKパストンと逆サイド右側に豪快に決めてゴール。1-1。

イアクインタがきっちりPKを沈めて同点。豪快に右隅に蹴り込んだ。

30分、イタリア。ペペのCK。ファーまで抜けてクリシートがミドル。クロスバーの上。

ペペのボールは逆サイドまで抜けていき、クリシートがミドルを撃つが大きく枠の上。

44分、イタリア。右サイドからのスローイン。ザンブロッタのロングスローがこぼれたところ、ペペが落としてデ・ロッシがミドルを撃つがGKパストンがセーブ。

ロングスローからのアタック。ニュージーランドのクリアがこぼれたところ。ペペが落とし、デ・ロッシが狙うがパストンがセーブ。こぼしたものの詰めることができなかった。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。1-1で折り返し。

ボールポゼッションはイタリア60%、ニュージーランド40%、ショッツオンゴールはイタリア4、ニュージーランド1、ショッツワイドはイタリア6、ニュージーランド0。

45分、イタリア。ペペに代えてカモラネージ、ジラルディーノに代えてディ・ナターレを投入。

ペペは持ち味のドリブル突破が少なかった。ジラルディーノはエリア内で絡む仕事がほとんどなかった。

後半。イタリアのキックオフ。

48分、イタリア。右サイドのカモラネージからモントリーボとつないで浮き球のパス。エリア内で受けたディ・ナターレが狙うがGKパストンがセーブ。

モントリーボからの浮き球のパスに抜けだしたディ・ナターレが振り向き様に角度のないどころから狙うがパストンが弾き出す。

60分、イタリア。デ・ロッシからのパスを受けたイアクインタが振り向き様にシュートを撃つがゴール左に外れる。

デ・ロッシの鋭いパスを受けたイアクインタが挟まれながらもシュート。枠に飛ばせず。

61分、イタリア。マルキジオに代えてパッツィーニを投入。

マルキジオはペペとポジションチェンジをしながらサイドで起点になったが突破まではいかず。

62分、ニュージーランド。ファロンに代えてウッドを投入。

ファロンは1枚イエローをもらっていた。

62分、ニュージーランド。左サイドからのスローイン。イタリアのクリアを拾ったビセリッチが狙うがゴール左に外れる。

ロングスローからのクリアをビセリッチが狙う。強烈なシュートも枠をとらえられず。

69分、イタリア。カモラネージからのパスを受けたモントリーボの強烈なミドル。GKパストンが右手一本でビッグセーブ。

モントリーボの強烈なミドルをパストンが右手一本でビッグセーブ。イタリアの勝ち越しを許さない。

77分、イタリア。カモラネージのCK。イアクインタがヘッドをあわせるがカバーに入ったリードがクリア。

イアクインタのヘッドは枠をとらえていたがリードがコースを切ってクリア。

78分、イタリア。モントリーボのCK。クリシートを使ってのリターン。モントリーボのクロスにカモラネージが反応してミドルを撃つがゴール左に外れる。

モントリーボのクロスがファーに抜けてカモラネージが中に切れ込みシュート。わずかにゴール左に外れる。

80分、ニュージーランド。ビセリッチに代えてクリスティーを投入。

ビセリッチは守備に貢献。

82分、ニュージーランド。クリスティーのパスを受けたウッドがシュートを撃つがわずかにゴール右に外れる。

エリア内でボールを受けたウッドのシュート。ほんのわずかゴール右に外れる。

86分、ニュージーランド。ネルソンにイエローカード。

審判への異議だったのか。

87分、イタリア。中盤でボールを持ったカモラネージが強烈なミドル。GKパストンが横っ飛びでビッグセーブ。

パストンが当たりに当たっている。入ってもおかしくないシュートをニュージーランドが体を張って守っている。

アディショナルタイムは4分。

92分、ニュージーランド。キレンに代えてバロンを投入。

ゲームはこのままタイムアップ。1-1のドロー。

圧倒的に攻めながらも最後のゴールを奪うことができなかったイタリア。これは本当に重症かもしれない。

ボールポゼッションはイタリア57%、ニュージーランド43%、ショッツオンゴールはイタリア7、ニュージーランド1、ショッツワイドはイタリア16、ニュージーランド2。

2010 FIFA World Cup South Africa Group E & Group D

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Netherlands 1-0 Japan @ Durban Stadium - Durban
Netherlands:Wesley Sneijder 53

慎重に入った両チーム。オランダがポゼッションを高めて日本を走らせて疲れさせる作戦をとるのに対し、日本はハイプレスではなく、ブロックを作って危険なところでボールを奪うという方針。岡田さんは中味が変わったのか、有能なブレーンでも雇ったのかというくらい基本ができていた。だが、オランダはファン・ブロンクホルストのクロスからファン・ペルシが落としスナイデルのミドルで川島を破って先制。まあ、川島は跳びすぎてジャストミートできなかったというのもあるけれども、弾きとばされたのも事実。これだけ強烈なシュートを受けるには海外に行く必要があるね。日本はいくつかチャンスを作り、シュート数では日本を上回ったもののの決めきれず。勝ち点3のまま、デンマーク戦に臨むことになった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Ghana 1-1 Australia @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Ghana:Asamoah Gyan 25(Pen)
Australia:Brett Holman 11,Harry Kewell 24(Send Off)

ドイツに大敗したオーストラリアはノックアウトラウンド進出のためにも負けられない一戦。ブレシアーノのFKのこぼれ球をホルマンが押し込んで先制する。しかし、右サイドのCK崩れからアユーのクロスがあがり、ンサーのシュートをゴールライン上で止めたキューウェルのハンドをとられて一発レッド。オーストラリアは2試合続けて10人で戦うことになってしまう。このPKのチャンスをギャンがきっちり決めて同点。諦めないオーストラリアは何度もチャンスを作り、ウィルクシャーが決定的な場面を作るなどアタックの姿勢を崩さなかったものの、決めきれず。勝ち点1を分け合うことになった。ガーナはドイツ戦で引き分け以上で勝ち上がる自力を残すこととなった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Cameroon 1-2 Denmark @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria
Cameroon:Samuel Etoo 10
Denmark:Nicklas Bendtner 33,Dennis Rommedahl 61

