2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
(9月6日 vsバーレーン代表 @バーレーン・マナマ)
日本代表メンバー(日本サッカー協会)
GK
川口 能活 KAWAGUCHI Yoshikatsu
1975.08.15 180 cm 77 kg ジュビロ磐田 114 / -103
楢﨑 正剛 NARAZAKI Seigo
1976.04.15 187 cm 80 kg 名古屋グランパス 60 / -60
西川 周作 NISHIKAWA Shusaku
1986.06.18 183 cm 79 kg 大分トリニータ 0/0
DF
中澤 佑二 NAKAZAWA Yuji
1978.02.25 187 cm 78 kg 横浜F・マリノス 79 / 15
高木 和道 TAKAGI Kazumichi
1980.11.21 188 cm 75 kg 清水エスパルス 1 / 0
田中 マルクス 闘莉王 TANAKA Marcus Tulio
1981.04.24 185 cm 82 kg 浦和レッズ 15 / 3
駒野 友一 KOMANO Yuichi
1981.07.25 172 cm 76 kg ジュビロ磐田 39 / 0
阿部 勇樹 ABE Yuki
1981.09.06 177 cm 77 kg 浦和レッズ 30 / 2
長友 佑都 NAGATOMO Yuto
1986.09.12 170 cm 65 kg FC東京 4 / 0
MF
中村 俊輔 NAKAMURA Shunsuke
1978.06.24 178 cm 70 kg セルティック(スコットランド) 78 / 21
稲本 潤一 INAMOTO Junichi
1979.09.18 181 cm 75 kg アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) 68 / 4
遠藤 保仁 ENDO Yasuhito
1980.01.28 178 cm 75 kg ガンバ大阪 70 / 6
中村 憲剛 NAKAMURA Kengo
1980.10.31 175 cm 67 kg 川崎フロンターレ 26 / 2
松井 大輔 MATSUI Daisuke
1981.05.11 175 cm 64 kg サンテティエンヌ(フランス) 11 / 1
今野 泰幸 KONNO Yasuyuki
1983.01.25 178 cm 73 kg FC東京 24 / 0
長谷部 誠 HASEBE Makoto
1984.01.18 179 cm 72 kg VfLヴォルフスブルク(ドイツ) 12 / 0
FW
玉田 圭司 TAMADA Keiji
1980.04.11 173 cm 67 kg 名古屋グランパス 48 / 10
巻 誠一郎 MAKI Seiichiro
1980.08.07 184 cm 81 kg ジェフユナイテッド千葉 33 / 8
佐藤 寿人 SATO Hisato
1982.03.12 170 cm 68 kg サンフレッチェ広島 21 / 3
田中 達也 TANAKA Tatsuya
1982.11.27 167 cm 63 kg 浦和レッズ 9 / 1
*8月27、28日に行われるJリーグ第23節終了後、追加選手発表予定。
北京五輪経由で招集されたのはGK西川と両サイドのフルバックができる長友のふたりだけ。さらに中盤で純粋なサイドアタッカーは松井大輔だけというメンバーになった。
追加招集があるとはいえ、岡田武史の傾向からサイドの選手が呼ばれるとは思えない。FWの強化か、それとも両サイドのフルバックか、CBの控えか。中盤の選手はもう十分だと思っているのではないか。
北京で惨敗したことについてきちんと検証が行われたとは思えない。ウルグアイ戦でもサイドアタックが1枚しかないことを見抜かれ、"強いライバルと対戦するときは、相手のディフェンス陣の仕事を増やす必要があると思う。その意味で、日本が攻める起点を悩ませることにした。そうすることで日本の攻撃がビルドアップできなかったと思っている"と攻撃を完全に止められた。
試合後、ウルグアイ代表タバレス監督会見
キリンチャレンジカップ2008 (スポーツナビ)
ウルグアイのタバレス監督は親切にもこういうふうに弱点を言ってくれたわけだが、日本はそれを活かせそうもない。岡田は中村俊輔と松井大輔がいれば大丈夫とでも思っているかもしれない。
バーレーンのマチャラ監督もこの試合は映像を手に入れるか、別の方法かで情報を手に入れて日本攻略を練っているはず。昔と違って今はスカウティングの情報は一瞬で距離を超えていく。
テレビ映像ではなく、ネット裏から撮影したタクティカル画面で日本代表がどのようにピッチの上に絵を描いているかがわかればスペースがあるところ、ないところ、ストロングポイントもウイークポイントもすぐにわかる。
そして強みも弱みも日本代表はオシムの時代を除いて、ずっと変わっていない。
それでちゃんと戦えるのか。
こういう意見を吸い上げていくために日本サッカー協会はあるのだと思うが、相変わらずファンには閉ざされた世界なのだよね。
2 件のコメント:
サッカーファンの一部にマチャラ待望論があるそうです(苦笑)
まぁ、そういうのもいいかもしれませんが、
しかし、来週には間に合いそうにありませんので、
もう、選手たちで現場でやってもらうしかないかもしれません。
ウルグアイの監督はすごい親切でした(笑)
彼の記者会見はかなり参考になる意見ばかりで、
まぁ、岡ちゃんの無味乾燥な会見の数倍楽しいモノでした。
わたしはバーレーン戦は負けそうな気がしていますし、
また、負けた方がいいんじゃないか、とさえ感じています。
なんとなく勝つよりも、そのほうが財産となりますから。
けっこう、そういう考えのサッカーファンは多いと思うんですけどね。
>yoshiさん
マチャラが監督なら日本代表はもっと面白いかもしれませんね。
もちろん間に合わないし、サッカー協会のプライドから考えて中東から引き抜くということはしないのでしょうけど。
ぼくもバーレーン戦は負けそうな気がしています。
1ー0じゃなくて大敗しないとわからないのじゃないかとも思っています。
あの内田のぼよよんシュートでも勝ったと騒ぐような監督ではと思うのですよね。
熊崎さんの本に出てきたオカマ言葉を喋るイラン人に心配されているようでなりません。
ウルグアイの監督の親切がちゃんと通じているといいのですけどね。
なんというか、活かせないようで苦しいですね。
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