UEFA Champions League Group stage Matchday 1 15th September 2009
Group A
Juventus 1-1 FC Girondins de Bordeaux @ Stadio
Olimpico - Turin - Italy
Juventus:Iaquinta 63
Bordeaux:Plašil 75
Plašil dampens mood for Juventus(uefa.com)
ユベントスは勝ちきれなかった。決定機を多く作りながらも決めきれず。シュートがクロスバーを叩く不運も合ったがゴールを割るという執念にかけていた。ボルドーはグルキュフを中心に両サイドにボールを散らしてアタックをかけてくるという戦術でユベントスを脅かし続けた。
Maccabi Haifa FC 0-3 FC Bayern München @ Ramat Gan - Tel Aviv - Israel
Bayern München:Van Buyten 64,Müller 85,88
Müller makes light work of Haifa(uefa.com)
前半はマッカビ・ハイファのハードワークのハードワークに苦しんだバイエルン・ミュンヘンだったが後半には地力を発揮。立て続けにゴールをあげて一気に突き放して勝負を決めた。マッカビ・ハイファはチャンスはあったものの決められなかったのが痛かった。
Group B
VfL Wolfsburg 3-1 PFC CSKA Moskva @ VfL Wolfsburg Arena - Wolfsburg - Germany
VfL Wolfsburg:Grafite 36,41(pen),86
PFC CSKA Moskva:Dzagoev 76
Grafite treble gets Wolfsburg going(uefa.com)
グラフィッチの活躍に限る。前半で2点をリードしたウォルフスブルグはゲームをコントロールし、1点を返されたもののグラフィッチが駄目を押して勝負を決めた。この攻撃的なスタイルがどこまで通用するか楽しみでもある。
Beşiktaş JK 0-1 Manchester United FC @ Inönü - Istanbul - Turkey
Manchester United FC:Scholes 77
Old head Scholes seals United win(uefa.com)
マンチェスター・ユナイテッドは苦しみながらもアウェイで勝ち点3を奪い取った。移籍で戦力ダウンといわれたがそれでも勝ちきってしまうあたりが試合巧者。スコールズが執念のヘッドでユナイテッドに勝ち点3をもたらした。
Group C
FC Zürich 2-5 Real Madrid CF @ Letzigrund - Zurich - Switzerland
FC Zürich:Margairaz 64(pen),Aegerter 65
Real Madrid CF:Cristiano Ronaldo 27,89,Raúl González 34,Higuaín 45+ 1,Guti 90+ 4
Ronaldo gets Madrid up and running(uefa.com)
レアル・マドリーの猛攻にチューリッヒも抵抗したが、2点を返すのがやっと。マドリーの守備は相変わらず不安定だが、それでもその弱点を上回る攻撃力がある。5点でチューリッヒを粉砕。個人の力を見せつけた。
Olympique de Marseille 1-2 AC Milan @ Vélodrome - Marseille - France
Olympique de Marseille:Heinze 49
AC Milan:Inzaghi 28,74
Two-goal Inzaghi shoots down OM(uefa.com)
ミランがインザーギのドッピエッタでマルセイユを振り切った。一度は同点に追いつかれたものの、インザーギの抜群の得点感覚で勝ち越し、貴重な勝ち点3をあげた。マルセイユは粘ったもののあと一歩が足りなかった。
Group D
Chelsea FC 1-0 FC Porto@ Stamford Bridge - London - England
Chelsea FC:Anelka 48
Anelka gives Chelsea the edge(uefa.com)
チェルシーはベストメンバーが揃わないながらもアネルカの一発を守りきり、勝ち点3をあげる好スタートを切った。ポルトもチャンスは作ったものの決めきれず、チェルシーの前に屈することとなった。
Club Atlético de Madrid 0-0 APOEL FC @ Vicente Calderón - Madrid - Spain
Determined APOEL hold Atlético at bay(uefa.com)
キプロス旋風は今年も健在だった。アトレティコ・マドリーの猛攻を耐えしのぎ、ドローに持ちこみ勝ち点1をあげた。このグループ最弱との予想を覆す健闘でアウェイで勝ち点を奪った。
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2 件のコメント:
大きな波乱はなかったですね。
一番の驚きと言えばアトレティコがスコアレスドローに終わったことですが、
リーグ戦で調子が上がってないことを考えると、
このような結果に終わっても仕方がないのかもしれません。
一方のアポエルは大健闘でしたね。
ユベントスはホームで白星を挙げられず、残念でした。
セットプレーは怖いですね・・・。
>どらぐらさん
アトレティコは攻めきれなかったというのがあるのでしょうね。
アポエルは大健闘です。
キプロスリーグのレベルも上がってきているのでしょうね。
ユベントスはヂエゴの離脱がいたかったです。
誰か中心のチームを作るのは駄目なのですが、デル・ピエロも怪我、シソコも怪我ではという話です。
バイエルン戦で巻き返したいですね。
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