イングランド、繁栄の陰に隠れた危機 (1/2)
“不正な金”と八百長疑惑(スポーツナビ)
ここ10年ほど、FIFA(国際サッカー連盟)は世界のサッカー界に流れ込む“不正な金”の危険性について警鐘を鳴らしてきた。そして最近、サッカーの国際試合で内々に“結果の操作”が行われていることを糾弾した1冊の本が物議を醸している。カナダ人ジャーナリスト、デクラン・ヒル氏の書いた『The Fix: Soccer and Organized Crime(八百長:サッカーと組織的犯罪)』である。
この中でヒル氏は、2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会をはじめ、1990年イタリア大会、98年フランス大会、さらにイングランド・プレミアリーグ、ドイツ・ブンデスリーガなどにおける腐敗について、具体的な事例を挙げて述べている。
The Fix: Soccer and Organized Crime | |
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35ドルか。それほど高くはないかな。英語で読むということで時間はかかるだろうけれども。これくらいのことは知っておいて常識だろうしね。
2 件のコメント:
これは面白そうですね。
是非、翻訳してほしいなぁ。
裏社会との繋がりってのはサッカーでも大きな問題ですね。
Jリーグにもおそらく入り込んできているのでしょうが、
その影響力が決定的になる前に
なんとか抑止してほしいと願うばかりです。
>yoshiさん
これはぜひ翻訳してほしいですね。
心当たりの出版社にあたってみます。
表に名前が出ているアブラモビッチですら裏社会とのつながりの噂がありますからね。
サッカーにとってはバブルでも嫌な世界です。
Jリーグの中堅チームが買われていきなりビッグになるということはマーケットが大きくないと無理なのでしょうけど、今でもブラジルからの外国人枠ルートってどうなっているのかって思いますからね。
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