2010 FIFA World Cup South Africa Group E Denmark 1-3 Japan @ Royal Bafokeng Stadium - Rustenburg
Denmark:Tomasson 81
Japan:Keisuke Honda 17,Yasuhito Endo 30,Okazaki 87
Denmark 6/5 draw 11/5 Japan 12/5(William Hill)
両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。デンマーク国歌「Der er et yndigt land」、日本国歌「君が代」の演奏。
デンマークは赤、白、赤のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
ベンチメンバーはGKアンデルセン、GKクリスティアンセン、ムティリガ、クビスト、イェンセン、ヤコブ・ポウルセン、エネボルドセン、エリクセン、グロンケア、ベックマン、ラルセン。
日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。
ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔、中村憲剛、稲本、岡崎、玉田、矢野、森本。
前半。日本のキックオフ。
7分、デンマーク。カーレンベルクのCK。ファーでクロルドルップがあわせるがゴール右に外れる。
シモン・ポウルセンのクロスから得たCK。クロルドルップがあわせるが枠をとらえられず。
11分、日本。遅延行為で遠藤にイエローカード。
FKをなかなか蹴らなかった遠藤にイエロー。もったいないイエロー。
12分、日本。大久保のアーリークロスに飛びこんだ松井がアウトサイドであわせるがGKソーレンセンがセーブ。
大久保からのシュート性のクロス。松井が飛びこんであわせるがソーレンセンが弾き出す。
12分、日本。松井からのパスに抜けだした長谷部がシュートを撃つがクロスバーの上。
松井のパスに抜けだした長谷部。ビッグチャンスを決められず。
13分、デンマーク。シモン・ポウルセンからのパスを受けたトマソンが左サイドから狙うがわずかにゴール右に外れる。
左サイドのパスに抜けだしたトマソンが狙うがゴール右にジャストワイド。
16分、日本先制。ゴール正面右遠目からのFK。本田圭佑が振り抜いた左足。ゴール左隅に突き刺さってゴール。0-1。
本田圭佑がFKを直接突き刺してゴール。GKソーレンセンも反応しているが届かなかった。
21分、デンマーク。クリスティアン・ポウルセンの浮き球にトマソンが飛びこむがGK川島がビッグセーブでCKに。
クリスティアン・ポウルセンがエリア内に浮き球のパス。トマソンが飛びこんで狙うが川島がビッグセーブで防ぐ。
25分、日本。遅延行為で長友にイエローカード。
スローインをなかなか入れなかった長友にイエロー。もったいない。
28分、デンマーク。大久保の突破をファールで止めたクロウドルップにイエローカード。
大久保が抜けたらビッグチャンスだっただけにファールは仕方がないところ。
29分、日本追加点。ゴール正面からのFK。遠藤が右足でゴール右隅に決めてゴール。0-2。
ファールで得たFKを遠藤が直接沈めて2点目。ノックアウトラウンドにぐっと近づいた。
33分、デンマーク。ヨルゲンセンに代えてヤコブ・ポウルセンを投入。
ヨルゲンセンの出来は悪くはなかったが。勝利のために早くも手を打ってきた。
43分、デンマーク。ゴール正面遠目からのFK。ボールを動かしてクリスティアン・ポウルセンが狙うがGK川島ががっちりセーブ。
策を練ってのFKだったがクリスティアン・ポウルセンのシュートは川島が処理。
44分、日本。松井からのパスを受けた駒野が右サイドを駆け上がり、そのままシュート。クロスバーの上。
駒野が右サイドを突破。中に切れ込んでシュートまで撃つが枠をとらえられず。
アディショナルタイムは2分。
前半はこのまま終了。0-2と日本リードで折り返し。
ボールポゼッションはデンマーク58%、日本42%、ショッツオンゴールはデンマーク2、日本4、ショッツワイドはデンマーク5、日本2。
後半。デンマークのキックオフ。
46分、デンマーク。本田圭佑へのファールでクリスティアン・ポウルセンにイエローカード。
本田圭佑に肘を当てたクリスティアン・ポウルセンにイエロー。
47分、日本。右サイドからのFK。遠藤が直接狙ったボール。緩い球だったがGKソーレンセンが目測を誤りキャッチミス。そのままこぼれるがクロスバーに当たって跳ね返る。
遠藤が放り込んだボールはそのまま抜けてソーレンセンのところに。目測を誤ってキャッチミスしてゴールマウスにこぼれるがクロスバーに当たって跳ね返る。
51分、デンマーク。ロンメダールから右サイドのヤコブセンに振ってのクロス。ベントナーが落とし、トマソンが狙うがGK川島がビッグセーブでCKに。
