2008年11月25日火曜日

ラ・シニョーラ、雪のサンクトペテルブルクで貴重な勝ち点1!!

UEFA Champions League Group stage Matchday 5 Zenit 0-0 Juventus @ Petrovsky - St Petersburg

ゼニトは白一色のファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Zenit (UEFA Champions League Group H Matchday 5)

 Pogrebnyak 
ArshavinDanny
ZyryanovDenisov
 Tymoshchuk 
ŠírlAnyukov
LombaertsKrižanac
 Malafeev 



ユベントスは黄金、黒、黄金のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (UEFA Champions League Group H Matchday 5)

Del PieroIaquinta
NedvedCamoranesi
MarchisioSissoko
MolinaroGrygera
ChielliniMellberg
 Manninger 



サンクトペテルブルクは雪。陸上トラックには白い固まりがあるし、ピッチにもうっすらと白いものが。本当に寒そうで観客はみんな厚着ををしている。

プリマ・テンポ。ゼニトのキックオフ。

ラニエリはメンバーを落とす可能性を語っていたのだが、ヤクインタ、マルキジオ、メルベリがスタメンになった以外はインテル戦と同じメンバー。休ませる可能性が高いといわれていたデルピエロもスタメン。

ユーベの選手は人工芝に戸惑っているのか、それとも寒さで体が動かないのか、ゼニトが押し込む場面が目立つ。ユーベはただ跳ね返しているだけ。攻撃はヤクインタとデルピエロの前線2枚。

8分、ゼニト。ヤクインタをファールで止めたロンベルツにカルテリーノ・ジャッロ。

カモラネージのパスで抜けだしたヤクインタを引っ張って止めてしまい、カード。

9分、ユーベ。右サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。カモラネージが放り込んだボールにメルベリがファーサイドでヘッドを合わせたが、ポストに嫌われる。

きっちりコースを狙ったヘッドだったがポスト直撃。惜しい場面だった。カモラネージのセットプレーは期待が持てる。

ユーベは寒さのため黒タイツを穿いている選手もいる。さすがにロシアは極寒だし。GKマニンガー、メルベリ、シソコ、カモラネージ、デルピエロ、ヤクインタは確認できた。

17分、ゼニト。ゴール正面右遠目からのプニツィオーネ。ポグレブニャクが思いきって狙うが枠の上。

壁の上ぎりぎりから落とそうとしたのか。直線的なティーロはそのままゴールの上に。

21分、ユーベ。左サイドでネドベド、モリナーロ、デルピエロとつないで、さらにネドベド、モリナーロのウーノ、ドゥーエからのクロス。ヤクインタが左足で合わせるがポスト直撃。さらにこぼれ球をカモラネージにつなぐがティーロは枠に飛ばず。

左サイドで流動的な動き。効果的にサイドを崩してのクロスは決定的でGKマラフェエフは反応できなかった。カモラネージのティーロはコースが空いていたのだが、あさっての方向に跳んでしまった。

ポゼッションは完全にゼニトでユーベは完全なカウンター狙い。ハーフでのプレッシングでドローでもいいという戦いかたか。決定機を二度も決め損ねているのだけど。

32分、ユーベ。モリナーロから前線のデルピエロにつなぎ、ためを作ってゴール前に放り込むとカモラネージが上がってのティーロ。ゴール右に外れる。

かたちを作ってカモラネージが飛びこんだ。ヤクインタは完全にマークされているのだが、その分カモラネージはフリーになることが多い。

34分、ユーベ。カモラネージのアンゴロ。ヤクインタが競ったこぼれ球を拾ったネドベドが角度の亡いところから狙うがブロックされてアンゴロに。

カモラネージのボールはかなり精度が高い。ヤクインタにはふたりのマークがついていて、彼は自由に跳ばせてもらえない。こぼれからのネドベドの狙いは強烈で

38分、ゼニト。ゴール正面遠目からのプニツィオーネ。ティモシチュクが右足で壁の間を通すがGKマニンガーがファインセーブ。

ティモシチュクの強烈なティーロ。GKマニンガーがよく弾いてアンゴロに。その後のアンゴロからゼニトはシルルがミドル。こぼれ球を拾ったポグレブニャクがネットをゆらすがフォリジョーコの判定でノーゴール。

42分、ユーベ。フォリジョーコの笛が鳴ったあとにティーロを撃ったヤクインタに遅延行為でカルテリーノ・ジャッロ。

完全に笛がなってプレーが止まってからのティーロ。もらわなくてもいいカードだった。

44分、ユーベ。シルルに後ろからタックルを仕掛けたカモラネージにカルテリーノ・ジャッロ。

バイタルエリアからクリアをしようとしたところでタックルが後ろから入ったかたち。

アディショナルタイムは1分。

ゼニトの攻勢のままプリマ・テンポは終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはゼニト64%、ユーベ36%、ショッツオンゴールはゼニト3、ユーベ3、ショッツワイドはゼニト1、ユーベ3、ブロックされたシュートはゼニト2、ユーベ2。

