2010年6月3日木曜日

ユベントスの苦境にネドベドが立ち上がる

Pavel Nedved Opens Door To Juventus Return(Goal.com)

Pavel Nedved has said he is ready to return to Juventus - albeit in a director's role -just a year after relinquishing his playing role at the Olimpico.

Nedved is annoyed at the way Juventus crumbled last season, and he is ready to help revive the embers of Scudetto hopes by lending his hands, not his feet to the club.

"I would like to help Juventus. If the president [Andrea Agnelli] wants to speak with me about this then I am available," the former midfielder told Il Giornale.

"We have to see what Juventus want from me. It would be an honour to represent the club on an international level."

Nedved was sorry to witness the fall out between tifosi and players, but he feels the new leadership will reconcile their relationship with fans and success.

"I was really angry seeing my former team-mates suffer last season. They suffered offences, insults and abuse from the fans," he added.

"Maybe the fans didn't feel the command from the club. Competence was absent and maybe they thought it would be better to bring in other people."


一昨シーズンに引退したパベル・ネドベドは古巣のユベントスの苦境を見かねて、もしオファーがあれば、いつでも力になる準備はできているとインタビューに答えている。

プレーヤーとしてではなく、ディレクターという仕事ではあるのだが。

ネドベドは昨シーズンのふがいない成績や、チームメイトが受けた侮辱にたいして、本当に怒りを覚えたといい、スクデットのためにできることがあるなら何でもするとコメント。

昨シーズンも苦しいときには激励に訪れた闘将は、チームスタッフとしてモチベーションをあげる役目をしてくれるかもしれない。

また、マッローネはチアゴ、ヂエゴを交換トレード要員としてアトレティコ・マドリーアグエロの獲得に乗りだしていることも明らかにしている。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

古巣の苦境のために立ち上がってくれるOBは心強いですね。
それがクラブのレジェンドであれば、なおさらです。

グランパスも、最近はスタッフにOBが増えました。
ディドコーチ、伊藤裕二GKコーチ、飯島コーチ、下部組織には小川誠一U18監督。
そして、何と言ってもピクシーが監督を務めていますからね。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

グランパスもOBが増えましたね。
ストイコビッチはレジェンドといってもいい存在ですから、彼が監督というだけでも心強いです。

ユーベもフェラーラがいてという流れは悪くなかったのですが、一度狂った歯車を直すことができなかったことで、チームがおかしくなった気がします。