J League Division 1 Matchday 19 Fukuoka 0-3 Nagoya @ Level-5 Stadium
Nagoya:Keiji Tamada 51,Jungo Fujimoto 73,Joshua Kennedy 90+1(PK)
Fukuoka 9/2 draw 14/5 Nagoya 8/15(William Hill)
福岡はネイビーブルーのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
ベンチメンバーはGK神山、山口、キム・ミンジェ、鈴木、重松、岡本、高橋。
名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。
ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、ブルザノビッチ、磯村、吉田、永井。
前半。福岡のキックオフ。
1分、名古屋。ケネディが右サイドの小川に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドで飛び込むがGK六反の正面。
ケネディが右サイド高いポジションの小川にパス。小川が早めにクロスをあげて飛び込んだケネディがヘッドで狙うが六反がキャッチ。
3分、名古屋。藤本のCK。ニアで闘莉王があわせるがポスト直撃。
藤本のクロスにニアで闘莉王があわせるがポスト直撃。こぼれ球を繋ぐがチャンスを生かせず。
7分、名古屋。玉田から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがあわせるがクロスバーの上。
中盤で細かくパスを繋ぎ、玉田から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがあわせるが枠をとらえられず。
8分、名古屋。末吉へのファールで阿部にイエローカード。
末吉への後ろからのタックルで阿部にイエロー。
9分、福岡。末吉からのパスを受けた田中佑昌がミドル。クロスバーの上。
末吉のパスをバイタルエリアで受けた田中佑昌のシュート。枠をとらえられず。
11分、名古屋。玉田が左サイドでドリブルで仕掛けて、右サイドの小川へのパス。抜け出した小川がシュートを撃つがGK六反がストップ。
玉田のドリブル突破から右サイドの小川へのパス。小川が六反と1対1になるが六反のセーブで決められず。
14分、名古屋。中村直志からパスを受けたダニルソンのミドル。クロスバーの上。
中村直志のショートパスを中盤で受けたダニルソンが思い切ったミドル。枠をとらえられず。
17分、福岡。ダニルソンからボールを奪って城後に繋ぎドリブル突破。挟まれながらもシュートを撃つがGK楢崎の正面。
ダニルソンがボールを失い、城後がドリブル突破。闘莉王が追いついて挟まれながらもシュートを撃つが楢崎の正面。
18分、名古屋。左サイドの玉田から阿部、小川と繋いで右サイドに仕掛けて田中隼磨にパス。田中隼磨のシュートはゴール左に外れる。
玉田が左サイドでキープ。阿部に落とし、小川に繋ぎ、小川がコースを探しながらドリブルして田中隼磨に渡してのシュート。枠をとらえられず。
20分、名古屋。右サイドでボールを受けた藤本がカットイン。深くえぐってのクロスにニアで玉田があわせるがGK六反がセーブ。
右サイドでボールを持った藤本がドリブルで仕掛けて深くえぐってのクロス。ニアで玉田がシュートを撃つが六反がセーブ。
23分、名古屋。右サイドで闘莉王のパス。スペースで追いついた中村直志がクロス。ニアで受けたケネディが落として闘莉王のシュート。クロスバーの上。
闘莉王が最終ラインから右サイドのスペースにパス。中村直志が追いついてのクロス。ニアでケネディが落とし、闘莉王がシュート。枠をとらえられず。
27分、福岡。中町のパスカットから城後がドリブル突破。シュートまで持ち込むがゴール左に外れる。
中町がパスをカット。こぼれ球を拾った城後がドリブルで仕掛けてのシュート。枠をとらえられず。
31分、福岡。スローインからボールを受けた成岡が右サイドの田中佑昌にパス。田中佑昌がカットインしてのシュート。ゴール左に外れる。
成岡から右サイドの田中佑昌に振り、ドリブルでカットイン。シュートまで持っていくが枠をとらえられず。
36分、福岡。右サイドの山形がカットイン。右サイドの城後に振ってのリターンを中央で山形が受けてシュート。GK楢崎がセーブ。
右サイドでボールを受けた山形のカットインから右サイドに開いた城後に振ってのクロス。中央で山形がシュートを撃つが楢崎がセーブ。
41分、福岡。末吉のCK。ファーで中町がヘッドをあわせるがGK楢崎の正面。
末吉のクロスからファーで中町がヘッドをあわせるが楢崎の正面。
42分、名古屋。藤本のCK。ニアで闘莉王がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。
藤本のクロスにニアで闘莉王がヘッドをあわえるが枠をとらえられず。
アディショナルタイムは1分。
46分、福岡。成岡のパスに抜け出した城後がドリブルしてシュートを撃つがGK楢崎の正面。
成岡のロングフィードに抜け出した城後がドリブル突破。シュートまで持ち込むが楢崎の正面。
トータルショッツは福岡8、名古屋8。
後半。名古屋のキックオフ。
50分、名古屋先制。ダニルソンから左サイドの阿部、藤本と繋いで前線のスペースへ。小川が抜け出してのクロスにニアで玉田が左足をあわせてゴール。0-1。
左サイドで阿部、藤本と繋いで前線へ。抜け出した小川のクロスに玉田が左足で叩き込んで先制。玉田は今季10ゴール目。
55分、福岡。清水に代えて岡本を投入。
清水はオフ・ザ・ボールの動きはよかったがチームとして機能できず。
56分、福岡。岡本から右サイドの中町に出してのクロス。ファーで受けた成岡がループを狙うがクロスバーの上。
岡本がワンタッチで中町に出してのクロス。ファーで受けた成岡のループは枠をとらえられず。
59分、名古屋。ダニルソンに代えてブルザノビッチを投入。
ダニルソンはお疲れ気味か。ミスパスが目立った。
59分、名古屋。藤本から左サイドの阿部に振ってのクロス。ニアに飛び込んだ藤本がシュートを撃つがクロスバーの上。
藤本が左サイドの阿部に振ってのクロス。藤本がニアに飛び込むが枠をとらえられず。
63分、福岡。右サイドで中町がパスカット。城後が拾ってドリブルで仕掛けてシュートを撃つがゴール左にはずれる。
中町のパスカットから城後が拾ってドリブル突破。シュートを撃つが枠をとらえられず。
68分、福岡。城後に代えて重松を投入。
城後は何度かチャンスがあったが決めきれず。
69分、名古屋。中町へのファールで中村直志にイエローカード。
中町への後ろからのタックルで中村直志にイエロー。
72分、名古屋追加点。小川から右サイドの玉田に振ってのクロス。ニアでケネディがあわせられず、ファーに飛び込んだ藤本が左足で押し込んでゴール。0-2。
小川から右サイドの玉田に振ってのクロス。ニアでケネディは空振り。ファーで藤本が左足で蹴り込んで追加点。
74分、名古屋。左サイドのスペースのボールに追いついた阿部のクロス。ニアで小川がヘッドをあわせるがクロスバーの上。
左サイドのスペースへのボールに阿部が追いついてのクロス。ニアで小川がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
75分、名古屋。小川のCK。ファーで増川がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
小川のクロスにファーで増川がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
77分、福岡。重松から右サイドの田中佑昌に振ってのクロス。ニアで成岡がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
重松から右サイドの田中佑昌に振っての素早いクロス。成岡がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
78分、名古屋。玉田に代えて永井を投入。
玉田は先制ゴールと藤本のゴールのアシスト。
79分、名古屋。小川から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーで永井がヘッドをあわせるがクロスバーの上。
小川から右サイドのスペースへ。田中隼磨が追いついてのクロス。ファーで永井がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
79分、福岡。成岡に代えて鈴木を投入。
成岡は決定機に絡んだが決めきれず。
81分、名古屋。ケネディのパスに抜け出した永井がシュート。GK六反がセーブ。リフレクトをケネディが狙うがGK六反がセーブ。
ケネディのパスに抜け出した永井が追いついてシュート。六反がセーブして弾いたところ、ケネディが狙うが六反がセーブ。
84分、名古屋。闘莉王から右サイドの永井へのパス。永井がドリブルで仕掛けてのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがGK六反がキャッチ。
闘莉王からのパスに抜け出した永井がドリブル突破。右サイドを破った永井のクロスにファーでケネディがあわせるが六反の正面。
84分、名古屋。中村直志に代えて磯村を投入。
中村直志は中盤のハードワークで後半安定を取り戻した。
89分、福岡。エリア内でケネディを倒した丹羽にイエローカード。当然、PK。
エリア内でケネディを引き倒した丹羽にイエロー。
アディショナルタイムは4分。
90分、名古屋追加点。PK。ケネディが右足で中央に決めてゴール。0-3。
ケネディが落ち着いてど真ん中に決めて追加点。
91分、福岡。永井へのファールで鈴木にイエローカード。
永井のドリブルをファールで止めた鈴木にイエロー。
ゲームはこのままタイムアップ。0-3で名古屋が5連勝。13戦負けなしとチーム記録に並んだ。
トータルショッツは福岡10、名古屋21。
2011年7月31日日曜日
W杯ブラジル大会アジア3次予選、日本は北朝鮮、ウズベキスタン、シリアと同組に!!
Japan, DPR Korea grouped together(AFC Official Website)
ワールドカップ南アフリカ大会に出場した日本、韓国、オーストラリア、北朝鮮とプレイオフに進出したバーレーンが登場する第3ラウンドのドローがブラジル・リオデジャネイロで行われ、日本はC組、北朝鮮、ウズベキスタン、シリアと同じ組となった。
南アフリカ大会アジア予選の上位国5カ国がシードだと思っていたのだが、そうではなく、一律でFIFAランキングの上位5カ国(日本、オーストラリア、韓国、イラン、中国)がシードで第1ポットとなった。
日本は前回出場国の北朝鮮と同組となったわけだが、第3ラウンドは上位2カ国が自動的に最終ラウンドに進出する緩いルールなので、それほど厳しい組ではない。アジアもレベルがあがってきたわけでどこが勝ってもおかしくないレベルとなっている。
もちろん、最終ラウンドに進出してもらわなければ困るのだが、ザッケローニがテストで戦術をいじらなければ大丈夫ではないかな。おそらく。
Rio de Janeiro: AFC Asian Cup holders Japan will face DPR Korea in the third round of qualifiers for the 2014 FIFA World Cup after Saturday's draw pooled the two South Africa 2010 participants in Group C
Japan, who bowed out of the last World Cup on penalties to Paraguay at the Round of 16 stage before going on to win continental honours in Qatar, and the North Koreans have also been grouped with Syria and Uzbekistan.
Australia, runners-up to Japan in January's AFC Asian Cup final and the third of Asia's four representatives at South Africa 2010, are in Group D with four-time World Cup qualifiers Saudi Arabia, Oman and Thailand.
Korea Republic, who complete the quartet of Asian sides that took part at the first edition of the planet's premier football event to be played in Africa, are in Group B alongside Lebanon, Kuwait and the UAE, with the Gulf duo looking to take part in the World Cup for the only the second time after playing in the 1982 and 1990 tournaments respectively.
Qatar, the 2022 World Cup hosts, have been pooled in Group E along with three-time World Cup qualifiers Iran, Bahrain and Indonesia while China, Jordan, Singapore and Mexico '86 qualifiers Iraq make up Group A.
The top two sides from each group advance to the fourth round which will feature two groups of five playing in a round-robin, home and away format.
The winners and runners-up from these groups qualify for Brazil 2014 while the two third-placed teams face each other with the side that emerges victorious meeting a representative from South America in a continental playoff.
2014 FIFA World Cup - Qualifying Round 3
Group A
China
Jordan
Iraq
Singapore
Group B
Korea Republic
Kuwait
UAE
Lebanon
Group C
Japan
Uzbekistan
Syria
DPR Korea
Group D
Australia
Saudi Arabia
Oman
Thailand
Group E
Iran
Qatar
Bahrain
Indonesia
ワールドカップ南アフリカ大会に出場した日本、韓国、オーストラリア、北朝鮮とプレイオフに進出したバーレーンが登場する第3ラウンドのドローがブラジル・リオデジャネイロで行われ、日本はC組、北朝鮮、ウズベキスタン、シリアと同じ組となった。
南アフリカ大会アジア予選の上位国5カ国がシードだと思っていたのだが、そうではなく、一律でFIFAランキングの上位5カ国(日本、オーストラリア、韓国、イラン、中国)がシードで第1ポットとなった。
日本は前回出場国の北朝鮮と同組となったわけだが、第3ラウンドは上位2カ国が自動的に最終ラウンドに進出する緩いルールなので、それほど厳しい組ではない。アジアもレベルがあがってきたわけでどこが勝ってもおかしくないレベルとなっている。
もちろん、最終ラウンドに進出してもらわなければ困るのだが、ザッケローニがテストで戦術をいじらなければ大丈夫ではないかな。おそらく。
2011年7月30日土曜日
ユベントスはストライカーのターゲットをヴチニッチに絞り込む!!
Mirko Vucinic 'set to snub Spurs and Man United' to join Juventus(Metro)
サンティ・カソルラのマラガ移籍に伴い、ビジャレアルはジュゼッペ・ロッシを非売品とすることを決定。ユベントス移籍に近づいているとされていたロッシの移籍の芽はほぼなくなった。
ジュゼッペ・マロッタはロッシからローマのミルコ・ヴチニッチの移籍を一気に進展させ、1800万ユーロでほぼ合意に達したと伝えられる。ヴチニッチはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーもあったがふたつとも断り、今週末または来週早い時期にユベントス移籍が確定すると見られている。
これでユベントスの補強はレフトサイドとセンターバックのみ。ほぼ全てのポジションで補強を行ったユベントスはコンテのもと、戦術理解を深めて再建のシーズンを迎える。
Tottenham had targeted the Montenegrin international to solve their striking problems, while the Roma star's agent also claimed to have held initial transfer talks with the Premier League champions.