デンマークは最終戦に望みを託すためにカメルーンを叩いておきたいところ。カメルーンも敗戦だと敗退が決まるだけに勝たなければならない。先制点はあっけなくはいる。クリスティアン・ポウルセンの軽率な横パスをウェボにかっさらわれてのクロスをエトーが決めて先制する。その後もカメルーンは強力なアタックを仕掛けるがGKセーレンセンを中心に守って得点を許さない。デンマークは最終ラインから右サイドのロンメダールに振ってのクロスをベントナーが押し込んで同点。後半に入り、ロンメダールが右サイドから切れ込み、マクーンをかわしてゴールを決めて逆転するとオープンな撃ち合いを制してカメルーンを振り切った。これでオランダがグループリーグ突破を決め、カメルーンの敗退が決定。日本は引き分け以上でノックアウトラウンド進出が決まることとなった。

2010年6月19日土曜日

日本はオランダを崩せず、スナイデルの一発に沈む

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Netherlands 1-0 Japan @ Durban Stadium - Durban
Netherlands:Wesley Sneijder 53

Holland 4/9 draw 3/1 Japan 7/1(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。オランダ国歌「Wilhelmus van Nassouwe」、日本国歌「君が代」の演奏。

オランダはオランイェのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGKフォルム、GKボスフケル、ブラルーズ、オーイエル、ブラーフハイト、デ・ゼーウ、スハールス、アフェライ、ロッベン、エリア、バベル、フンテラール。

日本は白、青、白のセカンドジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔中村憲剛稲本、岡崎、玉田矢野、森本。

前半。オランダのキックオフ。

8分、オランダ。左サイドエリア角付近からのFK。スナイデルが直接狙うクロスバーの上。

オランダは素早いリスタートを仕掛けようとしたが駒野が負傷のため。やり直し。駒野は元気に戻ってくる。

10分、日本。左サイドで松井とのワンツーで抜けだした長友がシュート。わずかにゴール右に外れる。

左サイドを駆け上がった長友が松井のパスで抜けだしてシュートまで持っていくが枠をとらえられず。

32分、日本。ゴール正面遠目からのFK。遠藤がゴール前に放り込んだボールに本田圭佑がヘッドをあわせるが大きく枠の上。

本田圭佑が狙えるレンジだったが、日本の選択は遠藤が放り込んであわせる作戦。本田圭佑がヒットするが枠をとらえられず。

34分、オランダ。松井の突破を止めたファン・デル・ヴィールにイエローカード。

日本のカウンターをファールで止めたファン・デル・ヴィールにイエロー。

35分、日本。右サイド遠目からのFK。遠藤がゴール前に放り込み、ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

遠藤がゴール前に放り込んだボール。闘莉王がヘッドをあわせるがジャストミートできず。日本のチャンスが多くなる。

36分、日本。左サイドで本田圭佑、遠藤とつなぎ、松井に戻してのミドル。GKステケレンブルフの正面。

左サイドで細かくつなぎ、松井に戻してのミドル。ステケレンブルフががっちりキャッチ。

40分、日本。ゴール主面遠目からのFK。本田圭佑が直接狙うが大きくクロスバーの上。

今度は本田圭佑が直接。しかし、枠をとらえられず、宇宙開発。

アディショナルタイムは1分。

46分、オランダ。右サイドでカイトのポストプレーからファン・デル・ファールトが狙うがGK川島ががっちりキャッチ。

焦りがあるのか、ファン・デル・ファールトがミドルを狙うが川島がキャッチ。

前半はこのまま終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはオランダ69%、日本31%、ショッツオンゴールはオランダ1、日本1、ショッツワイドはオランダ2、日本4。

後半。日本のキックオフ。

47分、オランダ。左サイドのスローインからのリターンを受けたファン・ブロンクホルストのクロス。ファーでファン・ペルシがヘッドで叩くがGK川島がおさえる。

左サイドからいろいろ手を変えてスローインを入れてくるオランダ。ファン・ブロンクホルストがリターンをもらってスペースに抜けてのクロスだったが川島が守りきる。

53分、オランダ先制。左サイドのファン・ブロンクホルストからのクロス。闘莉王のクリアをニアでファン・ペルシが落とし、スナイデルが右足でミドル。GK川島の手を弾きとばしてゴール。1-0。

左サイドからの崩し。闘莉王のクリアを拾ったファン・ペルシの落としからスナイデルが強烈なミドル。川島を弾きとばしてゴールに突き刺さって先制。

55分、日本。大久保が中央から持ちこんでシュートを撃つがGKステケレンブルフの正面。

大久保がシュートまで持ちこむがステケレンブルフががっちりキャッチ。

59分、、日本。左サイド遠目からのFK。遠藤が放り込んだボールを阿部がヘッドですらすがGKステケレンブルフががっちりキャッチ。

日本の猛攻。闘莉王をあげて攻めるがゴールには結びつかず。

63分、日本。松井に代えて中村俊輔を投入。

松井を中村俊輔に代えたことできっちり守られてきたプレーエリアがどうなるかは注目。中村俊輔がフリーマンになるようだとそこを突かれる。

64分、日本。本田圭佑からのパスを受けた大久保がミドル。ゴール左に外れる。

大久保は大舞台に弱いのか、こういう大事なゲームでゴールを決められない。シュートは撃つもののネットを揺らせず。

71分、オランダ。ファン・デル・ファールトに代えてエリアを投入。

ファン・デル・ファールトはセットプレーのキッカーとしてチャンスを演出。

76分、日本。長谷部に代えて岡崎、大久保に代えて玉田を投入。

長谷部は今日は存在感なし。キャプテンマークは中澤へ。大久保はシュートチャンスが何度もありながら決められなかった。

82分、、オランダ。スナイデルに代えてアフェライを投入。

スナイデルは先制ゴールの活躍。

84分、オランダ。エリアのパスに左サイドを抜けだしたアフェライがGK川島と1対1になるが、シュートは川島がビッグセーブで止める。

エリアのパスに抜けだしたアフェライだったが絶好機を決めきれず。川島がビッグセーブで日本のピンチを防ぐ。

87分、オランダ。ファン・ペルシに代えてフンテラールを投入。

ファン・ペルシは1アシスト。スナイデルのゴールをお膳立てした。

88分、オランダ。カイトからのパスを受けたフンテラールがドリブル突破。アフェライにスイッチしてシュートを撃つがGK川島がビッグセーブで止める。

またもやアフェライが決定機を決められず。日本は川島がビッグセーブで救ったかたち。

90分、日本。最終ラインの中澤から右サイドの遠藤につないでのフィード。闘莉王がポストでつなぎ、岡崎が抜けだしてシュートを撃つがクロスバーの上。

右サイドの遠藤からのフィード。闘莉王のポストから抜けだした岡崎が狙うが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。1-0でオランダの勝利。

