2011年6月30日木曜日

ユベントスに本田圭佑のポジションは存在しない

Honda quiet over Juve(Sky Sport)

According to reports in the Far East, the Serie A giants have contacted CSKA Moscow to enquire about the availability of the 25 year-old.

A ?10 million transfer fee is being mooted to bring Honda to Italy but the talented midfielder admitted he knows little about the rumour.

"Nothing has been confirmed at this stage. As for the news about Juventus, I'd like you to fill me in about it," he was quoted as saying on sanspo.com.

With Liverpool and Arsenal also on his trail, Honda is flattered to be linked with another one of Europe's top clubs, but he is happy to remain at CSKA for the time being.

"I know the Russian League is not the best, but it is certainly not bad either. I still want to compete at a higher level one day, but the urge can wait."

Meanwhile, Honda's agent Kees Ploegsma has downplayed the link.

"I'm not surprised (Juventus) are interested in him since he has been playing well but I have not received any calls relating to this," he told Tuttomercatoweb.


“ユベントス本田”地元イタリア各紙も一斉報道(スポーツニッポン)

CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)が今夏の移籍市場でセリエAのユベントスに移籍することが有力となったことを受け、地元イタリア各紙は29日付で大々的に報じた。

日本が16強入りしたW杯南アフリカ大会での活躍を含め、本田の実力を高く評価。さらに来季から就任するアントニオ・コンテ新監督(41)の描くチーム構想に合致する人材と伝えた。

名門ユベントスが本田獲得へ――。地元イタリアでの反応は、世界的なスター選手並みに大きかった。29日付のトゥットスポルトは、移籍問題に揺れるサントスのブラジル代表FWネイマールとともに「ビアンコネーリ(ユベントスの愛称)が本田に興味」と1面で報じた。

また、コリエレ・デロ・スポルト紙はユベントスで強化部門の責任者を務めるマロッタGMが、日本と強いつながりを持っていることを強調。同GMはベネチア時代にMF名波浩、サンプドリア時代にFW柳沢敦(現仙台)をセリエAに移籍させた実績があり、チェゼーナ時代のDF長友佑都(現インテル・ミラノ)の獲得にも動いていた。日本人選手の特長やプレースタイルを熟知していることが、本田の高い評価につながっているとみられる。

ロシアリーグの中断期間を利用して28日に帰国した本田は28、29日と宮城県など被災地をプライベートで訪問した。「率直にビッグクラブが僕の噂をしてくれるのは悪いことじゃない」と報道を歓迎していた本田。地元イタリアで“ユベントス本田”の注目度はさらに高まりそうだ。


本田圭佑ユベントス移籍には海外と日本では温度差がある。海外ではCSKAモスクワの本田圭佑がコンテの4-2-4システムにフィット出来ないと言われているのに対し、日本ではその話はまったく出ていない。中盤センターの枠はふたり。ピルロとパツィエンツァで埋まる。マルキジオと移籍の噂が出ているラス・ディアラなどレジスタとインコントリスタ、インクルソーレとインコントリスタの組み合わせとなる。本田圭佑はフリーマンタイプで守備には積極的ではない。同じ1000万ユーロを払うならリバプールのアクイラーニを買ったほうが戦力はあがるのだ。

なにより、本田圭佑にはユーティリティ性は低い。サイドでプレーすることは難しく、中盤に吸収される1トップも含めて中盤センターでプレーしたがる。さらに、窮屈になればサイドに逃げる悪癖もある。

ユーベはコンビネーションでゴールを奪うシステムを取っている。密集でもボールを繋げるテクニックが必要だ。長友はサイドアタックを主戦場とする選手で瞬く間にフィットしたが、本田圭佑がユベントスにフィットするには時間がかかるだろう。ジエゴの二の舞となる可能性は高い。

スカパー!は日本人選手が在籍すると無条件で放送するので、その点は有利だが、しかし、だからといってユーベが弱体化しては意味がない。

マロッタにはしっかりと考えて欲しい。

なにより誤解して欲しくないのだが、ユーベは本田圭佑よりもアグエロ、ヴチニッチ、マルコ・マリンの獲得を目指している。本田圭佑の獲得があるとしてもEU圏外枠が2人に広がってからの話になるだろう。

2011年6月29日水曜日

ユベントスはアグエロ獲得に急接近か!!

Aguero keen on Juventus move(ESPN Star.com)

Aguero has established himself as one of Atletico's most important players since he arrived from Independiente in 2006.

However, he stunned the club's hierarchy earlier this summer when he announced via his official website that he wanted a move away from the Vicente Calderon, believing he had achieved all he could at the club.

While Atletico has remained defiant in allowing him to leave, many of Europe's top clubs believe they will be able to persuade the La Liga outfit to part with their most prized asset.

Despite struggling this season, finishing seventh in Serie A, Juventus are looking increasingly ambitious as the club's board look to return the Bianconeri to the summit of Italian football.
They have already installed ex-captain Antonio Conte as their new manager, and have promised him a significant war-chest to spend on players this summer.

A large portion of his budget has been dedicated to the purchase of Aguero, whose agent, Bruno Satin, reveals will not turn down a move to Juventus.

"Contact with Juventus has been constant," Satin said according to Tuttosport.

"Aguero wants to move to a big club and Juventus fit this profile."

Satin believes Juventus' absence from European competition next season will not be a factor, as Aguero recognises the club's ambition.

"We are aware of the club's rejuventaion plans but that isn't enough to impede an agreement.

"The chances of seeing Aguero wear the Juve jersey are concrete."

Atletico already look set to losing first-choice goalkeeper David De Gea, who is tipped to complete a move to Manchester United within the coming days, and will not be keen on their squad being hit by yet another departure in personnel.


ユベントスアトレティコ・マドリーセルヒオ・アグエロに対し、3500万ユーロの移籍金と750万ユーロの年俸のオファーを出していることについて、アグエロの代理人は「アグエロの望みはビッグクラブに移籍すること。ユベントスは条件を満たしているね」とコメント。

ヨーロッパのカップ戦に出場できないことについては、「ユベントスは野望を持っており、問題はない」としている。

アグエロが加入すれば10年はセカンドトップの問題が解決するだけに、ユベントスは本腰を入れている。マトリ、アグエロのコンビはもちろん、3FWのオプションも試すことができる。

サイドアタッカーの獲得にも力を入れており、ユベントスの大型補強は止まりそうもない。

2011年6月28日火曜日

リヒトシュタイナーはメディカルチェックへ!! ユーベ移籍に向けてあと一歩!!



Lichtsteiner undergoes medical(Juventus Official Website)

Stephan Lichtsteiner has arrived in Torino. The Swiss defender underwent a medical this morning at the Clinica Fornaca di Sessant, the Isokinetic centre and the Istituto di Medicina dello Sport.


ユベントスはオフィシャルでシュテファン・リヒトシュタイナーがメディカルチェックを受けていることを発表した。問題がなければこのままサインとなる見通し。

リヒトシュタイナーはラツィオからの移籍で、一部発表によると移籍金は1000万ユーロと観られている。

2011年6月27日月曜日

ユーベはアグエロとヴチニッチ獲得に執念を燃やす!!

Juve: Aguero e Vucinic
Ma prima serve vendere
(La Gazzetta dello Sport)

MILANO, 26 giugno 2011 - Sergio Aguero e Mirko Vucinic mettono d’accordo tutti alla Juve. C’è la benedizione di Antonio Conte, c’è la determinazione di Beppe Marotta, che a metà settimana incontrerà gli agenti del Kun e subito dopo comincerà a sondare seriamente il terreno per il montenegrino. La Roma valuta Vucinic non meno di 20 milioni, la Juventus conta di ragionare soprattutto sulla base di scambi. Si partirà insomma da posizioni piuttosto lontane, ma i bianconeri possono contare sulla volontà del 27enne attaccante di Nikšic. Così il suo procuratore Lucci ai microfoni Sky: "Sento parlare da tempo di un interessamento del Blackburn, ma credo che Mirko debba e possa ambire a club più prestigiosi. La Juve? Ci ho parlato un paio di volte, ma allo stato attuale delle cose non c’è una trattativa fra i club. Se la Juventus è un club prestigioso per Vucinic? Sì, come la Roma del resto. Un calciatore con il suo profilo o rimane a Roma o altrimenti ambisce a una squadra di pari livello".

LUIS ENRIQUE E AGUERO — E a proposito di Roma, occhio all’insistenza di Luis Enrique, che non fa passare giorno senza chiedere a Sabatini di portare in giallorosso Sergio Aguero. Un tentativo disperato, sia chiaro, ma che va registrato. L’ostacolo più difficile per i giallorossi sarebbe l’ingaggio: la Juve è pronta infatti ad arrivare anche a 7,5 milioni a stagione.

PROBLEMA CESSIONI — Dunque, idee chiare a livello di acquisti in corso Galileo Ferraris. Il problema è che poco o nulla potrà muoversi fino a quando non verrà "alleggerita" la rosa. Soprattutto in attacco, dove le posizioni di Amauri e Iaquinta saranno di difficilissima risoluzione. Il primo ha un po’ più di mercato, grazie all’ottimo finale di stagione e al contratto in scadenza nel 2012. Iaquinta esce invece da una stagione sfortunatissima, non ha oggi appeal ed è "blindatissimo" da altri due anni di contratto a 2,6 milioni a stagione. Sul mercato, poi, ci sono pure Sissoko, Melo e Martinez, per i quali non sono ancora arrivate offerte importanti, anche se per i primi due sembra solo una questione di tempo.

LICHTSTEINER E VIDAL — Domani intanto verrà perfezionato l’acquisto di Lichtsteiner: 9,5 milioni alla Lazio. Capitolo Vidal: la Juve sarebbe pronta a offrire 10 milioni di euro al Bayer Leverkusen per il 24enne nazionale cileno, contratto in scadenza nel 2012. I tedeschi prendono tempo, forse perché pensano che la Coppa America possa far lievitare il valore del centrocampista di Santiago del Cile. Ma la Juve è ora in pole.


ユベントスの前線のターゲットはアトレティコ・マドリーセルヒオ・アグエロローマのミルコ・ヴチニッチのふたりなのは明らか。

アグエロの代理人とは1週間以内に会談をセッティングして移籍について詰める予定となっている。

ヴチニッチの代理人はユーベと会ったことは認めたものの、ローマとの話し合いはされていないとコメントしている。しかしながら、ユーベについて、ヴチニッチはローマにいたのだからローマかそれ以上のクラブに移籍するのは当然のことだとして、ユーベからの関心に興味を示している。

ローマはアグエロの獲得にも動いているが、資金面では増資をしたユーベにかなわないようだ。

一方ユーベは余剰戦力の放出にも余念がない。アマウリとヤクインタの抄出は既定路線。ともにユーベでは怪我もありノーインパクトに終わったふたりには他のクラブからの興味もある。また、シソコ、フェリペ・メロ、ホルヘ・マルティネスの放出も確定と言われるが具体的な話は出ていない。

来週には950万ユーロでリヒトシュタイナーの移籍がラツィオと合意すると言われ、フルバックの問題は片付きそうだ。となるとグリゲラも余剰人員となるのか。

またレバークーゼンとの契約が2012年で切れるビダルの引き抜きも画策している。レバークーゼンは売却を決めたとされ1000万ユーロでのオファーを考えているという。

ユーベのプランはアントニオ・コンテの希望にそってなされているといい、ビッグネームの獲得では無理を言わない代わりに仕事ができるプロフェッショナルを要求しているという。

2011年6月26日日曜日

浦和戦から一夜明け 楢崎は離脱&ダニルソン残留と名古屋は悲喜こもごも!!