Reports in Italy suggest the 27-year-old has now decided against moving to England in order to join another Serie A club.
Juventus have apparently agreed a £15.7 million fee with Roma, even though the Giallorossi had previously put a £17 million price tag on Vucinic.
The player is thinking over a four-year contract offer and the transfer is likely to be completed over the weekend or early next week.
Juventus turned to Vucinic after Villarreal pulled out of negotiations about a proposed £30 million deal to take Giuseppe Rossi to Serie A.
Villarreal decided to halt the sale of Rossi after allowing Arsenal target Santi Cazorla to join Malaga.
サンティ・カソルラのマラガ移籍に伴い、ビジャレアルはジュゼッペ・ロッシを非売品とすることを決定。ユベントス移籍に近づいているとされていたロッシの移籍の芽はほぼなくなった。
ジュゼッペ・マロッタはロッシからローマのミルコ・ヴチニッチの移籍を一気に進展させ、1800万ユーロでほぼ合意に達したと伝えられる。ヴチニッチはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーもあったがふたつとも断り、今週末または来週早い時期にユベントス移籍が確定すると見られている。
これでユベントスの補強はレフトサイドとセンターバックのみ。ほぼ全てのポジションで補強を行ったユベントスはコンテのもと、戦術理解を深めて再建のシーズンを迎える。
2011年7月29日金曜日
日本代表候補トレーニングキャンプメンバー23人を発表!!
International Friendly Match Kirin Challenge Cup 2011 Japan vs. Korea Republic @ Sapporo Dome 2011.08.10 KickOff
日本代表候補トレーニングキャンプメンバー(2011/8/1-3 @札幌)(日本サッカー協会)
日本サッカー協会は韓国戦に向けての代表候補トレーニングメンバー23名を発表した。国内組でザッケローニが注目している選手を呼んだ模様。
特徴はサイドができる選手が多いこと。これまではユーティリティに拘り、純粋なサイドアタッカーはいなかったが、今回はサイドアタック、そして2列目ができる選手を多く呼んでいる。
その分、FWはわずか2名と絞られた。日本人のFW層が薄いのか。海外組に多くいる選手で間に合うと踏んだか。
合宿は紅白戦を中心としたミニゲームで戦術理解を含めるトレーニングセッションをメインと考えられるが、頭も体も鍛えられるトレーニングキャンプであることを祈りたい。
日本代表候補トレーニングキャンプメンバー(2011/8/1-3 @札幌)(日本サッカー協会)
Pos.選手名 (アルファベット表記)
生年月日 身長 体重 所属 国際Aマッチ出場 得点
GK
東口 順昭 ヒガシグチ マサアキ HIGASHIGUCHI Masaaki
1986.05.12 184 cm 78 kg アルビレックス新潟 0 0
西川 周作 ニシカワ シュウサク NISHIKAWA Shusaku
1986.06.18 183 cm 81 kg サンフレッチェ広島 5 -1
権田 修一 ゴンダ シュウイチ GONDA Shuichi
1989.03.03 187 cm 83 kg FC東京 1 -2
DF
岩政 大樹 イワマサ ダイキ IWAMASA Daiki
1982.01.30 187 cm 85 kg 鹿島アントラーズ 8 0
今野 泰幸 コンノ ヤスユキ KONNO Yasuyuki
1983.01.25 178 cm 73 kg FC東京 48 0
栗原 勇蔵 クリハラ ユウゾウ KURIHARA Yuzo
1983.09.18 184 cm 80 kg 横浜F ・マリノス 6 0
森脇 良太 モリワキ リョウタ MORIWAKI Ryota
1986.04.06 177 cm 75 kg サンフレッチェ広島 1 0
太田 宏介 オオタ コウスケ OTA Kosuke
1987.07.23 178 cm 77 kg 清水エスパルス 1 0
西 大伍 ニシ ダイゴ NISHI Daigo
1987.08.28 176 cm 70 kg 鹿島アントラーズ 1 0
* 鈴木 大輔 スズキ ダイスケ SUZUKI Daisuke
1990.01.29 181 cm 78 kg アルビレックス新潟 0 0
* 酒井 宏樹 サカイ ヒロキ SAKAI Hiroki
1990.04.12 183 cm 70 kg 柏レイソル 0 0
MF
藤本 淳吾 フジモト ジュンゴ FUJIMOTO Jungo
1984.03.24 173 cm 69 kg 名古屋ブランパス 8 0
* 増田 誓志 マスダ チカシ MASUDA Chikashi
1985.06.19 179 cm 75 kg 鹿島アントラーズ 0 0
谷口 博之 タニグチ ヒロユキ TANIGUCHI Hiroyuki
1985.06.27 182 cm 73 kg 横浜F・マリノス 0 0
* 青山 敏弘 アオヤマ トシヒロ AOYAMA Toshihiro
1986.02.22 174 cm 73 kg サンフレッチェ広島 0 0
柏木 陽介 カシワギ ヨウスケ KASHIWAGI Yosuke
1987.12.15 175 cm 68 kg 浦和レッズ 2 0
永井 謙佑 ナガイ ケンスケ NAGAI Kensuke
1989.03.05 177 cm 74 kg 名古屋グランパス 1 0
* 清武 弘嗣 キヨタケ ヒロシ KIYOTAKE Hiroshi
1989.11.12 172 cm 66 kg セレッソ大阪 0 0
山田 直輝 ヤマダ ナオキ YAMADA Naoki
1990.07.04 166 cm 64 kg 浦和レッズ 2 0
* 東 慶悟 ヒガシ ケイゴ HIGASHI Keigo
1990.07.20 178 cm 69 kg 大宮アルディージャ 0 0
* 原口 元気 ハラグチ ゲンキ HARAGUCHI Genki
1991.05.09 177 cm 63 kg 浦和レッズ 0 0
FW
李 忠成 リ タダナリ LEE Tadanari
1985.12.19 182 cm 73 kg サンフレッチェ広島 4 1
* ハーフナー・マイク ハーフナー マイク HAVENAAR Mike
1987.05.20 194 cm 86 kg ヴァンフォーレ甲府 0 0
※GKの「得点」は失点数
※「*」は日本代表(候補)初選出。
アルベルト・ザッケローニ監督コメント
今回のトレーニングキャンプの最大の目的は、これまで近くで見る機会の少なかった、または、近くで見ることが出来なかった
選手を手元に置いて、その選手達のことを深く知ることにあります。
Jリーグの視察などで、試合を通じてこれらの選手達のことを見てはいますが、実際に手元に置いてトレーニングや合宿生活を通じて、選手達の事を深く知ることのできる、絶好の機会だと捉えています。
最後にこの場をお借りして、今回の合宿の機会を設けてくれた日本サッカー協会、タイトなリーグ戦のスケジュールの中で、日本代表チームの活動に多大な理解をいただいたJリーグおよびJクラブの皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
日本サッカー協会は韓国戦に向けての代表候補トレーニングメンバー23名を発表した。国内組でザッケローニが注目している選手を呼んだ模様。
特徴はサイドができる選手が多いこと。これまではユーティリティに拘り、純粋なサイドアタッカーはいなかったが、今回はサイドアタック、そして2列目ができる選手を多く呼んでいる。
その分、FWはわずか2名と絞られた。日本人のFW層が薄いのか。海外組に多くいる選手で間に合うと踏んだか。
合宿は紅白戦を中心としたミニゲームで戦術理解を含めるトレーニングセッションをメインと考えられるが、頭も体も鍛えられるトレーニングキャンプであることを祈りたい。
ユベントスはアメリカツアーの最終戦を白星で締めくくる!!
Pre-season Match Chivas de Guadalajara 0-1 Juventus @ Carter-Finley Stadium
Juventus:Fabio Quagliarella 12
Juventus go out with a bang(Juventus Official Website)
ユベントスはアメリカツアーの最終戦をチバス・グアダラハラ相手に戦い、0-1で勝利した。開幕1ヶ月前でコンディションがあがっていないユベントスはチバス・グアダラハラに攻められるシーンが目立ったが、クアリャレッラが相手のミスを見逃さす、ゴールを決めるとこのゴールを守りきって勝利。プレシーズン2回目のクリーンシートで最終戦を飾った。
この日のユベントスは両ワイドがFWよりも高い位置で中に絞るなど、チャンスも演出。ピルロの代わりとなったマルキジオもセンターで存在感を見せた。
ユベントスはこのあと、帰国。プレシーズンマッチで更に連携をはかることになる。
Juventus:Fabio Quagliarella 12
Juventus go out with a bang(Juventus Official Website)
An optimal Juve overcame Chivas de Gauadalajara and finished the American tour in the better possible way, with a very convincing performance. The theatre of this last act was the impressive Carter-Finley Stadium in Raleigh, a facility designed for NCAA football which usually hosts Wolfpack from NC State University with a capacity of more than 60,000 seats.
Following the positive performance against Club America, Conte was looking for confirmations from all his men and therefore he operated some changes as compared to the formation fielded in New York. Storari replaced Buffon, the forward pair was made up of Quagliarella and Toni, and on the right side Pepe was back, having recovered from his muscle strain.
Since the very beginning, the match was spirited and openly played. The first offensive action occurred in the 5th minute due to Fabian from Chivas. His right-foot shot from a good position went high over the crossbar. Juventus were able to manage the situation, Pepe tried to find Toni on the box edge, but unfortunately his cross was too high. However, in the 12th minute, the Bianconeri’s goal came. Quagliarella took advantage of an embarrassing slip by Magallon who stumbled on the ball at the edge of the box, and without hesitations Fabio diagonally kicked towards the goal and netted (1-0). Chivas weren’t able to operate ball possession, also due to the Bianconeri’s careful defense, and Juve were active forward, coming very close to their second goal in the 22nd minute, with Quagliarella again who received the ball from Toni on the edge of the box and tried his right-foot shot, unfortunately went to the side of the post. An amazing action occurred in the 25th minute, with first touches only from all players involved: Pasquato, Toni, Quagliarella and Pepe, with the striker from Campania who opened towards the winger with a 30 meters throw. Unfortunately, the shot struck the Mexican goalkeeper Michel Luis while exiting out of the goal.
With these quick combinations and few touches, Juventus seemed to be increasingly improving, as compared to the game against Sporting, but also to that against Club America occurred two days ago only.
Chivas instead were focused on the central percussive action from Arellano, who won a couple of tackles and reached the box, but was stopped by Pazienza. In the 36th minute, Pepe showed his brilliance with a wonderful run along the side edge and a deceiving feint, but his shot hit the post and went out. Arellano tried again to push his team, but his conclusion found Storari focused and ready to save. The Bianconeri’s goalkeeper was equally attentive when cleared Ponce’s screamer and Esparza’s right shot, the latter taking both teams to the dressing rooms.
Conte started the second half without changes, and Juventus showed the same drive as in the first half. Quagliarella was immediately looking for a double, but his left-foot shot following Pazienza’s cross went to the side of the post. The match was less exciting than in the first 45 minutes, but equally tough. Juventus were well placed on the pitch, and also their health shape seemed to be improved. Both sides made some changes and completely upset the formations, but to feel a shiver down the spine we had to wait until the 35th minute, when Mora hit the external post from far. Juve responded with Del Piero, whose free kick forced Hernandez to intervene.
No other exciting feelings arose from the match. However, Juventus gave the impression to be solid and quick, having improved their tactical mechanisms and health condition during this America tour, especially thanks to the hard work wanted by their manager. But their work isn’t over: after the game, they immediately took the flight to Italy where they’ll continue their preaparation.
JUVENTUS- CD GUADALAJARA 1-0
GOALS: 12th 1st half Quagliarella
JUVENTUS
Storari; Motta (24th 2nd half Grygera), Barzagli (43th 2nd half Sorensen), Bonucci (24th 2nd half. Chiellini), Ziegler; Pepe (12th 2nd half Krasic), Pazienza (22nd 2nd half. Marrone), Marchisio (15th 2nd half Pirlo), Pasquato (12th 2nd half. Immobile); Quagliarella (24th 2nd half Del Piero), Toni (24th 2nd half Matri)
Subs not used: Buffon, Manninger, Lichtsteiner, De Ceglie, Giandonato, De Silvestro
Manager: Antonio Conte
CD GUADALAJARA
Michel Luis (12th 2nd half Hernandez); De Luna (19th 2nd half Gallardo), Araujo (19th 2nd half Ledesma), Magallon (24th 2nd half José Luis), Ponce (30th 2nd half Sanchez); Mejia (24th 2nd half Mora), Esparza (30th 2nd half Nava), Arellano (12th 2nd half Salazar), Fabian (12th 2nd half Tostado); Baez (12th 2nd half Fierro), Medina (12th 2nd half Casillas)
Subs not used: Solorio
Manager: José Luis Real
REFEREE: Kadlecik
ASSISTANTS: Buda, Marion
FOURTH OFFICIAL: Fitzgerald
ユベントスはアメリカツアーの最終戦をチバス・グアダラハラ相手に戦い、0-1で勝利した。開幕1ヶ月前でコンディションがあがっていないユベントスはチバス・グアダラハラに攻められるシーンが目立ったが、クアリャレッラが相手のミスを見逃さす、ゴールを決めるとこのゴールを守りきって勝利。プレシーズン2回目のクリーンシートで最終戦を飾った。
この日のユベントスは両ワイドがFWよりも高い位置で中に絞るなど、チャンスも演出。ピルロの代わりとなったマルキジオもセンターで存在感を見せた。
ユベントスはこのあと、帰国。プレシーズンマッチで更に連携をはかることになる。
2011年7月28日木曜日
マルキジオはコンテの戦術にアジャストしつつあると強調!!
