2009年4月5日日曜日

ラ・シニョーラ、ペリシエのトリプレッタに痛恨のドロー

Serie A Matchday 30 Juventus 3-3 Chievo @ Olimpico di Torino
Juventus:Chiellini 34,O.G.(Yepes) 53,Iaquinta 79
Chievo:Pellissier 25,44,91

Juventus 1/3 draw 7/2 Chievo 10/1(William Hill)

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。

Juventus (Serie A Matchday 30)
Del PieroIaquinta
GiovincoSalihamidzic
MarchisioTiago
MolinaroGrygera
ChielliniMellberg
 Buffon 


キエーボはジャッロブルのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Chievo (Serie A Matchday 30)
PellissierBogdani
 Pinzi 
MarcoliniLuciano
 Rigoni 
MantovaniSardo
YepesMorero
 Sorrentino 


ユーベはベンチにGKキメンティ、ゼビナ、ポウルセン、ネドベド、カモラネージ、マルキオンニ、トレゼゲと入れてきた。ゼビナ、カモラネージ、マルキオンニが揃って怪我から復帰、ゼビナとネドベドはLa Gazzetta dello Sportの事前の予想ではスタメンに入っていた。

キエーボのベンチはGKスクイッツィ、マンデッリ、スカルディーナ、イタリアーノ、コルッチ、ランジェッラ、エスポージト。スタメンはLa Gazzetta dello Sportの予想通り。

プリマ・テンポ。ユーベのキックオフ。

キエッリーニは今日もフェイスガードをつけての登場。このガードが熱くなる彼を冷静にする道具であればいいけれどね。

3分、ユーベ。右サイドのサリハミジッチから左サイドのデル・ピエロにどんぴしゃりのサイドチェンジ。ゴールに向かうフリーの状態でビッグチャンスだったが、モレーロに体を入れられてティーロも撃てず。

デル・ピエロがフリーでボールを受けてゴールを向くという珍しい状態。ドリブルでゴールに向かうがモレーロにブロックされてティーロのコースをなくす。

8分、キエーボ。モリナーロのパスをカットしたルシアーノからピンツィ、ペリシエルとつなぐ右サイドからのアタックでビッグチャンスを掴むが、ピンツィのパスがフォリジョーコの判定。

ユーベはエリア内に侵入されることが多く、ボールにいっているとはいえ、危険なタックルも多い。エリア内で笛が鳴るとリゴーレかと思ってドキドキする。ボールの失い方もよくない。

11分、キエーボ。ゴール正面左遠目からのプニツィオーネ。ボールを動かし、マルコリーニがエリア内に浮かしてペリシエが飛びこむが枠をとらえられず。

ルシアーノがロングを狙うと見せかけての浮き球のパス。ペリシエが完全に抜けだしたがティーロをミス。

17分、ユーベ。ゴール正面左からのプニツィオーネ。デル・ピエロが直接狙うがクロスバーの上。

ボールがフィットしなかったのか、デル・ピエロのティーロは枠をとらえられず。

23分、ユーベ。サリハミジッチに代えてカモラネージを投入。

顔をゆがめていたのは負傷ということか。戦術的な交代とは思えないのだが。

24分、キエーボ先制。サルドのロングフィードに抜けだしたペリシエがキエッリーニとの競争を制し、GKブッフォンもかわして右足で流しこみレッテ。0-1。

最終ラインからのロングフィード一発でゴールを割られてしまった。キエッリーニもペリシエのスピードについていけず。フォリジョーコではないところから単純に走り負けるとは。

27分、キエーボ。ジョビンコにファールをしたサルドにカルテリーノ・ジャッロ。

レイトタックルでジャッロも当然。

28分、ユーベ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。デル・ピエロが直接狙うが枠をとらえられず。

今日三度目のプニツィオーネ。すべて枠の上。精度はあまりにも低い。

33分、ユーベ同点。デル・ピエロのアンゴロ。キエッリーニがファーで競ってこぼれたところをカモラネージがヒールで落とし、キエッリーニが左足のボレーで叩き込んでレッテ。1-1。

アンゴロからのレッテ。キエッリーニがジャストミートできなかった時点で守備にと切り替わった瞬間のレッテ。カモラネージが残した執念とキエッリーニの思い切りでGKソレンティーノを破った。今日初めてのI will survive。

37分、ユーベ。マルコリーニのアンゴロからのカウンター。ジョビンコが持ち上がり、キエッリーニ、デル・ピエロとつないで左サイドからのティーロ。GKソレンティーノがセーブ。

今日もデル・ピエロの調子はよくない。あれだけプニツィオーネが枠にいかず、決定機を決められなくては。往年の力はなくなったと思わなくては。

41分、ユーベ。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。ジョビンコがゴール前にあげるがわずかにキエッリーニの頭に合わず。