ゼニトのサポーターはライオンがシマウマを殴っている大きなフラッグを掲げたが、ユーベは牛だからね。あんまり痛くない。

セコンド・テンポ。ユベントスのキックオフ。

46分、ユーベ。右サイドでカモラネージのパスに抜けだしたグリゲラが深くえぐってのクロス。デルピエロのティーロはGKマラフェエフがセーブ。リフレクトをシソコらが次々と叩き、最後はネドベドが狙うがGKマラフェエフがセーブ。

ユーベの波状攻撃。ゼニトはブロックするしかなく。雨霰とティーロを撃ったがゼニトのゴールを割ることはできず。

49分、ゼニト。アルシャフィンのドリブルから左サイドのダニーに離してのティーロ。GKマニンガーが左手1本でセーブしてアンゴロに。

コースがぽっかり空いたところを狙われた。GKマニンガーのスーパーセーブ。

ユーベはプリマ・テンポからミスパスが多い。パスの成功率はゼニトがかなり高い数字を示しているのに対し、ユーベは60%前後。無理なパスも多い。

52分、ユーベ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。デルピエロが直接狙うがGKマラフェエフががっちりキャッチ。

このあたりから慣れてきたのかユーベが攻勢に出ている。

フォリジョーコのラインを破って抜けだしたヤクインタからデルピエロへのラストパス。ゼニトの選手がクリアしたように見えたがゴールキックの判定。

ペースはゼニトに戻り、ポゼッションは完全にゼニト。ユーベはパスカットからカウンターを狙うが難易度の低いパスをつなぐゼニトからはボールをなかなか奪えない。最終ラインでは上手く奪うのだけど。そこからゴールは遠い。

65分、ゼニト。モリナーロのミスパスをカットしてのカウンター。アルシャフィンが右サイドをドリブルで駆け上がり、3対2のかたちを作るが、アルシャフィンの折り返しをダニーがブロックにあって決めきれず。

ユーベの戻りは速かった。ダニーにボールが渡ったときにはダニーの前に壁ができていた。モリナーロのミスパスは前がかりになっていただけに頂けない。

66分、ゼニト。ゴール前でボールを受けたポグレブニャクが左に流れながらティーロ。カーブを描いて枠へと向かうボールはポストに嫌われる。

ポグレブニャクがドリブルで横に流れながら左足のティーロ。GKマニンガーが届かない絶妙の位置だったがポストに阻まれる。

69分、ゼニト。アルシャフィンに代えてファイズリンを投入。

ティーロは撃たないけれどもチャンスメイクに走りまわっていたアルシャフィンを下げてファイズリンを投入。

75分、ゼニト。ボールを奪ったネドベドを後ろからつかんだティモシチュクにカルテリーノ・ジャッロ。

76分、ユーベ。ゴール正面左からのプニツィオーネ。デルピエロが直接狙うがGKマラフェエフががっちりキャッチ。

デルピエロのティーロも寒さからか、人工芝が原因か威力がない。

77分、ユーベ。デルピエロに代えてジョビンコを投入。

デルピエロは輝きを見せたが決定機に決められなかった。グリゲラのクロスはフリーだったのだし、突き刺さなくては。

81分、ゼニト。右サイドでボールを受けたシルルからのクロス。ニアで受けたダニーが流しこもうとするがボールはGKマニンガーの指の先をかすめるようにゴール右に外れていく。

ダニーのティーロが外れる場面も何度も見た。ユーベも決定機を外しているが、ダニーが決めていればユーベは攻めざるを得なかった。

83分、ユーベ。カモラネージに代えてマルキオンニ。

カモラネージはよく頑張っていた。これならフルで動けるのではないか。守備にも貢献していたし。フォアチェックもかけていた。

84分、ゼニト。スローインからのボールをシルルがクロス。そのままゴールに向かうがGKマニンガーがセーブしてアンゴロに。

マニンガーの活躍が目立つ。彼のおかげで3点くらい助かっている。

86分、ユーベ。ヤクインタに代えてアマウリを投入。

ヤクインタは縦への動きがよかった。前線でよくボールをキープしたが、決定力だけが足りなかった。

アディショナルタイムは3分。

92分、ユーベ。故意のハンドでシソコにカルテリーノ・ジャッロ。

あと1枚でサスペンションなのに。わざともらってクリアした可能性もあるのだが。

ゲームはこのままタイムアップ。0-0のゴールレス。

ボールポゼッションはゼニト67%、ユーベ33%、ショッツオンゴールはゼニト6、ユーベ7、ショッツワイドはゼニト3、ユーベ5、ブロックされたシュートはゼニト6、ユーベ4。

ユーベは勝ち点を11まで伸ばし、最終節ホームのボリソフ戦で勝ち点1を奪えばグループ1位抜けが確定することになった。

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