J League Division 1 Matchday 18 Nagoya 1-1 Urawa @ Toyota Stadium
Nagoya:Isomura 45+1
Urawa:Mazzolla 90+8(PK)

ロスタイムPK失点…ピクシー「本当に気分が悪い」(スポーツニッポン)

土壇場で追いつかれた名古屋・ストイコビッチ監督は「レッズは、黒いウエアを着た人(主審)に富士山よりも大きなアリガトウを言うべき。本当に気分が悪い。クラブを通じて抗議をしようと思う」と吐き捨てた。

1―0の後半ロスタイムに相手シュートにペナルティーエリア内で当たったDF千代反田がハンドをとられ、PKで同点とされた。腹部に当たったとアピールした千代反田は「自分が一番ビックリ」と納得いかない表情。後半21分にはGK楢崎が左手小指付近を負傷し病院に搬送されるなど、散々な試合となった。


実況のリプレイでは闘莉王のハンドとされていた。しかし、微妙な判定でボールのコースも変わっていない。とはいえ、中で千代反田が触ってたのならカメラはそちらを抜いたはずだ。

扇谷主審のおかしな判定があったのは確か。浦和の選手はファールは取られてもカードが出ないとわかると遠慮なく後ろから当たった。山田直輝は何度も何度も背後から押し倒してボールを奪っている。そして終盤はファールも取られなくなった。その結果が最後のPK判定だ。浦和よりの笛を吹いていたとしか思えない。

名古屋Jリーグに質問書を送ることを決定しており、後味の悪い結果となった。明らかなファールならともかく、冤罪ともいえる判定をした扇谷主審はすぐに謝罪をするべきだろう。

名古屋・GK楢崎、左手小指骨折の疑い(サンケイスポーツ)

J1第18節第1日(25日、名古屋1-1浦和、豊田ス)名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(35)が25日の浦和戦(豊田)の後半18分に相手シュートを防いだ際、左手を負傷。そのまま途中交代して愛知県内の病院へ向かい、精密検査を受けた。クラブ関係者によると詳しい検査結果は26日以降に出るが、左手小指付近を骨折の疑いがあり、長期離脱もあり得る。


原のシュートを至近距離から受けてビッグセーブで弾き出した楢崎だが、小指一本で止めた代償は大きかった。骨折の疑いもあり、となると長期離脱の可能性もある。今まで名古屋のゴールマウスを守り続けてきた守護神が離れると二番手以降に差があることもあり、厳しい。今シーズンはらしくないミスもあったが、それでも貢献度は計り知れない。とはいえ、プレーが続けられないほどの痛みがあったのなら、すぐに帰ってくることは難しいだろう。守護神離脱の間は攻撃陣が奮起して大量得点で勝つしかない。

ダニルソンは残留 シュツットガルト移籍消滅…名古屋(スポーツ報知)

ドイツの強豪シュツットガルトが獲得に乗り出していた名古屋のコロンビア代表MFダニルソン(24)が今季残留することが25日、決まった。

名古屋の久米GMによると、レンタル元のJ2札幌からの期限付き移籍のままで今季プレーすることで合意した。シュツットガルトのフレディ・ボビッチ強化部長(39)はフェルナンド・スキナ代理人とともにJリーグ2試合をスタンド視察し、札幌側に移籍金推定100万ユーロ(約1億2000万円)を提示していた。ダニルソン側にも100万ユーロの年俸を準備していたが、名古屋が今季終了後に2億5000万円で完全移籍のオプション行使することを通達したため、移籍実現に必要な違約金の金額で折り合わず、ブンデスリーガ移籍は消滅した。


踏んだり蹴ったりの名古屋に朗報なのはダニルソンの残留だろう。札幌が設定した600万ユーロの違約金を半額以上に値引きしての完全移籍オプション月のローン続行。満額を払われたらかなわないところだったがシュトゥットガルトが100万ユーロとケチったために、名古屋残留が確定的となった。

2011年6月25日土曜日

名古屋、終了間際の失点で勝ち点2を落とす痛恨のドロー!!

J League Division 1 Matchday 18 Nagoya 1-1 Urawa @ Toyota Stadium
Nagoya:Isomura 45+1
Urawa:Mazzolla 90+8(PK)

Nagoya 10/11 draw 23/11 Urawa 11/4(William Hill)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、新井、三都主、ブルザノビッチ、田口、橋本、田中輝希。

浦和は白、黒、白のセカンドジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGK山岸宇賀神、小島、柏木梅崎、マゾーラ、原口

前半。浦和のキックオフ。

5分、浦和。ケネディに対するファールで永田にイエローカード。

ケネディの突破をファールで止めた永田にイエロー。

6分、名古屋。ゴール正面からのFK。藤本が直接狙うが壁直撃。こぼれを玉田が狙うが詰めきれず。

藤本のシュートは壁に当たってこぼれる。玉田は詰めきれず。

7分、名古屋。藤本のCK。ファーで増川がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

藤本のクロスに増川があわせるが枠をとらえられず。

15分、名古屋。闘莉王からケネディに当ててのリターン。藤本がミドルを撃つがGK加藤がセーブ。

ケネディのリターンを受けた藤本のミドル。加藤が右手を伸ばしてセーブ。CKに。

16分、名古屋。マルシオ・リシャルデスへのファールで阿部にイエローカード。

マルシオ・リシャルデスへのアフタータックルで阿部にイエロー。

22分、浦和。山田直輝から右サイドの山田暢久に振ってのクロス。ニアでマルシオ・リシャルデスがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

山田直輝が中に絞って右サイドの山田暢久に振ってのアーリークロス。ニアでマルシオ・リシャルデスがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

25分、浦和。マルシオ・リシャルデスに代えて原口を投入。

マルシオ・リシャルデスの負傷による交代。

28分、名古屋。右サイドからのFK。小川が放り込んだボール。ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

小川のボールにファーで闘莉王がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

31分、浦和。審判への異議で鈴木啓太にイエローカード。

田中達也が倒されたシーンへの異議で鈴木啓太にイエロー。

33分、浦和。鈴木啓太からのパスを受けた田中達也のミドル。クロスバーの上。

鈴木啓太の緩いパスを受けた田中達也がミドル。枠をとらえられず。

38分、浦和。山田暢久からのパスを受けた原口がドリブル突破。ミドルを撃つがGK楢崎の正面。

山田暢久からのパスを受けた原口が突破。ミドルは楢崎がファンブルしつつも止める。

アディショナルタイムは2分。

45分、名古屋先制。小川がドリブルから磯村にパス、磯村がケネディに当てての落としを右足でGK加藤を破ってのゴール。1-0。

小川のドリブルから磯村にスイッチ。磯村がケネディに当てての落としを右足で蹴り込んで先制。

前半はこのまま終了。1-0と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツは名古屋5、浦和4。

後半。名古屋のキックオフ。

47分、浦和。鈴木啓太から左サイドの原口にパス。原口がカットインしてのシュート。GK楢崎がセーブ。

鈴木啓太が左サイドの原口に振り、ドリブルで仕掛けてのシュート。楢崎がセーブ。

49分、名古屋。山田信久へのファールで磯村にイエローカード。

山田暢久の突破をファールで止めた磯村にイエロー。

50分、浦和。FKのリフレクトを拾ったスピラノビッチが左サイドの原口に振ってのクロス。ニアで田中達也がシュートを撃つがクロスバーに嫌われる。

壁直撃のリフレクトをスピラノビッチが拾って左サイドの原口に振ってのクロス。ニアで受けた田中達也のシュートはクロスバー直撃。

51分、浦和。藤本へのファールでスピラノビッチにイエローカード。

藤本の突破をファールで止めたスピラノビッチにイエロー。

52分、名古屋。ゴール正面からのFK。闘莉王が直接狙うがGK加藤がセーブ。

闘莉王の強烈なシュート。加藤が弾いてCKに。

55分、名古屋。阿部、ケネディ、藤本と左サイドで繋ぎ、藤本のパスに抜け出した小川がシュート。GK加藤がセーブ。

阿部、ケネディ、藤本で左サイドを繋ぎ、藤本がスペースにパス。小川が走り込んでシュートを撃つが加藤がセーブしてCKに。

56分、名古屋。藤本のCK。ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがクロスバー直撃。こぼれ球を押しこめず。

藤本のクロスにファーで闘莉王がヘッドをあわせるがクロスバー直撃。

60分、浦和。鈴木啓太に代えてマゾーラを投入。

鈴木啓太は中盤から前線に飛び込む役目だった。

62分、浦和。マゾーラが左サイドを突破してのクロス。ニアに飛び込んだ原があわせるがGK楢崎が左手一本でビッグセーブ。

左サイドをマゾーラが突破してのクロス。ニアで原があわせるが楢崎がビッグセーブでCKに。

65分、名古屋。GK楢崎に代えてGK高木を投入。

楢崎の負傷による交代。

66分、浦和。右サイドからマゾーラが突破。山田直輝にスイッチしてのミドル。ゴール左に外れる。

マゾーラが右サイドからカットイン、山田直輝にスイッチしてのミドルは枠をとらえられず。

67分、名古屋。ケネディから右サイドの小川に振ってのシュート。クロスバーの上。

ケネディが右サイドのスペースへパス。小川が走り込んでのシュート。枠をとらえられず。

69分、名古屋。玉田に代えてブルザノビッチを投入。

玉田は中盤で動きまわってチャンスメイク。

70分、浦和。山田直輝からのパスを受けた原口がドリブルで仕掛けてのミドル。GK高木の正面。

山田直輝からのパスを受けた原口がドリブル突破してのミドル。高木が落ち着いて処理。

74分、浦和。高い位置でパスカットした原口が仕掛けてのミドル。ゴール左に外れる。

ケネディと阿部のパス交換をカットした原口がドリブルで仕掛けてのミドル。枠をとらえられず。

75分、名古屋。遅延行為で高木にイエローカード。

プレーを遅らせたとして高木にイエロー。

76分、浦和。田中達也に代えて梅崎を投入。

田中達也は惜しいシュートがあった。

77分、名古屋。左サイドからのFK。藤本が放り込んだボールにケネディがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

藤本が放り込んだボールにケネディがあわせるが枠をとらえられず。

82分、名古屋。闘莉王がブルザノビッチに当てて落としたボール、ケネディがミドル。ゴール左に外れる。

闘莉王の速いパスをブルザノビッチが前線で落とし、ケネディがミドル。枠をとらえられず。

87分、名古屋。ブルザノビッチから右サイドの小川に振ってのミドル。GK加藤が弾き出す。

高木からのロングフィード。ブルザノビッチから右サイドの小川に振ってのミドル。加藤がセーブしてCKに。

アディショナルタイムは6分。

90分、名古屋。小川に代えて三都主を投入。

小川は豊富な運動量で攻撃を支えた。

98分、浦和同点。PK。マゾーラが左足でGK高木が飛んだあとにふわりと押し込んでゴール。1-1。

高木が飛んだ後で左足で真ん中にふわりと蹴ったマゾーラが決めて同点。

99分、名古屋。審判への異議で千代反田にイエローカード。

主審へ異議を唱えた千代反田にイエロー。

ゲームはこのままタイムアップ。1-1のドロー。

トータルショッツは名古屋13、浦和13。

扇谷主審にぶちこわされた試合。ここまでして浦和に勝たせる意味がある試合だったのか疑問。イエローでもおかしくなかったプレーを流すシーンが多かった。

ユベントスはアクイラーニではなくメイレレスをターゲットに変更か!!

Football transfer rumours: Raul Meireles to Juventus?(Guardian)

The Mill remembers when times were simple – a time when buying tickets for major sporting events didn't begin with an alarm call at 5.45am and end with a fist through a computer screen several hours later. In those heady days the transfer game was a lot easier too. Deals were done and dusted in the dead of night with personal terms negotiated in travel taverns attached to motorway service stations, possibly after the player had been smuggled into building in the boot of his agent's car. The first the rest of us heard of it was when Ceefax finally landed on page 302 delivering short, sharp burst of excitement through the spine.

