2009年9月30日水曜日

UEFA Champions League Group stage Matchday 2 29th September 2009

UEFA Champions League Group stage Matchday 2 29th September 2009

Group E

ACF Fiorentina 2-0 Liverpool FC @ Artemio Franchi - Florence - Italy
ACF Fiorentina:Jovetić 28,37

Jovetić too hot for Liverpool to handle(uefa.com)

ボールポゼッションでは圧倒したリバプールだったが、ゴールは遠かった。逆にフィオレンティーナのヨベティッチに2発決められての敗戦。今季のリバプールはそれほど調子がよくないが、それが出てしまったという印象。買収問題も影響があるのだろうか。

Debreceni VSC 0-4 Olympique Lyonnais @ Ferenc Puskás - Budapest - Hungary
Olympique Lyonnais:Källström 3,Pjanić 13,Govou 24,Gomis 51

Debrecen floored by early Lyon blitz(uefa.com)

リヨンの電撃的な速攻にデブレツェニはついていけなかった。ホームでもアウェイでも攻撃に振る舞うリヨンは攻守にデブレツェニを圧倒。4ゴールでノックアウトした。リヨンは開幕2連勝で早くもGroup Eのトップにたった。

Group F

FC Rubin Kazan 1-1 FC Internazionale Milano @ Centralniy - Kazan - Russia
FC Rubin Kazan:Domínguez 11
FC Internazionale Milano:Stanković 27,Balotelli 60(Send off)

Ten-man Inter resist Rubin onslaught(uefa.com)

立ち上がりにドミンゲスのドリブルを止められず先制を許したインテル。なんとかスタンコビッチのヘッドで追いついたものの、後半バロテッリが軽率なプレーで2枚目のイエローをもらってひとり少なくなるとルビンが猛攻。インテルはしのぎきるのが精一杯だった。

FC Barcelona 2-0 FC Dynamo Kyiv @ Camp Nou - Barcelona - Spain
FC Barcelona:Messi 26,Pedro Rodríguez 76

Barça down determined Dynamo(uefa.com)

バルセロナはボールポゼッションでディナモ・キエフを圧倒。枠内シュート11本と圧倒的な攻撃力で攻め続けて2ゴールでディナモ・キエフを下した。ディナモ・キエフは結局枠内シュートは撃てず。力の差を見せつけたバルセロナの勝利だった。

Group G

FC Unirea Urziceni 1-1 VfB Stuttgart @ Steaua Stadium - Bucharest - Romania
FC Unirea Urziceni:Varga 48
VfB Stuttgart:Tasci 5

Varga breaks Unirea duck(uefa.com)

ポゼッションはウニレア・ウルジチェニ、シュート数はシュトゥットガルトというゲーム。先制したのはシュトゥットガルトだったが後が続かず。逆にウニレア・ウルジチェニが後半開始早々に追いついてチャンピオンズリーグで初のゴールと勝ち点を手に入れた。シュトゥットガルトはまたも勝ちきれずという展開。

Rangers FC 1-4 Sevilla FC @ Ibrox - Glasgow - Scotland
Rangers FC:Novo 88
Sevilla FC:Konko 50,Adriano 64,Luis Fabiano 72,Kanouté 74

Superb Sevilla rock Rangers in Glasgow(uefa.com)

セビージャはポゼッションで圧倒したわけでもなく、シュート数もほぼ互角。しかし、終わってみれば圧勝。今のセビージャを止めるのはそうとうに難しい。レンジャーズの守備陣をもってしてもこれだけ決められてしまうのだから。決定力の高さがうかがえる。ヨーロッパで強いセビージャが帰ってきたということか。

Group H

Arsenal FC 2-0 Olympiacos FC @ Arsenal Stadium - London - England
Arsenal FC:Van Persie 78,Arshavin 86

Gunners take time to find their range(uefa.com)

アーセナルの猛攻の前にオリンピアコスはただ堪え忍ぶしかなかったというところ。ポゼッションもアーセナル、ショッツオンゴールだけで12本というのではたまらない。よく2点で済んだというところか。アーセナルは初戦油断から失点したものの、第2節はきっちりと安定したゲームで乗り切った。

AZ Alkmaar 1-1 R. Standard de Liège @ DSB-Stadium - Alkmaar - Netherlands
AZ Alkmaar:El Hamdaoui 48
R. Standard de Liège:Traore 90+ 1

AZ frustrated as Traore raises Standard(uefa.com)

AZは勝利まであと一歩というところでトラオレに決められてドロー。勝ち点2を失ってしまった。ポゼッションで圧倒していただけに追いつかれたのは悔いが残るだろう。スタンダール・リエージュは第1節の逆転負けから立て直し、勝ち点1を積み上げた。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

ヨベティッチにピヤニッチと、将来有望の若手が輝いていますね。
特にピヤニッチは、あのジュニーニョ・ペルナンブカーノの後継者になり得るのではないでしょうか。
背番号も8ですしね(笑)

バルセロナは数字上では快勝でしたが、序盤は危なかったですね。
それでもメッシのゴールで落ち着いたと思います。
一方でインテルは苦戦したみたいですね。
やはりロシアのアウェーというのは、厳しいのでしょうか?

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

若手がどんどん経験を積んでいくのはいいことですね。
この中に日本の若手も混じってほしいですが。

ディナモ・キエフはファールでゴールを取り消されたのが痛かったでしょうね。
あれで守備を固めていたら違った結果になったのかも。

インテルはジェットラグがやはりあったのではと思いますね。
開始時間がセントラルより3時間早いですし。

ロシアは鬼門ですかね。