ボールポゼッションはオランダ61%、日本39%、ショッツオンゴールはオランダ5、日本3、ショッツワイドはオランダ4、日本7。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D & Group C

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Germany 0-1 Serbia @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth
Germany:Miroslav Klose 37(Send Off)span>
Serbia:Milan Jovanovic 38


ドイツペースで進んでいたゲームだったのだが、クローゼが2枚目のイエローで退場になると、その直後、右サイドのクラシッチからのクロスをジギッチが落としてヨバノビッチが押し込んでセルビアが先制する。ドイツは10人になっても積極的に攻めるが、ケディラのシュートがクロスバーを叩くなど決めきれない。後半に入り、ヴィディッチのハンドで同点に追いつくチャンスを得るが、ポドルスキのPKをGKストイコビッチがビッグセーブを見せて守りきり、セルビアがドイツ相手にビッグアップセットを起こしてノックアウトラウンド進出に向けて踏みとどまった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C Slovenia 2-2 USA @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Slovenia:Valter Birsa 13,Zlatan Ljubijankic 42
USA:Landon Donovan 48,Michael Bradley 82

アメリカが攻め込むという立ち上がりだったが、先制したのはスロベニア。中央でボールを受けたビルサが左足一閃でミドルを突き刺す。GKハワードが一歩も動けないほどの見事なミドルでスロベニアがリードする。さらに、アメリカが前がかりに攻めてくるところ、コレンからのパスに抜けだしたリュビヤンキッチが決めて2点をリードして前半を折り返す。後半に入り、アメリカは右サイドからドノバンが切れ込んでGKハンダノビッチが反応できないシュートで1点差にすると、最終ラインからのロングフィードからブラッドリーガ叩き込んで同点。さらにアメリカはFKから3点目を奪うが、主審の謎の判定によりゴール取り消し。FIFAのビデオからも消えているし。何度見返しても、オフサイドでもファールでもないのだよね。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C England 0-0 Algeria @ Green Point Stadium - Cape Town

イングランドはGKをグリーンからジェームズに変更。というところだったのだけど、バリーが入ってもイングランドはパスの精度が悪くて決定機を作れない。アルジェリアも付き合うかたちでチャンスを作るもののゴールを奪えない状態で、一進一退の攻防が続く。勝たなければならないイングランドだったが、最後までアルジェリアを崩すことができず。消化不良のままゴールレスでドローという結果に終わった。ジェームズのW杯最年長デビューの記録だけが残っただけかな。

2010年6月18日金曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group B & Group A

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Argentina 4-1 Korea Republic @ Soccer City Stadium - Johannesburg
Argentina:Own Goal 17(Park Chu Young),Gonzalo Higuain 33,76,80
Korea Republic:Lee Chung Yong 45+1

アルゼンチンを相手に韓国は慎重に入りすぎた。大敗を怖れて引いたためにスペースを与え、判断のスピードも落ちてしまった。最初のオウンゴールは仕方がないが、イグアインに決められて2点差となってようやく開き直ったように思う。アルゼンチンの最終ラインのミスをついてイ・チョンヨンがゴール。後半に入ってプレスをかけて、アルゼンチンに食い下がる。イ・チョンヨンがビッグチャンスをものにしていれば勝負はわからなかったはず。しかし、プレッシングに慣れたアルゼンチンはメッシのシュートのこぼれをイグアインが押し込むと、さらにアグエロのクロスをまたもやイグアインが押し込み、南アフリカ大会初のハットトリックでゲームを決めた。

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Greece 2-1 Nigeria @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Greece:Dimitrios Salpingidis 44,Vasileios Torosidis 71
Nigeria:Kalu Uche 16,Sani Kaita 33(Send Off)

勝たなければノックアウトラウンド進出が遠くなる両チームが序盤から積極的にアタックを仕掛ける見応えのある試合となった。先制点はナイジェリア。ウチェがFKをそのまま沈めてゴール。1点をリードする。しかし、ナイジェリアはカイタがタッチライン際の攻防でトロシディスを蹴ってストレートでレッド。ナイジェリアは10人での戦いとなる。優勢に立ったギリシャは前半終了間際にサルピギディスのシュートが相手DFに当たってコースが変わるラッキーもあって同点。後半に入って、ナイジェリアは勇敢に攻めるがウチェは決めきれず。逆にCKからのこぼれ球をツィオリスがシュート。GKエニェアマが弾いたところに詰めたトロシディスがきっちり押し込んで今大会初の逆転勝ちをおさめた。

2010 FIFA World Cup South Africa Group A France 0-2 Mexico @ Peter Mokaba Stadium - Polokwane
Mexico:Javier Hernandez 64,Cuauhtemoc Blanco 79(Pen)

前半はフランスのペースだった。マルダを先発に使い、リベリとマルダがポジションチェンジをすることで攻撃のかたちがいびつになることなく、メキシコのファールを度々誘うことに成功していた。メキシコも遅攻でかたちを作ったものの最後の詰めがあまく、前半は0-0で折り返す。しかし、フランスは最終ラインを高めにセットしながらプレスがかかっていないツケをはらうことになる。マルケスのパスに抜けだしたハビエル・エルナンデスがGKヨリスもかわして無人のゴールに流しこむとフランスはチャンスを作れなくなる。さらにバッレーラをエリア内でアビダルが倒してしまいPK。これを長い助走でブランコがきっちりと決めて2点差。最終的にマルダのミドルしか惜しいシーンがなかったフランスはウルグアイとメキシコがドローならノックアウトラウンドに進めないという窮地に陥ることとなった。

2010年6月17日木曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group H & Group A

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Honduras 0-1 Chile @ Mbombela Stadium - Nelspruit
Chile:Jean Beausejour 34

チリの圧倒的な攻撃の前にホンジュラスは防戦一方。チリが雨霰と撃つシュートをなんとか体を張って防いでいたが、右サイドからの崩しでイスラからのクロスをニアでボズジュールが沈めて先制すると、ホンジュラスの反撃を抑えたチリがそのまま勝利。シュート20本も浴びせながらショッツオンゴールは5本と精度を欠いたが、チリがホンジュラスを圧倒して幸先のいいスタートを切った。

