山形は青白のストライプのファーストジャージ。システムは4-4-2。
Montedio Yamagata (J League Division 1 Matchday 2)
Hasegawa | Furuhashi | ||
Miyazawa | Byung-Suk Kim | ||
Kentaro Sato | Akiba | ||
Ishikawa | Miyamoto | ||
Ishii | Leonardo | ||
Shimizu |
名古屋は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。
Nagoya Grampus (J League Division 1 Matchday 2)
Davi | Tamada | ||
Magnum | Ogawa | ||
Yoshimura | Naoshi Nakamura | ||
Abe | Hayuma Tanaka | ||
Masukawa | Yoshida | ||
Narazaki |
前半。名古屋のキックオフ。
4分、山形。右サイドの細かいパス交換から秋葉が抜けてのクロス。左サイドから飛びこんできた石川がミドルを狙うがGK楢崎がファインセーブでCKに。
右サイドで山形が名古屋の守備網をかいくぐって秋葉のクロス。左サイドまで抜けたところを石川がミドルを撃つが楢崎がセーブ。
6分、山形。左サイドエリア角付近からのFK。石川がまたいで古橋が直接狙うがGK楢崎が横っ飛びでセーブ。
壁を超えてくる古橋のシュート。見えないところから飛んでくるボールに楢崎がきっちり反応。
8分、山形。ゴール前でボールを受けた秋葉がシュート。リフレクトを拾って中央に流れながら狙うがゴール右に外れる。
秋葉がゴール前で受け、名古屋の壁のギャップを探しながら撃つが枠をとらえられず。
ピッチには小雪が舞い始める。3月中旬なのに雪。秋春制は無理だなあ。
23分、名古屋。金秉析へのファールで吉村にイエローカード。
軽いファールに見えたのだけど。イエローなのか。
25分、山形。ダビへのファールで石井にイエローカード。
ダビに対するタイトなマークがようやくファールになった。
30分、山形。古橋のポストプレーから長谷川が抜けだしてゴールを決めるが、オフサイドの判定でノーゴール。
左サイドから抜けた時点で長谷川がオフサイドポジション。ゴールは決まったがフラッグは上がっていた。
37分、名古屋。中村直志から右サイドのスペースに。田中隼磨が追いついてのクロス。GK清水が弾いたところをダビが押し込もうとするがゴール右に外れる。
GK清水がキャッチしたかに見えたが、弾いていてそこにダビが飛びこんだがゴールならず。
39分、山形。田中隼磨へのファールで金秉析にイエローカード。
サイドを変えての守備で田中隼磨へのファール。イエローかな。
42分、名古屋。GK楢崎からのフィード。ダビがヘッドで落とし、玉田が抜け出すがシュートが弱くGK清水がキャッチ。
名古屋はこぼれたところで一瞬動きが止まってしまった。オフサイドは笛を吹かれるまではないということをきちんと認識しないと。
アディショナルタイムは1分。
ゲームはこのまま前半終了。序盤は山形の攻勢があったものの0-0で折り返し。
天候はすごい雪に。画面を通してもピッチが霞んで見える。
後半からオレンジの蛍光色のボールが使用されることに。
後半。山形のキックオフ。
54分、名古屋。右サイドの田中隼磨から中村直志へ出してのクロス。ダビが落として小川がシュートを撃つがGK清水が横っ飛びでセーブ。
完全にダビの足元に入ってフリーだったが、落としての小川のシュート。若干シュートが弱く清水に止められる。
57分、山形。宮沢に代えて北村を投入。
キャプテンマークは宮沢から石川へ。
64分、名古屋。玉田のキープから右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。小川がヘッドでつないでダビの胸に入るが、トラップをGK清水がキャッチ。
ダビがいいかたちでボールを受けたがシュートまでもっていけず。
67分、名古屋。阿部に代えて杉本を投入。
小川がレフトバックに。杉本は右サイドのハーフに。
69分、山形。金秉析に代えて財前を投入。
前半はかなりの突破を見せた金秉析も後半は守備に追われた。財前のプレーでボールを落ちつける狙いか。古橋が右サイドに、財前はトップに。
73分、名古屋。杉本が右サイドからドリブル突破。クロスが左サイドに抜けたところをマギヌンが拾ってクロス。ダビが飛びこむがGK清水がキャッチ。
杉本がドリブルで仕掛けての突破。玉田にはわずかにあわなかったが、マギヌンが拾っての折り返し。ダビは浮かせたが清水がキャッチ。
74分、名古屋。中村直志に代えて山口を投入。
山口はそのまま中村直志のポジションに。
78分、山形。古橋に代えて渡辺を投入。
守備的な選手の投入。秋葉が右サイドに。
81分、山形。田中隼磨をファールで止めた財前にイエローカード。
入れ替わられてつかんで止めた。イエローで住んでよかったということか。
82分、名古屋。マギヌンに代えて巻を投入。
名古屋は巻を入れてパワープレーに。
83分、名古屋。右サイドの田中隼磨からのアーリークロス。玉田がヘッドでとらえるがGK清水がスーパーセーブ。
田中隼磨からのクロスに玉田が完全に抜けだしたが清水がビッグセーブ。
アディショナルタイムは3分。
名古屋が圧倒的に攻めるものの山形が体を張って守り、このまま試合終了。0-0のゴールレスドロー。
4 件のコメント:
結果よりも、あの雪にビックリです。
J1でオレンジボール(って言うのですかね?)が導入される時代が来たんですね~。
試合の方は、ドローに終わってしまいましたが、
あのコンディションでは仕方なしですかね?
相手のモチベーションも相当高かったですし。
ぶっつけ本番気味の阿部がそれなりにプレイできて、
そして誰も怪我せずに終えられて良かったです。
>どらぐらさん
日本で蛍光色のオレンジボールが使われたのは記憶にないですね。
あったのかもしれませんが、J2まで全部観ているわけではないですから。
Serie Aだとピンクの蛍光色が使われたりします。
名古屋はチャンスを生かし切れずというほうが正しいでしょう。
コンディションがよければ入ったシュートもたくさんあったでしょうが、あそこで勝ちきらないと。
阿部はミスもありましたが、ちゃんとプレーできていましたね。
前半の序盤にやられていたのが修正できましたし。
怪我がなかったのは大きいですね。
あの雪の中、毎度観戦するという辛さが良くわかっていたただけた試合になったかなと。
それにしても、モンテサポから言えば、スリル満点のドローゲームでかなり楽しめました。
メンバーの力が劣っても、組織で対抗すれば、渡り合える。そんなモンテのサッカーを岡田にも見習ってもらいたいなと思いつつw
>Soccer-kyoさん
映像で見ましたが、裸で応援しているサポもいて、逆効果ではないかとか思ったりもしたのですが。
あれではサッカーを見るためにサポーターはやってくると犬飼会長に思わせてしまったのではと心配しています。
山形のねばり強さは恐ろしいですね。
磐田を振りきったのもまぐれではないなと。
あとは年間を通して安定できるかだけでしょうけど、モチベーションの高さは十分でしたね。
たしかに岡田にも見習ってほしいものですが。。。
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