2009年3月12日木曜日

UEFA Champions League First knockout round Second leg 11th March 2009

UEFA Champions League First knockout round Second leg 11th March 2009

Porto 0-0(2-2.ag) Atlético @ Estádio do Dragão - Porto - Portugal

ボールポゼッションはポルト46%、アトレティコ・マドリー54%、ショッツオンゴールはポルト9、アトレティコ・マドリー2、ショッツワイドはポルト5、アトレティコ・マドリー3、ブロックされたシュートはポルト3、アトレティコ・マドリー4。

Porto prove too strong for Atlético(uefa.com)

なんだろうね。この居心地の悪さは。不正問題で出場停止になったはずのポルトが問題の先送りで出場して勝ちあがり。クラブには利益が入る。存在が許されないクラブの再現のようだ。試合の内容ではなく、ポルトが出ていることがおかしいのではないか。そんな気がする。

Barcelona 5-2(6-3) Lyon @ Camp Nou - Barcelona - Spain
Barcelona:Henry 25,27,Messi 40,Eto'o 43,Keita 90+ 5
Lyon:Makoun 44,Juninho 48

ボールポゼッションはバルセロナ63%、リヨン37%、ショッツオンゴールはバルセロナ9、リヨン2、ショッツワイドはバルセロナ5、リヨン4、ブロックされたシュートはバルセロナ6、リヨン1。

First-half flurry takes Barça through(uefa.com)

リヨンは精一杯戦って、そして力尽きた。守りから入ればとか、そういう問題ではなかったはず。バルセロナが圧倒し、そしてリヨンは決定機を生かしたものの力及ばなかった。そういえば、バルセロナもカンプノウ使用禁止2試合のペナルティを守っていないよね。

Roma 1-0(1-1.6-7p) Arsenal @ Stadio Olimpico - Rome - Italy

ボールポゼッションはローマ47%、アーセナル53%、ショッツオンゴールはローマ6、アーセナル5、ショッツワイドはローマ6、アーセナル6、ブロックされたシュートはローマ3、アーセナル1。

Arsenal advance after epic Rome shoot-out(uefa.com)

ローマはペナルティ・シュートアウトで力尽きた。ともに1本ずつセーブして、トネットがミス。ファイナルの地でホームチームがノックアウトラウンドに残っていたのに消えていくのは寂しいね。プレミアと互角に戦いながらというところは評価したいけれども。

Man. United 2-0(2-0) Internazionale @ Old Trafford - Manchester - England
Man. United:Vidić 4,Cristiano Ronaldo 49

ボールポゼッションはマンチェスター・ユナイテッド56%、インテル44%、ショッツオンゴールはマンチェスター・ユナイテッド8、インテル5、ショッツワイドはマンチェスター・ユナイテッド7、インテル9、ブロックされたシュートはマンチェスター・ユナイテッド2、インテル0。

Holders United head through to quarter-finals(uefa.com)

インテルよ、お前もかという感じ。モウリーニョの力でもユナイテッドの牙城を崩すことができなかった。タレントの質では負けていないはずなのに。ビエラが出ていたからまたミスをしたのかと言いたくなるけれども。借財を積み上げた砂上の楼閣の上に立っているプレミアに負けていくのは悔しいね。

クォーターファイナルに残ったのはプレミア4、リーガ・エスパニョーラ2、ブンデスリーガ1、ポルトガル・スーペルリーガ1。

イタリアとフランスは残れず。ギリシャも。

寂しいのは勝ちあがりの席に残れず、去らなければならないこと。ペナルティを受けたクラブがふたつも残っていること。そして疑惑があるクラブもある。勝てばなんでもありなのかというのはサッカーではないような気がする。

というかさ、ポルトとバイエルンは不正問題、バルセロナはカンプノウ2試合使用禁止の永遠に先延ばし、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、アーセナルはプレミアでも突出した借財で一歩間違えれば破産という状態。

消去法でビジャレアルを応援するしかないかなあ。

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