Marchisio says Juventus players happy with Conte system(Tribalfootball)
ユベントスの次期カピターノと言われているクラウディオ・マルキジオは新監督アントニオ・コンテの戦術について、「ぼくたちはほとんどものにしている」と賞賛を贈っている。
コンテの4-4-2(4-2-4)システムは、前任者のルイジ・デル・ネーリとほぼ同じだが、コンテはさらに違ったアイディアを注入しているという。それはサイドでいかに振る舞うべきかであり、攻撃の幅が出ているとのこと。
マルキジオは「コンテは、ボールポゼッションに拘るんだ。ぼくたちが困難な状況になってゴールキーパーにバックパスしたときでもね。パスを回してサイドを素早く切り替えて、ぼくたちは進化し改善されていくはずさ」と語り、新シーズンへの自信をみせている。
Claudio Marchisio says the Juventus players are quickly adjusting to new coach Antonio Conte's system.
Although Conte uses a 4-4-2 which was employed by previous Coach Gigi Del Neri, he has different ideas of how the side should play.
“We have certainly got better, we were in good shape and concentrated,” he told the side’s website after the 1-0 victory against Club America. “This win is important for morale.
“As well as the win, it was important what we achieved tonight. We are looking to change our style of play and mentality.
“The Coach never wants us to lose the ball and even when we are in difficulty we have to just pass it back to the goalkeeper.
“We did that tonight, perhaps by taking risks, but we passed the ball around and switched play from one side to the other quickly. We’re improving and this progress has to be noted.”
ユベントスの次期カピターノと言われているクラウディオ・マルキジオは新監督アントニオ・コンテの戦術について、「ぼくたちはほとんどものにしている」と賞賛を贈っている。
コンテの4-4-2(4-2-4)システムは、前任者のルイジ・デル・ネーリとほぼ同じだが、コンテはさらに違ったアイディアを注入しているという。それはサイドでいかに振る舞うべきかであり、攻撃の幅が出ているとのこと。
マルキジオは「コンテは、ボールポゼッションに拘るんだ。ぼくたちが困難な状況になってゴールキーパーにバックパスしたときでもね。パスを回してサイドを素早く切り替えて、ぼくたちは進化し改善されていくはずさ」と語り、新シーズンへの自信をみせている。
2011年7月27日水曜日
ユベントスはニューヨークでクラブ・アメリカを撃破!!
Pre-season Match Club América 0-1 Juventus @ Citi Field
Juventus:Christian Pasquato 42
Pasquato lifts Juventus past Club America, 1-0(San Antonio Express)
ユベントスはニューヨークでクラブ・アメリカとプレシーズンマッチを行い、0-1で勝利した。
前半は球際の強さでボールを奪い、右サイドの連携からチャンスを演出。パスクワートのゴールだけに留まったが決定機は何度も演出した。連携が高まればさらにゴールに繋がるだろう。
後半は暑さと疲れからか、攻め込まれる場面が目立ったが、DFがきっちりコースを切ってプレシーズン初のクリーンシートで勝利。徐々にチームとして固まってきた。
コンテのタクティクスもフィットしているようで、さらなる戦術理解で高みを目指してほしい。
Juventus:Christian Pasquato 42
Pasquato lifts Juventus past Club America, 1-0(San Antonio Express)
NEW YORK (AP) — Cristian Pasquato scored in the first half and Juventus of Italy held off Club America 1-0 in a rain-delayed match in the World Football Challenge on Tuesday night at Citi Field.
Juventus played 15 minutes of the second half with 10 men after Claudio Marchisio hobbled off with a bruised left chin caused by a sliding tackle. There was no immediate word on the severity of his injury.
After three near-misses on crosses from the right wing, Juventus broke through in the 42nd minute. Mexican goalkeeper Armando Navarrete punched another cross to his right, directly to Pasquato 12 yards away and the forward sent the ball into the upper right corner.
Club America had a majority of possessions in the first half but could not crack Juventus' stifling defense. It got a few balls in the box after intermission, but Matias Vuoso's shot was saved and Joaquin Martinez's effort sailed high.
Earlier, Juventus' Alessandro Matri's flick facing away from the goal was barely wide.
Club America, with played a Mexican League games on Sunday, substituted six players at halftime and all 11 by the 79th minute.
Jagged lightning flashed beyond center field in the 27th minute. Five minutes later, with wind-lashed rain pelting down, referee Jorge Gonzalez cleared the field. The storm passed quickly and play resumed after a 38-minute delay. Play continued through a shorter downpour before the first half ended.
Juventus will face Chivas Guadalajara on Thursday. Club America meets Barcelona on Aug. 6.
ユベントスはニューヨークでクラブ・アメリカとプレシーズンマッチを行い、0-1で勝利した。
前半は球際の強さでボールを奪い、右サイドの連携からチャンスを演出。パスクワートのゴールだけに留まったが決定機は何度も演出した。連携が高まればさらにゴールに繋がるだろう。
後半は暑さと疲れからか、攻め込まれる場面が目立ったが、DFがきっちりコースを切ってプレシーズン初のクリーンシートで勝利。徐々にチームとして固まってきた。
コンテのタクティクスもフィットしているようで、さらなる戦術理解で高みを目指してほしい。
2011年7月26日火曜日
ルンメニゲはビダル問題で口禍に発展か!!
Official Company’s note(Juventus Official Website)
ユベントスがレバークーゼンからアルトゥーロ・ビダルを獲得したことについて、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ取締役が「ビダルと個人的に約束があった。ユベントスとレバークーゼンが約束を守らなかった」と非難した問題で、ユベントスのジュゼッペ・マロッタは「ビダルの移籍は正当な取引の結果」と一笑に付した。
選手の保有権を持つのはクラブであり、レバークーゼンは同じブンデスリーガのクラブへの放出を望んでいなかった。バイエルンとレバークーゼンの話し合いは初めから無理だったのだ。ビダルがバイエルンへの移籍を望んでいたとしても、クラブとの契約を残す選手がみずからの意思で出ていくのは不可能(個人で移籍金を払ってフリーとなれば別だが)。
結局のところ、ルンメニゲは本命としていたビダルの獲得に失敗し、負け惜しみを言ったに過ぎない。とはいえ、ユベントスについてリスペクトを欠いた言動をしたこと、ビダルを貶めるコメントをインタビューで答えたことは許される行為ではない。
サッカー界は人種差別撤廃にやっきとなっているが、正当な取引をしたクラブに競争で負けたからといって、相手の悪口を言ってしまっては差別主義ととられても仕方がない。
ユベントスがバイエルンが正当な取引をしなかったのではないかとやんわりと反撃したことで、問題となる可能性があり、バイエルンは口禍で窮地に追い込まれる可能性がある。
With reference to Arturo Vidal’s signing and to the statements expressed by Karl-Heinz Rummenigge - president of the vigilance committee at Bayern Munich - Juventus’ response occurs through the words of the Managing Director and Sports Director General Giuseppe Marotta: “In the circumstance concerning Vidal, Juventus operated according to the regular channels of the transfer market, including an agreement both with the club, in this case Bayer Leverkusen, and with the player involved. Apparently, Rummenigge relied on less conventional channels, I’m really sorry for him and Bayern. They missed a good chance, both in the transfer market and in their communication: silence would have been preferable. Evidently, the past of a great champion and executive who wore the Nerazzurri’s shirt as Rummenigge did, carries some weight and, as known, the heart cannot be controlled.”
ユベントスがレバークーゼンからアルトゥーロ・ビダルを獲得したことについて、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ取締役が「ビダルと個人的に約束があった。ユベントスとレバークーゼンが約束を守らなかった」と非難した問題で、ユベントスのジュゼッペ・マロッタは「ビダルの移籍は正当な取引の結果」と一笑に付した。
選手の保有権を持つのはクラブであり、レバークーゼンは同じブンデスリーガのクラブへの放出を望んでいなかった。バイエルンとレバークーゼンの話し合いは初めから無理だったのだ。ビダルがバイエルンへの移籍を望んでいたとしても、クラブとの契約を残す選手がみずからの意思で出ていくのは不可能(個人で移籍金を払ってフリーとなれば別だが)。
結局のところ、ルンメニゲは本命としていたビダルの獲得に失敗し、負け惜しみを言ったに過ぎない。とはいえ、ユベントスについてリスペクトを欠いた言動をしたこと、ビダルを貶めるコメントをインタビューで答えたことは許される行為ではない。
サッカー界は人種差別撤廃にやっきとなっているが、正当な取引をしたクラブに競争で負けたからといって、相手の悪口を言ってしまっては差別主義ととられても仕方がない。
ユベントスがバイエルンが正当な取引をしなかったのではないかとやんわりと反撃したことで、問題となる可能性があり、バイエルンは口禍で窮地に追い込まれる可能性がある。
2011年7月25日月曜日
コパ・アメリカはウルグアイが史上最多15回目の優勝!!
Copa America Argentina 2011 Final Uruguay 3-0 Paraguay @ El Monumental - Buenos Aires
Uruguay:Luis Suárez 11,Diego Forlán 41,89
Uruguay won Paraguay by 3-0 and establishes as the King of the Copa America(Copa America 2011 Official Site)
コパ・アメリカ・アルゼンチン大会2011は優勝がウルグアイの史上最多15回目の優勝で幕を閉じた。今大会未勝利ながらノックアウトラウンド以降、堅守でファイナルまであがってきたパラグアイだったが、スアレスのゴールで早々に失点。ミスで2点目も失い、前がかりとなったところをウルグアイのカウンターに沈められた。とはいえ、ファイナル以外は一度も負けず、ランナアップとなったのは立派。胸を張ってほしい。
ウルグアイはスアレスが4ゴールでMVP、フォルランがファイナルで2ゴールと活躍。今大会の優勝でW杯南アフリカ大会2010の4位がフロックでなかったことを証明し、古豪復活の狼煙を上げた。
優勝がマストだった開催国のアルゼンチンはメッシシステムが機能せずインパクトを残せないままに敗退、王国ブラジルもセミファイナルに残れず、ワールドカップ出場経験のないベネズエラが4位に入るなど波乱が多かった大会。終わってみれば、W杯最上位国が優勝と順当な結果となった。
Uruguay:Luis Suárez 11,Diego Forlán 41,89
Uruguay won Paraguay by 3-0 and establishes as the King of the Copa America(Copa America 2011 Official Site)
With a large display in the first half, Uruguay won Paraguay by 3-0 and won the 2011 Copa America. In the Monumental stadium, in Buenos Aires, the Celeste regained the title South American - who has not won since 1995 - and became the biggest champion of the competition's history with 15 titles. Suarez, on 11 minutes, and Forlan, in the first step (41), and 44 of the second time, scored the goals of Uruguay, which gave the victory by 3-0.
With the best campaign in the Copa America, Uruguay tried to decide the match and quickly began to end everything. In the first minute, Suarez had a good chance after a little confusion in the area, but Villar saved. Lugano headed hard and had a great save of Villar, off the line. On the rebound, Coates tried, but Caceres saved. In the first ten minutes, Uruguay had six corners.
Thus, the goal did not take long. After passing from Diego Perez, the forward Luis Suarez passed by Dario Veron, who stood on the ground, and kicked in the right corner of Villar, scoring 1-0 for Celeste. After the goal, the country reacted in the field. At 15 minutes, and Enrique Vera launched in the area and Haedo Valdez arrived with danger. But Gerardo Martino's team stopped there.
Much better on the field, Uruguay reached the second goal after 41 minutes. Arevalo Rios stole the ball off the Paraguayan defense and rolled to Forlan hit hard, no chance for Villar. In a great first half, Celeste completely dominated the Paraguayan team, with twice as many passes (164 to 80), nine corner kicks compared to only one of Paraguay, as well as a possession of 60% and 13 shots against just two of Paraguay.
In the second half, Paraguay returned better, in order to minimize the advantage. At 8 minutes, the team that reached the decision with five draws almost scored with Haedo, who hit the crossbar of Muslera.
After that, however, returned to Uruguay the control the match. At 28 minutes, a quick counter-attack, Cavani (entered in the second half), rolled Suarez, who almost defined the game. But the final blow came on 44 minutes. After exchanging passes, the attack of Uruguay, with Suárez, played upside to Forlan, free to score, and made 3-0. Undefeated and deserved, Uruguay won the 2011 Copa America.
After spending the first phase with a draw against Peru and Chile, Uruguay won his classification conquering Mexico. Then, in the quarterfinals, eliminating the host Argentina on penalties, with great acting from Muslera. In the semifinal, beat Peru by 2-0, with two goals from Suarez, the runner-up top scorer with four goals, and voted best player of the Copa America.
URUGUAI 3 X 0 PARAGUAI
Stadium: Stadium Antonio Vespucio Liberti, Buenos Aires, Argentina; Referee: Salvio Fagundes Filho (BRA); Goals: Luis Suárez (11’), Diego Forlán (41’) and (89’) (Uruguay); Yellow Cards: Diego Pérez (24’), Martín Cáceres (25’), Maxi Pereira (29’), Sebastian Coates (85’) (Uruguay); Victor Cáceres (17’), Enrique Vera (57’) (Paraguay).