デル・ピエロからジョビンコにキッカーが替わって精度が増した。キエッリーニの頭に合っていても、

43分、キエーボ勝ち越し。ルシアーノからのフィードをメルベリとの競争を制したペリシエが左足でティーロ。GKブッフォンが伸ばした右手をかすめるように転がったボールはそのままゴールに吸いこまれレッテ。1-2。

またもやペリシエとの走り合いで負けてしまった。このパターンは先取点と同じ。学習能力がないというか。

アディショナルタイムは1分。

ゲームはこのままプリマ・テンポを終了。1-2とキエーボがリードで折り返し。

ボールポゼッションはユーベ54.1%、キエーボ45.9%、ショッツオンゴールはユーベ2、キエーボ2、ショッツワイドはユーベ5、キエーボ1、ブロックされたシュートはユーベ1、キエーボ1。

45分、ユーベ。デル・ピエロに代えてトレゼゲ、グリゲラに代えてゼビナを投入。

デル・ピエロの出来は本当にひどかった。プリマ・テンポの間に代えられなかったのが不思議なくらい。グリゲラはクロスの質だろうか。

ユーベは早くも交代枠をすべて使ってしまった。

セコンド・テンポ。キエーボのキックオフ。

マルキジオとペリシエルが激突してペリシエがピッチの外に。

53分、ユーベ同点。左サイドからモリナーロがアーリークロス。深い位置まで飛びこんだカモラネージがファーで落とすとヤクインタの前でジェペスが左足で押し込んでレッテ。2-2。

モリナーロからのクロスをカモラネージが落とした場所はゴール前。ソレンティーノ不在のゴール前でヤクインタの圧力でジェペスがコントロールを誤った。今日二度目のI will survive。

54分、ユーベ。右サイド深いところからのゼビナのクロスにヤクインタがヘッドを合わせるがGKソレンティーノがセーブ。

ゼビナが深くえぐってのクロス。ヤクインタが完璧に合わせたがソレンティーノの正面。

54分、ユーベ。左サイドからのスローイン。ヤクインタがえぐってのクロスにトレゼゲが合わせるがゴール右に外れる。

スローインからつないでヤクインタのクロスに合わせたトレゼゲのティーロも右にわずかに外れた。

56分、ユーベ。ヤクインタのポストプレーからトレゼゲにつないでのティーロ。GKソレンティーノが弾いてアンゴロに。

ユーベの猛攻は続く。ゴール前でのパスからヤクインタ、トレゼゲとつないでのティーロ。ソレンティーノが当たりすぎるくらいのセーブ。

58分、ユーベ。素早いリスタートからチアゴがエリア内に侵入。右サイドからクロスをあげるがキエッリーニのヘッドはわずかにゴール左に外れる。

チアゴのクロスは完璧だったが、キエッリーニのヘッドはわずかにそれた。

64分、キエーボ。ボグダニに代えてエスポージトを投入。

ボグダニは存在感がなかった。ペリシエが活躍しただけに空気になっていたのは否めない。

ゼビナと絡んだペリシエは鼻血を出してピッチの外に。

69分、キエーボ。サルドに代えてマンデッリを投入。

サルドは先制点をアシスト。ロングフィード一発でというのはユーベの弱点だが治っていない。ラニエリは何をしているのか。

78分、ユーベ逆転。ゼビナのボールカットから右サイドのカモラネージに振ってのクロス。ファーでヤクインタがヘッドを合わせてレッテ。3-2。

ゼビナのボールカットからの判断の速さが秀逸。カモラネージがエリア内まで侵入してのクロスにヤクインタが狙い澄ましてヘッド。I will surviveの替わりにユーベティフォージの大声援。

82分、キエーボ。マルコリーニに代えてランジェッラを投入。

マルコリーニは攻撃の起点として活躍していたのだが。プニツィオーネもアンゴロも彼のキックだった。

89分、キエーボ。トレゼゲのミスパスからエスポージトにつないでのクロス。ペリシエが狙うがクロスバーの上。

ドッピエッタのペリシエは恐ろしい。エリア内からのティーロはわずかに枠の上。

90分、キエーボ同点。左サイドを駆け上がったランジェッラからのクロス。ファーで飛びこんだペリシエがヘッドで押し込んでレッテ。3-3。

ペリシエがトリプレッタ。完全にメルベリが振り切られてクロスをあげられた。スピード対策はされていなかったということか。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。3-3のドロー。ペリシエひとりにやられてしまった。

デル・ピエロは完全にラニエリの信頼を失っただろう。あれだけ出来がひどいと。それから勝っているときの終盤に上手く時間を使って逃げ切るのはお家芸だったのになぜあそこで無理に攻める必要がある。キープでよかったのではないか。

問題点は多い。あまりにもひどすぎるドローだった。

ボールポゼッションはユーベ59.9%、キエーボ40.1%、ショッツオンゴールはユーベ6、キエーボ4、ショッツワイドはユーベ10、キエーボ2、ブロックされたシュートはユーベ2、キエーボ1。

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