2010 FIFA World Cup South Africa Group H Spain 0-1 Switzerland @ Durban Stadium - Durban
Switzerland:Gelson Fernandes 52

スペインの圧倒的なペース。ポゼッションも攻勢もスペインががっちり握ってゴールをこじあけるのは時間の問題かと思われたのだが。前半を0-0でしのいだスイスはGKベナッリョのボールをデルディヨクがポストでつないでみずからゴール前に持ちこむとGKカシージャスをかわしてのこぼれをフェルナンデスが押し込んで先制。スペインはすぐにトーレスを入れて反撃に移るがシャビ・アロンソのミドルがクロスバーを叩くなど24本のシュートのほとんどが枠をとらえられず。最後までスイスのゴールを割ることができず。優勝候補の初戦は痛い敗戦となった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group A South Africa 0-3 Uruguay @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria
South Africa:Itumeleng Khune 76(Send Off)
Uruguay:Diego Forlan 24,80(Pen),Alvaro Pereira 90+5

この試合はまだチェックしていない。これから観るのだが、ダイジェストを観た感想を。フォルランの芸術的なミドルが決まって先制したウルグアイに対し、南アフリカはなかなか攻めのかたちを作れない。終盤にはGKクネがスアレスを倒してしまって一発レッド。PKで追加点を奪われ万事休す。さらに右サイドのスアレスからのクロスをペレイラがファーで押し込んでトドメをさしたウルグアイが勝ち点4でこのグループのトップに立った。南アフリカは勝ち点1のまま。最終戦に勝たなければホスト国が初めてグループステージダウンという危機に立たされることになった。

2010年6月16日水曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group F & Group G

2010 FIFA World Cup South Africa Group F New Zealand 1-1 Slovakia @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
New Zealand:Winston Reid 90+3
Slovakia:Robert Vittek 50

ゲームは終始スロバキアペース。ニュージーランドはカウンターに構えるが攻撃が単発で、守備に追われる時間が非常に長い。前半はなんとかしのぎきったニュージーランドだが、後半になってスロバキアは右サイドから崩しを仕掛けて、シェスタークのクロスからヴィッテクがヘッドで決めて先制。その後もスロバキアが攻め込むが、追加点は奪えず。逆にニュージーランドが1点を奪いにいき、アディショナルタイムにスメルツの左サイドからのクロスからリードがヘッドで沈めて同点。ニュージーランドが意地を見せて勝ち点1をもぎとった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group G Côte d'Ivoire 0-0 Portugal @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth

グループリーグ初戦の屈指の好カード。ポルトガルがクリスチアーノ・ロナウドのポスト直撃のシュートを放てば、コートジボワールもワイドアタックから強烈なシュートでお返しする。コートジボワールが攻勢という試合の流れだったが、どちらも決定力を欠きゴールを奪うことができない。コートジボワールは骨折したはずのドログバを投入して、惜しいシュートも放つが結局決めきれず。ゴールレスで両チームは発進することになった。


2010 FIFA World Cup South Africa Group G Brazil 2-1 Korea DPR @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Brazil:Maicon 55,Elano 72
Korea DPR:Ji Yun Nam 89

圧倒的な攻撃を仕掛けるブラジルに対して、北朝鮮は一歩も引かず。チャンスも作って前半は0-0で折り返す。後半になり、マイコンが角度のないところからGKリ・ミョングを破って先制するとさらなる猛攻を仕掛ける。ロビーニョのパスに抜けだしたエラーノが流しこんで突き放し、さらなるゴールを狙うが北朝鮮も守りきる。逆にチョン・テセのポストからチ・ユンナムがGKジュリオ・セーザルを破ってゴールと意地を見せた。

2010年6月15日火曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group E & Group F

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Netherlands 2-0 Denmark @ Soccer City Stadium - Johannesburg
Netherlands:Own goal 46(Daniel Agger),Dirk Kuyt 85

ワイドに攻めるオランダに対して、デンマークはカウンター。ともに強烈なシュートを持ち、相手ゴールを度々脅かす。先制点はオランダ。マタイセンのクロスをシモン・ポウルセンがクリアしようとしてアッゲルの背中に当てるという不運でオウンゴール。さらにスナイデルのパスに抜けだしたエリアのシュートがポストに弾かれるところカイトが押し込んでデンマークにトドメをさした。デンマークは最後まで諦めなかったが、オランダの守備を崩すことができず。勝ち点をとることができなかった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Japan 1-0 Cameroon @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Japan:Keisuke Honda 39

ともに慎重に入った前半。日本がワンチャンスをものにする。松井が切り返しでマークを外してあげたクロスは本田の足元に。本田が落ち着いて左足で沈めて先制。後半になると日本はドン引きで守りに入る。エトー、シュボ・モーティングらが必死で日本のゴールをこじ開けようとするが、べたべたに守った日本を崩しきれず。日本は自国開催以外の本戦で初の白星をあげた。カメルーンは主力を何人かおとしての戦いだったが、トラブルを抱えていたのだろうか。日本を舐めていたわけではないだろうけれども。

2010 FIFA World Cup South Africa Group F Italy 1-1 Paraguay @ Green Point Stadium - Cape Town
Italy:Daniele De Rossi 63
Paraguay:Antolin Alcaraz 39

このゲームはまだチェックしていない。ハイライトを観ただけの感想だが、ブッフォンのパフォーマンスはかなり落ちているのかというところ。セットプレーからの失点とはいえ、今季の不調を引きずっているように見える。ブッフォンが背中に強い痛みがあったとはいえ、後半からの交代は世代交代があるような気がする。イタリアは攻め込んではいたものの決定力に課題が残った。CKからデ・ロッシのゴールで追いつくものの勝ち越しのチャンスはあったはずで、それを活かせなかったというのはチームとしての調子が上がっていないということなのだろう。パラグアイはイタリアにトドメを刺すチャンスがあったものの決めきれず。金星を逃した。

2010年6月14日月曜日

日本はカメルーンの猛攻をしのぎきり1-0で勝利!!