URUGUAY: 1- Fernando Muslera, 16- Maxi Pereira, 2- Diego Lugano, 4- Sebastian Coates, 22- Martín Cáceres (3-Diego Godín, 88’), 15- Diego Pérez (8-Sebastián Eguren, 70’), 17- Arévalo Ríos, 20- Álvaro González, 11- Álvaro Pereira (21-Edinson Cavani, 63’), 10- Diego Forlán and 9- Luis Suárez. Coach: Oscar Tabárez.
PARAGUAY: 1- Justo Villar, 3- Iván Piris, 14- Paulo da Silva, 2- Dário Veron, 4- Elvis Marecos, 20- Néstor Ortigoza, 16- Cristian Riveros, 15- Victor Cáceres (23-Hernán Pérez, 64’), 13- Enrique Vera (21-Marcelo Estigarribia, 64’), 18- Haedo Valdez and 7- Pablo Zeballos (19-Lucas Barrios, 76’). Coach: Gerardo Martino.
コパ・アメリカ・アルゼンチン大会2011は優勝がウルグアイの史上最多15回目の優勝で幕を閉じた。今大会未勝利ながらノックアウトラウンド以降、堅守でファイナルまであがってきたパラグアイだったが、スアレスのゴールで早々に失点。ミスで2点目も失い、前がかりとなったところをウルグアイのカウンターに沈められた。とはいえ、ファイナル以外は一度も負けず、ランナアップとなったのは立派。胸を張ってほしい。
ウルグアイはスアレスが4ゴールでMVP、フォルランがファイナルで2ゴールと活躍。今大会の優勝でW杯南アフリカ大会2010の4位がフロックでなかったことを証明し、古豪復活の狼煙を上げた。
優勝がマストだった開催国のアルゼンチンはメッシシステムが機能せずインパクトを残せないままに敗退、王国ブラジルもセミファイナルに残れず、ワールドカップ出場経験のないベネズエラが4位に入るなど波乱が多かった大会。終わってみれば、W杯最上位国が優勝と順当な結果となった。
2011年7月24日日曜日
ユーベはスポルティング相手に連携不足を露呈!!
Pre-season Match Juventus 1-2 Sporting Lisbon @ BMO Field
Juventus:Alessandro Del Piero 80
Sporting Lisbon:Yannick Djaló 13,36
Sporting Lisbon wins Toronto friendly against Juventus(CBC Sport)
ユベントスはトロントでスポルティング・リスボンと対戦。1-2で破れ、プレシーズンマッチ初黒星となった。
コーナーキックから失点と3試合連続でセットプレーから失点。この修正は実戦の経験が必要だろう。さらにボールを奪われてのミドルに対応できず前半だけで2失点を喫した。
ユーベは攻めるもののクロスがあわず、ゴールを奪えず。マルティネスのパスに抜け出したデル・ピエロが芸術的なループを決めて1点を返すに留まった。
まだまだ攻守に中途半端なチームで、コンテのチーム作りはこれから。ヨーロッパのトップクラスに返り咲くにはまだまだ道は遠い。
Juventus:Alessandro Del Piero 80
Sporting Lisbon:Yannick Djaló 13,36
Sporting Lisbon wins Toronto friendly against Juventus(CBC Sport)
With the beleaguered MLS club out of town, Toronto fans for a change savoured a rare taste of cultured and refined soccer Saturday night at BMO Field.
Italian side Juventus and Sporting Clube de Portugal put on a show in an international friendly for the 10,028 spectators in attendance, with the Lisbon outfit emerging 2-1 winners.
Sporting forward Yannick Djalo was the star, scoring a pair of first-half goals past renowned goalkeeper Gianluigi Buffon. Alessandro Del Piero replied for Juventus with a highlight-reel effort in the 80th minute.
"They are a good team. It was a good game for both teams. We enjoyed it," said Del Piero, a key member of Italy’s World Cup winning side from 2006.
Even in a non-competitive game where both teams had nothing to gain, Juventus and Sporting were able to provide a quality and entertaining product on the pitch, something Toronto FC hasn’t come close to doing this season at BMO Field.
Indeed, it’s a good thing that TFC coach Aron Winter wasn’t in attendance. The Dutchman would have been pulling out what little hair he has over how the two clubs expertly passed the ball, easily retained possession and played an attacking brand of soccer he has tried in vain to get his team playing this season.
Fans feasted on a buffet of smart and highly-skilled play from Juventus and Sporting. TFC supporters have had to dine on a steady diet of disjointed and often-time embarrassing performances. The difference between the two standards of play could not have been more pronounced.
Saturday’s international exhibition was part of the pre-season preparations for Juventus and Sporting, and boy, do both clubs have plenty of work to do before their respective domestic campaigns kick off.
In the case of Sporting, they finished a distant third (36 points off the pace) in Portugal’s Primeira Liga in 2010-11. Not only were they reduced to bit-part players, but they suffered the ultimate indignity of having to watch city rivals Benfica claim the League Cup title, and FC Porto win a historic treble – Primeira Liga crown, Portuguese Cup and Europa League.
As for Juventus, a look at their trophy cabinet confirms them as one of soccer’s most successful clubs: a record 27 Italian league titles, two UEFA Champions League crowns, nine Italian Cups, a trio of UEFA Cups, two World Club Cup championships and the UEFA Cup Winners' Cup.
But La Vecchia Signora (The Old Lady) of Italian soccer has fallen on hard times recently, finishing a disappointing seventh for a second consecutive Serie A campaign in 2010-11, and failing to even qualify for European competition this upcoming season.
Sporting began the rebuilding process in May with the appointment of Domingos Paciencia as coach. A former Porto player, he will expected to lead the Lisbon outfit to glory after guiding provincial side Braga to an impressive four-place finish in the Portuguese first division and the final of the Europa League in 2011.
Juventus wasted little time in showing previous coach Luigi Delneri door at the end of last season, and hiring Antonio Conte as his replacement. Much will be expected of Conte, who served as captain of the bianconeri during the 1990s, to lift the once-proud club out of the doldrums and rebuild it into a European powerhouse.
Juventus started brightly, with forward Alessandro Matri and Serbian winger Milos Krasic craving out early scoring chances.
Sporting soon took over and broke the deadlock in 13th minute off a corner kick. After a goal-mouth scramble, American defender Oguchi Onyewu headed the ball to Djalo who hammered a shot past Buffon.
Djalo doubled Sporting’s advantage in the 36th minute with another powerful strike from inside the Juventus box.
The Italians made a slew of half-time substitutions, including replacing forward Fabio Quagliarella with Del Piero. The Juventus captain did not disappoint the crowd, latching on to a long pass from Jorge Martinez before exquisitely chipping Sporting goalkeeper Marcelo Boeck from 20 yards out.
While Sporting returns home, Juventus continues its North American tour with matches against Mexico’s Club America (July 26 in Flushing, NY) and CD Guadalajara (July 28 in Raleigh, NC).
ユベントスはトロントでスポルティング・リスボンと対戦。1-2で破れ、プレシーズンマッチ初黒星となった。
コーナーキックから失点と3試合連続でセットプレーから失点。この修正は実戦の経験が必要だろう。さらにボールを奪われてのミドルに対応できず前半だけで2失点を喫した。
ユーベは攻めるもののクロスがあわず、ゴールを奪えず。マルティネスのパスに抜け出したデル・ピエロが芸術的なループを決めて1点を返すに留まった。
まだまだ攻守に中途半端なチームで、コンテのチーム作りはこれから。ヨーロッパのトップクラスに返り咲くにはまだまだ道は遠い。
2011年7月23日土曜日
名古屋、増川のチーム通算1000ゴールで撃ち合いを制し、4連勝!!
J League Division 1 Matchday 6 Nagoya 3-2 Hiroshima @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Marcus Tulio Tanaka 15,own goal(Satoshi Yamagishi) 67,Takahiro Masukawa 80
Hiroshima:Lee Tadanari 6, Toshihiro Aoyama 86
Nagoya 8/11 draw 5/2 Hiroshima 10/3(William Hill)
名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。
ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、ブルザノビッチ、磯村、吉田、永井。
広島は白一色のセカンドジャージ。システムは3-4-2-1。
ベンチメンバーはGK中林、横竹、石川、服部、青山、丸谷、高萩。
前半。広島のキックオフ。
3分、広島。GK西川のロングフィードに佐藤寿人が抜け出すが増川が戻ってクリア。
西川の一発のフィードに佐藤寿人が抜け出してビッグチャンス。闘莉王と増川が挟んで増川がクリア。
5分、広島先制。左サイドの盛田のパスに右サイドを抜け出した李忠成が左足でGK楢崎を破ってゴール。0-1。
左サイドの低い位置から盛田のロングフィード。右サイドで抜け出した李忠成が左足で押し込んで先制。
6分、名古屋。左サイドの藤本からのクロス。ファーで玉田がボレーを撃つがゴール左に外れる。
左サイドでボールを受けた藤本のクロス。ファーで玉田がボレーで叩くが枠をとらえられず。
8分、名古屋。玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがブロックが入ってクリアされる。
玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。オーバーラップした闘莉王がファーでヘッドをあわせるがブロックされる。
10分、名古屋。左サイドを小川が突破。中村直志とのワンツーからシュートを撃つがGK西川の正面。
小川が左サイドを突破。中村直志とのワンツーで抜け出してのシュート。西川の正面。
11分、広島。ムジリから李忠成、佐藤寿人と繋いでのリターンをムジリがミドル。クロスバーの上。
ムジリから李忠成、佐藤寿人と細かく繋いでムジリに戻してのミドル。枠をとらえられず。
14分、名古屋同点。闘莉王の持ち上がりから右サイドの中村直志に振ってのクロス。闘莉王が玉田に当ててのリターンを右足でミドル。GK西川を破ってゴール。1-1。
闘莉王の持ち上がりから右サイドの中村直志に振ってのクロス。闘莉王が玉田とのワンツーから右足できっちり押し込んで同点。
16分、広島。森脇からのフィードに李忠成が抜け出して田中隼磨のマークを受けながらシュートを撃つがサイドネット。
森脇のロングフィードに抜け出した李忠成が田中隼磨と1対1になりながらシュートを撃つが枠をとらえられず。
21分、名古屋。左サイドで藤本の落としを受けた阿部のクロス。ニアでボールを受けた玉田が反転してのシュート。ゴール左に外れる。
左サイドで藤本が阿部にパスしてのクロス。ニアで受けた玉田が反転してのシュート。枠をとらえられず。
