2010年6月29日火曜日

日本の大冒険もパラグアイ相手にペナルティ・シュートアウトで終了!!

2010 FIFA World Cup South Africa Round of 16 Paraguay 0-0(Penalty shoot-out 5-3) Japan @ Loftus Versfeld Stadium - Tshwane/Pretoria

Paraguay 23/20 draw 2/1 Japan 14/5(William Hill)

両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。パラグアイ国歌「Paraguayos, República o Muerte」、日本国歌「君が代」の演奏。

パラグアイはラ・アルビローハのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKバレト、GKボバディージャ、ベロン、カニサ、セサル・カセレス、トーレス、バレト、サンターナ、カルドーソ、アエド・バルデス、ガマーラ。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔中村憲剛稲本、岡崎、玉田矢野、森本。

前半。日本のキックオフ。

10秒、日本。左サイドでボールを受けた大久保がミドル。ゴール左に外れる。

オープニングシュートは日本。大久保のシュートは入らないね。

19分、パラグアイ。前線でルーカスのキープからベラとのワンツーで抜けして、シュートを撃つがGK川島がセーブ。

左サイドでルーカスがキープ。ベラとのワンツーで抜けだし、アウトサイドでシュートを狙うが川島のビッグセーブ。今日も川島は当たっている。

21分、日本。大久保のドリブル突破からのこぼれ球を松井が思いきったミドル。クロスバーに嫌われる。

大久保のドリブル突破からのこぼれ球を松井が思いきったミドル。ボールは落ちず、クロスバーに弾かれてしまう。松井はいつもいいポジションに走っているね。

28分、パラグアイ。モレルのCK。中央でこぼれたところ、サンタ・クルスが狙うがゴール右に外れる。

こぼれた位置が完全にフリー。サンタ・クルスが決めるかと思ったのだが。力みすぎたのかボールはゴール右へ。

39分、日本。長谷部から松井につないでドリブル突破。本田圭佑に渡してのシュートはゴール左に外れる。

松井が一気に走って本田圭佑にパス。ダイレクトで狙うがわずかにゴール左に外れる。コースはちゃんと突いていたのだけどね。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはパラグアイ63%、日本37%、ショッツオンゴールはパラグアイ1、日本3、ショッツワイドはパラグアイ2、日本2。