2010 FIFA World Cup South Africa Group E Japan 1-0 Cameroon @ Free State Stadium - Mangaung/Bloemfontein
Japan:Keisuke Honda 39

Japan 11/4 draw 21/10 Cameroon 11/10(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。日本国歌「君が代」、カメルーン国歌「Chant de Ralliement」の演奏。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔中村憲剛稲本、岡崎、玉田矢野、森本。

カメルーンは黄色、緑、緑のセカンドジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKカメニ、GKヌディ、リゴベール・ソング、ジェレミ、ボン、シェジュー、アレクサンドル・ソング、エンゲモ、マンジェク、エマナ、イドリッスー、アブバカル。

前半。カメルーンのキックオフ。

16分、日本。長谷部から右サイドの松井に振ってのクロス。GKハミドゥがキャッチ。

重苦しい立ち上がり。高地で苦しんでいるのか、ミスが目立つ。

37分、カメルーン。スローインからシュボ・モーティングが落としてエノーのシュート。GK川島ががっちりキャッチ。

アスエコットのスローインからシュボ・モーティングのポストで落とし、こぼれたところをエノーがミドル。川島の正面。

38分、日本先制。遠藤から右サイドの松井に振ってのクロス。ファーにこぼれたところ、本田圭佑が左足でGKハミドゥを破ってゴール。1-0。

松井のクロスがカメルーンDFの頭上を越えて本田圭佑の足元に。本田圭佑が落ち着いて決めて先制。

アディショナルタイムは2分。

前半はこのまま終了。1-0と日本リードで折り返し。

ボールポゼッションは日本46%、カメルーン54%、ショッツオンゴールは日本2、カメルーン1、ショッツワイドは日本0、カメルーン1。

後半。日本のキックオフ。

48分、カメルーン。右サイドのスローインからマクーン、エトーとつないでのクロス。ニアでシュボ・モーティングが狙うがわずかにゴール左に外れる。

エトーが囲まれながらも右サイドから突破。一気に抜いてシュボ・モーティングにつなぐがシュートは枠をとらえられず。

53分、カメルーン。シュボ・モーティングのキープから右サイドを上がったエムビアのクロス。ウェボがあわせるが大きく枠の上。

シュボ・モーティングからエムビアに振ってのクロス。ウェボが競るが枠の上。カメルーンのアタックが激しくなってきた。

56分、カメルーン。マティプからのパスを受けたシュボ・モーティングが左サイドからアタック。シュートを撃つがゴール左に外れる。

カメルーンが個人でのアタックに走り始めた。シュボ・モーティングももっとチャンスになるところでミドル。

63分、カメルーン。マティプに代えてエマナを投入。

マティプはアンカーとして十分だったが、リードされていては攻撃のカードを切るしかない。

68分、日本。松井に代えて岡崎を投入。

松井は右サイドで存在感を見せた。積極的にドリブル突破も見せたし。

71分、カメルーン。岡崎へのファールでヌクルにイエローカード。

岡崎の突破を止めたヌクルにイエロー。

74分、カメルーン。マクーンに代えてジェレミ、シュボ・モーティングに代えてイドリッスーを投入。

マクーンはゲームメイクに奔走、シュボ・モーティングはポストプレーで頑張っていたが。

81分、日本。大久保に代えて矢野を投入。

大久保は守備で貢献。

81分、日本。右サイドの本田圭佑からのパスを受けた長谷部がミドル。GKハミドゥが弾いたところを岡崎が狙うがポスト直撃。

岡崎のシュートはオフサイドだったのだけどね。カメルーンの焦りが見えてきた。

85分、カメルーン。エマナからこぼれたボールをエムビアがミドル。クロスバーに嫌われる。

エムビアのミドルは強烈だったがクロスバーに救われる。

87分、日本。長谷部に代えて稲本を投入。

長谷部は中盤のダイナモとして活躍。キャプテンマークは中澤に。

アディショナルタイムは4分。

90分、日本。遅延行為で阿部にイエローカード。

ファールのあとにボールを動かして阿部にイエロー。

ゲームはこのままタイムアップ。1-0と日本が勝利。

ボールポゼッションは日本45%、カメルーン55%、ショッツオンゴールは日本5、カメルーン3、ショッツワイドは日本0、カメルーン4。

3連敗確定なんて、謝らなければならないね。後半はドン引きサッカーだったわけだけれども、自国開催以外で勝ちは勝ちだし。これでノックアウトラウンド進出になったら土下座でもしなければ。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C & Group D

2010 FIFA World Cup South Africa Group C Algeria 0-1 Slovenia @ Peter Mokaba Stadium - Polokwane
Algeria:Abdelkader Ghezzal 73(Send Off)
Slovenia:Robert Koren 79

ゲームはアルジェリアペースだった。チャンスもアルジェリアのほうが多く、スロベニアの攻撃は単発。しかし、アルジェリアのゲザルがペナルティエリア内で故意にハンドをしたとして2枚目のイエローで退場になると、スロベニアは左サイドからのパスを受けたコレンがミドルでGKシャウシを破ってゴール。GKの前でワンバウンドしてコースが変わるラッキーはあったもののゴールはゴール。スロベニアはこのゴールを守りきってワールドカップでの初勝利をあげた。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Serbia 0-1 Ghana @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria
Serbia:Aleksandar Luković 74(Send Off)
Ghana:Asamoah Gyan 85(Pen)

セルビアは個人技でガーナは速さでのぶつかり合い。ガーナはアサモア・ギャンがルコヴィッチを2枚目のイエローで退場に追い込むけれども、セルビアの攻撃は止まらなかった。個人技で持ちこみシュートという流れの中でゴールを奪えなかったのは連携の悪さなのか、それともテクニックに頼りすぎなのか。ガーナは左サイドからのクロスをクズマノヴィッチがハンドでクリアしたことで得たPKをギャンが沈めて先制。この1点を守りきって勝利をあげた。シュートはポスト直撃2本とゴール、ルコヴィッチを退場に追い込んでと今日はギャンの日だったね。

2010 FIFA World Cup South Africa Group D Germany 4-0 Australia @ Durban Stadium - Durban
Germany:Lukas Podolsyi 8,Miroslav Klose 26,Thomas Mueller 68,Cacau 70
Australia:Tim Cahill 56(Send Off)

オーストラリアが最初のチャンスをものにしていればわからなかったかもしれない。しかし、ガルシアのシュートはGKノイアーに止められてしまう。ドイツは前半右サイドからアタックを仕掛け、エジル、ミュラーとつないでのクロスをポドルスキがGKシュウォーツァーの手を弾きとばすゴールで先制すると、ラームのクロスからクローゼがヘッドで叩き込み追加点。後半に入りケイヒルが一発レッドで退場するとオーストラリアはほとんどチャンスを作れず。左サイドからのアタックに変えたドイツはポドルスキのクロスからミュラーのゴール、エジルのクロスから交代出場したカカウのゴールでトドメを刺して4ゴールと好スタートを切った。