23分、広島。素早いリスタートから右サイドのミキッチに振ってのクロス。中央でムジリがヘッドを会わせるがクロスバーの上。
右サイドのミキッチを走らせてのクロス。ムジリのヘッドは枠をとらえられず。
24分、名古屋。玉田が右サイドからカットイン。藤本にパスしてのミドル。クロスバーの上。
玉田が右サイドからカットイン。藤本にパスしてのミドルは枠をとらえられず。
26分、広島。小川へのファールでミキッチにイエローカード。
名古屋のカウンターを止めたミキッチにイエロー。
28分、名古屋。ゴール正面からのFK。ダニルソンが直接狙うがGK西川がキャッチ。
ダニルソンのシュートは西川の正面。
32分、広島。中盤でボールを受けたムジリがみずからドリブルで切れ込んでのシュート。GK楢崎の正面。
ムジリがドリブル突破してのシュート。楢崎がキャッチ。
33分、名古屋。闘莉王の持ち上がりから左サイドの小川に振ってのクロス。こぼれたボールを中村直志が繋ぎ、藤本がミドル。クロスバーの上。
闘莉王が持ち上がり、左サイドの小川に振ってのクロス。クリアを中村直志が拾って藤本に流してのミドル。枠をとらえられず。
38分、広島。闘莉王へのファールで李忠成にイエローカード。
闘莉王へのレイトタックルで李忠成にイエロー。
43分、名古屋。李忠成へのファールでダニルソンにイエローカード。
李忠成への危険なタックルでダニルソンにイエロー。
アディショナルタイムは2分。
前半はこのまま終了。1-1で折り返し。
トータルショッツは名古屋11、広島7。
後半。名古屋のキックオフ。
46分、名古屋。ダニルソンから左サイドの藤本に振ってのクロス。玉田が浮かせてケネディが落としたところに玉田が飛び込んでのシュート。GK西川が触ってCKに。
ダニルソンから藤本に振ってのクロス。玉田のつなぎからケネディが落として玉田のシュート。西川がセーブ。
49分、名古屋。玉田、小川、阿部と左サイドに繋いでのクロス。ファーで藤本がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
玉田から小川、阿部と左サイドに繋いでのクロスファーで藤本がヘッドで叩くが枠をとらえられず。
50分、広島。スローインから右サイドのミキッチのクロス。森脇のミドルはゴール左に外れる。
スローインから右サイドのミキッチのクロス。森脇がニアで受けてのミドルは枠をとらえられず。
52分、広島。森崎浩司の持ち上がりから右サイドの李忠成に振ってのクロス。ファーで佐藤寿人が落とし、山岸がミドル。クロスバーの上。
森崎浩司のドリブルから右サイドの李忠成に振ってのクロス。ファーで佐藤寿人がていねいに落として山岸が狙うが枠をとらえられず。
59分、広島。ムジリに代えて青山を投入。
ムジリは前半途中までチャンスに絡んだが、一気に運動量が落ちた。ムジリの位置に森崎浩司、青山が中盤センター。
59分、広島。ゴール正面からのFK。森崎浩司が狙うがゴール右に外れる。
森崎浩司のシュートは枠をとらえられず。
62分、名古屋。左サイドで阿部から藤本に繋いでのクロス。ファーで中村直志が折り返してケネディのシュート。GK西川がセーブ。
左サイドで阿部、藤本と縦に繋いでのクロス。ファーで中村直志が折り返してケネディのシュート。西川が正面でキャッチ。
64分、名古屋。増川のロングフィードが右サイドにこぼれ田中隼磨が拾ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
増川のフィードが右サイドにこぼれ、田中隼磨が拾ってのクロス。ケネディがファーでヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
66分、名古屋勝ち越し。藤本のCK。ニアで競ったボールを山岸がヘッドで押し込んでオウンゴール。2-1。
藤本のクロスをニアで競った山岸がヘッドで押し込みオウンゴール。名古屋勝ち越し。
68分、名古屋。ダニルソンからパスを受けた藤本が左サイドからカットイン。チップキックでシュートを狙うがGK西川がセーブ。
ダニルソンから左サイドでパスを受けた藤本がカットイン。シュートを撃つが西川がセーブ。
70分、名古屋。中村直志に代えて永井を投入。
中村直志は中盤の運動量で名古屋の攻撃を支えた。小川がインサイドハーフに、永井がライトウイングに。
71分、名古屋。小川から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがGK西川の正面。
小川がパスカットから右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドで狙うが西川がキャッチ。
76分、広島。左サイドの山岸から森崎浩司にパス。森崎浩司が仕掛けてのクロス。ファーで李忠成がバイシクルを狙うがゴール右に外れる。
山岸からのパスを受けた森崎が仕掛けてのクロス。ファーで李忠成がバイシクルで狙うが枠をとらえられず。
77分、広島。山岸に代えて服部を投入。
山岸は決定機があったがものに出来ず。
79分、名古屋追加点。ゴール正面からのFK。藤本がゴール前に浮かしたボール。ファーで増川がヘッドで押し込みゴール。3-1。
藤本がゴール前に送ったボールにファーに飛び込んだ増川がヘッドで押し込み追加点。名古屋はJリーグ5チーム目のチーム1000ゴール達成。
80分、名古屋。小川に代えてブルザノビッチを投入。
小川は豊富な運動量でチャンスを演出。
86分、広島追撃。左サイドでボールを受けた森崎浩司。中央へのパスがこぼれたところ青山の右足のミドル。GK楢崎を破ってゴール。3-2。
森崎浩司のパスがこぼれたところ、青山が右足でミドル。楢崎を破って追撃。
87分、広島。ミキッチに代えて高萩を投入。
ミキッチは右サイドで攻撃的に振る舞ってチャンスを作った。
87分、名古屋。玉田に代えて千代反田を投入。
玉田はドリブル突破で決定機を演出。
88分、名古屋。ゴール正面からのFK。ブルザノビッチが直接狙うがクロスバーの上。
ブルザノビッチのシュートは枠をとらえられず。
アディショナルタイムは4分。
ゲームはこのままタイムアップ。3-2で名古屋の勝利。名古屋は増川のメモリアルゴールを勝利で飾り、暫定3位を守った。
Nagoya:Marcus Tulio Tanaka 15,own goal(Satoshi Yamagishi) 67,Takahiro Masukawa 80
Hiroshima:Lee Tadanari 6, Toshihiro Aoyama 86
Nagoya 8/11 draw 5/2 Hiroshima 10/3(William Hill)
名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。
ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、ブルザノビッチ、磯村、吉田、永井。
広島は白一色のセカンドジャージ。システムは3-4-2-1。
ベンチメンバーはGK中林、横竹、石川、服部、青山、丸谷、高萩。
前半。広島のキックオフ。
3分、広島。GK西川のロングフィードに佐藤寿人が抜け出すが増川が戻ってクリア。
西川の一発のフィードに佐藤寿人が抜け出してビッグチャンス。闘莉王と増川が挟んで増川がクリア。
5分、広島先制。左サイドの盛田のパスに右サイドを抜け出した李忠成が左足でGK楢崎を破ってゴール。0-1。
左サイドの低い位置から盛田のロングフィード。右サイドで抜け出した李忠成が左足で押し込んで先制。
6分、名古屋。左サイドの藤本からのクロス。ファーで玉田がボレーを撃つがゴール左に外れる。
左サイドでボールを受けた藤本のクロス。ファーで玉田がボレーで叩くが枠をとらえられず。
8分、名古屋。玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがブロックが入ってクリアされる。
玉田から左サイドの阿部に振ってのクロス。オーバーラップした闘莉王がファーでヘッドをあわせるがブロックされる。
10分、名古屋。左サイドを小川が突破。中村直志とのワンツーからシュートを撃つがGK西川の正面。
小川が左サイドを突破。中村直志とのワンツーで抜け出してのシュート。西川の正面。
11分、広島。ムジリから李忠成、佐藤寿人と繋いでのリターンをムジリがミドル。クロスバーの上。
ムジリから李忠成、佐藤寿人と細かく繋いでムジリに戻してのミドル。枠をとらえられず。
14分、名古屋同点。闘莉王の持ち上がりから右サイドの中村直志に振ってのクロス。闘莉王が玉田に当ててのリターンを右足でミドル。GK西川を破ってゴール。1-1。
闘莉王の持ち上がりから右サイドの中村直志に振ってのクロス。闘莉王が玉田とのワンツーから右足できっちり押し込んで同点。
16分、広島。森脇からのフィードに李忠成が抜け出して田中隼磨のマークを受けながらシュートを撃つがサイドネット。
森脇のロングフィードに抜け出した李忠成が田中隼磨と1対1になりながらシュートを撃つが枠をとらえられず。
21分、名古屋。左サイドで藤本の落としを受けた阿部のクロス。ニアでボールを受けた玉田が反転してのシュート。ゴール左に外れる。
左サイドで藤本が阿部にパスしてのクロス。ニアで受けた玉田が反転してのシュート。枠をとらえられず。
23分、広島。素早いリスタートから右サイドのミキッチに振ってのクロス。中央でムジリがヘッドを会わせるがクロスバーの上。
右サイドのミキッチを走らせてのクロス。ムジリのヘッドは枠をとらえられず。
24分、名古屋。玉田が右サイドからカットイン。藤本にパスしてのミドル。クロスバーの上。
玉田が右サイドからカットイン。藤本にパスしてのミドルは枠をとらえられず。
26分、広島。小川へのファールでミキッチにイエローカード。
名古屋のカウンターを止めたミキッチにイエロー。
28分、名古屋。ゴール正面からのFK。ダニルソンが直接狙うがGK西川がキャッチ。
ダニルソンのシュートは西川の正面。
32分、広島。中盤でボールを受けたムジリがみずからドリブルで切れ込んでのシュート。GK楢崎の正面。
ムジリがドリブル突破してのシュート。楢崎がキャッチ。
33分、名古屋。闘莉王の持ち上がりから左サイドの小川に振ってのクロス。こぼれたボールを中村直志が繋ぎ、藤本がミドル。クロスバーの上。
闘莉王が持ち上がり、左サイドの小川に振ってのクロス。クリアを中村直志が拾って藤本に流してのミドル。枠をとらえられず。
38分、広島。闘莉王へのファールで李忠成にイエローカード。
闘莉王へのレイトタックルで李忠成にイエロー。
43分、名古屋。李忠成へのファールでダニルソンにイエローカード。
李忠成への危険なタックルでダニルソンにイエロー。
アディショナルタイムは2分。
前半はこのまま終了。1-1で折り返し。
トータルショッツは名古屋11、広島7。
後半。名古屋のキックオフ。
46分、名古屋。ダニルソンから左サイドの藤本に振ってのクロス。玉田が浮かせてケネディが落としたところに玉田が飛び込んでのシュート。GK西川が触ってCKに。
ダニルソンから藤本に振ってのクロス。玉田のつなぎからケネディが落として玉田のシュート。西川がセーブ。
49分、名古屋。玉田、小川、阿部と左サイドに繋いでのクロス。ファーで藤本がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
玉田から小川、阿部と左サイドに繋いでのクロスファーで藤本がヘッドで叩くが枠をとらえられず。
50分、広島。スローインから右サイドのミキッチのクロス。森脇のミドルはゴール左に外れる。
スローインから右サイドのミキッチのクロス。森脇がニアで受けてのミドルは枠をとらえられず。
52分、広島。森崎浩司の持ち上がりから右サイドの李忠成に振ってのクロス。ファーで佐藤寿人が落とし、山岸がミドル。クロスバーの上。
森崎浩司のドリブルから右サイドの李忠成に振ってのクロス。ファーで佐藤寿人がていねいに落として山岸が狙うが枠をとらえられず。
59分、広島。ムジリに代えて青山を投入。
ムジリは前半途中までチャンスに絡んだが、一気に運動量が落ちた。ムジリの位置に森崎浩司、青山が中盤センター。
59分、広島。ゴール正面からのFK。森崎浩司が狙うがゴール右に外れる。
森崎浩司のシュートは枠をとらえられず。
62分、名古屋。左サイドで阿部から藤本に繋いでのクロス。ファーで中村直志が折り返してケネディのシュート。GK西川がセーブ。
左サイドで阿部、藤本と縦に繋いでのクロス。ファーで中村直志が折り返してケネディのシュート。西川が正面でキャッチ。
64分、名古屋。増川のロングフィードが右サイドにこぼれ田中隼磨が拾ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。
増川のフィードが右サイドにこぼれ、田中隼磨が拾ってのクロス。ケネディがファーでヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
66分、名古屋勝ち越し。藤本のCK。ニアで競ったボールを山岸がヘッドで押し込んでオウンゴール。2-1。
藤本のクロスをニアで競った山岸がヘッドで押し込みオウンゴール。名古屋勝ち越し。
68分、名古屋。ダニルソンからパスを受けた藤本が左サイドからカットイン。チップキックでシュートを狙うがGK西川がセーブ。
ダニルソンから左サイドでパスを受けた藤本がカットイン。シュートを撃つが西川がセーブ。
70分、名古屋。中村直志に代えて永井を投入。
中村直志は中盤の運動量で名古屋の攻撃を支えた。小川がインサイドハーフに、永井がライトウイングに。
71分、名古屋。小川から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがGK西川の正面。
小川がパスカットから右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドで狙うが西川がキャッチ。
76分、広島。左サイドの山岸から森崎浩司にパス。森崎浩司が仕掛けてのクロス。ファーで李忠成がバイシクルを狙うがゴール右に外れる。
山岸からのパスを受けた森崎が仕掛けてのクロス。ファーで李忠成がバイシクルで狙うが枠をとらえられず。
77分、広島。山岸に代えて服部を投入。
山岸は決定機があったがものに出来ず。
79分、名古屋追加点。ゴール正面からのFK。藤本がゴール前に浮かしたボール。ファーで増川がヘッドで押し込みゴール。3-1。
藤本がゴール前に送ったボールにファーに飛び込んだ増川がヘッドで押し込み追加点。名古屋はJリーグ5チーム目のチーム1000ゴール達成。
80分、名古屋。小川に代えてブルザノビッチを投入。
小川は豊富な運動量でチャンスを演出。
86分、広島追撃。左サイドでボールを受けた森崎浩司。中央へのパスがこぼれたところ青山の右足のミドル。GK楢崎を破ってゴール。3-2。
森崎浩司のパスがこぼれたところ、青山が右足でミドル。楢崎を破って追撃。
87分、広島。ミキッチに代えて高萩を投入。
ミキッチは右サイドで攻撃的に振る舞ってチャンスを作った。
87分、名古屋。玉田に代えて千代反田を投入。
玉田はドリブル突破で決定機を演出。
88分、名古屋。ゴール正面からのFK。ブルザノビッチが直接狙うがクロスバーの上。
ブルザノビッチのシュートは枠をとらえられず。
アディショナルタイムは4分。
ゲームはこのままタイムアップ。3-2で名古屋の勝利。名古屋は増川のメモリアルゴールを勝利で飾り、暫定3位を守った。
ユベントスはオフィシャルでビダルの獲得を発表!!
Arturo Vidal signs for Juventus(Juventus Official Website)
Juventus Football Club S.p.A. announces that the agreement with Bayer 04 Leverkusen Fußball GmbH for the definitive acquisition of the registration rights of the Chilean player Arturo Vidal has been finalized. The contract envisages the payment by Juventus of € 10.5 million in three instalments: € 5 million at the international transfer release, € 3 million on 30 June 2012 and € 2.5 million on 31 December 2012.
The purchase value may increase by a further maximum of € 2 million on achieving given sports performances in the course of the duration of the contract.
Juventus and the player have signed a 5-year contract of employment.
ユベントスはオフィシャルでレバークーゼンからアルトゥーロ・ビダルを完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は1050万ユーロで500万ユーロ、300万ユーロ、250万ユーロを2012年12月31日までに3回に分けて支払うこととなる。
さらに最大で200万ユーロの支払いオプションが付いている。
ユベントスはビダルのメディカルチェックの後、5年間の契約を正式に結んでいる。
フェリペ・メロと同じタイプのファイターだが、よりクレバーなピッチ上の振る舞いが期待されている。
ユベントスはフェリペ・メロをローンでガラタサライに放出!!
