Nagoya Grampus:Davi 25,28,40,Hanai 80,Tsuda 84,Hashimoto 86
Roasso Kumamoto:Ibata 76
名古屋のシステムは4-4-2。
Nagoya Grampus (Pre-season Match)
Davi | Sugimoto | ||
Magnum | Ogawa | ||
Yoshimura | Naoshi Nakamura | ||
Hiraki | Tanaka | ||
Masukawa | Bajalica | ||
Nishimura |
映像はまったくないため、新聞記事からの情報で想像するしかないのだが。
ダビ3発 名刺代わりの移籍後初ゴール(中日スポーツ)
期待の大砲が火を吹いた。ダビは前半の45分間でハットトリックを達成。1本目は25分、MF中村からのパスを左サイドから左足で。2本目は28分、FW杉本の右からのクロスに頭で。トドメの3本目は40分、攻め上がったDF田中からのパスを左足で決めた。
3試合目の練習試合で結果を出したストライカーに、ストイコビッチ監督は、「得点するために獲得した選手だから、自信がついたと思う。攻撃の核になってくれる」と絶賛した。
ダビの加入はマイナスではないかと考えていた。スピードスターのFWはカウンターにははまるがサイドアタックを基本戦術とする名古屋とは噛み合わないのではないかと考えていたのだ。しかし、J2のロアッソ熊本相手とはいえ、コンビネーションでのハットトリック。えぐってのクロスにもあわせられるなら、ヨンセンよりも決定力があるという可能性もある。チームにフィットするなら、名古屋は今年もリーグ戦で上位を掻き回す力があるということになる。
もちろん、そのことを期待している。しかし、名古屋は毎年期待を裏切ってきた。いいシーズンも2年は続かなかった。それが、今季最後まで優勝を争えるなら。その光明を見いだせるキャンプを送っているのなら素晴らしいことだと思う。
サイドの運動量を増やし、さらにアタックの精度を高めれば、どこにも負けないチームになる。この時期に上がってきていることで、シーズンが楽しみでならない。
2 件のコメント:
ピクシーたっての希望で獲得したダヴィですが、
やっぱりヨンセンの後継者として大丈夫なのかと、私も少々不安な気持ちはありました。
それでも、練習試合とは言えハットトリックを決めてくれると、
期待は高まるばかりですね!
今季もベストのメンバーで戦えるのであれば、
それなりに良い成績を残せると思います。
不安な点は、控えの層の薄さですね・・・。
若手の成長に賭けなければならないのが、辛いところです。
>どらぐらさん
ぼくもヨンセンの後継者として不安を持っていました。
カウンターありきなら機能するけれども、サイドアタックにフィットするのかどうか。
しかし、J2相手とはいえ、ハットトリックなら十分機能しそうです。
たしかに、ベストメンバーはかなり強いですが、選手層の薄さは心配ですね。
試合数も多くなるし、移動も長くなるし。
必要な選手も切ってしまったのではないかと思ってしまいます。
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