後半。パラグアイのキックオフ。

53分、日本。右サイドからの松井のクロス。パラグアイがクリアしたところを長友がミドル。DFに当たったもののGKビジャールがキャッチ。

松井が切り返してのクロス。クリアされたものの長友が拾って強烈なミドル。アルカラスがブロックに入ってコースが変わったもののビジャールがキャッチ。

57分、日本。故意のハンドで松井にイエローカード。

オルティゴサと競ったときに手でボールを扱って松井にイエロー。

58分、パラグアイ。モレルがスローインからルーカスのリターンをもらい、クロス。ニアにリベロスが飛びこんでヘッドをあわせるがGK川島の正面。

モレルがロングスローではなく、ルーカスとのリターンからクロス。リベロスのヘッドは枠をとらえていたが川島がキャッチ。

59分、パラグアイ。ベニテスに代えてバルデスを投入。

ベニテスは左サイドでチャンスに絡んでいた。

61分、日本。遠藤のCK。ファーサイドで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

遠藤のCK。闘莉王のヘッドはジャストミートだったが枠には飛ばず。すごい迫力だったけどね。

65分、日本。松井に代えて岡崎を投入。

松井は右サイドでいい仕事をしていた。惜しいシュートもあったし。

70分、日本。バルデスへのファールで長友にイエローカード。

長友はこれで累積2枚目。もったいないファールだった。

74分、パラグアイ。オルティゴサに代えてバレトと投入。

オルティゴサは中盤のアンカーでゲームを組み立てた。オーバーラップは迫力があった。

77分、パラグアイ。左サイドのバルデスのパスを受けたバレトがミドル。GK川島の正面。

ミドルの力はそれほどなく。イージーなミドルが川島のもとへ。

80分、日本。阿部に代えて中村憲剛を投入。

阿部は攻守に活躍。ドリブルで持ち上がる積極性も見せた。

アディショナルタイムは3分。

91分、日本。右サイドからのFK。遠藤が放り込んだボール。中澤が競ってこぼれたところに闘莉王が飛びこむが届かず。

遠藤のボールを中澤が競ってこぼれるが追いかけた闘莉王はわずかに届かず。

92分、日本。故意のハンドで本田圭佑にイエローカード。

審判への異議かもしれない。ハンドで本田圭佑にイエロー。

後半もゴールレスのまま終了。0-0でエクストラタイムへ。

ボールポゼッションはパラグアイ61%、日本39%、ショッツオンゴールはパラグアイ3、日本4、ショッツワイドはパラグアイ3、日本4。

延長前半。日本のキックオフ。

91分、日本。遠藤のCK。岡崎がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

岡崎が体をのけぞらせて頭に当てるがボールは枠にいかず。

93分、パラグアイ。サンタ・クルスに代えてカルドーソを投入。

サンタ・クルスは前半に惜しいシュートがあったが。

94分、パラグアイ。左サイドでバルデスがキープ。モレルに落としてのクロス。ニアでルーカスがヘッドをあわせるがGK川島の正面。

ルーカスのヘッドはきっちりジャストミートしたのだが。川島は本当に当たっている。

96分、パラグアイ。左サイドからモレルが切れ込み、エリア内へのパス。バルデスが飛びこんであわせるがGK川島がビッグセーブで防ぐ。

川島のビッグセーブのあともパラグアイは猛攻を仕掛けるが日本がブロックでしのぎきる。

98分、日本。左サイドエリア角付近からのFK。本田圭佑がグラウンダーで狙うがGKビジャールがセーブ。

中村憲剛が飛びこむがあわず。ビジャールに弾き出されてしまう。

100分、パラグアイ。モレルのスローインをカルドーソがリターン。モレルのクロスがこぼれたところ、バレトがループを狙うがクロスバーの上。

パラグアイは入ってもおかしくないシュートをことごとく止められて焦りが出てきている。

ここで延長前半終了。0-0のまま。

ボールポゼッションはパラグアイ59%、日本41%、ショッツオンゴールはパラグアイ5、日本5、ショッツワイドはパラグアイ6、日本6。

105分、日本。大久保に代えて玉田を投入。

大久保はアグレッシブなプレーが目立った。シュートさえ入れば。

延長後半。パラグアイのキックオフ。

108分、パラグアイ。左サイドからのFK。モレルがゴール前に放り込んだボール。バルデスがヘッドをあわせるがGK川島の正面。

人数を集めたパラグアイのアタックも川島がきっちり守る。

110分、パラグアイ。モレルのCK。ファーサイドでダ・シルバがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ダ・シルバのヘッドは薄く当たりすぎ。ジャストミートはできなかった。

112分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。遠藤が放り込んだボールにファーサイドで闘莉王があわせるが、枠をとらえられず。

フリーで闘莉王がヘッドを叩きつけるがゴール左に外れる。

112分、日本。ベラへのファールで遠藤にイエローカード。

遠藤も累積2枚目。勝ち上がっても次の試合は出場停止。

117分、パラグアイ。故意のハンドでリベロスにイエローカード。

ハンドでイエローが多いね。リベロスにもイエロー。

このままタイムアップ。0-0のままペナルティ・シュートアウトに。

ボールポゼッションはパラグアイ57%、日本43%、ショッツオンゴールはパラグアイ6、日本5、ショッツワイドはパラグアイ7、日本7。

ペナルティ・シュートアウト。

パラグアイ、ひとりめはバレト。右足で左隅に決めてゴール。

日本、ひとりめは遠藤。右足でゴール右隅に決めてゴール。

パラグアイ、ふたりめはルーカス。右足でゴール右隅に決めてゴール。GK川島も反応していたが届かず。

日本、ふたりめは長谷部。右足で左隅に決めてゴール。GKビジャールの反応も届かず。

パラグアイ、3人目はリベロス。右足で落ち着いてGK川島の逆。右を突いてゴール。

日本、3人目は駒野。右足で狙ったシュートはクロスバーに嫌われる。

パラグアイ、4人目はバルデス。右足で中央に決めてゴール。

日本、4人目は本田圭佑。左足でGKビジャールが跳んだあとに中央に決めてゴール。

パラグアイ、5人目はカルドーソ。左足でGK川島の逆。左隅に決めてゴール。

ペナルティ・シュートアウトは5-3でパラグアイの勝利。

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