本田圭佑、VVV残留決定も各クラブは冬に向けて獲得合戦開始！！

Transfer deadline day: live(Telegraph)

13.55
If jets were posted to Moscow last season for Arshavin's move to the Emirates, Jason Burt expects no luxury yachts to dock at Chelsea Harbour for some last-minute signings. "No deadline day signings expected at Chelsea," says our deputy football correspondent. "But the club is considering making a bid in January for the Japanese midfielder Keisuke Honda. The 23 year-old plays for Dutch club VVV Venlo and has started the season in impressive form. He’s been watched by Chelsea scout Hans Gilhaus on several occasions but the club have decided against a move right now although they will continue to monitor Honda. Venlo wants £8 million and Honda is attracting interest from other clubs.

Meanwhile, John Ley says: "Norwich have released former Fulham player Dejan Stefanovic from the second year of his two year contract while Brentford have released Marvin Williams so he can join Torquay on a short-term contract.

移籍マーケット最後の動きでチェルシーはVVV フェンロの本田圭佑の獲得に乗りだしている。チェルシーのスカウトは本田圭佑のパフォーマンスを高く評価しており、VVV フェンロが要求する800万ポンド(約12億200万円)を他の競合相手と獲得合戦を繰り広げながら冬のマーケットで獲得を目指しているという。

VVV フェンロの要求額は以前1000万ユーロ(約13億2100万円)と報道していたため、若干値下がりしたのか。それともポンドとユーロの差なのだろうか。

チェルシーだけではなく、PSVも本田獲得に名乗りを上げている。

本田ＰＳＶ内定！念願のビッグクラブ！！(スポーツニッポン)

強豪オランダとの対戦を前に、ビッグクラブ移籍を熱望する本田に朗報が舞い込んだ。夏の移籍市場は８月３１日で終了したが、冬の移籍市場がオープンする来年１月のＰＳＶ移籍が内定。ＰＳＶ関係者は「来年１月からホンダはわれわれのチームでプレーすることになるだろう」と明かした。

本田は昨季、オランダ２部で３８試合１６得点。ＶＶＶフェンロを１部昇格に導き、ＭＶＰにも選出された。１部再挑戦となった今季も、ＰＳＶとの初戦で２得点など開幕から４戦連発。５得点は得点ランク首位で、オランダ国内のＰＳＶやアヤックスにとどまらず、フランスのリヨン、プレミアリーグのリバプール、イタリアのフィオレンティーナなどビッグクラブが注目する存在となった。

だが、今夏の移籍市場ではフェンロ側が設定した１０００万ユーロ（約１３億４０００万円）の移籍金がネックとなった。一番獲得に熱心だったＰＳＶはＭＦアフェライ放出で移籍金を捻出しようとしたが、移籍がまとまらず本田の獲得を断念した。それでも、フェンロと提携関係にある利点を生かし、水面下で交渉を続行。移籍金のメドが立つ来年１月の獲得をほぼ確実にしたという。本田は移籍が内定しながら４カ月間フェンロでプレーするが、次のＰＳＶとの対戦は来年３月のため問題はない。

オランダもイングランドも本田圭佑にチェルシーが興味と報じるなかで、スポーツニッポンはPSVに内定と報じた。きちんと取材をした結果なのだろうが、契約書を交わしたわけではなく、PSVが獲得の意思を示したということではないのか。

本田圭佑に興味を持つクラブはたくさんある。この夏はVVV フェンロに残留となったのは確実だが、冬のことで確実なことは何もない。本田はそれまでハイパフォーマンスを続けること。それがみずからのステップアップのためになるはずだ。