13指揮官に仕えた稲本すぐに岡田流理解(日刊スポーツ)
MF稲本が“潤応力”で、W杯予選突破を目指す。岡田体制で初合流の稲本は「監督に合わせて、監督のやりたいサッカーを理解したい」と決意。これまで所属した7クラブでは13人の監督の下でプレーし、A代表でもトルシエ、ジーコ、オシムに続き、岡田監督が4人目となる。豊富な経験を生かし、岡田ジャパンに即座に順応する。
悪く言えば器用貧乏ということか。何でもできるから監督としては物足りなくて、ベンチが居場所になる。ポテンシャルは高いけれども、どこにいってもレギュラーを勝ち取れず。ヨーロッパの監督は彼をどう扱っていいのか困っているというよりも、スターティングメンバーがガス欠になったときの交代要員の一番手くらいにしか考えていないのではないか。
戦術が理解できることは重要だけれども、ジーコも岡田も戦術がないからね。オシムの時はわずか3試合だけと彼の戦術を理解できなかった。
稲本フル出場へ闘志(スポーツ報知)
岡田ジャパン初合流に闘志をむき出しにした。日の丸からは1年以上も遠ざかっているが、代表歴は豊富で初日の練習では風格も漂った。
代表歴が豊富な現役選手というだけなら、三浦知良も中山雅史も経験は豊富だ。彼らはずいぶん遠ざかっているが、招集されたら闘志をむきだしにするだろう。
稲本 ぶっつけ本番だって自信あり!(スポーツニッポン)
岡田ジャパンでは初の対外試合に臨むMF稲本潤一は、事実上の“ぶっつけ本番”に不安どころか、自信を口にした。「これまでいろんなチームでやってきているし、入ってすぐに合わせられると思う」。欧州生活8年間で渡り歩いたクラブは、実に6つ。試合まで4日間しかないが、厳しいポジション争いを生き抜いた順応力に自信を見せた。
はっきり言うが稲本がポジション争いに勝ったことはない。一時的に継続して出場することはあったけれども1年を通して活躍したことはない。守備的MFというポジションを理解していないのか、それともインクルソーレとして振る舞いたいのか、上がったまま帰ってこないということはしょっちゅうで監督に怒られているというシーンはよく見たけれども。
ずっと国内組で戦って来た日本代表。中村俊輔と松井大輔が合流すると劇的に変わるはずと期待されたものの、それほどの変化はなかった。
それでマスコミは稲本に期待しているらしいのだが。
ドイツでも福西と併用されての135分というプレー。最初はバックアッパーだった。彼に頼らなければならないこと自体、代表は危ないということじゃないのだろうか。
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