Japan:Kengo Nakamura 53,Tamada 78,Okazaki 79,Inamoto 83
Ghana:Asamoah Gyan 31,47,Amoah 66
両国選手の入場。ガーナ国歌「God bless our homeland Ghana」、日本国歌「君が代」の演奏。
日本はサムライブルーのファーストジャージ。システムは4-4-2。
Japan (International Friendlymatch)
| Okazaki | Maeda | ||
| Kengo Nakamura | Shunsuke Nakamura | ||
| Endo | Hasebe | ||
| Nagatomo | Komano | ||
| Tulio Tanaka | Nakazawa | ||
| Tsuzuki | |||
ガーナは白、黒、白のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
Ghana (International Friendlymatch)
| Asamoah Gyan | |||
| Essien | |||
| Muntari | Dramani | ||
| Laryea Kingston | Annan | ||
| Afful | Paintsil | ||
| Mensah | Vorsah | ||
| Richard Kingson | |||
前半。日本のキックオフ。
３分、ガーナ。左サイドでムンタリからのボールを受けたアサモア・ギャンがシュート性のクロス。エッシェンが詰めるがわずかに合わず。
ムンタリからのパスを受けたアサモア・ギャンが左サイドからシュート性のクロス。中にエッシェンが飛びこむが合わずに抜けていく。
７分、ガーナ。ゴール正面右からのＦＫ。ムンタリが直接狙うがＧＫ都築の正面。
近い位置からのＦＫだったが、都築の正面。まったく危なげなくキャッチ。
１２分、日本。闘莉王から前線へのフィード。ディフェンスラインの裏に抜けだした前田がトラップしてシュートを撃つが枠をとらえられず。
闘莉王からオフサイドラインの裏に抜けだした前田だったが、力が入ったか大きく外してしまう。
１４分、日本。中村俊輔からのパスに抜けだした中村憲剛がＧＫリチャード・キングストンと１対１になるがシュートはゴール左に外れる。
絶好機をまたも外す。さすがにフンテラールに「シュートは下手」と笑われただけある。
１７分、日本。ロングボールに抜けだした岡崎が中に切れ込みながらシュートを撃つがＧＫリチャード・キングストンがセーブ。
あのフリーの状態でなぜ撃たないのか。ボールを受けたときには絶好のチャンスだったのに、シュートを撃つときにはコースがなくなっていた。
２７分、日本。ゴール正面右遠目からのＦＫ。遠藤が直接狙うがＧＫリチャード・キングストンががっちりキャッチ。
遠藤のシュートは枠をとらえていたが、リチャード・キングストンの守備範囲。
２９分、日本。ムンタリのＣＫ。長友がエリア内で手を使ったとしてイエローカード。当然ＰＫ。
長友が手をあげて競ったためにハンドをとられる反則。ＰＫを与えてしまう。
３０分、ガーナ先制。ＰＫ。アサモア・ギャンが右足で右隅に決めてゴール。０－１。
アサモア・ギャンが落ち着いて決めてゴール。
３４分、日本。左サイドでボールを拾った遠藤から中央の中村俊輔に。そのままシュートを撃つがリチャード・キングストンがセーブ。
ボールをこぼしたが素早くキャッチ。日本の攻勢が続くがゴールは割れない。
３５分、日本。左サイドでフリーでボールを持った遠藤のクロス。ＧＫリチャード・キングストンがこぼしたところを中村俊輔が詰めるが枠には飛ばせず。
シュートが下手というそれだけのことが大きな違いになっている。枠にいっていればもっと点がとれていたはず。
３７分、ガーナ。駒野に後ろからタックルに行ったドラマニにイエローカード。
後ろからのタックルで誰が審判でもイエロー。
３８分、日本。右サイド高い位置からのＦＫ。中村俊輔が直接狙い、中村憲剛がコースを変えるが枠をとらえられず。
中村俊輔が強烈なシュートで狙うが、中村憲剛に当たってゴールラインを割る。
４３分、ガーナ。長友をファールで止めたペイントシルにイエローカード。
長友を体ごと吹っ飛ばすファール。
アディショナルタイムはなく、前半終了。０－１とガーナリードで折り返し。
４５分、ガーナ。ＧＫリチャード・キングストンに代えてアマムー、メンサーに代えてアッド、アナンに代えてアッピア、ドラマニに代えてアモアーを投入。
TBSはまったくガーナの選手交代を説明しないなあ。
後半。ガーナのキックオフ。
４７分、ガーナ追加点。ＧＫアマムーからのロングボール一発。アサモア・ギャンが中澤をブロックしてボールをキープすると反転して右足でシュート。ＧＫ都築を破ってゴール。０－２。
ＧＫアマムーからのロングフィード。アサモア・ギャンがボールをキープして中澤をかわしてゴールを決めた。
４９分、日本。エリア内でボールを受けた中村俊輔が戻して闘莉王がミドルを撃つがＧＫアマムーが横っ飛びでセーブ。ＣＫに。