Felipe Melo moves to Galatasaray(Juventus Official Website)
Juventus Football Club S.p.A. announces that the agreement with Galatasaray Sportif Sinai Ve Ticari Yatirimlar A.S. for the temporary disposal of the registration rights of the player Felipe Melo De Carvalho has been reached. The contract envisages the payment by Galatasaray of € 1.5 million in three instalments to be paid during 2011/2012 financial year.
The agreement also includes the option right, to be exercised by Galatasaray within 31 May 2012, for the definitive acquisition of the football player at a price of € 13 million.
ユベントスはオフィシャルでフェリペ・メロをガラタサライに1年間のローンに出したと発表した。移籍金は150万ユーロでガラタサライは2011/2012シーズンに3回に分けて支払う。さらに、ガラタサライは1300万ユーロでの買い取りオプションを持っている。
フェリペ・メロはフィオレンティーナから期待されて加入したものの、ユベントスではミスが多く、ジャッロ、ロッソをもらうなど軽率なプレーが目立ち、金のバケツ賞も受賞。ファンに謝罪するパフォーマンスも見せたが期待された働きは出来ず、コンテ体制では戦力外となっていた。
2011年7月22日金曜日
ビダルはユーベ移籍について喜びを語る!!
Arturo Vidal excited about Juventus move(Tribalfootball)
レバークーゼンのMFアルトゥーロ・ビダルはユベントスへの移籍が確実となったことを明らかにし、興奮を抑えきれないとインタビューに答えている。
残すはメディカルチェックで、パスすれば5年間の契約を結ぶと見られている。移籍金は1050万ユーロで、さらに1200万ユーロまでボーナスがつくオプションがついている。
ビダルはイタリアに向かうサンティアゴの空港で「ユベントスはセリエAとヨーロッパで勝利するために再構築している最中のクラブ」で「幸せだよ。ぼくにとって大きなステップだ。キャリアで重要な移籍だね。ヨーロッパで偉大なクラブのひとつに移籍するわけだからね」とコメントしている。
セリエAの戦術については、心配してないよ。ドイツとイタリアは似たような戦術だから、戸惑いは少ないと思うと答えている。
Bayer Leverkusen midfielder Arturo Vidal is excited about his move to Juventus.
The Chilean is now only a medical away from signing for Juventus after Bayer accepted a €10.5m offer on Wednesday.
“I’m enthusiastic about this new opportunity that has been handed to me,” he said in Santiago as he prepared to board a flight for Italy.
“Juventus are a club who are being reconstructed with the objective of winning the League and qualifying for Europe.
“I’m happy, this is a great step for me, this is the most important move of my career which will allow me to play for one of the greatest clubs in Europe.”
The 24-year-old joined Bayer Leverkusen in 2007 after a season with Colo Colo in his homeland.
“My experience in Germany will be very useful for me because it is a championship that is tactically similar to that in Italy,” he added.
レバークーゼンのMFアルトゥーロ・ビダルはユベントスへの移籍が確実となったことを明らかにし、興奮を抑えきれないとインタビューに答えている。
残すはメディカルチェックで、パスすれば5年間の契約を結ぶと見られている。移籍金は1050万ユーロで、さらに1200万ユーロまでボーナスがつくオプションがついている。
ビダルはイタリアに向かうサンティアゴの空港で「ユベントスはセリエAとヨーロッパで勝利するために再構築している最中のクラブ」で「幸せだよ。ぼくにとって大きなステップだ。キャリアで重要な移籍だね。ヨーロッパで偉大なクラブのひとつに移籍するわけだからね」とコメントしている。
セリエAの戦術については、心配してないよ。ドイツとイタリアは似たような戦術だから、戸惑いは少ないと思うと答えている。
2011年7月21日木曜日
イタリアサッカー連盟会長アバーテはインテルはスクデットを返却すべきとコメント!!
FIGC president wanted Inter to relinquish 2006 Serie A title following legal loophole(Goal.com)
イタリアサッカー連盟会長のジャンカルロ・アバーテは05/06シーズンのスクデット問題についてコメント。
審査会ではひとりの反対、ふたりの棄権で、インテルからスクデットを剥奪する法的根拠はなく、規律委員会が決めたことにイタリアサッカー連盟が口出しする権利はないとして、スクデットはそのままにすることを決定している。
このことについて、アバーテは「インテルは倫理的問題から考えて自主的にスクデットを返却するべきだ」とみずからの考えを述べている。
アバーテはナポリ検察の捜査でインテルの関与がはっきりした際に、「インテルにスクデットを与えたのは間違いだった」と発言しており、スクデット問題がインテルに落ち着いたことに不満を持っていることを明らかにしている。
ユベントスはこの決定を不服としてイタリア五輪委員会に上訴するとしており、まだまだスクデット問題は続きそうだ。
とはいえ、強欲なモラッティが自主的に返納するとは思えず、まあ、乞食のように与えられたスクデットで喜べるならそんなのはくれてやるって感じだね。
現実的にはスクデットは2年連続で空位でいいと思うけれど。それをよく思わない薄バカどもはいっぱいいるんだね。
FIGC (Italian FA) president Giancarlo Abete believes Inter should hand back the 2006 Calciopoli title on the basis of ethics.
The FA decided on Monday there were no legal grounds to revoke the title from Inter because of a statute of limitations preventing them from doing so.
Evidence from the 'Calciopoli 2' trial at the tribunal of Naples has reportedly shown Inter were in contact with referees and designators at the time of the scandal.
Yet, because of the statute of limitations, the Italian FA were unable to find a way of stripping Inter of the title, meaning Inter hold on to the 2006 Scudetto in the history books.
"I hoped that Inter would’ve foregone the statute of limitations in this case," Abete told the press as reported by Ansa.
"There is no statute of limitations on ethics.
"We had to stick to the rules. If the rules do not satisfy some, then that is out of our hands."
Some reports have suggested Juventus may appeal further to Coni, the Italian Olympic Committee.
イタリアサッカー連盟会長のジャンカルロ・アバーテは05/06シーズンのスクデット問題についてコメント。
審査会ではひとりの反対、ふたりの棄権で、インテルからスクデットを剥奪する法的根拠はなく、規律委員会が決めたことにイタリアサッカー連盟が口出しする権利はないとして、スクデットはそのままにすることを決定している。
このことについて、アバーテは「インテルは倫理的問題から考えて自主的にスクデットを返却するべきだ」とみずからの考えを述べている。
アバーテはナポリ検察の捜査でインテルの関与がはっきりした際に、「インテルにスクデットを与えたのは間違いだった」と発言しており、スクデット問題がインテルに落ち着いたことに不満を持っていることを明らかにしている。
ユベントスはこの決定を不服としてイタリア五輪委員会に上訴するとしており、まだまだスクデット問題は続きそうだ。
とはいえ、強欲なモラッティが自主的に返納するとは思えず、まあ、乞食のように与えられたスクデットで喜べるならそんなのはくれてやるって感じだね。
現実的にはスクデットは2年連続で空位でいいと思うけれど。それをよく思わない薄バカどもはいっぱいいるんだね。
2011年7月20日水曜日
ユベントスはチアゴとの契約を解除!!
Mutual Termination with Tiago Cardoso Mendes(Juventus Official Website)
Juventus Football Club S.p.A. announces the mutual termination of the contract with the player Tiago Cardoso Mendes. This operation generates a negative economic effect of about € 2.8 million on the 2010/2011 financial year due to the depreciation of the residual value of the registration rights of the player.
ユベントスはアトレティコ・マドリーへローン中のチアゴ・メンデスとの契約を相互合意の上で解除したことをオフィシャルで発表した。
チアゴはラニエリの希望でリヨンから移籍。アルミロンとともに中盤のゲームメイカーとして期待されたが、本来3センターハーフのインサイドハーフとして力を発揮するタイプの彼はユベントスでポジションを見つけられず。
戦力外としてアトレティコ・マドリーへのローンが続いていた。
この契約解除により、ユベントスは280万ユーロの損害を被ると計算している。
2011年7月19日火曜日
インテルのスクデット剥奪は白紙に
Lo scudetto 2006 resta all'Inter
Abete: "Mi aspettavo passo indietro"(La Gazzetta dello Sport)
イタリアサッカー連盟(FIGC)は7月18日に会議を開き、05/06シーズンのスクデットはインテルから剥奪する法的根拠はないとして、インテルのスクデットはそのままとする議決をした。反対はひとり、棄権がふたりで全会一致ではない。
7月5日の会議ではインテルのスクデット剥奪はほぼ確定と報道されていただけに、またモラッティが2週間で金をばらまいたのかとも思うが。
しかし、カルチョポリで法的根拠がないにも関わらず、ユベントスから05/06シーズンのスクデットを剥奪したのはイタリアサッカー連盟。捜査の対象となったのは04/05シーズンのみで、05/06シーズンは無実だと証明されている。矛盾した判決にユベントスファンは怒りを露わにして、連盟前で抗議をしていた。
そして、カルチョポリについては現在もナポリ検察が調査中で、時効にはならない。モッジとジラウドが永久追放となったのはその証拠だ。
ユベントスはこの決定を不服として、イタリアオリンピック委員会(CONI)に上訴する準備をしている。
だが、もういいのだ。インテルも真っ黒だと証明されたわけだし、レコバの偽造パスポート問題で司法取引(有罪だが、お金を遣ってもみ消してもらった)をしてB落ちを免れたチームだ。ミランに「俺たちのスクデットはピッチ上ですべて獲ったものだ」と言われようと気にしないのだろう。
インテリスタは乞食のように恵んでもらったスクデットを永遠に喜んでいればいいのだ。
Abete: "Mi aspettavo passo indietro"(La Gazzetta dello Sport)
Tutto come previsto: il Consiglio federale della Figc, riunito oggi a Roma, ha approvato la delibera in cui dichiara che non ci sono i presupposti giuridici per la revoca dello scudetto 2006 all'Inter. La delibera è passata con un voto contrario (Dante Cudicio, dell'Assoallenatori) e due consiglieri, che si sono allontanati dall'aula, rifiutandosi di votare: il presidente della Lazio Claudio Lotito e il presidente della Lega di B, Andrea Abodi, che ha ammesso: "Non ho partecipato alla votazione perchè non mi è parso corretto che non potessimo fare nulla di concreto". Ancora più chiaro Lotito: "Non può essere il procuratore Palazzi a stabilire che un reato è prescritto, secondo me il Consiglio Federale aveva la titolarità per esprimersi. In ogni caso se il Procuratore dichiara prescritto un reato, invece del Giudice, ci impedisce di fatto di fare una valutazione".
LE SPIEGAZIONI DI ABETE — In un'affollata conferenza stampa, ha chiarito il suo pensiero anche il presidente della Figc Giancarlo Abete. "Sia chiara una cosa: anche in presenza di una titolarità della Figc a decidere, la Federcalcio avrebbe espresso comunque parere contrario alla revoca perché rimane la separazione dei ruoli da parte del Consiglio federale rispetto agli organi di giustizia e per la pari tutela dei tesserati. Il vulnus della situazione resta la scelta, fatta da 7 grandi club, di un doppio designatore, derogando a regolamenti esistenti e consegnandosi alle grandi dellla serie A. L'esposto della Juventus poteva anche non avere una risposta, perché di fronte a un atto non amministrativo e in presenza della relazione di Palazzi, che dichiarava prescritti i reati. Ma la Figc ha ritenuto di certificare una risposta in modo tale che anche la società (la Juventus, ndr) che non ritenesse di condividere questo tipo di delibera possa procedere ad un iter. Non esiste una prescrizione etica, ma mi sarei aspettato posizioni concilianti e che andasse incontro alla rinuncia della prescrizione". In Consiglio è stata letta una lettera di Guido Rossi, che ha ammesso che quando fu presa la decisione di assegnare lo scudetto 2006 all'Inter non si conoscevano le intercettazioni fatte emergere dalla difesa di Moggi.
PROTESTA DI UN GRUPPETTO DI TIFOSI — E' scontato che la Juve impugnerà il provvedimento all'Alta Corte di Giustizia del Coni con due possibili argomenti: la contestazione della prescrizione, che secondo i legali avrebbe dovuto decretare un organo giudicante e non il procuratore Palazzi, e il "mancato diritto all'autotutela". Intanto fuori dalla sede della Figc uno sparuto gruppetto di tifosi bianconeri (appena otto, che hanno avuto un aterco col presidente degli allenatori, Ulivieri) ha dato vita a una piccola contestazione.
"REGOLE RISPETTATE" — Massimo Cellino ha abbandonato la riunione in anticipo, rilasciando alla Gazzetta una breve dichiarazione: "Ha prevalso il buon senso". Fabrizio Tonelli, responsabile federale della divisione calcio a 5: "E'andata come tutti si aspettavano". Ha parlato ai giornalisti anche il presidente dell'associazione italiana arbitri, l'ex fischietto Marcello Nicchi: "Io sono sempre per il rispetto delle regole in ogni situazione. Se mi sono astenuto? Niente affatto, ho votato. Non sono mica rinc...". Sulla stessa linea il presidente dell'assocalciatori Damiano Tommasi: "Non è vero che si è deciso di non decidere. Abbiamo semplicemente rispettato le regole".
"SENZA STRUMENTI" — Il presidente della Lega dilettanti Carlo Tavecchio ribadisce che non si poteva fare diversamente: "Oggi abbiamo semplicemente preso atto della relazione dopo la riunione informale della scorsa settimana, che ci diceva che non avevamo nessuno strumento per cambiare le cose. Oggi sono più che altro amareggiato perché in Lega Pro perdiamo 15 club e per noi è una bruttissima giornata. Avremo un ripescaggio in Seconda Divisione, che sarà divisa in due gironi da 20 squadre. In prima divisione nientec da fare per Atletico Roma, Gela, Salernitana, Lucchese e Ravenna. In Seconda Divisione nonn iscritte Brindisi, Cavese, Cosenza, Matera, Sanremese, Canavese, Crociati Noceto, Rodengo Saiano, Sangiovannese, Catanzaro.
