小室哲哉容疑者:5億円詐欺で逮捕…容疑認める 大阪地検(毎日新聞)
楽曲の著作権を譲渡すると偽り、兵庫県内の投資家の男性から5億円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)と取引の関係者2人の計3人を詐欺容疑で逮捕した。特捜部は、小室容疑者が「音楽配信ビジネスをしたい」という男性の意向につけこみ、事業失敗などによる借金返済のために著作権譲渡を持ちかけたとみており、取引の経緯などを調べている。
他に逮捕されたのは、小室容疑者が役員を務めるイベント企画会社「トライバルキックス」社長、平根昭彦(45)=東京都港区▽広告会社の実質経営者、木村隆(56)=同中野区=の両容疑者。3人とも容疑を認め、小室容疑者は「弁解することはない。被害者には大変申し訳ないことをして深く反省している。刑事責任を取る覚悟はあり、被害弁償をしたい」と供述しているという。
TBSは昼の情報番組ピンポン!の中ですぐにばれるような詐欺と報道したが、それに引っかかってしまった兵庫県内の投資家の男性を間接的に馬鹿にしてしまったことになる。相変わらずニュースに関する意識の民度は低いらしい。
小室哲哉容疑者:J1大分のスポンサー料滞納し分割払い(毎日新聞)
小室哲哉容疑者を巡っては、関連する会社「トライバルキックス」が、1日のサッカー・ヤマザキナビスコ杯で初優勝を果たしたJ1大分トリニータのスポンサーとなりながら、スポンサー料7000万円を滞納していたことも05年に判明している。
大分はただでさえ、資金難でメインスポンサーだったMARUHANがパチンコ産業ということでJリーグの内規に引っかかり、スポンサーから降りざるを得なくなっている。そのなかでスポンサーのひとつが7000万円も滞納。分割払いをしなければならないという状況は辛いことではあるだろう。
しかも、支払われたお金は詐欺で手に入れた5億円から払われているかもしれないのだ。
大分フットボールクラブの古沢進二広報部長によると、滞納問題発覚後、同クラブは小室容疑者側と協議し、滞納分は毎月、分割で支払われることになった。その後も毎月、滞りなく支払われているという。
古沢部長は「メーンスポンサーになってくれたときは大変ありがたかった。それがなかったら、トリニータもなかったかもしれない。今後、スポンサー料が支払われるか心配だ。トリニータも小室容疑者もお互い夢を提供する立場にあり、そういう面でも逮捕は残念だ」と話している。
小室哲哉容疑者の逮捕は夢を提供する立場としては残念の一言につきる。それは同情する。
しかし、スポンサーサイトから名前を削除し、犯罪で稼いだお金かもしれない残りのお金をさらにもらおうというのはどうかと思う。滞納金の7000万円は大きいし、これからの運営にも差し障るだろうが、諦めてトライバルキックスと縁を切ったほうがいい。
大分は凋落傾向にあった小室容疑者とは違ってこれから上昇していくクラブ。提携するとしてもすべての問題が片づいてからでいいのではないか。
2 件のコメント:
まーその報いとして大分はJ2へ落ちることはほぼ確定しております。決定日には盛大に祝杯をあげるつもりです。
>ナナミさん
初めまして。
MARUHANがスポンサーから降りたというのは間違いでした。
お詫びして訂正させて頂きます。
胸スポンサーとして使えないだけでスポンサードは続けていますね。
素晴らしいことだと思います。
千葉も降格確実というところから逆転で残留を決めた昨シーズンの例があります。
これから勝ち点を積み上げて、残留を目指して頑張ってください。
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