There are occasionally days when we're reminded of those wonderful times. Days like today when we awake to the shocking news that – and you might want to sit down for this – Barcelona have made a £27m bid for the Arsenal skipper Cesc Fábregas. Who saw that coming? The verbal offer – barked down the phone by the Barça president, Sandro Rossell, to the Arsenal chief executive, Ivan Gazidis – was immediately rejected but Arsenal's "resolve could be tested" by an improved £35m offer. Their resolve in this case being their ability to go on listening to this any longer.

In better news for Arsenal fans, the club are in discussions with Velez Sarsfield over their midfielder Ricardo Alvarez. Arsenal would have to stump up £11m for the 23-year-old, who is also wanted by Internazionale, Malaga, Sevilla, Roma and Schalke. Arsène Wenger is also keen on Blackburn defender/stick-the-big-lad-up-front-in-the-dying-minutes Chris Samba who is desperate to get away from Ewood Park for some reason.

Tottenham are considering selling Brazilian midfielder Sandro to Villarreal for £12m while Wilson Palacios could be on his way to Paris Saint-Germain, while would leave a gaping hole in Tottenham's midfield. It's a hole which Harry Redknapp sees as being Lassana Diarra shaped but the French international is set to frustrate Spurs, along with other interested parties including Manchester United, by staying at Real Madrid for at least another year sparing the fans of those clubs the frustration of watching Diarra play one good game in 10 before being dropped and looking all sullen and disinterested on the bench.

Paris Saint-Germain are also 'preparing' a bid for Manchester United's Dimitar Berbatov. The preparation in this case involves digging out some Miles Davis records, dimming the lights a little and ensconcing their training ground in velvet so that everything is just the way Berbatov likes it should he decide to move.

Chicken sales are booming which is great news for Blackburn's owners, Venky's, and their manager, Steve Kean, who is going to put £12m of cash into a family-size bucket and deliver it to Bundesliga club Freiberg in exchange for their 26-year-old Senegal striker Papiss Cissé. A smaller bargain bucket, containing "a six-figure fee that will rise if he makes it in the Premier League", is on its way to Paraguayan outfit Olimpia in return for their midfielder Rodrigo Baez.

Manchester City have been told that Udinese's tough-guy winger Alexis Sánchez will cost them £44m which seems to be about 50% more than anyone else has been quoted but that's what you get for being flash with your cash.

Raul Meireles's reward for been named Player of the Year by Liverpool fans could be a one-way trip to Turin. Juventus have gone all goo-eyed over the midfielder and have offered Brazil midfielder Felipe Melo in part-exchange. Kenny Dalglish has weighed up Melo against his criteria for new signings and decided the Brazilian is neither a) Stewart Downing, b) Charlie Adam, c) British or d) overpriced and has asked for £13.5m in cash for Meireles instead. Juventus are deciding whether or not to smash open the piggy bank.

If Porto thought they had seen the last of Roman Abramovich then they are sorely mistaken. Any day now the Chelsea owner is going to march up and bang on their door just like the Romans in The Life of Brian and proclaim 'there's one place we forgot to check' before storming in and emerging with Radamel Falcao. Porto's disappointment will be softened somewhat by the sack containing £26.5m in gold coins Abramovich will have left in the corner.

Marseille could make a move for Manchester City's striker Emmanuel Adebayor. First they need to offload Lucho González to Roma and that sounds rather complicated and it's Friday so they'll probably come back to it next week when they're fresh. Marseille also want one-time Liverpool reserve Alou Diarra and may not stop there. Didier Drogba could be in line for a return to Stade Vélodrome. "The question is can OM afford the salary of a Drogba for four years," said the Marseille president, Vincent Labrune. "I would say yes, but not 11 Drogbas," which is just as well because as far as we know he is only one man.

In other news, Roma want Barcelona mascot Bojan Krkic. Neil Warnock envisages Reading's Jobi McAnuff skipping down the wing at Loftus Road next season. Tranmere Rovers wonderkid Dale Jennings has a choice between West Ham and Bayern Munich, which sounds like a difficult choice and, finally, Scott Carson could be looking ruefully at the ground wondering how on earth that shot crept by him at Turkish side Bursaspor next season. Some things never change.


あくまで移籍市場の噂だが、ユベントスリバプールがディスカウントしたアルベルト・アクイラーニ(1600万ユーロから1000万ユーロ)には興味を示さず、フェリペ・メロを交換条件としてラウル・メイレレスの獲得を狙ってるようだ。

メイレレスは中盤ならどこでもできるユーティリティプレーヤーで、守備力も得点力もある。ムラがあり、頭に血が上りやすいフェリペ・メロよりも戦力になるはずだ。

ただ、プレミアへのフィットに時間がかかったこともあり、ユベントスへの移籍はリスクがあるとも考えられている。

個人的にはピルロひとりではレジスタがひとりであり、アクイラーニを獲得してヨーロッパカップ戦を獲得したときに熟成路線を歩めるようにしておきたいところだが、すべてコンテの考え次第といったところか。

増資があって、今季の移籍予算が大幅に増えたユベントス。マロッタはどう有効に使うのだろうか。

2011年6月24日金曜日

日本はセカンドレグを落とすもアグリゲートスコアで最終予選に進出!!

London 2012 Olympic qualifying second round 2nd leg. Kuwait 2-1(3-4:agg) Japan @ Mohammed Al Hamad Stadium
Kuwait:Hamad Aman 50,Yousef Nasser Al Salman 59(PK)
Japan:Hiroki Sakai 21

関塚監督「最終予選はこのままじゃいけない」 (1/2)
ロンドン五輪・アジア2次予選 U-22クウェート戦後会見
(スポーツナビ)






2次予選を勝ち抜けて、今は非常にホッとしています。この条件の中、選手も苦しかったと思いますけど、最後までよく戦ってくれました。今日も数多くの日本人の方が応援に来てくれていました。選手にパワーを送ってもらえたので感謝しています。

――クウェートの印象について教えてほしい(地元記者)

やはり、個々のプレーヤーにスピードがあって能力の高いプレーヤーがいると思います。特に攻撃的なところの選手は驚異でした。

――一番印象に残った選手は?(地元記者)

トップの17番(Y・ナセル)の選手です。

――クウェートの強いパフォーマンスについては予想していたか?(地元記者)

はい、このくらいやるだろうということは予想していました。

――第1戦に比べてかなり内容が変わったが、一番影響が大きかった要因は?

やはりこの暑さですね。昨日のトレーニング後も2人ほど熱中症じゃないですけれど、そういう選手が出て、今日も交代のところでけがと体調不良がありました。やはりコンディションを崩す選手がいて、その中でも最後までよくやってくれたなと思っています。

(クウェートのアルシェマリ監督が出てきたこともあってか、クウェート協会のプレスディレクターが突然会見終了を宣言)


前半から体が重く、ロングボールの撃ち合いとなる試合で速さだけが武器となり、クウェートに有利なゲームとなったのは課題だろう。

39℃の猛暑の中でゲームを行う難しさもあり、体調管理も難しかったはずで、勝ち抜けたことには賞賛を送りたい。しかし、相手にあわせたサッカーをしていたのでは常に相手の土俵で戦うこととなり、選手は常に判断しなくてはならなくなってしまう。日本のピッチが整備され過ぎであることを理解した上で、どんなピッチでもボールコントロールできるスキルで攻撃を組み立てるよう修正する必要があるだろう。ベースとなるサッカーを続けられればあれだけ動けなくなることはなかったのではないか。






以下は、会見後の囲み取材

――体調が悪かったのは?

康裕(山本)です。前半から動きがおかしいと思っていました。ハーフタイムに確認したら「もう少しいけます」と言ったんで、行かせました。よくいってくれた。まあ、無理させましたね。

――2次突破を勝ち取れた今日の(試合の)節目は?

やはり1戦目で3-0で終わるか、3-1で終わるかっていうのが非常に厳しいなっていうところと、この方式だとアウエーの2戦目が非常に苦しかったなと思いますね。やはり、今日一番大事なことは先制点を取ることで、前半それで終えたと。ただ、後半になって与えちゃいけない時間帯に点を与えて、自分たちで苦しくなった。向こうもこの一戦しかなく、だいぶ飛ばしていたんで、われわれの方が後半20分過ぎからまだガスが残っていたなとは思うんですけど、その中で前向きにつないでいって得点チャンスがありながら、そこで息の根を止められないというか。あのへんのゲーム運びが課題。

これだけ暑いところだったら、90分をどう使うかっていうのは大事なことだと思うんですよね。先制点を取れて前半を1-0で終えて、後半の45分も相手があれだけ来るところを抑えながら、相手のガスが切れたところでとどめを刺すことができるような戦いが、アウエーでは必要なんじゃないかなと思うんですけど。

――そこで決め切れなかったと?

決め切れないと、最終予選ではアウエーで勝ち点0ということになってしまいますから、やっぱりそこは修正すべき課題としてやっていかないといけないし、それをやるだけの力はあると思います。昨日も東と安藤が(練習が)終わってからちょっと体温のコントロールができなかったけど、回復してくれて今日、東は走れていたし、安藤もベンチに入っていた。アウエーで、しかもこれだけ高温で湿度のないところでの体温調整が本当に苦しかったと思うんですよね。

――決め切れないのは経験不足から来るのか?

どうですかね。チャンスはいくつかあったし、元気な選手をうまく使えばいいところをミドルシュートを打っちゃったり、何か自分がってところがあったり、そこをしっかりと確実に点に結びつけるところがね。経験だけなのか、そこをちゃんとやるメンバーになってほしいと思いますけどね。経験、経験ってことだけで済ますことなくね。

――後半の入りという問題が出てきた?

ちょっと不可解なファウルから失点したってところがあったんで。逆にうちがもらえるファウルじゃないかってところだったんで。でも、そういうところをきちんとやっていかないといけないし、跳ね返さないといけない。


主審は公正だったはず。そうじゃなければ前半のシミュレーションはPKとなっただろうから。あの判定だけでもクウェートよりではなかったと考えなければならない。監督は選手を守らなければならないし、公の場で選手を責めることはしてはならないが。軽率な守備があったのは判断スピードに体がついていかなかったのではないか。

体調が悪かったのならすぐにでも代えるべきだった。スターティングメンバーとして出したのは失敗なら、後半頭から代えなかったのも失敗だろう。選手は絶対に無理ですとはいわない。骨折しても動けるなら出るというのだ。監督が選手をマネジメントできていれば体調不良の選手を出すことはなかったのではないか。

清武からしかチャンスが生まれなかったのは事実で、永井、大迫は上手く絡めなかった。ただ、清武も決定力は問題だったし、東ももうひとつ上の決定力があれば2点目は取れていただろう。





――3枚目のカードについては、原口やほかにも選択肢はあったのでは?

永井が今日は全然動けていなかったんで。裏のスペースを狙うだけでいつもの彼じゃなかった。ただ、彼のスピードは脅威だと思うし、左に張らせたことによってサイドバックの上がりを抑えていたと思うし、そうなるとうるさいのは前の9番(アルエネジ)だけ。その前は12番(アルサネア)だったけど、そこだけになったんで、比嘉がけがで交代しましたけど、吉田も対処できるなと思った。永井も前でああやって競って落としてくれたりしたしね。

今日は東と清武が動けていたんで、そこから攻撃の糸口も作れたし、宏樹(酒井)もこの前のミスを挽回(ばんかい)してくれて点を取った。後半も追加点を取りにいって、しっかり守備をしながら出ていった。右サイドをうまく使えていたんで、大迫がうまく決められればなという感じで。それで蛍(山口)をちょっと後ろ目に残しながら。山村と東と清武はこの暑さの中ですごく動けていたなというのはありましたね。

――クウェートの選手があれだけ足をつらせていた中、日本が走れた要因は?