2010年6月13日日曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group B & Group C

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Korea Republic 2-0 Greece @ Port Elizabeth Stadium - Nelson Mandela Bay/Port Elizabeth
Korea Republic:Lee Jung Soo 7,Park Ji Sung 52

ギリシャの時間は序盤のわずかだった。韓国が運動量で上回り、ギリシャを圧倒。高い位置のFKから先制点を奪うと試合をコントロール。後半開始早々にはギリシャの最終ラインでの横パスが浮いたところをパク・チソンがかっさらってゴール。その後、ギリシャはかさにかかって攻めたがGKチョン・ソンリョンがビッグセーブを連発したこともあり、ゴールを割ることができなかった。ギリシャは引いてのカウンターという狙いだったが、韓国のプレスに圧倒された。

2010 FIFA World Cup South Africa Group B Argentina 1-0 Nigeria @ Ellis Park Stadium - Johannesburg
Argentina:Gabriel Heinze 6

アルゼンチンのポゼッション、ナイジェリアのカウンターというかたちだったが、どちらも今ひとつぴりっとせず。アルゼンチンは開始早々のCKからエインセが飛びこんでのゴールだけで、猛攻を仕掛けるもののGKエニェアマのビッグセーブに追加点を奪えない。ナイジェリアもシュートの精度が悪く、最後まで追いつくことができず。アルゼンチンがボールをポゼッションして試合をコントロールする現実的な戦いに徹して勝ち点3をあげて好スタートを切った。

2010 FIFA World Cup South Africa Group C England 1-1 USA @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
England:Steven Gerrard 4
USA:Clint Dempsey 40

イングランドはスローインからの一連の流れでジェラードが決めて幸先のいいスタートを切ったが、その後は追加点を奪えず。逆にデンプシーのミドルをGKグリーンが痛恨のファンブルで同点に追いつかれてしまう。後半に入ってギアを入れ替えたイングランドがアメリカのゴールに猛攻を仕掛けるが、GKハワードのビッグセーブもあってイングランドはゴールを割ることができず。圧倒的だったイングランドにとって痛恨のドローとなった。

2010年6月12日土曜日

2010 FIFA World Cup South Africa Group A

2010 FIFA World Cup South Africa Group A South Africa 1-1 Mexico @ Soccer City Stadium - Johannesburg
South Africa:Siphiwe Tshabalala 55
Mexico:Rafael Marquez 79

メキシコペースだったが、先制点は南アフリカ。カウンターから左サイドを抜けだしたツァバララが豪快に決めて先制。その後も南アフリカはカウンターからチャンスを作るが決めきれない。メキシコはポゼッションするもののなかなか決定機を作れない中で、CKからつないで最後はマルケスが蹴り込んで同点。南アフリカはパーカーのシュートがポストを叩くなどチャンスを生かせず、ドローという結果に終わった。

2010 FIFA World Cup South Africa Group A Uruguay 0-0 France @ Green Point Stadium - Cape Town
Uruguay:Nicolas Lodeiro 81(Send Off)

ポゼッションはフランス、カウンターに構えてたウルグアイという対戦。左サイドから強力に攻めるフランスだったが、右サイドはほとんど機能せず、守備を固めてフォルランとスアレスにアタックを任せたウルグアイに苦しむ。決定的な場面はいくつも作ったものの、結局決めきれず。ウルグアイもチャンスはあったもののロテイロの退場もあり、最後は守りきって勝ち点1ずつを分け合った。

2010年6月11日金曜日

もう日本には期待しない

Friendly Match Japan 0-0 Zimbabwe @ Outeniqua Park

最後までドタバタ…岡田JAPAN“お粗末締め”(スポーツニッポン)

【W杯日本代表ジョージ合宿】岡田ジャパンのW杯前最後の対外試合が、前代未聞のドタバタ劇の末に行われた。W杯日本代表は10日、南アフリカのジョージでジンバブエ代表と30分3本の練習試合を行い、0―0で引き分けた。当初、日本サッカー協会は対戦相手をFIFAランク85位のモザンビーク代表と発表していたが、まさかのドタキャンに遭い、急きょ同ランク110位のジンバブエ代表と対戦。岡田ジャパンの最後の対外試合にケチがつく中、W杯南アフリカ大会は11日にいよいよ開幕する。

ジンバブエとの練習試合を終えた岡田監督は、カメルーン戦を想定した実戦調整ができたことを素直に喜んだ。

「どっかと(試合を)どうしてもやりたかった。本当にいい相手とできたと思う」

だが、その満足そうな言葉とは裏腹に、W杯前最後の練習試合の舞台裏では前代未聞のドタバタ劇が展開されていた。実はこの日、日本サッカー協会は試合開始の3時間30分前の10時(日本時間17時)になって突然、対戦相手と試合開始時間が変更になったことを発表。相手はモザンビーク代表からジンバブエ代表に代わった。

突然のドタキャンに疑心暗鬼になった日本協会は9日夜、ヨハネスブルクに滞在していた関係者をヨハネスブルク空港に派遣し、ジンバブエの選手とスタッフがちゃんと到着するかどうかをわざわざ確認。さらには翌10日にもジョージ空港で選手の到着を確認に走る念の入れようで、ようやく試合を行うことが正式に決まった。

ジンバブエ代表の要望もあって、キックオフ時間は午後1時30分から午後2時に、前日の大雨の影響からグラウンドもサブグラウンドに変わった。さらに会場への到着が遅れたジンバブエ側は、午後2時15分にキックオフを遅らせるよう求めてきたが、さすがに日本はこれを拒否。結局、予定より5分遅れの午後2時5分にようやく岡田ジャパンの最後の対外試合はキックオフとなった。

だが、FIFAランク110位のジンバブエを相手に結果はまさかの0―0ドロー。眼鏡の指揮官は「そんな簡単な相手じゃなかった。難しい部分もあった」と振り返った。やっとの思いで実現させた練習試合だけに、カメルーン戦につなげてもらわないと裏方の苦労が報われない。


