Friendly Match Ghana vs. Japan @ To Be Announced 8th September
Friendly Match Japan vs. Scotland @ To Be Announced 10th October
岡ちゃん掲げた“4強入り逆算プラン”(デイリースポーツ)
関係者によると、岡田監督は来年6月までの親善試合の計画を説明したという。本大会に出場する選手が決定していない中、9月の欧州遠征におけるオランダ戦、ガーナ戦、10月予定のスコットランド戦など、あえて世界レベルの相手との対戦を意識させた。
強豪国との対戦を熱望していたMF中村俊も「これから何試合か強いチームとやれるみたいだね」と納得顔。主将のDF中沢は「そうやって(日程計画を)聞くと、1年は短く感じる」と、表情を引き締めた。
オランダ戦とスコットランド戦はFIFAのオフィシャルで発表されている。オランダ戦はアウェイだが、スコットランド戦はホーム扱い。ガーナ戦はオフィシャルで発表されていない。
オランダはヨーロッパ予選グループ9の首位で本戦出場決定、スコットランドはグループ9でオランダに次ぐ2位につけていてプレイオフを勝ち抜けば本戦出場の可能性がある。ガーナはアフリカ予選グループDの首位で、出場の可能性は高い。すべての国が本戦で当たるかもしれない国だ。
そして、この後はアジアカップ2011の予選が続く。
岡田監督“W杯4強”へ猛ゲキ!異例、選手に詳細日程を提示(スポーツ報知)
日本代表は9月のオランダ遠征で、W杯出場を決めたFIFAランク2位の強豪オランダと同5日にテストマッチを行うことがすでに内定。さらに同8日にはガーナとも戦う予定だ。来年2月からは毎月国際Aマッチデーが設定されており、今後、世界の強豪国と親善試合を組んでいく計画。選手にもそれらのスケジュールの詳細を披露し、チーム全体の視線をアジアから世界へ向けさせた。
「選手もそこまで浮かれてはいない。ただ、人間なんで心のどこかでホッとしている部分はあると思う。2010年を少しずつ意識することによって明後日の試合(カタール戦)も変わってくる」と主将のDF中沢。最終予選残り2試合が消化試合になったことにより、モチベーションの維持も難しくなるが、W杯を考えれば1試合も無駄にできない。
カタール戦は右足首ねん挫のDF長友と出場停止のMF長谷部の欠場が決定。今後、さらなる欠場者が出てくる可能性もある。だが、つねに目の前の試合に全力で臨む姿勢は不可欠。中沢が「次はホームだし負けるわけにはいかない」と話すなど、日本代表は南アフリカに向け、気持ちを新たにした。
ガーナ戦の日程はこのスポーツ報知の報道を参考にしている。この対戦はまだ決定ではないらしく、実現するかどうかはわからない。5日、9日はAマッチが集中しているため、8日ではなく9日の可能性はあるが、はっきりはしていない。日本サッカー協会でのオフィシャルでも発表はされていないからだ。
周知の徹底はサッカー文化のアップに大きく貢献すると思うのだが、日本サッカー協会はのんびりとしている。コパ・アメリカからの招待についてもまだ発表はされていない。
しかし、問題はそんなことではなく、強化試合をどう本戦に活かしていくか。
オランダだから、ガーナだから、スコットランドだからということではなく、日本はどう攻めると格上でも通用するか、どこを攻められると崩れるかというストロングポイントとウィークポイントの見極めが大切になってくる。
W杯アジア最終予選を戦ったメンバーだからといって、弱いところをそのままにしておけば進歩はしない。選手を試すことは必要だし、戦術を練りこんでいくことも必要だろう。
幸い、日本は世界の列強に比べて代表で練習する時間はたくさんある。
あとは、ドイツの二の舞にならないように、岡田さんの能力をきちんと測ることができるかどうか。解任する勇気というものを持つ必要もある。
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