そこはガスの使い方じゃないですけど、今日は相手が入れてくる縦方向のボールとサイドからのボールを跳ね返して、どうつないでいくかだった。そこで康裕が前半からフリーだったんで、彼がもう少し動けていればあそこで中盤を支配できていたけど、あそこで元気がなかった。2トップで7番(アリ)がうちの左サイド気味にいたんで、ぽっかり空いていたのがちょうど康裕のポジションだったんですね。5番(アルカハディ)の上がりを抑えながら宏樹が1点取りましたけど、あのへんが1つの攻撃の狙いだなと思っていた。ただ、康裕のところでうまく出ていけなかった。

――2次予選を振り返って、しっくりこない面は?

相手にどんなプレーヤーがいるかいろいろ難しいんですけど、そこをよく情報を集めてくれて、1戦目をしっかり勝つことができたし、勝ち抜けたっていうことは選手もよくやってくれたと思う。ただ、最終予選は周りも強い相手なんで、このままじゃいけないと思います。次につながったんで、いいサッカーをして、勝ち上がれるように一歩一歩ハードルを越えていきたいですね。

――上積みしなければいけないのは勝ち切ること?

あとは、最後の苦しい中の頑張りですよね。あれだけ深いタックルも来る中で、どういうプレーの判断をしていくか。そういうのをタフな試合の中で繰り返していかないと。

――中国が負けたが

中東のチームばかりが残っているんですよね。1対3の可能性(最終予選の同組がすべて中東)がありますよね。


交代枠は、吉田、山口、大迫。永井がサイドに開いて相手のフルバックを牽制していたことを考えれば、右に攻撃が偏り、左サイドからのアタックがほとんどなかったことは、アウェイでは仕方がないか。原口が入ったからといって点が取れたとは限らないし。ただ、クウェートのアタックは日本の左サイドからと考えると大迫が低い位置で粘ることとなったのは当然の結果ともいえる。もっと高い位置でプレーしていたら相手も上がれなかった可能性はあるが、あくまでも結果論でしかない。

勝てなかったのは残念だが夏の中東を経験できたのはいいことだろう。とはいえ、この中東で本当にワールドカップをやるのだろうか。動けないことは間違いないし、凡戦ばかりになるだろうに。

12チームのうち中東が7チーム残った。オーストラリア、韓国がシードされるとしたら、サウジアラビア、カタールなど強国と一緒になるとも考えられる。ポットの関係もあるし、抽選がある7月7日にすべてが決まるということだ。オーストラリア、韓国、ウズベキスタン以外はすべて多湿猛暑の地域。日本も暑くなってきたが動けないのでは意味がない。とはいえ、サウナスーツを着てトレーニングさせるわけにもいかず、どうするかは問題だろう。




――こういう蹴り込む戦いをされるのは?

今日はクロスとか長いボールの対応はうまくやっていたと思いますね。ただ、PKになったところとか不用意なんで、突き詰めないといけないですね。

――予選形式についてだが、関塚さんがホームとアウエーを選べたとしたらどっちを選んでいたか?

最初はもちろんアウエーを選びますよ。今回は気がついたら決められていました。何でという感じだったんでね。最終予選は移動時間もかかるし、どういうスケジューリングでやるかを考えないといけないですね。

――韓国とオーストラリアとは同組にならない?

ほかにも強いところはたくさんいるんでね。日本も上積みをすれば、しっかりした戦いになると思いますね。

――ここ2日のコンディション調整について

2日では読めないところがありましたね。この暑さは発汗させることができない。こういう発汗のない暑さは僕も初めてです。日本サッカーの各カテゴリーも経験がないんで、対応を考えないといけないですね。水も飲んだ方がいいけど、あまり飲みすぎると下痢をしたりするし、こまめに飲むとかいろいろ工夫も必要。とにかく6月の中東は本当に大変だと思いました。

――2点目を取られたときは焦ったか?

相手も足がつっていたんで、そこまでは。ただ、そこから(自分たちがゴールを)決められなかったことがね。後半は立ち上がりからセーフティーにいけと言っていたんで、ガスは残っていたと思いますけど、あとは決めるだけでした。そこを決められるように、という宿題が残されましたね。


クウェートの選手は暑さになれているとはいえ、プレッシングサッカーではなかった。あの環境で90分プレスをかけつづけることは無理だろうし、ロングボールサッカーで縦に走り続けるのも無理。3人前線を代えて走ってきたら危険だったが、後半は足が止まっていた。

日本はセーフティにクリアしすぎではあったが、パスをゆったりつないで鳥籠作戦をとるなり、いろいろ方法はあったのではないか。カウンターを許せばきつくなる。とはいえ、あの環境ではあれ以上の結果は難しかっただろう。

結果論になるが2点目を取っていれば楽だったとしかいいようがない。


■U-22クウェート代表アルシェマリ監督

「選手は精神的に疲れていた」

今日のクウェートはよく頑張ったし、わたしも監督として頑張った。残念なことなのだが、今日はとても重要な試合にもかかわらず、クウェートの記者が1人しかいない。地元の新聞記者だけだ。最近の代表チームはとても批判されているが、クウェートサッカー協会も頑張っているので、サポートしてもらいたい。ただ、今日の試合でサポートしてもらったクウェートのファンには心から感謝したい。

クウェートの選手は精神的に疲れていた。チームとしてけが人が多かったことが痛かった。次のラウンドに進めなかったとはいえ、この結果には満足している。最後に日本の皆さん、おめでとうございます。


クウェートには中東の厳しさを教えてもらった。心からお礼を言いたい。今回は残念だったが、次に対戦するときにはさらにレベルアップしたカウンターを見せてほしい。日本もソリッドな組織を作って対抗できるように研鑽しておくから。

クウェートのサッカーに幸運が訪れることを心から祈り、ありがとうと言いたい。


そして、日本がオリンピックに出られるよう、課題を修正していくことを、関塚さんにお願いしたい。

2011年6月23日木曜日

ジョビンコはパルマとの共同保有に!!



Giovinco al Parma al 50%(Juventus Official Website)

Juventus Football Club comunica che la società Parma F.C. S.p.A. ha perfezionato l’esercizio del proprio diritto di opzione per l’acquisizione del 50% (compartecipazione ex art.102 bis N.O.I.F.) del diritto alle prestazioni sportive del calciatore Sebastian Giovinco per un importo di € 3 milioni pagabili dal Parma in tre anni.

L’operazione, che produrrà effetti dal 1° luglio 2011, genererà sull’esercizio 2011/2012 una plusvalenza di circa € 2,7 milioni.


ユベントスはオフィシャルで、セバスティアン・ジョビンコの保有権の半分をパルマに300万ユーロで売却したと発表した。パルマは3年間で支払いを行う。

レンタルバックが考えられていたジョビンコだが、これで来シーズンもパルマでプレーすることが確定。パルマはさらにアマウリの獲得を狙っている。

一方、ユベントスはパルマに放出したパッラディーノの買い戻しを狙っており、プリマヴェーラ育ちの選手の保有を増やす方針を採りつつある。

2011年6月22日水曜日

ユベントスはマトリ、クアリャレッラ、ペペ、モッタの完全移籍をオフィシャルで発表!!



Matri, Motta, Pepe & Quagliarella, 100% Juve(Juventus Official Website)

Juventus Football Club S.p.A. announces the exercise of the rights of option for the definitive acquisitions of the following players:

Alessandro Matri from Cagliari Calcio S.p.A. for € 15.5 million, payable in three years. The player has signed a 4-year contract;
Fabio Quagliarella from S.S.C. Napoli S.p.A. for € 10.5 million, payable in three years. The player has signed a 3-year contract;
Simone Pepe from Udinese Calcio S.p.A. for € 7.5 million, payable in three years. The player has signed a 4-year contract;
Marco Motta from Udinese Calcio S.p.A. for € 3.75 million, payable in three years. The player has signed a 4-year contract.

These acquisitions will generate economic and financial effects starting from 1st July 2011.


ユベントスはアレッサンドロ・マトリ、ファビオ・クアリャレッラ、シモーネ・ペペ、マルコ・モッタの買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得したと発表した。

マトリはカリアリから1550万ユーロで獲得。3年間の分割払いで4年契約。
クアリャレッラはナポリから1050万ユーロで獲得、3年間の分割払いで3年契約。
ペペはウディネーゼから750万ユーロで獲得。3年間の分割払いで4年契約。
モッタはウディネーゼから375万ユーロで獲得。3年間の分割払いで4年契約。

とそれぞれ発表されている。

マトリの獲得はほぼ決まり、クアリャレッラはヤクインタとの交換トレードという話が出ており、ペペは微妙、リヒトシュタイナーの獲得が決まりと言われているライトバックのモッタはセーレンセンの活躍もあり返却と言われていたが、4人の獲得となった。

これで今季ユベントスが獲得した選手は7人。ピルロ、ツィークラー、パツィエンツァに続いて4人のディールが成立。分割払いにしたことでさらに安価に手に入れることとなった。

名古屋、凄絶な撃ち合いを制し、貴重な勝ち点3を獲得!!

J League Division 1 Matchday 17 Cerezo Osaka 2-3 Nagoya @ Kincho Stadium
Cerezo Osaka:Pimpão 43,Inui 90+1
Nagoya:Isomura 14,Tamada 44,Kennedy 73(PK)

Cerezo Osaka 29/20 draw 2/1 Nagoya 15/8(William Hill)

C大阪は桜色のファーストジャージ。システムは4-2-2-2。



ベンチメンバーはGK松井、酒本、尾亦、高橋祐太郎、乾、播戸、小松。

名古屋は白一色のセカンドジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、ブルザノビッチ、田口、橋本、田中輝希。

前半。C大阪のキックオフ。

3分、C大阪。ピンパォンから永井龍へのパス。永井龍が前線で粘り、キム・ボギョンへの横パスからのミドル。GK楢崎がセーブ。

ピンパォンから永井龍へパスが通り、キープしてキム・ボギョンに流してのミドル。楢崎の正面。

5分、C大阪。中盤でボールを持った中後のミドル。クロスバーの上。

中後がミドルを狙うが枠をとらえられず。

7分、C大阪。バイタルエリアでキム・ボギョンのパスを受けたマルティネスのミドル。GK楢崎が弾いたところ、永井龍がシュートを撃つがGK楢崎がセーブ。

キム・ボギョンのパスでバイタルエリアまで上がったマルティネスのミドル。楢崎が弾いたこぼれを永井龍が狙うが楢崎がセーブ。

12分、名古屋。パスカットからのカウンター。ピンパォンがドリブル突破からのミドル。ゴール右に外れる。

名古屋のパスをカットしたピンパォンが長い距離を走ってのミドル。枠をとらえられず。

13分、名古屋先制。左サイドからのFK。藤本がエリア内に入れたボール。ファーで増川が折り返し、ダニルソンが落として磯村が右足で押し込んでゴール。0-1。

藤本が放り込んだボール。増川がファーで丁寧に落とし、ダニルソンがとめて磯村が右足で蹴り込んで先制。

18分、C大阪。倉田のパスカットから左サイドの永井龍に振ってのクロス。ファーでピンパォンがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

倉田の飛び出しからパスをカット。左サイドに抜け出した永井龍のクロスにファーでピンパォンがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