ヤコブセンのアーリークロス。高さを使った攻撃でパワープレーに出てきたデンマークはベントナーが落としトマソンが狙うかたち。
55分、デンマーク。クロルドルップに代えてラルセンを投入。
守備を1枚削って攻撃の枚数を増やしてきた。
58分、デンマーク。ロンメダールからのパスを受けたヤコブ・ポウルセンがミドルを狙うがGK川島がビッグセーブ。
ヤコブ・ポウルセンの強烈なミドル。川島がビッグセーブで弾き出す。
59分、デンマーク。ゴール正面左からのFK。アッゲルが直接狙うがGK川島がセーブ。
アッゲルの強烈なシュートだったが川島の守備範囲。
62分、デンマーク。カーレンベルクに代えてエリクセンを投入。
カーレンベルクはセットプレーの起点だった。
64分、日本。GK川島からのボール。本田圭佑がおさめて大久保にスイッチ。DFをかわしてシュートを撃つがGKソーレンセンの正面。
大久保はシュートが入らないね。せっかくDFを外したのに正面。
65分、デンマーク。中澤へのファールでベントナーにイエローカード。
中澤に肘を当ててベントナーにイエロー。
72分、日本。左サイドでボールをキープした長友が内に切れ込みながらのシュート。GKソーレンセンの正面。
本田圭佑から左サイドに振って長友にスイッチして切れ込んでのシュート。威力はあったが正面。
73分、日本。松井に代えて岡崎を投入。
松井は積極的な飛び出しでチャンスを演出した。
76分、日本。左サイドで本田圭佑からのパスを受けた大久保からのクロス。岡崎がヘッドをあわせるがGKソーレンセンの正面。
岡崎がフリーでヘッドをあわせるがソーレンセンががっちりキャッチ。
78分、デンマーク。ハーフラインからのパスを受けたラルセンが振り向き様のシュート。クロスバー直撃。
ラルセンの強烈なミドルはクロスバーに嫌われる。
80分、デンマーク追撃。PK。トマソンのキックはGK川島に止められるがリフレクトをトマソンが右足で押し恩でゴール。1-2。
トマソンのPKを川島がいったんは止めたもののトマソンがそのまま押し込んで追撃。
84分、日本。スローインから駒野が中央に浮き球のパス。大久保が抜けだしてフリーでシュートを撃つがGKソーレンセンの正面。
大久保はフリーで抜けだしてGK1対1の状態だったが、シュートはソーレンセンの正面。
86分、日本追加点。大久保からのパスを受けた本田圭佑がエリア内に侵入。えぐってのクロスに岡崎が左足で無人のゴールに流しこんでゴール。1-3。
大久保からのパスを受けた本田圭佑が深くえぐって放すと岡崎がフリー。無人のゴールに流しこんで追加点。
87分、日本。大久保に代えて今野を投入。
大久保は何度もあったチャンスを決められず。チャンスメイクでは活躍。
89分、日本。遠藤に代えて稲本を投入。
遠藤は2点目のゴール。
アディショナルタイムは4分。
93分、日本。左サイド高い位置からのFK。稲本が動かして本田圭佑が中に切れ込んでのシュート。クロスバーの上。
左サイドでの時間つぶし。ファールのあと、本田圭佑が中に切れ込んでのシュート。枠をとらえられず。
ゲームはこのままタイムアップ。1-3で日本の勝利。
ボールポゼッションはデンマーク57%、日本43%、ショッツオンゴールはデンマーク7、日本10、ショッツワイドはデンマーク12、日本5。
日本はノックアウトラウンド進出。自国開催以外では初。パラグアイとぶつかることになった。
岡田さんのサッカーでは3連敗でワーストレコードなんて本当に失礼なことを言ってしまったね。こういう結果を出されてしまうともう何も言うことはないよ。ぼくの日本代表を見る目がまったくなかったってことは素直に認めよう。中村俊輔がいなくなってというのはあるけれども、そういう決断をしたのも岡田さん。そういうことができることに対して、今まで無能だなんだと言ったことはすべて撤回する。全面的に降伏だ。この先どこまでも進んで大言壮語のセミファイナル進出をぜひ実現してほしい。
この試合は躍動感があって本当に面白かった。ノックアウトラウンドでは失うものはなにもない。デンマーク戦での戦う気持ちを忘れずに戦ってほしい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
これで本格的に「岡田監督ごめんなさい」です、私も(苦笑)
細かい部分で納得行かない点もあるのですけどね。
でも今は「細かいことは良いんだよ」ってことで(笑)
ただ、日本の快進撃は岡田監督の功績だけでなく、控えを含めた選手たちの団結力、またスタッフの努力のおかげでもあると思います。
日に日に成長を続けている感のある今のチームがどこまで行けるのか
、楽しみです。
>どらぐらさん
ぼくは1勝した時点でごめんなさいだったのですが。
細かいところで言いたいことはたくさんあるのですが、でも結果がすべてですし、逆らえないですよね。
開幕前はバラバラだった日本代表がひとつにまとまったことも大きいかもしれないですね。
パラグアイ戦は火曜日。
22時からです。
頑張ってもらいたいですね。
コメントを投稿