2009年6月24日水曜日

岡田は世界を驚かせることには成功しているようだ

FIFAのサイトでは日本W杯南アフリカ大会でセミファイナルまで進むことを目標にしていることに対して、驚きの記事が書かれている。

Japan's defensive inspiration(FIFA)

Following qualification Okada stated his ambition was to reach the semi-final's at South Africa 2010. With Japan's best effort a last 16 appearance at home in 2002 it would appear a lofty ambition, but unsurprisingly the determined Tanaka backs his mentor fully. "Of course," when asked is such a goal achievable. "I, myself, believe that it is possible, and also think that we have the power and ability to realize it."


タイトルは日本の守備的なインスピレーションと訳せばいいか。

日本が残したもっともいい結果はW杯日韓大会のベスト16なのに、セミファイナルまで進出するとは大きな野望だと書いているのだが、闘莉王の言葉を借りて、「セミファイナルまで行けると信じている。そのための力と能力を持っている」と実現不可能ではないと思っているらしいことを紹介している。

コメントではもっと戦術的な進化とディフェンスの改良があれば可能かもしれないという意見が多かったのだが。

ネガティブなコメントはカナダからのオランダのほうが先だったじゃんという意見くらいしかなかった。

コメントをつけている多くが日本からというのもあるのだけれども。

それにしても、FIFAのサイトでセミファイナルを目指す日本が紹介されること自体が、そのことに驚いている証拠。岡田の「世界を驚かす」という目標はもう達成されているようだ。

というか、日本代表のニックネームはブルー・サムライというんだ。知らなかったなあ。

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