19分、C大阪。ケネディへのファールでマルティネスにイエローカード。

ケネディのドリブル突破をファールで止めたマルティネスにイエロー。マルティネスは次節出場停止。

20分、名古屋。ゴール正面からのFK。藤本が直接狙うがクロスバーの上。

藤本のシュートは枠をとらえられず。

23分、C大阪。闘莉王へのファールでキム・ボギョンにイエローカード。

闘莉王を後ろから引っ掛けたキム・ボギョンにイエロー。キム・ボギョンは次節出場停止。

24分、名古屋。マルティネスへのファールでダニルソンにイエローカード。

マルティネスを後ろから引っ張ったダニルソンにイエロー。ダニルソンは次節出場停止。

24分、C大阪。ゴール正面遠目からのFK。キム・ボギョンが直接狙うがゴール右に外れる。

キム・ボギョンのシュートは枠をとらえられず。

31分、名古屋。ピンパォンへのファールで磯村にイエローカード。

ピンパォンを引っ張って止めた磯村にイエロー。

32分、C大阪。右サイドエリア角付近からのFK。キム・ボギョンが放り込んだボール。GK楢崎が弾いたこぼれをピンパォンがシュート。ケネディがブロックしてポスト直撃。さらに高橋大輔が狙うがクロスバーの上。

キム・ボギョンのシュート性のクロス。楢崎が弾いたボールをピンパォンがシュート。ブロックが入ってポストに当たってこぼれたところ、高橋大輔が狙うが枠をとらえられず。

38分、名古屋。ゴール正面遠目からのFK。ダニルソンが直接狙うがクロスバーの上。

ダニルソンのシュートは枠をとらえられず。

38分、C大阪。右サイドを高橋大輔、キム・ボギョンと繋いでドリブル突破。そのままミドルを撃つがゴール右に外れる。

右サイドをドリブルで切り裂いたキム・ボギョンがミドルを撃つが枠をとらえられず。

42分、C大阪同点。右サイドのキム・ボギョンからのパスを受けた永井龍が右サイドを抜け出したピンパォンにパス。ピンパォンが右足でGK楢崎を抜いてゴール。1-1。

キム・ボギョンからのパスを受けた永井龍が右サイドを抜け出したピンパォンにパス。ピンパォンが角度のないところから楢崎を抜いて同点。

43分、名古屋勝ち越し。闘莉王、小川と繋ぎ、ケネディのドリブル突破がこぼれたところ、左サイドからボールを拾った玉田が左足でシュート。GKキム・ジンヒョンを破ってゴール。1-2。

ケネディの突破から倒されてのこぼれ、左サイドから飛び出した玉田が左足でキム・ジンヒョンを抜いて勝ち越し。1-2。

アディショナルタイムは2分。

前半はこのまま終了。1-2と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツはC大阪12、名古屋3。

後半。名古屋のキックオフ。

52分、C大阪。左サイドの丸橋からのパスを受けた中後のミドル。ゴール右に外れる。

スローインから左サイドの丸橋からのパスを受けた中後のミドル。ダニルソンがブロックしてゴール右に外れる。

57分、名古屋。ケネディから左サイドの藤本に。藤本のエリア内へのパスにケネディが飛び込んでシュートを撃つがGKキム・ジンヒョンがセーブ。

ケネディからのパスを左サイドで受けた藤本がエリア内へのパス。小川がスルーしてケネディがシュート。キム・ジンヒョンがセーブ。

60分、C大阪。永井龍に代えて小松、中後に代えて乾を投入。

永井龍は1アシスト、中後は中盤から積極的に飛び出した。

62分、名古屋。左サイドの阿部からのパスを受けた藤本がドリブルで仕掛け、玉田に当てての磯村のシュート。ゴール右に外れる。

左サイドから阿部、藤本と繋ぎ、玉田に当てての磯村のシュート。枠をとらえられず。

69分、名古屋。ゴール正面遠目からのFK。ダニルソンが直接狙うが壁直撃。藤本が入れ直してファーで磯村がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ダニルソンのシュートは壁直撃。リフレクトを拾った藤本のフィードに磯村が飛び込むがとらえられず。

70分、C大阪。左サイドの阿部からのクロス。ケネディが落として磯村が飛び込んだところ、藤本康太が倒してイエローカード。判定はPK。

阿部からのクロスをケネディが落としたところ、飛び込んだ磯村を倒して藤本康太にイエロー。

72分、名古屋追加点。。PK。ケネディが右足でゴール左上に決めてゴール。1-3。

GKキム・ジンヒョンが動いたとしてやり直しとなったPK。ケネディがしっかり決めて追加点。

73分、C大阪。倉田のシュートがブロックされてこぼれたところ、ピンパォンが戻してマルティネスのミドル。

倉田のシュートからこぼれをピンパォンが拾ってマルティネスに戻してのミドル。ブロックが入ってCKに。

75分、名古屋。磯村に代えてブルザノビッチを投入。

磯村は先制点の活躍。

76分、名古屋。ピンパォンへのファールで阿部にイエローカード。

ピンパォンをファールで止めた阿部にイエロー。

80分、名古屋。右サイドの田中隼磨のスローインからブルザノビッチがカットイン。ケネディに渡したのミドル。GKキム・ジンヒョンがセーブ。

田中隼磨のスローインを受けたブルザノビッチがカットインしてケネディに。ミドルを撃つがキム・ジンヒョンがセーブ。

81分、C大阪。丸橋に代えて酒本を投入。

丸橋は左サイドで運動量豊富に攻撃参加。

82分、名古屋。藤本のCK。ニアでケネディがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

藤本のクロスにケネディがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

83分、名古屋。藤本がボールを奪ってドリブル突破。小川にスイッチしてのミドル。クロスバーの上。

藤本のパスカットからドリブル突破。小川に渡してのミドルは枠をとらえられず。

84分、名古屋。ブルザノビッチのパスカットから前線の藤本に。藤本がGKキム・ジンヒョンを引きつけてのチップキックもクロスバーの上。

ブルザノビッチのパスカットからドリブル。フリーの藤本にパスしてキム・ジンヒョンとの1対1をループで抜くが枠をとらえられず。

87分、C大阪。酒本のCK。中央でマルティネスがヘッドをあわせるがGK楢崎の正面。

酒本のクロスにマルティネスがヘッドをあわせるが楢崎の正面。

89分、名古屋。小川に代えて橋本を投入。

小川は前線で走りまわって混乱させた。

アディショナルタイムは3分。

90分、C大阪追撃。乾からのパスを受けたキム・ボギョンのシュートがブロックされたこぼれ球。乾が右足で押し込んでゴール。2-3。

乾のパスを受けたキム・ボギョンがシュート。リフレクトを拾った乾が右足で決めて追撃。

92分、名古屋。藤本に代えて田口を投入。

藤本は中盤でチャンスメイク。

ゲームはこのままタイムアップ。2-3で名古屋の勝利。

トータルショッツはC大阪20、名古屋12。

チェルシーはビラス・ボアスを次期監督にロックオン!!



André Villas-Boas heads to Chelsea after £13.3m compensation agreed(Guardian)

André Villas-Boas is close to finalising personal terms to become the next Chelsea manager, the west London club have confirmed. The statement came after Porto officially announced that they had received the £13.3m required to trigger his release clause, the 33-year-old having earlier tendered his resignation.

"We note that the release clause of André Villas-Boas has been activated. We can at this time confirm our interest in him and hope to reach agreement with him on personal terms and make a further announcement in the near future," Chelsea said.

While the announcement and Porto's own statement suggested that they had received the £13.3m directly from Villas-Boas, he may have been legally required to trigger the clause, rather than Chelsea, with the owner Roman Abramovich potentially having guaranteed the finance. Reports in Portugal suggested that the delay in Villas-Boas being released was due to an initial unwillingness to pay the full £13.3m. The listed Portuguese club said: "FC Porto, in accordance with Article 248 paragraph 1 of the Securities Code, hereby informs the market they have received from Mr André Villas-Boas the amount provided for in the clause to terminate his employment contract."

The statement added that all that remains to be sorted out was the formalities of the termination of Villas-Boas's contract before he can officially join Chelsea.

It also emerged that Villas-Boas's successor as Porto coach, Vítor Pereira, turned down the chance to be the assistant manager at Chelsea for next season. Sources in Porto suggested that Villas-Boas would bring his trainer José Mario Rocha and the scout Daniel Sousa with him from Porto.

After Pinto da Costa, the Porto president, confirmed that the release clause money had been paid to his club at around 5pm local time, he hinted that Villas-Boas had been in negotiation with Chelsea over the past few weeks.

"For some time we've lined up Vítor Pereira in the eventuality of our coach leaving," he said. "Of course I didn't want to lose André Villas-Boas. But I'm not angry with him. These things don't affect me any more. I wish him luck. I am sure he will have great success. I hope he always wins, except against FC Porto."

After Abramovich opted to pay £50m to bring Fernando Torres from Liverpool to Chelsea in last January's transfer window, the Russian billionaire's decision to pay a £13.3m "transfer fee" for Villas-Boas, who has only completed one full season as a head coach and is unproven in any of Europe's major leagues, indicates Chelsea's intent to rebuild and challenge next season.

Abramovich may firm up an interest in Porto's Colombian striker Radamel Falcao once Villas-Boas is in place, with a further €45m (£39.9m) required to force through the sale of the 25-year-old.

João Moutinho, Porto's 24-year-old midfielder, may also be on the Chelsea's radar though Da Costa added: "We have not received offers for any of our players."

Villas-Boas guided Porto to the domestic double and the Europa League last season, emulating a feat of José Mourinho – who also won a European Cup – whom he had followed to Stamford Bridge in 2004 to work as a scout.

While Villas-Boas, who was also said to be on Internazionale's wanted list, will reportedly be paid around £5m a year, Guus Hiddink may not be joining him at the Bridge despite talks about becoming either the coach or director of football.

The Dutchman could consider becoming the next coach of Inter, with the incumbent, Leonardo, expected to join Paris Saint-Germain. Cees van Nieuwenhuizen, the agent of Hiddink, now in charge of Turkey, said he "would evaluate" any offer from Inter should it materialise.

"We have never spoken to [president Massimo] Moratti," Van Nieuwenhuizen told Gazzetta dello Sport. "Hiddink has a contract with the Turkish federation and therefore before any talks can begin, Moratti must contact the federation and say he is interested in Guus.

"He is contracted until 2012 so, for the time being, there is no possibility that he can coach Inter.

"If Inter reached an agreement with Turkey? Well at that point Hiddink would certainly evaluate the Nerazzurri offer but he is a professional and he has never broken a contract in his whole career."


カルロ・アンチェロッティを解任したチェルシーは、次期監督の本命とされていたヒディンクに断られ、ポルトで大躍進を遂げたアンドレ・ビラス・ボアスとの契約に乗り換えた。違約金1500万ユーロをポンと払い、ビラス・ボアスはポルトの監督を辞任。チェルシーとの交渉がまとまれば来シーズンはチェルシーの監督となる。

ポルトはアシスタントコーチのヴィクトール・ペレイラを監督に昇格させて急場をしのいでいる。

チェルシーはヒディンク以降グラント、フェリペ・スコラーリ、ヒディンク、アンチェロッティとわずか4年で4人の監督が歴任と一貫性がない状態が続いている。アブラモビッチのこらえ性のなさが原因だが、ファイナンシャル・フェア・プレールールが迫っている夏に、大盤振る舞いをして大丈夫なのか、ルールの抜け道を探しているのか、あるいは望むものを手に入れたら売り払うつもりなのか、見えないところに怖さがある。

蜜月を過ごしていたモウリーニョをスペクタクルなサッカーが出来ないという理由で解任し、チャンピオンズリーグを獲るために契約したアンチェロッティも無冠の責任を取らされた。ビラス・ボアスは若手で能力がある監督だが、リーグが代わりそしてサッカーが違う状況で1年目から結果を残すのは難しい。

アブラモビッチがビラス・ボアスも解任するようならチェルシーの未来はないだろう。

2011年6月21日火曜日

ユベントスはアグエロ獲得に全力!!