日本代表はアジアじゃなければ本戦に出られないレベルということを証明しただけのトレーニングマッチだった。30分×3本のテストマッチで映像は短いものしか放送されなかったこともあり、実際の試合がどうなのかはわからない。

ただ、FIFA Ranking 110位を相手にゴールを奪うこともできず、本戦に向けての壮行試合にもできず、では岡田さんの能力はここに極まれりといったところなのだろう。

ゴールを奪えないのはストライカーから逆算してプランを組み立てていないからだ。本田圭佑は希有な得点能力を備えた選手だが万能ではない。届かないボールは届かないし、世界のトップレベルにはまだ届いていない。いや、世界のトップレベルのストライカーでもミスのほうが多い。そのことを考えれば、いかに簡単にゴールさせるかということを考える必要があったのだが。

もうこのままプレーしていくしかない。応援するしかないのだが、これほど期待が持てない本戦というのは日本にとっては初めてのことだ。メディアは盛り上げるのに必死だが、コアなファン以外は盛り下がっている。これが日本の限界とも言えるのだろうけれども。

今日から本戦は開幕する。もう誰も逃げることはできない。日本の試合は64試合のうちの3試合が確定しただけ。その数を増やすことはほとんど不可能だが、どう負けるかをきちんと検証する必要がある。

0得点ということさえ見えているだけに、今回だけはしっかり事後検証をやらなければならない。いつまでも同じことの繰り返しでは日本は駄目になっていく。そういうことがないように、次のブラジルにはもっと希望が持てるように、しっかりと未来を作ってほしい。

2010年6月10日木曜日

ユベントスはオフィシャルでペペの獲得を発表!!



Pepe è bianconero(Juventus Official Website)

Simone Pepe giocherà nella Juventus. La società comunica di aver perfezionato l’accordo con l’Udinese per l’acquisto a titolo temporaneo, con effetto dal 1 luglio 2010, del diritto alle prestazioni sportive del giocatore.

Il contratto prevede inoltre la facoltà per Juventus di esercitare, al termine della stagione sportiva 2010/2011, il diritto di opzione per l’acquisizione a titolo definitivo del calciatore.
Simone Pepe, che ieri ha sostenuto le visite mediche (guarda il video su JuventusMember.com) e oggi è in Sudafrica con la nazionale, ha dichiarato: «Sono davvero felicissimo ora che ho firmato e sono pronto ad affrontare l’avventura Mondiale con un’enorme carica in più. Nel giro di un mese ho realizzato due sogni: giocare il Mondiale e arrivare in una grande squadra. La Juve è la società più prestigiosa d’Italia, la sua storia parla chiaro. Ora dovremo scriverne nuove pagine…».


ユベントスウディネーゼからライトサイドのアタッカーであるシモーネ・ペペの獲得を発表した。

契約は1年間の共同保有プラス3年で、今シーズン終了後に完全獲得のオプションがついている。

ペペは「ワールドカップに出られること、伝統のあるビッグクラブでプレーできるという夢を叶えることができた」と喜びを語っている。

シモーネ・ペペの獲得でデル・ネーリのやりたいサッカーは見えてきたといっていい。彼は守備的なサッカーではなく、サイドで起点を作る攻撃的なサッカーをやろうとしている。現在、駒不足のサイドアタッカーに職種を伸ばしているのはそのためだろう。

また、W杯本戦前にディールをまとめてしまうのはライバルに対して資金力で劣るユベントスらしい。本戦で価値が上がる前にすべてを決めてしまうというのはマッローネの辣腕があってのことだろうし。

現在、着々と再生に向けて再構築は進んでいる。

2010年6月9日水曜日

ユベントスはウディネーゼからシモーネ・ペペを獲得へ



Simone Pepe Signs Juventus Contract - Report(Goal.com)

Simone Pepe has signed his new contract with Juventus after passing all his medical tests, and an official announcement is expected shortly, reports Sky Sport Italia.

Previous reports claimed Juventus and Pepe had agreed to sign the four year contract after the World Cup.

But, the very latest developments from Turin suggest that was brought forward by Juventus and Pepe signed his deal this afternoon at the club's offices in Turin.

This morning Pepe passed his medical tests at La Fornaca clinic and at the Centro Medicina Sport before putting pen to paper.

He joins Juventus on a four year co-ownership deal with Udinese. The Old Lady will pay the Friulani €10million over the duration of his contract.

Juventus have not confirmed reports the player has signed.


ユベントスウディネーゼのライトアタッカーのシモーネ・ペペとメディカルチェックのあとで、4年契約を結ぶと報道されている。

サイドアタックができる選手を放出してまでヂエゴシステムにこだわったユベントスだが、昨シーズンの戦いで目算は崩壊。ふたたびサイドからアタックをかける従来の方式に戻す見込みだ。

シモーネ・ペペは右サイドでドリブル突破を仕掛けられるサイドアタッカーで得点力もある。5人の英雄のひとりであるカモラネージがフル出場が難しい状況だけに、ペペの活躍に期待が集まる。

さらに、クラシッチというサイドアタッカーを狙っており、ユベントスは攻撃の幅を広げてアタッキングのチームへと変貌を遂げるだろう。

守備崩壊はポゼッションにこだわるあまりにミスを連発したことだった。その部分の修正ができれば、ユーベの復活がきちんと見られることになるはずだ。

2010年6月8日火曜日

ユベントスは世代交代でサイドアタック重視の布陣に





Juventus Agree A Deal For CSKA's Milos Krasic, Giorgio Chiellini To Get 2015 Extension - Reports(Goal.com)

Juventus are on the verge of landing Milos Krasic from CSKA Moscow after Giuseppe Marotta received the green light from the Russian side.

Tuttosport reports that CSKA have agreed to sell Krasic to the Italians after they were impressed with their offer. Juventus have not confirmed the deal officially as it is still in transition.

Once Krasic signs for the club, they will also work to renew Giorgio Chiellini's deal. The defender will be offered a two-year extension on his current 2013 deal, taking him to 2015. His wages will also rise to €3.5million per annum, claims La Gazzetta dello Sport.

The reinforcements don't cease there though. Juventus are also expected to make a move for Fiorentina captain Riccardo Montolivo who is admired by the club's president Andrea Agnelli.


