2010年6月11日金曜日

もう日本には期待しない

Friendly Match Japan 0-0 Zimbabwe @ Outeniqua Park

最後までドタバタ…岡田JAPAN“お粗末締め”(スポーツニッポン)

【W杯日本代表ジョージ合宿】岡田ジャパンのW杯前最後の対外試合が、前代未聞のドタバタ劇の末に行われた。W杯日本代表は10日、南アフリカのジョージでジンバブエ代表と30分3本の練習試合を行い、0―0で引き分けた。当初、日本サッカー協会は対戦相手をFIFAランク85位のモザンビーク代表と発表していたが、まさかのドタキャンに遭い、急きょ同ランク110位のジンバブエ代表と対戦。岡田ジャパンの最後の対外試合にケチがつく中、W杯南アフリカ大会は11日にいよいよ開幕する。

ジンバブエとの練習試合を終えた岡田監督は、カメルーン戦を想定した実戦調整ができたことを素直に喜んだ。

「どっかと(試合を)どうしてもやりたかった。本当にいい相手とできたと思う」

だが、その満足そうな言葉とは裏腹に、W杯前最後の練習試合の舞台裏では前代未聞のドタバタ劇が展開されていた。実はこの日、日本サッカー協会は試合開始の3時間30分前の10時(日本時間17時)になって突然、対戦相手と試合開始時間が変更になったことを発表。相手はモザンビーク代表からジンバブエ代表に代わった。

突然のドタキャンに疑心暗鬼になった日本協会は9日夜、ヨハネスブルクに滞在していた関係者をヨハネスブルク空港に派遣し、ジンバブエの選手とスタッフがちゃんと到着するかどうかをわざわざ確認。さらには翌10日にもジョージ空港で選手の到着を確認に走る念の入れようで、ようやく試合を行うことが正式に決まった。

ジンバブエ代表の要望もあって、キックオフ時間は午後1時30分から午後2時に、前日の大雨の影響からグラウンドもサブグラウンドに変わった。さらに会場への到着が遅れたジンバブエ側は、午後2時15分にキックオフを遅らせるよう求めてきたが、さすがに日本はこれを拒否。結局、予定より5分遅れの午後2時5分にようやく岡田ジャパンの最後の対外試合はキックオフとなった。

だが、FIFAランク110位のジンバブエを相手に結果はまさかの0―0ドロー。眼鏡の指揮官は「そんな簡単な相手じゃなかった。難しい部分もあった」と振り返った。やっとの思いで実現させた練習試合だけに、カメルーン戦につなげてもらわないと裏方の苦労が報われない。


日本代表はアジアじゃなければ本戦に出られないレベルということを証明しただけのトレーニングマッチだった。30分×3本のテストマッチで映像は短いものしか放送されなかったこともあり、実際の試合がどうなのかはわからない。

ただ、FIFA Ranking 110位を相手にゴールを奪うこともできず、本戦に向けての壮行試合にもできず、では岡田さんの能力はここに極まれりといったところなのだろう。

ゴールを奪えないのはストライカーから逆算してプランを組み立てていないからだ。本田圭佑は希有な得点能力を備えた選手だが万能ではない。届かないボールは届かないし、世界のトップレベルにはまだ届いていない。いや、世界のトップレベルのストライカーでもミスのほうが多い。そのことを考えれば、いかに簡単にゴールさせるかということを考える必要があったのだが。

もうこのままプレーしていくしかない。応援するしかないのだが、これほど期待が持てない本戦というのは日本にとっては初めてのことだ。メディアは盛り上げるのに必死だが、コアなファン以外は盛り下がっている。これが日本の限界とも言えるのだろうけれども。

今日から本戦は開幕する。もう誰も逃げることはできない。日本の試合は64試合のうちの3試合が確定しただけ。その数を増やすことはほとんど不可能だが、どう負けるかをきちんと検証する必要がある。

0得点ということさえ見えているだけに、今回だけはしっかり事後検証をやらなければならない。いつまでも同じことの繰り返しでは日本は駄目になっていく。そういうことがないように、次のブラジルにはもっと希望が持てるように、しっかりと未来を作ってほしい。

6 件のコメント:

S-Kyo さんのコメント...