Juventus still keen to sign Aguero(ESPN Soccer net)

Juventus are still keen to sign Sergio Aguero from Atletico Madrid this summer even if they face competition from across Europe for the Argentina international.

• Aguero Juve deal denied

Aguero, who confirmed his wish to leave the Spanish outfit, has a &euro45 million buy-out clause and is also a target of Chelsea, Manchester City and Real Madrid.

"Aguero is a great player and when I speak of enhancing the quality level of Juventus I am referring also to the Argentinian player,'' said Juventus club administrator Giuseppe Marotta to Corriere dello Sport.

Aguero recently said that no decision will be made about his future until after the Copa America, which will be played from July 1 to July 24 in Argentina.


ユベントスは今夏の移籍市場の目玉としてアトレティコ・マドリーセルヒオ・アグエロの獲得を諦めていない。ジュゼッペ・マロッタはアグエロを評価して、ユベントスに一段上のクオリティをもたらしてくれる選手とコメント。ぜひとも欲しい選手としてリストアップしている。

ウディネーゼのサンチェスはバルセロナとほぼ合意、パレルモのパストーレはコンテの構想にあわず、アグエロ獲得に失敗した場合には、マンチェスター・シティのテベス、ビジャレアルジュゼッペ・ロッシにターゲットを変えるはずだ。デル・ピエロに代わるクラブのシンボルが必要で、その意味では長くクラブに忠誠を誓ってくれる選手が理想。テベスは外れており、アグエロも微妙ではあるのだが。

あるいは、すべてを諦めてミシェウ・バストス、ジョビンコ、パッラディーノで妥協とする案も可能性はある。アタッカーの他にもビルドアップができるCBも必要だからね。

2011年6月19日日曜日

U-22日本代表、最終予選に向けてクウェートにまずは勝利!!

London 2012 Olympic qualifying second round 1st leg. Japan 3-1 Kuwait @ Toyota Stadium
Japan:Kiyotake 18,Hamada 37,Osako 61
Kuwait:Jaber M J M A Almutairi 68

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK安藤、村松、吉田、山口、登里、永井、原口。

クウェートは赤一色のセカンドジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGKアディ、スルール、タメル、ジャゼア、アルサネア、ハレド、エナジ。

前半。クウェートのキックオフ。

9分、日本。右サイドを東がドリブル突破。カットインしてのシュートはゴール左に外れる。

パスカットして東がドリブルで仕掛けてのカットイン。シュートはブロックが入ってCKに。

11分、日本。山本のCK。ファーで鈴木がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

山本のクロスに鈴木がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

13分、日本。左サイドの比嘉からのパスを受けた清武が山本とのワンツーでで抜けてのシュート。GKカンコネがビッグセーブ。

左サイドからのパスを受けた清武が山本とのパス交換でギャップを開いてのシュート。カンコネにとめられる。

14分、日本。右サイドを酒井宏樹が突破してのクロス。ニアで大迫がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

酒井宏樹が右サイドを突破してのクロス。ニアで大迫があわせるが枠をとらえられず。

17分、日本先制。山村からのパスを左サイドで受けた比嘉がクロス。大迫のジャンプを越えてファーで飛び込んだ清武がヘッドで押し込んでゴール。1-0。

山村からスペースへのボールに追いついた比嘉が左サイドからクロス。大迫とカンコネが競り合って越えたボール。清武がヘッドで押し込んで先制。

23分、クウェート。アフマドにイエローカード。

ファールでアフマドにイエロー。

26分、日本。右サイドの酒井宏樹のクロス。左サイドに抜けたところ山崎が折り返し、大迫が中央であわせるがクロスバーの上。

右サイドから酒井宏樹がクロス。左サイドまで抜けて山崎が折り返して大迫が飛び込むが枠をとらえられず。

26分、日本。ハリドへのファールで大迫にイエローカード。

ハジアの足を蹴ったとして大迫にイエロー。

36分、日本追加点。清武のCK。ファーで濱田がヘッドを叩きつけてゴール。2-0。

清武のクロスに濱田がファーでヘッドで競り勝ち押し込んで追加点。

41分、クウェート。ナセルからのパスを受けたユセフが右サイドからミドル。角度のないところからのシュートだったがGK権田がセーブ。

ナセルのパスに右サイドを抜け出したユセフのシュート。権田が弾き出す。

アディショナルタイムはなく前半終了。2-0と日本リードで折り返し。

後半。クウェートのキックオフ。

51分、クウェート。右サイドエリア角付近からのFK。ユセフが直接狙うがゴール右に外れる。

ユセフのシュートは枠をとらえられず。

53分、日本。清武のCK。東とのショートコーナー。リターンを受けた清武のクロスにファーで鈴木があわせるがジャストミートできず。

東とのショートコーナーから清武の速いクロス。ファーで鈴木があわせるが枠をとらえられず。

57分、日本。清武から右サイドの酒井宏樹に振ってのクロス。中央で大迫がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

酒井宏樹からのクロスに大迫がフリーであわせるが枠をとらえられず。

58分、クウェート。ジョマに代えてハレドを投入。

ジョマは中盤の底でアンカー役を務めていた。

60分、日本追加点。山本からのパスを受けた山崎が右サイドの大迫にはたいて、大迫が右足のシュート。GKカンコネを破ってゴール。3-0。

山本からのパスを受けた山崎が突破を仕掛けながら右サイドの大迫に。大迫が右足でカンコネを抜いて追加点。

62分、日本。山崎に代えて原口を投入。

山崎は1アシストの活躍。左サイドで活躍。

63分、クウェート。ムバラクに代えてジャゼアを投入。

ムバラクは1トップ下でプレーしたが存在感は希薄。

64分、日本。原口のパスに抜け出した山本がシュート。GKカンコネがセーブ。

原口のパスから山本がシュートを撃つがカンコネの正面。

65分、クウェート。ハムードにイエローカード。

ファールについて詳しく言わないからなあ。ハムードにイエローが出たとだけ。

68分、クウェート反撃。アルカハディが左サイドを突破。折り返しを鈴木がクリア。ジャゼアが拾って右足でGK権田を破ってゴール。3-1。

左サイドをアルカハディが突破。クロスを鈴木がクリアするものの小さく、ジャゼアがエリア内で拾って右足を振り抜き追撃。

69分、日本。山本に代えて山口を投入。

山本は中盤でゲームをコントロール。

72分、日本。原口から右サイドの清武に振ってのクロス。ファーで受けた大迫がフリー。シュートを撃つがGKカンコネがセーブ。こぼれに原口が詰めるがGKカンコネが抑える。

原口から右サイドの清武に振ってのクロス。ファーで大迫がフリーで受けるがシュートはカンコネの正面。弾いたボールに原口が飛び込むがカンコネがセーブ。

73分、日本。エリア内で大迫がキープ。原口に戻してのシュートはポストに嫌われる。

大迫のキープから戻しての原口のシュート。ポスト直撃。

77分、クウェート。清武へのファールでタヘルにイエローカード。

清武の突破を止めたタヘルにイエロー。

78分、日本。ゴール正面からのFK。東が直接狙うがGKカンコネの正面。

東のシュートはカンコネの真正面。弾き出される。

82分、クウェート。ハムードに代えてエナジを投入。

ハムードはCB、イエローをもらっていた。

84分、日本。東に代えて登里を投入。

東は運動量豊富にチャンスに絡んだ。

85分、日本。右サイドのスローインを受けた原口がドリブルを仕掛けてのシュート。クロスバーの上。

原口がカットインしてのシュート。ブロックが入ってクロスバーの上。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。3-1と日本の勝利。

ユーベはバストス獲得にあと一歩!!



Juventus close to signing Lyon's Michel Bastos for €15m - report(Goal.com)

Olympique Lyonnais' versatile Brazilian Michel Bastos looks set to leave France to join Serie A outfit Juventus, according to a report in L'Equipe, which would put an end to a long-running transfer saga that also saw the player linked with Inter.

The newspaper claims that Juventus have coughed up the transfer fee of €15 million requested by the seven-time Ligue 1 champions and the move will provide Lyon with some much-needed funds to strengthen their squad as they bid to return to the top of French football.

Bastos, who joined Lyon from Lille back in 2008, would follow club captain Jeremy Toulalan out of the door after the defensive midfielder moved to ambitious Spanish side Malaga.

Meanwhile, a potential replacement for Toulalan could be Nancy's young central midfielder Samba Diakite, who is being chased by both Lyon and Marseille according to L'Equipe.

Nancy would reluctantly sell the player for a fee of around €8m for the 22-year old, who had an impressive season for the club and made 23 appearances in the league.


ユベントスリヨンのレフトサイドのミシェウ・バストスとの契約が近づいている。ほぼ決まりと言われているが移籍市場はなにが起こるかわからない。メディカルチェックでひっくり返ることもあるのだから、正式発表までは慎重に見守ろう。

バストスはユーベにとっては貴重な左利きのプレーヤー。現在レギュラークラスで左利きなのはキエッリーニとデ・チェリエのふたりだけ。攻撃のコマとしてはひとりもいなかったのだ。

昨シーズン、左サイドはマルキジオ、ペペ、マルティネスと起用されたがひとりとして満足にこなせなかった。ペペは及第点の出来ではあったが買い取りオプションを使用するかどうかはわからない。

実際、パルマのパッラディーノを買い戻す話が出ているほどだ。

ミシェウ・バストスは左利きでドリブル突破ができるコンテ好みの選手。1500万ユーロでの獲得なら安い買い物と言えるだろう。

バストスがつけていた11番(アマウリ)、7番(サリハミジッチ)ともに空きそうな流れで、背番号も問題もない。

来季は両翼が揃った状態で、コンテのシステムが機能するところを見たい。

2011年6月18日土曜日

名古屋、守備固めが裏目!! 大宮の猛攻に遭いドロー!!

J League Division 1 Matchday 16 Nagoya 2-2 Omiya @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Isomura 45+1,Kennedy 52(P)
Omiya:Aoki 67,90+3

Nagoya 4/7 draw 11/4 Omiya 17/4(William Hill)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、ブルザノビッチ、田口、橋本、田中輝希。

大宮は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGK江角、鈴木、杉山、渡邉、金久保、片岡、石原。

前半。名古屋のキックオフ。

1分、大宮。イ・チョンスのパスカットからラファエルにスイッチしてのシュート。クロスバーの上。

ダニルソンからイ・チョンスがボールを奪いドリブル、ラファエルにスイッチしてのミドル。枠をとらえられず。

2分、大宮。ラファエルから右サイドの渡部に振ってのクロス。ラファエルがスルーしてファーで上田がシュート。GK楢崎がセーブ。

ラファエルがボールを奪いドリブルで持ち込み、右サイドの渡部の振ってえぐってのクロス。ラファエルがこぼし、ファーで上田がシュート。楢崎が弾き出す。

6分、名古屋。右サイドの磯村からの戻し、田中隼磨のクロスをファーで闘莉王がヘッドで狙うがGK北野がキャッチ。

FK崩れでこぼれ球を田中隼磨が拾い、右サイドの磯村に。磯村からの戻しを受けた田中隼磨のクロスにファーで闘莉王がヘッドをあわせるが北野の正面。

23分、大宮。ラファエルからのパスを受けたイ・チョンスのシュート。ブロックが入ってCKに。

ラファエルのパスを受けたイ・チョンスが素早く反転してのミドル。名古屋のブロックが弾きとばす。

30分、大宮。藤本主税のボールカットから前線のラファエルに繋いでのミドル。GK楢崎のセーブ。

藤本が素早い寄せでパスカット。ラファエルが受けてのミドルは楢崎の正面。

36分、名古屋。玉田がパスカットからドリブル突破。カットインしてシュートはGK北野がセーブ。

ダニルソンが失ったボールを玉田が拾って仕掛けてのシュート。北野がセーブ。

39分、名古屋。藤本淳吾から右サイドの田中隼磨へのパス。田中隼磨が深くえぐってのクロス。左サイドでこぼれたところ、阿部が拾ってミドル。中央で玉田がコースを変えるがGK北野の正面。

