2010 FIFA World Cup South Africa Group E Netherlands 1-0 Japan @ Durban Stadium - Durban
Netherlands:Wesley Sneijder 53
Holland 4/9 draw 3/1 Japan 7/1(William Hill)
両国国旗、FIFA旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。オランダ国歌「Wilhelmus van Nassouwe」、日本国歌「君が代」の演奏。
オランダはオランイェのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
ベンチメンバーはGKフォルム、GKボスフケル、ブラルーズ、オーイエル、ブラーフハイト、デ・ゼーウ、スハールス、アフェライ、ロッベン、エリア、バベル、フンテラール。
日本は白、青、白のセカンドジャージ。システムは4-1-4-1。
ベンチメンバーはGK楢崎、GK川口、内田、岩政、今野、中村俊輔、中村憲剛、稲本、岡崎、玉田、矢野、森本。
前半。オランダのキックオフ。
8分、オランダ。左サイドエリア角付近からのFK。スナイデルが直接狙うクロスバーの上。
オランダは素早いリスタートを仕掛けようとしたが駒野が負傷のため。やり直し。駒野は元気に戻ってくる。
10分、日本。左サイドで松井とのワンツーで抜けだした長友がシュート。わずかにゴール右に外れる。
左サイドを駆け上がった長友が松井のパスで抜けだしてシュートまで持っていくが枠をとらえられず。
32分、日本。ゴール正面遠目からのFK。遠藤がゴール前に放り込んだボールに本田圭佑がヘッドをあわせるが大きく枠の上。
本田圭佑が狙えるレンジだったが、日本の選択は遠藤が放り込んであわせる作戦。本田圭佑がヒットするが枠をとらえられず。
34分、オランダ。松井の突破を止めたファン・デル・ヴィールにイエローカード。
日本のカウンターをファールで止めたファン・デル・ヴィールにイエロー。
35分、日本。右サイド遠目からのFK。遠藤がゴール前に放り込み、ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。
遠藤がゴール前に放り込んだボール。闘莉王がヘッドをあわせるがジャストミートできず。日本のチャンスが多くなる。
36分、日本。左サイドで本田圭佑、遠藤とつなぎ、松井に戻してのミドル。GKステケレンブルフの正面。
左サイドで細かくつなぎ、松井に戻してのミドル。ステケレンブルフががっちりキャッチ。
40分、日本。ゴール主面遠目からのFK。本田圭佑が直接狙うが大きくクロスバーの上。
今度は本田圭佑が直接。しかし、枠をとらえられず、宇宙開発。
アディショナルタイムは1分。
46分、オランダ。右サイドでカイトのポストプレーからファン・デル・ファールトが狙うがGK川島ががっちりキャッチ。
焦りがあるのか、ファン・デル・ファールトがミドルを狙うが川島がキャッチ。
前半はこのまま終了。0-0で折り返し。
ボールポゼッションはオランダ69%、日本31%、ショッツオンゴールはオランダ1、日本1、ショッツワイドはオランダ2、日本4。
後半。日本のキックオフ。
47分、オランダ。左サイドのスローインからのリターンを受けたファン・ブロンクホルストのクロス。ファーでファン・ペルシがヘッドで叩くがGK川島がおさえる。
左サイドからいろいろ手を変えてスローインを入れてくるオランダ。ファン・ブロンクホルストがリターンをもらってスペースに抜けてのクロスだったが川島が守りきる。
53分、オランダ先制。左サイドのファン・ブロンクホルストからのクロス。闘莉王のクリアをニアでファン・ペルシが落とし、スナイデルが右足でミドル。GK川島の手を弾きとばしてゴール。1-0。
左サイドからの崩し。闘莉王のクリアを拾ったファン・ペルシの落としからスナイデルが強烈なミドル。川島を弾きとばしてゴールに突き刺さって先制。
55分、日本。大久保が中央から持ちこんでシュートを撃つがGKステケレンブルフの正面。
