2009年4月12日日曜日

名古屋、連動性もなくリーグ戦連敗!!

J League Division 1 Matchday 5 Nagoya 0-1 Urawa @ Toyota Stadium
Urawa:Haraguchi 43

Nagoya Grampus Eight 2.30 X 3.20 Urawa Red Diamonds 2.75(bwin)

名古屋は赤、黒、赤のファーストジャージ。システムは4-4-2。

Nagoya Grampus (J League Division 1 Matchday 5)
DaviTamada
MagnumOgawa
YoshimuraNaoshi Nakamura
AbeHayuma Tanaka
NakazawaBajalica
 Narazaki 


浦和は白、黒、白のセカンドジャージ。システムは4-2-2-2。

Urawa Reds (J League Division 1 Matchday 5)
Tatsuya TanakaEdmilson
Naoki YamadaPonte
AbeKeita Suzuki
Alessandro SantosNobuhisa Yamada
Tulio TanakaTsuboi
 Tsuzuki 


前半。浦和のキックオフ。

20秒、浦和。名古屋のミスパスからエジミウソンが田中達也につないでのシュート。GK楢崎がセーブしてCKに。

プレッシングに弱い名古屋の悪い癖。またもやミスパスを狙われてショートカウンターを食らうことに。

まだ10分しか見ていないのにヨーロッパなら即交代というミスの連発で攻守が入れ替わって非常に面白い。これじゃあ、レベルアップもなにもないよなと笑うしかない。

21分、浦和。マギヌンに対するファールで鈴木啓太にイエローカード。

たいしたファールではなかった気がするけれども家本さんだからなあ。

22分、浦和。田中達也に代えて原口を投入。

田中達也は首を傾げながらの退場。交代の理由はわからず。

29分、浦和。三都主から原口、ポンテとつないでのミドル。GK楢崎がセーブ。

狭い局面をショートパスでつないでのシュート。かたちはよかったがシュートに威力がなかった。

32分、浦和。中盤でボールを持った原口がエジミウソンとのパス交換。原口のパスにエジミウソンがミドルを合わせるがGK楢崎がキャッチ。

浦和はシュートを撃っているが決定機を作っているわけではなく。名古屋はミスパスが多い。

34分、浦和。左サイドからドリブルで切れ込んだ原口がそのままミドル。わずかにゴール左に外れる。

原口のドリブルに名古屋はついていくのが精一杯。コースを切ることもできず。

39分、浦和。右サイドで山田直輝がキープ。シュートコースを探しながらヒールでエジミウソンに戻してのミドル。ゴール左に外れる。

この浦和のミドルには脅威を感じない。コースを切っているし、プレーの選択がなくてシュートを撃っているように見える。

43分、浦和先制。左サイドのポンテからエリア内に残っていた闘莉王がヘッドで落とし、エジミウソンが潰れたところに飛びこんだ原口が右足で突き刺してゴール。0-1。

原口に誰もプレスをかけなかったことが問題。あれだけフリーで撃たれたら入るに決まっている。

アディショナルタイムは1分。

名古屋は杉本を用意していたが、交代する前に前半終了。0-1と浦和リードで折り返し。

45分、名古屋。玉田に代えて杉本を投入。

玉田はアップ中に足を捻ったようで、その影響か。

後半。名古屋のキックオフ。

49分、浦和。ポンテからのパスを受けた山田直輝の浮き球に抜けだした原口がシュートを撃つがGK楢崎がセーブ。

こういう局面のプレーは浦和のほうが上。運動量で勝負する同士で相手が動けなければチャンスは増える。

50分、浦和。田中隼磨へのファールで三都主にイエローカード。

田中隼磨の突破をファールで止めていてイエローもやむなし。

53分、浦和。三都主に代えて細貝を投入。

三都主は怪我あがりということで大事をとったのか。細貝のテストなのか。

54分、名古屋。中村直志が右サイドを深くえぐってのクロス。杉本のシュートがこぼれたところ、ダビが思いきって撃つがGK都築がビッグセーブ。

名古屋が初めて迎えた決定機。枠にはいっていたが、ダビは決めきれなかった。

66分、名古屋。左サイドエリア角付近からのFK。小川のボールにダビ、マギヌンと飛びこむ触ることができず。

二度目の決定機も活かせず。触ればというところで触れず。

68分、名古屋。吉村に代えて山口、阿部に代えて巻を投入。

小川がレフトバックのかたちか。それとも3バックなのか。

名古屋はどうやら中盤がフラットに並ぶ3-4-3のかたち。

72分、浦和。クリアボールを奪ったエジミウソンがそのままドリブル突破。GK楢崎と1対1になるが楢崎がビッグセーブ。

前がかりになっている名古屋はクリアボールの処理でミスは許されない。そこで簡単にミスしてしまうところに出来の悪さがある。

75分、浦和。ダビへのファールで坪井にイエローカード。

ダビの突破をつかんで止めた坪井にイエロー。

83分、浦和。増川と小競り合いを起こしたポンテにイエローカード。

83分、名古屋。ポンテと小競り合いを起こした増川にイエローカード。

ポンテの報復行為でポンテがレッドだと思うが、家本劇場はわからない。

84分、浦和。ポンテに代えて高原を投入。

怒りが収まらないポンテに代えて高原。

87分、名古屋。山田直輝にファールをした杉本にイエローカード。

絡んで倒れている感じだったが。杉本も家本さんにエキサイト。

89分、名古屋。主審への異議でマギヌンにイエローカード。

家本さんはピッチ全体を見られる主審じゃないからいうだけ無駄なのに。

アディショナルタイムは5分。

91分、名古屋。GK楢崎からのロングフィードがエリア内にこぼれたところ、ダビが狙うが枠をとらえられず。

あそこで枠にいかないところが情けない。

ゲームはこのままタイムアップ。0-1で浦和の勝利。

浦和はパスサッカーというよりもフィジカルサッカーで守備的だった。前半で一気に攻めて体力が落ちる後半は守りきるかたち。ファールでもかまわないという考え方。なるほどドイツ人らしい戦い方だった。

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