中村俊輔のエリア内でのキープから闘莉王に戻してのシュート。枠をとらえていたがアマムーのスーパーセーブでＣＫに。
５３分、日本追撃。岡崎のドリブル突破からボールがこぼれたところ、前田かが絡んで中村憲剛が左足でシュート。ＧＫアマムーが弾くがゴールに吸いこまれる。１－２。
岡崎が右サイドからドリブル突破。こぼれたところを前田がつなぎ、中村憲剛がフリーでシュート。アマムーを破ってゴール。
５４分、ガーナ。アサモア・ギャンへの縦パスをＧＫ都築がカット。こぼれ球をアモアーが二度、三度とシュートを撃つがＧＫ都築がセーブしてＣＫに。
またも縦パス１本。都築が飛び出してカットするが、アモアーの正面。アモアーが二度、三度とシュートを撃つが、都築がすべてセーブ。
６０分、ガーナ。アッピアからのパスを受けたアモアーがシュート。ＧＫ都築がセーブ。
エリア内でガーナに対してシュートブロックにすら行けていない。
６２分、日本。長谷部に代えて稲本を投入。
開幕戦でいきなり退場した稲本だが、レンヌでどこまで戦術理解が進んでいるのだろう。
６４分、ガーナ。闘莉王が競ってこぼれたボールをアサモア・ギャンがそのままミドル。ゴール右に外れる。
こぼれ球は前線のアサモア・ギャンに。フリーでボールを持って強烈なミドル。ゴール右に外れる。
６５分、ガーナ追加点。ムンタリから一発の縦パス。飛び出してきたＧＫ都築をワントラップでアモアーがかわずと無人のゴールに右足で流しこんでゴール。１－３。
ムンタリからのシンプルなパス。アモアーが抜けだし、都築をかわして無人のゴールに流しこんだ。
６８分、日本。前田に代えて玉田、中村俊輔に代えて本田圭佑を投入。
日本のマスコミに戦犯扱いをされた本田圭佑を投入。岡田が与えたチャンスは残り２２分。
７４分、ガーナ。ラルエア・キングストンに代えてインコームを投入。
ラルエア・キングストンの負傷による交代。
７６分、日本追撃。左サイドで長友からボールを奪ったペイントシルの軽いプレーから長友が奪い返し、玉田にパス。玉田が左足を振り抜いてゴール。２－３。
長友が諦めずにペイントシルからボールを奪い返して玉田にパス。玉田がフリーで左足を振り抜いてゴール。
７７分、日本同点。左サイドでボールを持った稲本がクロス。ラインギリギリから抜けだした岡崎がヘッドでＧＫアマムーの頭上を越してゴール。３－３。
左サイドの稲本から前線へのクロス。岡崎が抜けだして頭で決めた。
８２分、ガーナ。ゴール前のボールを拾ったムンタリが中央を割って狙うがＧＫ都築がセーブ。
ゴール前の混戦からこぼれたところ、ムンタリが中央を割って強引なシュートを撃つが都築がセーブ。
８３分、日本逆転。左サイドから長友が駆け上がり中に切れ込んで稲本へのパス。稲本が右足で流しこんでゴール。４－３。
左サイドの長友の突破から稲本へのパス。稲本がフリーでアマムーを破ってゴール。
８４分、日本。岡崎に代えて興梠を投入。
岡崎は１ゴールの活躍。よく頑張った。
８５分、ガーナ。ムンタリに代えてティゴーを投入。
ムンタリはまだまだできそうだったが。ＦＷのティゴーを入れて点をとりにきｔ。
８９分、日本。中村憲剛に代えて阿部を投入。
中村憲剛も１ゴールの活躍。阿部を入れて守備固め。
アディショナルタイムはほとんどなく、このままタイムアップ。４－３と逆転で日本の勝利。
中村俊輔から本田圭佑に代えてからの５分で３ゴールで逆転。本田圭佑がいるいないではなく、実は中村俊輔がいないほうが、日本は攻撃が上手く機能するのではないのかという一戦だった。
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2 件のコメント:
俊輔が交代してから３得点というのは、いくらガーナの動きが終盤に衰えたからとは言え、皮肉な結果でしたね。
だからと言って、俊輔が要らないってことにはならないのでしょうが（苦笑）
でも、俊輔がいなくてもやれるとわかったのは大きいですね。
加えて稲本が久々に活躍してくれたことも嬉しいです。
ただ守備がちょっと・・・。
ギャンに振り切られた中澤、飛び出しに失敗した都築が印象的でした。
都築は控えだからそこまで深刻に考える必要もありませんが、
中澤があんなやられ方をされるとは、ショックです。
>どらぐらさん
一度中村俊輔抜きで戦ってみるといいかもしれませんね。
バルセロナがロナウジーニョを放出してよくなったような結果になるかもしれません。
これから本戦まではテストなのだし、悪ければ中村を戻せばいいだけの話ですからね。
稲本はプレーを見られないので、レンヌでどういうことをやっているかはわからないのですけどね。
レッドの報道以来駄目なのかなあと思っていました。
中澤はファンが思っているほど鉄壁ではないということだと思います。
あそこで予測力がないから簡単にボールをキープされてしまうのでしょうし。
守備はヨーロッパの列強のほうが強いですね。
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