いよいよ始まりますね^^

個人的には子供もこの大会期間中に生まれそうな勢いでして、公私含めてかなり忙しいスケジュールになりそうです(苦笑)

その話はまた別にするとして。

今、まとめて読ませてもらいました。

全てが仰るとおりだなと感じてます。

自分も時間があればしっかり整理していろいろと問題点をあげていきたかったし、改善の方策をアップしたかったのもありましたが、とにかくマイナスの方向に一挙に進みすぎでとてもじゃないですが、パッとは書ききれないなと^^;

日本に期待しない。

というタイトルには、同じ気持ちにもなりますし、別の気持ちもあります。

わかっていても期待してしまうのがサッカーでもありますしね^^;

可能性はかなり少ない状況ですが、やはり俊輔のラストとなるW杯には相応の期待をかける事がファンに出来る唯一の事かなと。

ジーコの時もそうでしたが、何故時間を有効に使えないんでしょうね。

結局は選手の質で勝負しているだけという。しかも、今回は守備的な選手が多く、活きのいい攻撃的な選手すら外しているという事ですから、ドイツの時よりも更に最悪です。

岡田を初め、犬飼会長共々、強化担当全員は結果によっては退陣してもらわないとです。

今大会はフランスも酷いので、アルゼンチンとメキシコ贔屓で見て行く事になります。

どらぐら さんのコメント...

かなりの確率で厳しい結果になると思われますが、仰るとおり、今回はしっかり事後検証をやって欲しいですね。

とあるサイトで、ドイツW杯後のJFAのテクニカルレポートをダウンロードすることができたので、カメルーン戦が始まるまでに一度読み、その上でJFAの4年間の集大成を見届けたいと思います。

kiri220 さんのコメント...

>S-Kyoさん

お子さん誕生ですか。
おめでとうございます。

さっきまで韓国の試合を観ていたのですが、お隣の国なのにあんなに魅力的なサッカーをするというのにショックでした。
日本はまったく違うよねって。

どこが悪いかはいろいろありすぎてわからないくらいですけど、ひとつひとつ解決していかなければならないのでしょうね。

こういうことになった原因は川淵会長(現名誉会長)、犬飼会長、小野技術委員長、大仁団長、ジーコ、岡田という中にあるのでしょう。

全員退陣しかないでしょうね。
負けを覚悟でいくわけではないでしょうけど、魅力的なサッカーではないというのは致命的のような気がします。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

事後検証は本当にきっちりやってもらいたいです。

ドイツのテクニカルレポートはサイトで手にはいるのですね。
一部はメディアで読んだのですけど。
これを手に入れるためにライセンスを取ろうかと思っているくらいです^^

カーリク さんのコメント...

悲しい結末がもう見えてますね。

本田は確かにゴールも良くするけれども、前を向かせてプレーさせないと意味がないと本人もよくわかっていますよね。

だから、本田を使うなら、良いポスト役がいるだろうと素人ながら思うのですが、なぜか岡田さんはそこらへんを考えない。

トッティのようなプレーを期待しているとしたら、そんなレベルに一挙に到達できるものかなと思うのですけれども、そこらへんも結局うやむやで。

どうしたいのかわからないのが見ててつらいのですね。

何がしたいのか。これがさっぱりわからない。だから、応援していても、わーわーやってるだけで終わってしまいそうで、なんともやりきれないですね。

kiri220 さんのコメント...

>カーリクさん

面白いサッカーが続いているなかで、やっぱり日本のサッカーはどこか変だなってレベルになっているのですね。

本田圭佑の1トップは4-6-0をやりたいのかなというレベルですし。
岡崎が入っても孤独なストライカーなのは間違いないですけどね。

岡田さんのサッカーは謎です。
ヨーロッパ通と言いながら、ヨーロッパに行ってサッカーを学んでいるわけではなさそうですし。

このままだとつまらないままの日本で終わってしまいそうですね。