イタリアサッカー連盟(FIGC)は7月18日に会議を開き、05/06シーズンのスクデットはインテルから剥奪する法的根拠はないとして、インテルのスクデットはそのままとする議決をした。反対はひとり、棄権がふたりで全会一致ではない。
7月5日の会議ではインテルのスクデット剥奪はほぼ確定と報道されていただけに、またモラッティが2週間で金をばらまいたのかとも思うが。
しかし、カルチョポリで法的根拠がないにも関わらず、ユベントスから05/06シーズンのスクデットを剥奪したのはイタリアサッカー連盟。捜査の対象となったのは04/05シーズンのみで、05/06シーズンは無実だと証明されている。矛盾した判決にユベントスファンは怒りを露わにして、連盟前で抗議をしていた。
そして、カルチョポリについては現在もナポリ検察が調査中で、時効にはならない。モッジとジラウドが永久追放となったのはその証拠だ。
ユベントスはこの決定を不服として、イタリアオリンピック委員会(CONI)に上訴する準備をしている。
だが、もういいのだ。インテルも真っ黒だと証明されたわけだし、レコバの偽造パスポート問題で司法取引(有罪だが、お金を遣ってもみ消してもらった)をしてB落ちを免れたチームだ。ミランに「俺たちのスクデットはピッチ上ですべて獲ったものだ」と言われようと気にしないのだろう。
インテリスタは乞食のように恵んでもらったスクデットを永遠に喜んでいればいいのだ。
ラベル:
Calciopoli,
CONI,
FIGC,
Internazionale Milano,
Juventus,
Scudetto
2011年7月18日月曜日
ユーベは6部のチームとの試運転にも快勝!!
Juve, 6 gol nella partita con il Lucento
Altro show di Pirlo, tripletta di Matri(La Stampa)
E' finita 6-1 per la Juve la partitella che i bianconeri hanno giocato a Bardonecchia contro il Lucento, formazione torinese di Eccellenza rinforzata da alcuni innesti. E' stato l'ultimo atto del ritiro in Val Susa: dopo la sfida, la squadra di Antonio Conte è rientrata a Torino e domani avrà un giorno di riposo.
Come nella prima amichevole, giocata venerdì contro la rappresentativa Val Susa, i bianconeri sono andati in svantaggio, dopo dieci minuti. Poi, tutto secondo programma: pareggio di Pirlo, con un gran destro da fuori area, quindi spazio agli attaccanti, con le doppiette di Matri e Quagliarella. Primo tempo chiuso così sul 5-1. Ripresa con un solo centro, di Matri, che ha così chiuso con una tripletta. Tre gol li aveva segnati pure nella prima uscita. Altro show di Pirlo, che alla rete, ha abbinato lanci al millimetro e un assist (a Matri). Per Quagliarella, un paio di gol in acrobazia. Si gioca trenta minuti per tempo. Nonostante il tempo pessimo, sugli spalti c'erano circa 1.500 tifosi. Martedì la squadra partirà per la tournèe negli Stati Uniti.
ユベントスはバルドネッキアで6部のルチェントと対戦。30分ハーフで行われた試合は、マトリのトリプレッタなどで6-1と勝利した。
それにしても先制点を与えるのはハンデを背負うためなのかと思うほど見事に左サイドから崩されてのゴール。修正は必要だろう。コンディションが整っていないと言い訳はできない。
その後は自力の違いを発揮して圧勝となったものの、課題が見えたゲームとなった。
ユーベはアメリカ遠征のメンバー27人も発表。放出候補のフェリペ・メロ、アマウリ、グロッソ、アルミロンが居残り(ヤクインタも残留だが彼は負傷中。放出候補には違いないが)となった。
27-man squad announced for the U.S.A.(Juventus Official Website)
Juventus is going to leave and fly over the Atlantic Ocean for the tour which will see the Bianconeri play three friendly matches in the U.S.A. and Canada.
The team’s plane will take off on Tuesday 19th July bound for Philadelphia. In the independence city, Conte’s men will continue their preparation and will move on the occasion of the games which will be played on 23rd July in Toronto against Sporting Lisbon and on 26th July in New York against Club America. From the “Big Apple”, they will directly go to Raleigh in North Carolina for the last clash to be played on 28th July against the Mexican side Chivas de Guadalajara.
The manager announced his 27-man squad, the full list is as follows:
Barzagli
Bonucci
Buffon
Chiellini
De Ceglie
De Silvestro
Del Piero
Giandonato
Grygera
Immobile
Krasic
Lichtsteiner
Manninger
Marchisio
Marrone
Martinez
Matri
Motta
Pasquato
Pazienza
Pepe
Pirlo
Quagliarella
Sorensen
Storari
Toni
Ziegler
Almiron, Amauri, Ekdal, Grosso, Melo, Yago, Iaquinta and Sissoko will instead sustain their fitness preparation in Vinovo, the striker from Calabria and the midfielder from Mali following a specialist program.
Those who stay in Vinovo will be followed by the doctors Giordano, Valenti and Cravero, by the sports masseurs Prodoni and Caraffini, and by Prof. Gaudino.
この27人は新シーズンの戦力として計算されている中に入っているのは間違いないだろうね。
なでしこ、アメリカとの激闘をペナルティシュートアウトで制し、世界の頂点へ!!
FIFA Women's World Cup Germany 2011 Fainal Japan 2-2 a.e.t (3-1 PSO) USA @ Arena Im Allerpark Wolfsburg
Japan:Aya Miyama 81,Homare Sawa 117,Azusa Iwashimizu 120+1(Send Off)
USA:Alex Morgan 69,Abby Wambach 104
PSO
USA:Shannon Boxx × Carli Lloyd × Tobin Heath × Abby Wambach ○
Japan:Aya Miyama ○ Yūki Nagasato × Mizuho Sakaguchi ○ Saki Kumagai ○
Japan 21/10 Draw 23/10 USA EVS(William Hill)
日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-4-2。
アメリカは白一色のファーストジャージ。システムは4-4-2。
Japan edge USA for maiden title(FIFA.com)
序盤で試合が決まっていてもおかしくなかった。アメリカの猛攻に日本はなす術なく、サンドバッグのようにシュートを撃たれた。クロスバー、ポストに救われたのは日本に運があったから。海堀のポジショニングと岩清水、熊谷の粘り強い守備も光った。前半途中からリズムをつかんだものの決定機はわずか一度。安藤のシュートはソロに止められた。
後半に入ってもアメリカがプレスをかけてきた。そして永里の優柔不断なプレーからボールを奪われ、ラピノーの縦一本のパス。モーガンに抜け出されて一気に決められた。許してはならない先制点を奪われ日本は追い詰められる。しかし、なでしこは諦めず。12分後に右サイドで崩すと永里のクロスを丸山が潰れ、宮間が左足で技ありのゴールを決めて振りだしに戻す。
試合はエクストラタイムに入り、アメリカが猛攻を仕掛ける。104分に左サイドで繋がれ、モーガンの深くえぐったクロスからウォンバックがヘッドで決めて再び突き放す。
諦めない日本はボールを繋ぎ、攻めるがシュートまで持ち込めない。だが、終了間際宮間のCKからニアで澤が右足で決めて再び追いつく。
その後岩清水が決定機阻止でレッドになったもののピンチをしのぎきりペナルティシュートアウトに。
海堀がボックスをきっちり止めるとロイドはクロスバーの上。ヒースも止めた。一方の日本は宮間が決め、永里は外したものの阪口が決めてリードを広げる。ウォンバックが決めたものの、最後は熊谷が豪快に決めて激闘に終止符を打った。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチはPKを止めまくった海堀。MVPとゴールデンシューは澤となった。
なでしこ、優勝おめでとう。日本に勇気をありがとう!!
Japan:Aya Miyama 81,Homare Sawa 117,Azusa Iwashimizu 120+1(Send Off)
USA:Alex Morgan 69,Abby Wambach 104
PSO
USA:Shannon Boxx × Carli Lloyd × Tobin Heath × Abby Wambach ○
Japan:Aya Miyama ○ Yūki Nagasato × Mizuho Sakaguchi ○ Saki Kumagai ○
Japan 21/10 Draw 23/10 USA EVS(William Hill)
日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-4-2。
アメリカは白一色のファーストジャージ。システムは4-4-2。
Japan edge USA for maiden title(FIFA.com)
Japan are FIFA Women’s World Cup™ champions for the first time after a penalty shootout victory over USA, following a drama-charged 2-2 draw in Frankfurt.
Defender Saki Kumagai had the honour of hitting home the decisive spot kick as Japan triumphed 3-1 in the shootout. USA were twice pegged back but it took a Homare Sawa to equaliser three minutes from the end of extra time to force penalties.
USA created numerous goalscoring opportunities throughout the match but Aya Miyama’s goal nine minutes from the end of the 90 minutes forced extra time, after Alex Morgan had given the Stars and Stripes the lead on 69 minutes. Abby Wambach seemed set to have scored the winner on 104 minutes until Sawa’s late intervention.
The tone was set for a strong USA performance with the two-time world champions showing their intent from the opening whistle. Lauren Cheney forced a save from Ayumi Kaihori with a shot from a highly acute angle, after the forward had outmuscled Azusa Iwashimizu just 25 second into the contest.
On eight minutes, Megan Rapinoe found some space on the left and her excellent near post ball was turned just wide by Cheney. Barely a minute later Abby Wambach fired a shot over as USA maintained their bright start.
Carli Lloyd could then easily have opened the scoring when Japan were unable to deal with Wambach’s presence under a high early cross into the penalty area. The ball fell kindly for the midfielder but she blazed narrowly over the crossbar from 15 metres.
Rapinoe then pushed the ball wide at the near post in a move reminiscent of Cheney’s effort a few minutes earlier.
Unlike recent matches, Japan were struggling to maintain any possession in the midfield. USA kept up their attacking raids as the lively Rapinoe burst into the area on the left and blazed a shot against the outside of Kaihori’s post.
The match started to settle by the midway point of the opening half, and Japan finally had their first shot of note on 22 minutes, however Shinobu Ohno’s strike was wayward.
The moment of the first half came on 29 minutes as Wambach, USA’s all-time top FIFA Women’s World Cup goalscorer, hit a stunning shot from close to the corner of the penalty area which rattled the underside of the crossbar and away to safety, with Kaihori well beaten.
Japan finally displayed some of their semi-final form just past the half hour mark as Ohno threaded a pass behind the defence, but Kozue Ando was unable to get power on her effort from a good shooting position.
Cheney then pushed a looping header onto the roof of the net after a long ball deceived a static Japan backline.
USA commenced the second half in much the same way they did the first. Just four minutes after the interval Heather O’Reilly crossed from the right and Alex Morgan, who came on for Cheney during the break, pushed her near post effort against the post.
O’Reilly then blasted a shot against the side-netting from distance, while Wambach skied a good opportunity after being set free by a delightful Rapinoe ball.
Just the past hour mark Sawa, enjoying a rare moment of time on the ball in the attacking third, threaded a smart pass for Yukari Kinga but the defender’s shot was well wide.
Minutes later Wambach’s smart header forced an excellent save from Kaihori as USA pushed ever closer to an opener.
Finally USA secured reward for their dominance with the opening goal on 69 minutes as Morgan broke the deadlock with her second of the tournament. A quick counter attack saw Rapinoe play an excellent ball through for Morgan to use her strength to hold off a defender, before hitting a perfect finish past Kaihori. The 22-year-old Morgan again proving herself as a player for the big occasion, having hit the winner for USA against Korea DPR in the final of the 2008 FIFA U-20 Women’s World Cup.
Japan equalised somewhat against the run of play 12 minutes later as a cross from the right caused chaos in the USA defence, with Aya Miyama taking full advantage to push the ball past Hope Solo from close range.
The match was end-to-end in the remaining minutes with Kinga and O’Reilly both firing good efforts in on goal without being able to break the deadlock.
For the fourth time in six FIFA Women’s World Cup Finals, 90 minutes proved not enough to find a winner.
The match continued in an open fashion and at a high tempo following the recommencement. Morgan carved out the first opening of extra time only to be askew after getting the better of two defenders.
USA again took the lead one minute prior to the end of the opening period of extra time. Wambach powering home a bullet header from close range following Morgan’s powerful cross. It was Wambach’s fourth of the tournament, all from headers.
With five minutes remaining Kinga pushed the ball past the onrushing Solo with only a clearance from retreating captain Christie Rampone denying an equaliser. However from the ensuing corner, captain Sawa equalised by diverting Miyama’s corner with just three minutes remaining. The goal not only ensured the match would be decided by penalties but lifted Sawa into outright lead as top goalscorer with five goals.