大久保がシュートまで持ちこむがステケレンブルフががっちりキャッチ。
59分、、日本。左サイド遠目からのFK。遠藤が放り込んだボールを阿部がヘッドですらすがGKステケレンブルフががっちりキャッチ。
日本の猛攻。闘莉王をあげて攻めるがゴールには結びつかず。
63分、日本。松井に代えて中村俊輔を投入。
松井を中村俊輔に代えたことできっちり守られてきたプレーエリアがどうなるかは注目。中村俊輔がフリーマンになるようだとそこを突かれる。
64分、日本。本田圭佑からのパスを受けた大久保がミドル。ゴール左に外れる。
大久保は大舞台に弱いのか、こういう大事なゲームでゴールを決められない。シュートは撃つもののネットを揺らせず。
71分、オランダ。ファン・デル・ファールトに代えてエリアを投入。
ファン・デル・ファールトはセットプレーのキッカーとしてチャンスを演出。
76分、日本。長谷部に代えて岡崎、大久保に代えて玉田を投入。
長谷部は今日は存在感なし。キャプテンマークは中澤へ。大久保はシュートチャンスが何度もありながら決められなかった。
82分、、オランダ。スナイデルに代えてアフェライを投入。
スナイデルは先制ゴールの活躍。
84分、オランダ。エリアのパスに左サイドを抜けだしたアフェライがGK川島と1対1になるが、シュートは川島がビッグセーブで止める。
エリアのパスに抜けだしたアフェライだったが絶好機を決めきれず。川島がビッグセーブで日本のピンチを防ぐ。
87分、オランダ。ファン・ペルシに代えてフンテラールを投入。
ファン・ペルシは1アシスト。スナイデルのゴールをお膳立てした。
88分、オランダ。カイトからのパスを受けたフンテラールがドリブル突破。アフェライにスイッチしてシュートを撃つがGK川島がビッグセーブで止める。
またもやアフェライが決定機を決められず。日本は川島がビッグセーブで救ったかたち。
90分、日本。最終ラインの中澤から右サイドの遠藤につないでのフィード。闘莉王がポストでつなぎ、岡崎が抜けだしてシュートを撃つがクロスバーの上。
右サイドの遠藤からのフィード。闘莉王のポストから抜けだした岡崎が狙うが枠をとらえられず。
アディショナルタイムは3分。
ゲームはこのままタイムアップ。1-0でオランダの勝利。
ボールポゼッションはオランダ61%、日本39%、ショッツオンゴールはオランダ5、日本3、ショッツワイドはオランダ4、日本7。
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4 件のコメント:
負けはしたものの最少失点に食い止めたことで、デンマーク戦に引き分け以上で決勝トーナメント進出という状況を作り出したのは良かったと思います。
あのオランダをも1失点に抑えたことで
、守備に関してはなんとか目処が立ちました。
後は、堅守と言われるデンマークからゴールが奪えるかどうか。
仮にリードを許した場合、オランダ戦と同じようなカードの切り方では苦しいですね。
実に残念でした・・・。
しかし、大会前の「始まる前に終わってる」感は払拭されたのでよかったです。
選手交代は?でしたね。なぜカレが?と。
他にチョイスがなかったのか思ったのはワタシだけではなくて安心しました(苦笑)。
>どらぐらさん
最終戦のブラジル相手に大量得点で勝利というよりはましな状況ですね。
ドロー以上というのはすばらしいと思います。
中村俊輔にも引導を渡す出場をさせていましたしね。
デンマークは右サイドのロンメダールをどうやって押さえるかでしょうね。
パスの出所を潰すのか、それともロンメダールにマークをつけるのか。
スペースがあるとやられるので、そこは注意ですね。
>char1029さん
1勝したことで、全面謝罪は決定なのですが、これ以上が望めるというのは素晴らしいですね。
頑張ってもらいたいものです。
たぶん、岡田さんではなく大木コーチの存在なのでしょうけど。
選手交代は出番のない選手は見限ったということかもしれませんけどね。
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