2008年10月9日木曜日

Friendly Match Kirin Challenge Cup 2008 Japan vs. United Arab Emirates 9th October 2008

Friendly Match Kirin Challenge Cup 2008 Japan 1-1 United Arab Emirates @ Tohoku Denryoku Big Swan Stadium
Japan:Kagawa 72
United Arab Emirates:Alhammadi 77


両国国旗、フェアプレー旗に続いて両国選手の入場。須藤慎吾さんによるU.A.E.国歌「Ishy Bilady」、丹藤亜希子さんによる日本国歌「君が代」の独唱。

日本代表は青、白、青のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Japan (Kirin Challenge Cup 2008 Friendly Match)
 Tamada 
 Okazaki 
OkuboShunsuke Nakamura
InamotoHasebe
NagatomoUchida
NakazawaTerada
 Narazaki 



U.A.E.は白一色のファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

United Arab Emirates (Kirin Challenge Cup 2008 Friendly Match)
Shehhi MohamedIsmaeil MatarAl
 Mohamed Ibrahim 
Yousef JaberAhmed Mubarak
 Abdulla Malallah 
Obaid MesmariHaidar Ali
Basheer SaeedFaris Juma
 Majed Naser 


前半。日本のキックオフ。

3分、日本。ゴール正面右からのFK。長谷部がまたいで中村俊輔が左足で壁の間を通す低い弾道で狙うが、GKナセルがキャッチ。

ジーコがいるウズベキスタンのスカウティングを警戒してFKを封印するといっていたはずなのだが、いきなり蹴ってきた。枠に行くのはさすが。

U.A.E.がボールを持てないこともあって、日本は高い位置からプレッシャーをかけ、ボールポゼッションも高く保っている。日本が押し気味ではあるのだが、こういうときにコーナーフラッグめがけてロングボールを蹴られるスピード勝負を仕掛けられるとキツイのだが。

18分、U.A.E.。玉田にタイするファールでジャベルにイエローカード。

24分、U.A.E.。長友をファールで止めたジュマにイエローカード。

25分、日本。左サイド高い位置からのFK。長谷部がゴール前に速いクロスを送るが寺田のヘッドは枠をとらえられず。

触れば1点というボールだったが、きちんとヘッドで叩けなかった。GKナセルは反応できなかっただけに枠にいっていればというシーン。

両サイドのフルバックはピッチに苦しんでいるのか。それとも、疲労がたまっているのか。長友、内田ともにクロスの精度が落ちてきた。左サイドは大久保、玉田、長友といい関係を作れているが、右サイドは中村俊輔が中央から左よりに入り、長谷部が入るくらいでほとんど内田ひとりでカバーしている。

40分、日本。稲本から前線に抜けた玉田へのパス。左サイドに流れて利き足の左でシュートを打つが、GKナセルがセーブ。

稲本の浮き球のパスに抜けだした玉田がドリブルで突破。得意のかたちでシュートを打つがGKナセルの正面。

相手ファールを受けて大久保がピッチ外に。

44分、日本。相手ボールを奪って左サイドの長友に振ってのクロス。大久保がヘッドで叩くがGKナセルの正面。

あれだけ高いジャンプができるなら怪我は仕方がなさそう。臀部に膝が入っただけだし一時的な痛みだったのかも。

アディショナルタイムは2分。

日本がFKを蹴る前に前半終了の笛。0-0で折り返し。

ボールポゼッションは日本65%、U.A.E.は35%。ショッツオンゴールは日本4、U.A.E.0、ショッツワイドは日本3、U.A.E.3。

45分、日本。寺田に代えて高木を投入。

45分、U.A.E.。マララーに代えてオスマンを投入。

後半。U.A.E.のキックオフ。

47分、日本。ゴール正面右からのFK。ワンテンポずらして中村俊輔が左足でゴール右隅を狙って蹴ったがGKナセルがファインセーブ。

ゆっくり時間をかけて狙ったが、GKナセルに弾き出された。セカンドボールをつなぐが弾き返される。

日本のペースになれてきたのか、U.A.E.もボールを持てるようになってきた。彼らの弱点はスキルに自信があるためにボールをキープしようとするところか。この部分はテクニックに溺れるというところで日本も似ている。