Player of the match: Ayumi Kaihori (Japan)
序盤で試合が決まっていてもおかしくなかった。アメリカの猛攻に日本はなす術なく、サンドバッグのようにシュートを撃たれた。クロスバー、ポストに救われたのは日本に運があったから。海堀のポジショニングと岩清水、熊谷の粘り強い守備も光った。前半途中からリズムをつかんだものの決定機はわずか一度。安藤のシュートはソロに止められた。
後半に入ってもアメリカがプレスをかけてきた。そして永里の優柔不断なプレーからボールを奪われ、ラピノーの縦一本のパス。モーガンに抜け出されて一気に決められた。許してはならない先制点を奪われ日本は追い詰められる。しかし、なでしこは諦めず。12分後に右サイドで崩すと永里のクロスを丸山が潰れ、宮間が左足で技ありのゴールを決めて振りだしに戻す。
試合はエクストラタイムに入り、アメリカが猛攻を仕掛ける。104分に左サイドで繋がれ、モーガンの深くえぐったクロスからウォンバックがヘッドで決めて再び突き放す。
諦めない日本はボールを繋ぎ、攻めるがシュートまで持ち込めない。だが、終了間際宮間のCKからニアで澤が右足で決めて再び追いつく。
その後岩清水が決定機阻止でレッドになったもののピンチをしのぎきりペナルティシュートアウトに。
海堀がボックスをきっちり止めるとロイドはクロスバーの上。ヒースも止めた。一方の日本は宮間が決め、永里は外したものの阪口が決めてリードを広げる。ウォンバックが決めたものの、最後は熊谷が豪快に決めて激闘に終止符を打った。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチはPKを止めまくった海堀。MVPとゴールデンシューは澤となった。
なでしこ、優勝おめでとう。日本に勇気をありがとう!!
2011年7月17日日曜日
名古屋、玉田、ケネディのゴールで山形を破って3連勝!!
J League Division 1 Matchday 5 Yamagata 0-2 Nagoya @ ND Soft Stadium Yamagata
Nagoya:Keiji Tamada 43,Joshua Kennedy 57
Yamagata 7/2 draw 12/5 Nagoya 8/11(William Hill)
山形は青一色のファーストジャージ。システムは4-4-2。
ベンチメンバーはGK植草、小林、前田、宮本、佐藤、川島、長谷川。
名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。
ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、田口、磯村、吉田、ブルザノビッチ。
前半。名古屋のキックオフ。
20分、山形。ケネディへのファールで西河にイエローカード。
ケネディへの後ろからのチャージで西河にイエロー。
25分、山形。下村から左サイドの石川に振ってのミドル。GK楢崎がキャッチ。
下村が左サイドを上がった石川に渡して、クロス気味のミドル。楢崎がキャッチ。
30分、名古屋。闘莉王の一発のフィード。前線で受けたケネディがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。
闘莉王のロングボールにケネディがヘッドで狙うが枠をとらえられず。
36分、山形。左サイドで宮沢と大久保のパス交換。大久保のクロスを太田が落として下村のミドル。ゴール左に外れる。
左サイドで石川の突破から宮沢、大久保と繋いでクロス。太田が丁寧に落として下田のミドル。枠をとらえられず。
37分、名古屋。中村直志から右サイドの田中隼磨に振ってのミドル。GK清水が触ってCKに。
中村直志から右サイドの田中隼磨にパスしてのクロス気味のミドル。清水がなんとか触って弾き出す。
38分、名古屋。左サイドでケネディのキープ。玉田にチェンジしてのクロス。ファーで闘莉王が飛び込むがゴール右に外れる。
左サイドのケネディのキープから玉田に渡してのクロス。ファーに闘莉王が飛び込むが枠をとらえられず、
40分、山形。左サイドを宮崎が突破してのクロス。ニアで宮沢がボレーをあわせるがクロスバーの上。
左サイドから宮崎がカウンター。突破してのクロスにニアで宮沢がボレーをあわせるが枠をとらえられず。
42分、名古屋先制。GK楢崎のフィードから玉田が右サイドを突破。右サイドの中村直志に振ってのクロス。ファーで永井が落として玉田が左足でシュート。GK清水を破ってゴール。0-1。
玉田のドリブル突破から右サイドの中村直志に振ってのクロス。ファーで永井が落として玉田が左足のミドル。清水を弾きとばして先制。
アディショナルタイムは1分。
前半はこのまま終了。0-1と名古屋リードで折り返し。
トータルショッツは山形3、名古屋2。
後半。山形のキックオフ。
48分、名古屋。ダニルソンから右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。玉田が中村直志とのワンツーで抜け出してのシュート。ゴール左に外れる。
ダニルソンから右サイドの田中隼磨に。中央の玉田に渡し、中村直志とのワンツーからシュート。枠をとらえられず。
50分、山形。太田のCK。中央で西河がヘッドをあわせるがGK楢崎がキャッチ。
太田のクロスに西河がヘッドをあわせるが楢崎ががっちりキャッチ。
53分、名古屋。ダニルソンがケネディに当てての落とし。中村直志から前線へのパスに抜け出した永井のシュート。GK清水が押さえる。
ダニルソンが持ち上がりケネディに当てての落とし。中村直志の前線へのパスに抜け出した永井のシュートは清水の正面。
54分、山形。右サイドの園田からのクロス。ニアで受けた大久保のシュート。ゴール左に外れる。
右サイドの園田のクロスを受けた大久保のミドル。枠をとらえられず。
55分、山形。太田に代えて長谷川を投入。
太田はチャンスに絡んでいたが決定機を作れず。
56分、名古屋追加点。永井の浮き球をエリア内で田中隼磨が落とし永井のクロス。ファーでケネディが右足で押し込んでゴール。0-2。
永井の浮き球を山形がクリア。エリア内で田中隼磨が拾って落としたボール。永井がクロス。ファーでケネディが右足で押し込んで追加点。
57分、山形。宮沢のパスに抜け出した宮崎のシュート。GK楢崎が弾いたボールを長谷川が狙うがGK楢崎がセーブ。
宮沢のパスに抜け出した宮崎のシュートを楢崎がブロック。リフレクトを長谷川が叩くが楢崎がセーブ。
58分、山形。石川のCK。ファーで長谷川がヘッドで叩くがGK楢崎がビッグセーブ。
石川のクロスにファーで長谷川がヘッドをあわせるが楢崎がビッグセーブ。
62分、名古屋。小川のCK。ニアでダニルソンがヘッドをあわせるがクロスバーの上。
小川のクロスにダニルソンがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
63分、山形。宮沢に代えて佐藤を投入。
宮沢は前線の運動量でチャンスメイク。キャプテンマークは宮沢から佐藤へ。
64分、山形。左サイドを佐藤が突破。前線へのパスに石川が粘ってクロス。マイナスのクロスに宮崎がシュートを撃つがクロスバーに嫌われる。
左サイドの佐藤からオーバーラップした石川へのパス。深くえぐってのクロスに、宮崎がフリーでシュートを撃つがクロスバー直撃。
77分、山形。下村が右サイドの宮崎に振り、パスを受けた大久保のミドル。GK楢崎がキャッチ。
右サイドの宮崎からのパスを受けた大久保のミドル。楢崎の正面。
79分、名古屋。中村直志に代えて磯村、永井に代えてブルザノビッチを投入。
中村直志は豊富な運動量で中盤を作った。永井は2アシストの活躍も不完全燃焼。
80分、山形。石川からのロングフィード。右サイドで秋葉が受けてのクロス。大久保が競って落としたボール。園田がシュートを撃つがブロックされてCKに。
石川からのフィードを右サイドを上がった秋葉がキープしてのクロス。大久保が落としたボールを園田が狙うがブロックされる。
80分、山形。園田に代えて宮本を投入。
園田は豊富な運動量で右サイドを支配。
89分、名古屋。玉田に代えて吉田を投入。
玉田は先制点の活躍。
アディショナルタイムは3分。
ゲームはこのままタイムアップ。0-2で名古屋の勝利。名古屋は暫定で3位にジャンプアップ。
Nagoya:Keiji Tamada 43,Joshua Kennedy 57
Yamagata 7/2 draw 12/5 Nagoya 8/11(William Hill)
山形は青一色のファーストジャージ。システムは4-4-2。
ベンチメンバーはGK植草、小林、前田、宮本、佐藤、川島、長谷川。
名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。
ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、田口、磯村、吉田、ブルザノビッチ。
前半。名古屋のキックオフ。
20分、山形。ケネディへのファールで西河にイエローカード。
ケネディへの後ろからのチャージで西河にイエロー。
25分、山形。下村から左サイドの石川に振ってのミドル。GK楢崎がキャッチ。
下村が左サイドを上がった石川に渡して、クロス気味のミドル。楢崎がキャッチ。
30分、名古屋。闘莉王の一発のフィード。前線で受けたケネディがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。
闘莉王のロングボールにケネディがヘッドで狙うが枠をとらえられず。
36分、山形。左サイドで宮沢と大久保のパス交換。大久保のクロスを太田が落として下村のミドル。ゴール左に外れる。
左サイドで石川の突破から宮沢、大久保と繋いでクロス。太田が丁寧に落として下田のミドル。枠をとらえられず。
37分、名古屋。中村直志から右サイドの田中隼磨に振ってのミドル。GK清水が触ってCKに。
中村直志から右サイドの田中隼磨にパスしてのクロス気味のミドル。清水がなんとか触って弾き出す。
38分、名古屋。左サイドでケネディのキープ。玉田にチェンジしてのクロス。ファーで闘莉王が飛び込むがゴール右に外れる。
左サイドのケネディのキープから玉田に渡してのクロス。ファーに闘莉王が飛び込むが枠をとらえられず、
40分、山形。左サイドを宮崎が突破してのクロス。ニアで宮沢がボレーをあわせるがクロスバーの上。
左サイドから宮崎がカウンター。突破してのクロスにニアで宮沢がボレーをあわせるが枠をとらえられず。
42分、名古屋先制。GK楢崎のフィードから玉田が右サイドを突破。右サイドの中村直志に振ってのクロス。ファーで永井が落として玉田が左足でシュート。GK清水を破ってゴール。0-1。
玉田のドリブル突破から右サイドの中村直志に振ってのクロス。ファーで永井が落として玉田が左足のミドル。清水を弾きとばして先制。
アディショナルタイムは1分。
前半はこのまま終了。0-1と名古屋リードで折り返し。
トータルショッツは山形3、名古屋2。
後半。山形のキックオフ。
48分、名古屋。ダニルソンから右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。玉田が中村直志とのワンツーで抜け出してのシュート。ゴール左に外れる。
ダニルソンから右サイドの田中隼磨に。中央の玉田に渡し、中村直志とのワンツーからシュート。枠をとらえられず。
50分、山形。太田のCK。中央で西河がヘッドをあわせるがGK楢崎がキャッチ。
太田のクロスに西河がヘッドをあわせるが楢崎ががっちりキャッチ。
53分、名古屋。ダニルソンがケネディに当てての落とし。中村直志から前線へのパスに抜け出した永井のシュート。GK清水が押さえる。
ダニルソンが持ち上がりケネディに当てての落とし。中村直志の前線へのパスに抜け出した永井のシュートは清水の正面。
54分、山形。右サイドの園田からのクロス。ニアで受けた大久保のシュート。ゴール左に外れる。
右サイドの園田のクロスを受けた大久保のミドル。枠をとらえられず。
55分、山形。太田に代えて長谷川を投入。
太田はチャンスに絡んでいたが決定機を作れず。
56分、名古屋追加点。永井の浮き球をエリア内で田中隼磨が落とし永井のクロス。ファーでケネディが右足で押し込んでゴール。0-2。
永井の浮き球を山形がクリア。エリア内で田中隼磨が拾って落としたボール。永井がクロス。ファーでケネディが右足で押し込んで追加点。
57分、山形。宮沢のパスに抜け出した宮崎のシュート。GK楢崎が弾いたボールを長谷川が狙うがGK楢崎がセーブ。
宮沢のパスに抜け出した宮崎のシュートを楢崎がブロック。リフレクトを長谷川が叩くが楢崎がセーブ。
58分、山形。石川のCK。ファーで長谷川がヘッドで叩くがGK楢崎がビッグセーブ。
石川のクロスにファーで長谷川がヘッドをあわせるが楢崎がビッグセーブ。
62分、名古屋。小川のCK。ニアでダニルソンがヘッドをあわせるがクロスバーの上。
小川のクロスにダニルソンがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
63分、山形。宮沢に代えて佐藤を投入。
宮沢は前線の運動量でチャンスメイク。キャプテンマークは宮沢から佐藤へ。
64分、山形。左サイドを佐藤が突破。前線へのパスに石川が粘ってクロス。マイナスのクロスに宮崎がシュートを撃つがクロスバーに嫌われる。
左サイドの佐藤からオーバーラップした石川へのパス。深くえぐってのクロスに、宮崎がフリーでシュートを撃つがクロスバー直撃。
77分、山形。下村が右サイドの宮崎に振り、パスを受けた大久保のミドル。GK楢崎がキャッチ。
右サイドの宮崎からのパスを受けた大久保のミドル。楢崎の正面。
79分、名古屋。中村直志に代えて磯村、永井に代えてブルザノビッチを投入。
中村直志は豊富な運動量で中盤を作った。永井は2アシストの活躍も不完全燃焼。
80分、山形。石川からのロングフィード。右サイドで秋葉が受けてのクロス。大久保が競って落としたボール。園田がシュートを撃つがブロックされてCKに。
石川からのフィードを右サイドを上がった秋葉がキープしてのクロス。大久保が落としたボールを園田が狙うがブロックされる。
80分、山形。園田に代えて宮本を投入。
園田は豊富な運動量で右サイドを支配。
89分、名古屋。玉田に代えて吉田を投入。
玉田は先制点の活躍。
アディショナルタイムは3分。
ゲームはこのままタイムアップ。0-2で名古屋の勝利。名古屋は暫定で3位にジャンプアップ。
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