藤本淳吾から右サイドのスペースへのパス。田中隼磨が追いついてのクロス。左サイドに抜けたところ、阿部が拾ってのミドル。エリア内で玉田がコースを変えるが北野の正面。

42分、大宮。藤本主税に代えて金久保を投入。

藤本主税の負傷による交代。

44分、名古屋。玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。ファーに小川が飛び込むがシュートはゴール右に外れる。

玉田、阿部と左サイドで繋いでのクロス。小川がファーに飛び込むが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは3分。

45分、名古屋先制。ケネディのキープから玉田、藤本淳吾、磯村と繋いでの右足のシュート。GK北野を破ってゴール。1-0。

ケネディが左サイドでキープ。玉田、藤本淳吾、磯村と中央に繋いでの右足のミドルがゴールに突き刺さって先制。磯村は名古屋で初ゴール。

46分、大宮。ラファエルが持ち込んでのミドル。クロスバーの上。

前線でボールを受けたラファエルのミドル。枠をとらえられず。

前半はこのまま終了。1-0と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツは名古屋5、大宮12。

後半。大宮のキックオフ。

47分、名古屋。玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。ニアでケネディがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

玉田が左サイドのスペースにパス。阿部が追いついてのクロス。ニアでケネディがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

50分、大宮。ケネディのポストプレーに抜け出した藤本淳吾をエリア内で倒した坪内にイエローカード。当然PK。

ケネディのポストから藤本が抜け出しエリア内に侵入。坪内がエリア内で倒してしまいイエロー。

51分、名古屋追加点。PK。ケネディが右足でゴール右隅に決めてゴール。2-0。

ケネディが右足でフェイクをかけてPKを右隅に沈めて追加点。

55分、大宮。磯村へのファールで青木にイエローカード。

磯村への危険なタックルで青木にイエロー。

59分、大宮。藤本淳吾へのファールで金澤にイエローカード。

藤本淳吾への危険なタックルで金澤にイエローカード。

59分、名古屋。左サイドエリア角付近からのFK。小川が放り込んだボール、ニアで闘莉王がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

小川のクロスに闘莉王がニアでヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

61分、名古屋。闘莉王のパスを受けた玉田が小川にぶつけてのリターンをもらってのミドル。GK北野の正面。

玉田が仕掛けながらエリア内の小川とのパス交換からミドル。北野の正面。

64分、名古屋。磯村に代えてブルザノビッチを投入。

磯村は先制点の活躍。

66分、大宮反撃。青木からのパスを受けた村上が左サイドエリア内を突破。深くえぐってのクロスにニアで青木がシュート。GK楢崎が弾いたところ、青木が左足で押し込んでゴール。2-1。

青木から村上と繋ぎ、村上がエリア左を強引に突破。クロスに青木が飛び込み楢崎が弾いたリフレクトを左足で押し込んで追撃。

67分、大宮。闘莉王へのファールで金久保にイエローカード。

闘莉王へのノーボールタックルで金久保にイエロー。

69分、大宮。ダニルソンと揉めたイ・チョンスにイエローカード。

チャージの報復合戦となっていたイ・チョンスにイエロー。

69分、名古屋。イ・チョンスと揉めたダニルソンにイエローカード。

イ・チョンスとチャージ合戦になっていたダニルソンにイエロー。

72分、大宮。上田のCK。ニアに坪内が飛び込むがゴール右に外れる。

上田のクロスに坪内がニアに飛び込むが枠をとらえられず。

73分、大宮。右サイドのスローインからイ・チョンスのクロス。ファーで金久保がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

イ・チョンスのクロスにファーで金久保がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

74分、名古屋。小川に代えて千代反田を投入。

小川は左右の突破で活躍。名古屋は3バックにシフト。

76分、大宮。左サイドで金澤の落としを受けた村上のクロス。中央でラファエルがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

左サイド高い位置で金澤が落とし、村上のクロス。ラファエルが中央で競り勝つが枠をとらえられず。

79分、大宮。金澤に代えて石原を投入。

金澤は中盤の底で守備を支えた。

81分、大宮。イ・チョンスから左サイドでボールを受けた石原がカットインしてのミドル。GK楢崎がセーブ。

イ・チョンスからのパスを左サイドで受けた石原がカットインしてのミドルは楢崎が横っ飛びでセーブ。

84分、名古屋。左サイドで阿部、藤本と繋いでのクロス。ファーに飛び込んだブルザノビッチがシュートを撃つがクロスバーの上。

左サイドから仕掛けた阿部、クロスがこぼれて藤本が突破。えぐってのクロスにファーでブルザノビッチがシュートを撃つが枠をとらえられず。

85分、大宮。左サイドの渡部のパスを受けた上田のミドル。GK楢崎の正面。

左サイドの渡部からのパスを受けた上田がミドル。楢崎が弾くがこぼれ球は楢崎が拾う。

87分、大宮。ゴール正面からのFK。上田がが直接狙うが左のポスト、右のポストを叩いて嫌われる。

上田のシュートは両サイドのポストに当たってゴールならず。

アディショナルタイムは4分。

91分、名古屋。カウンター。左サイドをダニルソンが駆け上がりそのままミドル。ゴール左に外れる。

ダニルソンが左サイドを駆け上がり、そのままミドル。枠をとらえられず。

92分、名古屋。玉田に代えて三都主を投入。

玉田は中盤で運動量豊富にチャンスを作った。

93分、大宮同点。イ・チョンスのパスカットから石原が流し、ファーで青木が左足で叩き込んでゴール。2-2。

イ・チョンスのパスカットからのクロス。石原が触って流し、青木が左足で楢崎を破って同点。

ゲームはこのままタイムアップ。2-2のドロー。名古屋の連勝は3でストップ。

ベッティングスキャンダルの闇は深く!!

A fresh match–fixing scandal puts Italian football in the dock again(Guardian)

It didn't take long for news of Giuseppe Signori's arrest on 1 June to go global. Within moments of the first reports from Italy, the story had been posted on Twitter, Facebook and all manner of football message boards. The international press soon caught up, detailing how the former Lazio, Bologna and Italy striker had been placed under house arrest as part of a match-fixing investigation. Fifteen others had also been detained, including several other former players – and even some current ones – but none with anything like such a high profile.

Signori was released on Tuesday but that is not to say he is in the clear. He has been accused of playing a central role in a Bologna-based betting ring that sought to influence the outcome of games so as to inform their wagers, though he has firmly denied the allegations against him. But while Signori's name might command headlines, the greater concern for Italian football is not so much the fate of any one individual as the suggestion that, five years on from Calciopoli, the credibility of its competitions has once again been undermined.

The scale on this occasion, at least, is rather different. In 2006 the claims were of systematic rigging at boardroom level, with a number of teams, and their directors, found guilty (although many continue to contest the verdicts) of having contrived to weight the whole footballing infrastructure in their favour. This time the allegations are of small groups of individuals – as well as Signori's alleged "Bolognese" contingent, prosecutors have identified another group known as the "Zingari" (Gypsies) – working to influence one-off results.

Which is not to say that their impact was insignificant. At the time of the arrests, the talk was of fixes rooted firmly in the lower leagues, but as the investigation has progressed it has become apparent that at least a handful of Serie A games are also under suspicion. So too are a number involving the teams who are set to be promoted this summer from Serie B, as well as more from the lower divisions.

At this stage even the prosecutors are unclear about how many matches could have been influenced. The judge's order sanctioning the initial arrests ran to 611 pages, and was based on a collection of phone-tap recordings so extensive that even a fortnight later the prosecution has not had time to fully study them all. In the meantime, interrogations conducted by the presiding magistrate, Guido Salvini, and chief prosecutor, Roberto Di Martino, have provided fresh leads. It is hard to imagine how they could turn up anything more remarkable, though, than the story that kicked things off in the first place.

The erratic performances of the goalkeeper Marco Paoloni for the Lega Pro Prima Divisione (third tier) side Cremonese had drawn some attention in the early part of last season, but not nearly so much as some of his team-mates would during a win over Paganese. Two-nil up and cruising at half-time, no less than five of Cremonese's players simultaneously became ill during the second half. They somehow clung on to their lead, but the after-effects were so severe that two of the five wound up in hospital, while another – Carlo Gervasoni – crashed his car on the way home.

Blood tests confirmed that the players had been drugged with sleeping medication. The Cremona flying squad mooted that this was most likely to have been administered via drinks the players had at half-time. Suspicions turned to Paoloni, whose dentist, Marco Pirani, had prescribed a batch of Minias (a sleeping medication) in the player's wife's name just a day before the match in question. The allegation is that he wanted his team to lose the game.

Paoloni has flatly denied drugging his team-mates, but whatever the truth of the situation, the suspicions were deemed sufficient for the police to start tracking his movements. Phone taps followed, which in turn opened up entirely unexpected avenues of inquiry.

In the end these phone taps also led police to Signori. The former striker is not himself heard on any of the recordings, though he is referred to by others on a number of occasions by nicknames such as "Mr 200 goals". After tracking him to a meeting with two Bolognese businessmen, investigators were able to recover a document in Signori's handwriting detailing the "conditions" for a bet to be placed. He has insisted that he was simply taking down dictation and had no idea what any of the words meant.

With so much evidence to analyse and contradicting claims emerging from the various interrogations that have taken place so far, it is clear that the investigation will not be swiftly resolved. The vast majority of betting on the matches under suspicion is believed to have taken place on foreign markets – mostly in Asia – meaning that verifying the details of wagers will not be straightforward. Di Martino has suggested the criminal case could drag on for up to two years.

That, of course, is an unacceptable timeframe for footballing authorities who must decide on sporting punishments swiftly in order to draw up calendars for the new season. The Italian Football Federation has launched its own inquiry to render sporting judgments by early August at the latest. Sanctions could theoretically run from points deductions or even outright relegations for clubs, though in the absence of any evidence of corruption at a directorial level that may be deemed too severe. Players and administrators found guilty of any wrongdoing risk lengthy bans.

Complicating the issue further, though, are a number of concurrent cases. Long before the Cremona proceedings had even begun, prosecutors in Naples had opened their own investigation into the growing influence of organised crime in football – both through betting and direct involvement in clubs. Meanwhile, two other players, Lecce's Daniele Corvia and Sassuolo's Daniele Quadrini, informed Rome magistrates in May they had received phone calls, which they each claim arrived out of the blue, in which a third party sought to discuss bets with them.

Di Martino sparked a furious reaction – from both inside and outside the game – when he hinted last week at a problem that was deeply rooted. "The sensation is that the deals in Serie A are being made not between players but between teams," he said. "The sensation is that there are big problems in Serie A too – fixed matches."

It was certainly a bold choice of words for a lead prosecutor in an ongoing investigation, though his claims appeared to be lent some credence by testimonies from the Austrian bookmaker SkySport365. A lawyer for the bookmaker, Francesco Barranca, has informed magistrates in Naples and Cremona in recent days of unusual betting patterns on more than 30 games in Serie A, Serie B and Lega Pro. Crucially for investigators, SkySport365 also provided details of the geographic origins of the most significant bets.

Betting patterns in and of themselves do not prove anything, of course, and Italy has long struggled with the phenomenon of teams settling for mutually beneficial – and hence entirely predictable – results at the end of the season. It is also important to note that on a number of occasions the result indicated as most likely by the betting patterns did not come to pass. As the Cremona prosecutors have discovered, it can be extremely difficult to distinguish between a true fix and a merely suspected one.