54分、日本。内田から右サイドに開いた玉田に叩いてのマイナスのクロス。大久保がフリーで飛びこむがシュートは枠の上。

決定的なチャンス。かたちは完璧。しかし、ゴールだけが決まらなかった。

56分、日本。玉田に代えて興梠を投入。

58分、日本。右サイドを内田がドリブル突破。クロスをあげるがニアの興梠、ファーの大久保のどちらにも合わず。

これもかたちはできていたが会わなかった。日本はチャンスは作っているのだが、ゴールは決まらない。典型的な決定力不足。

64分、U.A.E.。イブラヒムに代えてナワフ・ムバラクを投入。

65分、日本。稲本に代えて中村憲剛を投入。

70分、日本。中村俊輔に代えて香川を投入。

71分、日本先制。右サイド内田からのパスに抜けだした大久保のクロスに興梠がヘッドを合わせるがポスト。こぼれ球を内田が拾ってマイナスのクロスに香川が右足で合わせてゴール。1-0。

中村俊輔が左に寄っていたために左サイドで作っていた連携が右サイドに移った。内田、大久保の連携からクロスをあげて、最後は香川のゴールに結びつけた。香川は日本代表史上3番目の若さでのゴールらしい。

74分、U.A.E.。アルシェヒに代えてアルハマディを投入。

76分、U.A.E.。左サイドでボールを持ったアルハマディがドリブルで持ちあがってそのまま右足でシュート。高木に当たってコースが変わり、GK楢崎が横っ飛びも届かず。ゴール。1-1。

カウンターからのアタックにプレッシャーがかからなかった。ファールで止めるということもできたはずだが、ずるずるとリトリートでは。ひとりにやられてしまった。

81分、日本。興梠のポストプレーから右サイドに流れ、内田に戻してのクロス。センターでボールを受けた香川が右足で狙うが枠の上。

これも決定機。香川はフリーでスペースもあったが、シュートの精度を欠いた。

82分、日本。大久保に代えて佐藤寿人、岡崎に代えてを投入。

87分、日本。内田のパスに抜けだした興梠がボールをキープ。GKナセルもかわしたがDFに囲まれシュートコースはなし。ボールをキープして浮き球であげ、香川がヘッドで叩くが枠へは飛ばず。

決定機は4回目か5回目か。活かせたのはわずか1回。

90分、日本。中村憲剛からのパスを受けた佐藤寿人のシュートはU.A.E.と競った興梠が足を伸ばすが、枠へは飛ばず。

オフサイドぎりぎりで佐藤寿人が抜けたのだが、決定機をまたも外す。

アディショナルタイムは2分。

最後はU.A.E.の攻勢が続き、日本が奪い返したところでタイムアップ。1-1のドロー。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

俊輔が中央に寄ったのは、右サイドの内田になるべくスペースを空けるようにプレーしていたと思いますね。

左サイドは単独突破できる選手がいない分、連携で突破していたという感じでしょうか。

それにしても、あのフリーを決められないのは気負いすぎだなとしか思えないですね。

もう少しメンタル面で成長してもらわないと。

香川も反省しきりとかのコメントより、どんな形であれ1点とってチームに貢献できたことがうれしいとか、俊輔さんじゃなく俺が出てからゴールを決めたよ!!とか強気なコメントも聞きたいものです。何というか、このおとなしさが北京ではダメだっただけにプレーよりもメンタル向上の意欲を持ってほしいですね、香川には。

kiri220 さんのコメント...

>soccerkyoさん

中村俊輔が内田のスペースを空けるのはわかるのですよ。
彼のプレースタイルからいって、プレスで引きつけて右に叩けばチャンスになるし。
それでも右にいて内田との連携も見たいわけで、それは贅沢ですかね(苦笑)

フリーを決められないというのは本当に駄目だって思いますね。
リトバルスキーなら「クリンスマンは転んでいても決められた」とでも言いそうです。

香川もポジティブになってほしいですね。
反省は大事ですが、それを踏まえた上でガンガンやっていくという気持ちを前に出さないと。
おとなしい性格というのもあるのでしょうけど、セレッソがなんと言っても海外にいくくらいの気持ちを持ってほしいです。