TuttosportによるとCSKAモスクワはミロシュ・クラシッチのユベントス移籍のオファーを承諾したという。クラシッチは主に右サイドを主戦場とするサイドアタッカーだが、左サイドもできる。ヂエゴの加入でサイドアタックをなくしていたユベントスだが、カモラネージも残留に向かい、ウディネーゼのサイドアタッカーのシモーネ・ペペ獲得にも動いており、デル・ネーリ体制となってサイドアタックを重視する方向に戻ることになりそうだ。

一方、契約延長の話が停滞していたジョルジュ・キエッリーニだが、2013年まで契約延長、La Gazzetta dello Sportによると2015年までの延長が話し合われているという。

ファビオ・カンナヴァーロが抜けたCBにはバーリからレオナルド・ボヌッチの引き抜きを狙っており、あわよくばラノッキアもという話もある。

カピターノがマルキジオ、最終ラインも中盤の主力も20代という若返りを目指すユベントスは、新たな血を導入することで再生を図る。この中に、ジョビンコやデ・チェリエが残ってくれることを切に願う。

2010年6月7日月曜日

イングランドの日本評価もかなり低いものに。。。

Japan: World Cup 2010 team guide(Guardian)

The team
History lesson

The 2002 tournament has undoubtedly been the high point, the co-hosts beating Russia and Tunisia to reach the second round before losing to the eventual third-placed team Turkey. Any hopes of a bold new era of success were crushed four years later, however, with the side exiting, plucky though they were, without winning a game in Germany.

Tactics board

Shinji Okazaki usually plays as the lone striker and in qualifying Japan relied on a talented five-man midfield comprising European-based players and the former Celtic man Shunsuke Nakamura in a 4-2-3-1 formation. Of late, though, Okada has toyed with the idea of playing CSKA Moscow's Keisuke Honda in the Bergkamp/Sheringham role.

Grudge match

There's little animosity in the group – Japan and Holland celebrated 400 years of "cultural exchange" in 2000 – although Wolfsburg's Makoto Hasebe could come face to face with Dutchmen Arjen Robben and Mark van Bommel, Bayern Munich players who nabbed Wolfsburg's Bundesliga title this season.

Also known as

Given Japan's history and kit colour, let's hope the Japan FA didn't pay an extortionate fee to a rebranding company only for them to come up with the uninspired Samurai Blue, which sounds more like an oriental porn movie.

The players
Vuvuzela superstar

Shunsuke Nakamura or "Super Naka" is possibly the only player at the World Cup with an asteroid named in his honour (29986 Shunsuke for telescope enthusiasts). He left Celtic for Espanyol last summer but in February headed home to Yokohama Marinos and the J-League.

There's always Bolton

Keisuke Honda this season became the first Japanese player to feature in the Champions League quarter-finals with CSKA Moscow and might feel at home with other Russian exports in north London.

Laager lout

Wolfsburg's cocky midfielder Makoto Hasebe ("I think I should be in the starting XI," he said in February) was sent off in Japan's final qualifier for an elbow – Okada immediately followed for protesting.

The coach
Body double

With his thin-rimmed specs and high forehead the stern-faced Takeshi Okada could almost be an unsmiling Japanese Sven-Goran Eriksson.

Big game hunter

Oversaw Japan's first qualification for a World Cup in 1998 but his side then failed to score a point in France. Returned to the stewardship of the national side in 2007 having taken Yokohama to two titles.

Loved or loathed

Seen as overly defensive in his tactical outlook, stubborn and unadventurous. A group of fans handed a petition to the JFA earlier this year demanding his removal. His targetting of a semi-final spot? Barmy.

The country
Commentators' kit

Over the past 40 years a Toytota Corolla has been sold every 40 seconds - that's 135 during the course of a match and 180 if it goes to extra-time. Just don't mention the brakes.

They gave the world While Japan can take credit for all manner of wonderful much-loved electronic inventions, perhaps their most important innovation was that of the novel. Lady Murasaki Shikubu's The Tale of Genji is seen as the first of its kind in literature.

National monument

In most countries the sight of two morbidly obese men dressed in pants grappling in public would be cause to call the police. In Japan it is called sumo and the national sport, one of great pride and tradition. Remember the Dump Truck?

Qualifying
Aside from the hosts Japan were the first to qualify, in June 2009, but it was not an entirely smooth ride. Qualification was rarely in doubt but they still lost to Bahrain and drew with Oman, Qatar and Uzbekistan.

The Triesman tapes ... what he didn't say
"Whale butchers and gameshow contestant torturers, hidebound by tradition and prone to panicking about giant mutant dinosaurs."

Statistics
World Cup record: 3 finals

P10 W2 D2 L6 F8 A14

Highest finish: Round of 16 in 2002

74: Minute in which Masashi Nakayama scored Japan's first ever World Cup finals goal in the 2-1 defeat by Jamaica in 1998

Fixtures
Cameroon, 14 June, Free State Stadium, 3pm

Holland, 19 June, Moses Mabhida Stadium, 12.30pm

Denmark, 24 June, Royal Bafokeng Stadium, 7.30pm

The verdict
They are at the finals for the fourth time in succession. It is, however, tricky to identify an outstanding player. The career of Shunsuke Nakamura has waned after the move from Celtic to Espanyol and he is now with Yokohama. The manager, Takeshi Okada, jokes about Cameroon's height advantage yet still feels Japan can reach the semi-finals.

Kevin McCarra


Guardianの記者にとっては日本がセミファイナルに進むとういうことはジョークか気が触れたことと感じるらしい。

中村俊輔の名前が挙がっているが、彼もセルティック時代は最高だったけれど、今はエスパニョールを経て横浜マリノスにいると。そのあとは行間を読めということなのか。Jリーグだからたいしたことはないよとか。

こういう記事はおそらくブックメイカーにベットする人たちに向けて書かれているのだろうけれども、ダークホースとしてすら見られていないのかという感じだね。

サッカーはトリッキーだとか、岡崎は孤独なストライカーだとか、本田圭佑にベルカンプやシェリンガムの役割をさせようとしているとか。

日本のメディアより、海外のメディアのほうがちゃんと見ているのかもしれないね。しがらみがない分、好き勝手に書けるわけだし。いや、イングランドのメディアはしがらみがあっても好き勝手書いているか。

岡田さんは守備的なサッカーをすると思われているみたいだし、ビッグタイトルも横浜時代のJリーグ優勝だけと言われているし。サムライブルーもこき下ろされているしね。

まあ、日本の扱いってこんなものだろうね。

とはいえ、Guardianは一般紙だよ。かなり凹む内容ではあるね。