松井、グルノーブル移籍 サッカー日本代表(共同通信)
サッカー日本代表のMF松井大輔(28)がフランス1部リーグのサンテティエンヌから同リーグのグルノーブルへ移籍することが26日、決まった。親会社のインデックス(本社・東京)が発表した。グルノーブルは昨季1部リーグに昇格し、20チーム中13位だった。
グルノーブルといえば千葉でオシムを招聘するなどGMとして活躍した祖母井秀隆さんがGMを務めているところだが、純粋に松井大輔を戦力として扱ったのか、それともサンテティエンヌで出場機会を減らしていたところに手を差し伸べたのか疑問はある。
海外の報道では移籍か?というクエスチョンマークがつき、グルノーブルのオフィシャルでも発表していたに状態で、オーナーが発表してしまうというのはどうなのだろう。
といっても、インデックスのオフィシャルでは何も発表しておらず、日本のマスコミだけを集めての記者会見だったということか。リーグアンで戦うなら、まずフランスを相手にするべきだと思うのだが、フランスメディアにもきちんと説明しているのか。
フランスのサッカークラブは日本企業の玩具ではない。会社がなくなることはあってもクラブはなくならないということを理解しなければならない。
まずは地元のファンありきではないのだろうか。
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