Reactions in Italy have ranged from the hysterical – with suggestions that the monopolies commission should have the power to immediately stop a match when unusual betting patterns emerge – to outright denial of a problem from those who feel too many conclusions are being drawn from too little evidence. But Gazzetta dello Sport's Franco Arturi spoke for many last week when he called on his countrymen to "wake up" and start demanding proper action, instead of simply defending their own teams at every turn.

"If we continue down this road, we will truly open up an irreversible decline," he wrote. "We are already very close. People of good will are disorientated and disgusted. Public opinion calls for an injection of legality and correctness in football: from the little things to the big ones … Yet the formidable Serie A has only had one order of business for months: the division of its television rights."

On Wednesday the former Juventus director Luciano Moggi was finally handed a lifetime ban for his role as the apparent orchestrator of the Calciopoli match-fixing scandal of 2006. Fans will hope it can one day be looked back on as a symbolic moment – the point at which Italian football resolved to confront its problems properly. Rather than just another example of a tendency to let such scandals drag on far longer than they ever truly needed to.


イタリアのベッティングスキャンダルの捜査は進んでいるが、ジュゼッペ・シニョーリはいまだ否定しているまま。現在のところ、2006年に発覚したカルチョポリの反省はまったくないように思える。実際カルチョポリから5年。主犯とされたルチアーノ・モッジら3人がイタリアのサッカー界から永久追放となったが、処分は遅きに失した感がある。

と同時に不公平ですらあった。ガッリアーニらは謹慎期間中にもかかわらず公的活動を行い、全く処分されていない。インテルも関わったことがあきらかになり、インテルにスクデットを与えたのは間違いだったと好評しても、ユベントスが主張する公平は処分とスクデットの返還は遅々として進んでいない。

イタリア人の気質といえばそれまでだが、今回のベッティングスキャンダルもできるだけ被害がでないように最大限のパフォーマンスをみせる処分ですませるのではないか。ヘイゼルの悲劇でイングランド勢が被ったヨーロッパカップ戦からの締め出しは困るのだから。

とはいえ、今のままではまったく解決しないのは事実。ナポリ検察がいくら頑張っても政財界の大物がカルチョのトップにいるのだ。握りつぶされてしまう。

いっそのこと、イタリアでは解決できません。UEFAがしっかりと調査してくださいと丸投げしてしまうのも手だ。もちろん、自治を放棄することでペナルティは免れないだろうが、膿を出し尽くすためには痛みが必要だ。かつて、ミランラツィオも遠慮なく降格させた強い意志を持って当たって欲しい。

2011年6月17日金曜日

ダニルソンはヨーロッパへ移籍するのか



ダニルソン完全移籍へ(中日スポーツ)

名古屋グランパスが、札幌から期限付き移籍中のMFダニルソン(24)を完全移籍で獲得する交渉を進めていることが16日、分かった。札幌が設定している移籍金(契約期間中の移籍に伴う違約金)は600万ユーロ(約6億8000万円)と高額だが、合意ラインは3億円前後とみられる。

グランパスは2009年オフに、ダニルソンを獲得。当初は完全移籍を目指していたが、移籍金が高額だったため、札幌から借りる形の期限付き移籍となった。J1初優勝に大きく貢献した昨季に続き、今季も期限付き移籍を更新。グランパス側は、レンタル料1000万円、年俸4000万円という「賃貸」の形が望ましいが、ダニルソン株が上がって、事情が変わってきた。

すでに欧州などのクラブからオファーを受けた札幌がグランパス側に買い取りの意思を確認をしたことをきっかけに、交渉が始まった。グランパスは24歳のダニルソンが、今後しばらくは柱としての活躍が見込めるため、完全移籍での獲得を決断。ただし7億円近い移籍金を用意するつもりはない。主力選手の年俸が高くなり資金に限界がある。札幌にも、設定された移籍金にこだわっている余裕はないからだ。ダニルソンが戻ってきてもJ1ベストイレブンにふさわしい待遇が用意できないほどの財政事情で、できるだけ高く、早く他クラブに売りたい意向。札幌との契約期間は来季終了後の13年1月。契約満了となれば、違約金は発生しない。ギリギリになれば、ダニルソンがフリーになるまで我慢するので、ビジネスはより難しくなる。

欧州や中東のクラブが大金を用意すれば、グランパスは断念するしかないが「欧州のクラブは、Jリーグの選手を取るときは契約切れを狙っている。違約金を払ってまで取るだろうか」とクラブ関係者は言う。グランパスは半値の3億円前後で合意ラインを探り、欧州の移籍市場が本格化する夏までに、完全移籍を決めたい意向だ。(※金額は推定)


ダニルソン、岡崎所属のシュツットガルト電撃移籍へ…名古屋(スポーツ報知)

名古屋のコロンビア代表MFダニルソン(24)が、日本代表FW岡崎慎司(25)が所属するドイツの名門・シュツットガルトに電撃移籍する可能性があることが16日、分かった。

シュツットガルトのフレディ・ボビッチ強化部長(39)とアシスタントコーチが緊急来日し、15日の新潟戦をダニルソンの代理人フェルナンド・シェナ氏とともに視察。今季、2部降格争いに巻き込まれたシュツットガルトは、昨季Jリーグベスト11に選出されたボランチの実力を直接確認。正式オファーの最終準備を整えた。

ドイツの他クラブやメキシコの名門クラブアメリカも獲得に興味を示すダニルソンは、J2札幌から名古屋に期限付き移籍中。所有権はコロンビアのメデジンと札幌が共同保有している。名古屋関係者は「うちは契約上レンタルなのでオファーが来れば、どうすることもできない」と説明した。

移籍の最大のハードルは札幌の要求する移籍金額で、ダニルソン側は今週中にも札幌強化部と交渉予定だ。「ダニは名古屋に愛着と感謝の気持ちを持っている。これからの決断を尊重する」と代理人。シュツットガルトの国内組は今月23日に始動予定で展開次第ではスピード移籍の可能性もある。

MF香川(ドルトムント)の大活躍で日本代表選手のドイツ移籍が急激に増加しているが、Jリーグの優良外国人も標的に加わった格好だ。移籍が実現すれば連覇を目指す名古屋にとっては大きな痛手だが、来季は上位進出を目指す岡崎にとっては願ってもない朗報となる。

◆ダニルソン 1986年9月6日、コロンビア生まれ。24歳。本名ルイス・ダニルソン・コルドバ・ロドリゲス。04年インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)でプロデビュー。09年札幌入団。昨年1月に期限付き移籍で名古屋入り。07年コロンビア代表に選出。J1通算31試合4得点。J2通算41試合6得点。185センチ、80キロ。


名古屋のアンカーを務めるダニルソンは豊富な運動量と守備範囲の広さで代役がいない存在。昨シーズン序盤はフィットしなかったが、フィットしてからは名古屋の優勝に貢献し、ベストイレブンに選ばれるほどに成長した。今シーズンも彼が離脱中は戦いが安定しなかったほどだ。

札幌からのレンタルだが、名古屋はヨーロッパのクラブからのオファーを受けたダニルソンを完全移籍で囲い込むかたちで完全移籍を目指したい考え。札幌と交渉して移籍を目指している。

一方、岡崎が所属するシュトゥットガルトがダニルソンの獲得を目指している。札幌が設定している違約金は600万ユーロ。約7億円と日本では高額だが、ヨーロッパのクラブは手頃と考える可能性は高い。

シュトゥットガルトの財政状態によるが、満額出されてしまうと札幌は断れず、名古屋もどうすることもできない。

できるなら名古屋に残ってほしいが、世界に飛び出してスタープレーヤーとなったフッキ(現地ではハルク)の例もある。最終決定はダニルソンにあるが、名古屋は移籍と残留の両方を考え、選手の補強を考える必要がある。

ユベントスはオフィシャルでパツィエンツァの獲得を発表!!



Pazienza signs three-year deal(Juventus Official Website)

Michele Pazienza is a Juventus player. The midfielder underwent a medical today and has signed a three-year contract to keep him at the club until 30th June 2014.


Michele Pazienza's profile(Juventus Official Website)

A midfield destroyer, but not just one who ‘breaks up play’. Michele Pazienza matches quality with quantity. His game couples endless running and teamwork, with well-timed bursts into the box and crucial assists. Born on 5th August 1982, in San Severo (Foggia), he began his football education with ‘Gruppo Sportivo Apocalisse’ and joined Foggia at 17 years old, ready for the step up to professional football. He spent four seasons in Puglia, making a decisive contribution to the side’s promotion to C1 in his last campaign. The midfielder then moved to Udinese in Summer 2003, enjoying two years as a key component of the side before switching to Fiorentina. He was also a first team mainstay for two seasons in Firenze. During the mid-season transfer market, he elected to go south and join Napoli, becoming a vital cog in the team’s system. Pazienza scored his first Serie A goal on 13th December 2008 in the victory over Lecce. Three more strikes were to follow as he cemented his role in the side that has recently qualified for the 2011 Champions League.


ユベントスはオフィシャルでナポリミケーレ・パツィエンツァをフリートランスファーで獲得したと発表した。契約は2014年までの3年間。

パツィエンツァは中盤のインコントリスタでボール奪取を得意とする。ただの壊し屋ではなく、ボックス内にはいって決定的なパスを通すこともできるクオリティの高い選手と紹介されている。

ナポリを離れたのは個人的な理由とされており、その詳細は発表されていない。

ピルロと組むことが確実視されるが、まずはポジションを奪うよう頑張って欲しい。

2011年6月16日木曜日

パレルモのパストーレにローマもアタック開始!!

Agent says Roma capable of landing Palermo ace Pastore(Tribalfootball)

The agent of Palermo star Javier Pastore believes the midfielder could move to AS Roma this summer.

Pastore is part of a bidding war in Europe after President Maurizio Zamparini confirmed a €50m price-tag.

“Pastore? Everything is possible,” agent Marcelo Simonian told romagiallorossa.it.

“Their new director of sport, Walter Sabatini, has an excellent rapport with all of us. If this transfer means having the money, then it’s certainly possible.

“The President has set the selling price, so things are clearer now. I would see him do very well at Roma. This is an extraordinary club with an amazing city and fans, so the whole idea of joining the Giallorossi is very attractive.”

However, Simonian was quick to point out that formal negotiations with Roma have not even started.

“There have been no formal talks. Obviously I advised him to do this for the reasons you all know. Roma are Roma.

“I’ve known Sabatini and Franco Baldini for many years. They represent a guarantee and I’m sure everything will go well in this great project.”


ユベントスも獲得を目指しているパレルモのハビエル・パストーレをローマが狙っている。

パレルモの会長マウリツィオ・ザンパリーニがパストーレにつけた値段は最低5000万ユーロ。センシ家の赤字補填が限界となり、銀行の管理下におかれ、アメリカ人の新オーナーの手に渡ったとはいえ、ファイナンシャル・フェア・プレールールが始まることを考えれば無理な出費は難しい。

ビッグディールが発生する最後の年と言われているのだが、名門復活のためにローマは必死で立て直しをはかっている。メクセスが移籍、ヴィチニッチが移籍濃厚と主力の流出が避けられない中で、ローマの新オーナーは資本投下を積極的に行おうとしているようだ。

再建といえば絶対の問題であるユベントスも負けてはいない。ピルロ、ツィークラーの獲得、パツィエンツァは今週中のサイン、リヒトシュタイナーもサイン目前と迫っており、現在はストライカーとしてアグエロ、ジュゼッペ・ロッシ、テベスを追いかけ、サイドアタッカーとしてミシェウ・バストスをターゲットとしている。大盤振る舞いの夏となりそうな勢いだ。

ローマが再建の道を辿るなら、ユーベも間違いなく上回るスピードで補強をしている。来季はさらなる熱い戦いを期待したい。