2008年8月13日水曜日

Beijing 2008 Football First Round - Group B U-23 Netherlands vs. U-23 Japan 13th August

Beijing 2008 Football First Round - Group B U-23 Netherlands vs. U-23 Japan @ Shenyang Olympic Stadium

FIFAのフラッグ、フェアプレーのフラッグに続いて両チームの入場。

オランダの国歌「Wilhelmus van Nassouwe」、日本の国歌「君が代」の演奏。

オランダはオレンジ、白、空色のファーストジャージ。システムは3-4-3。

U-23 Netherlands (Beijing 2008 U-23 Netherlands vs. U-23 Japan)
 Sibon 
BabelMakaay
DrentheDe Guzman
EmanuelsonMaduro
Jong-A-PinJaliens
 Marcellis 
 Vermeer 


日本は青一色のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

U-23 Japan (Beijing 2008 U-23 Netherlands vs. U-23 Japan)
 Toyoda 
 Taniguchi 
Keisuke HondaOkazaki
KajiyamaHosogai
MorishigeNagatomo
YoshidaMizumoto
 Nishikawa 


オランダは日本に2点差以上で勝利することがノックアウトラウンドへの絶対条件。

日本のキックオフで前半開始。

12分、日本。右サイドから切り込んだ長友がミドルシュート。こぼれ球に豊田が詰めるがクリアされる。

豊田は倒されたように見えるがホイッスルはなし。

19分、オランダ。マカーイのスローインにシボンが合わせるがシボンのファール。

マカーイはロングスローもできるのか。彼はスローインをやる選手だったっけという印象。

21分、日本。谷口から豊田へのパス。前線に3人というチャンスだったが。豊田のシュートは宇宙開発。

シュートの選択は悪くないけれども宇宙開発ではね。前にふたつもパスコースがあっただけに判断力の幅の狭さは残念。

26分、オランダ。左サイドエリア角付近からのFK。デ・グズマンが直接狙うがGK西川がキャッチ。

シボンも飛びこんできたが、GK西川は落ち着いていた。

29分、オランダ。カウンター。ボールを奪って左サイドのドレンテに振って前線のシボンにボールが出るが、細貝がきっちりついてシュートを撃たせず。

3対3のピンチだったが、落ち着いてシボンを抑えた。

30分、日本。豊田のスルーから岡崎。クリアボールを右サイドでつないで梶山が切り込んで森重に渡すがシュートは撃てず。

またもや森重。彼はちゃんとシュートを撃つという姿勢でピッチに立っているのだろうか。レフトバックだからと言ってゴールを奪っては駄目ということはないのだが。

31分、オランダ。カウンターからバベルが突破。マカーイがボールを落としてマドゥーロがシュートを撃つがゴール左に外れる。

マドゥーロの飛び込みに日本は反応が遅れたがシュートは左に外れる。

35分、日本。本田圭佑のCK。バベルの足に当たってゴールに向かうがGKフェルメールがキャッチ。

バベルがジャストミート気味にゴールに返してあわやオウンゴール。しかし、GKフェルメールが落ち着いていた。

38分、オランダ。水本へのファールでシボンにイエローカード。

39分、日本。豊田のキープからこぼれたところを岡崎がシュート。ゴール左に外れる。

豊田はポストプレーでは勝っている。彼がボールをキープできるなら日本はチャンスを作れるかもしれない。

44分、オランダ。スローインからマカーイが落とし、エマヌエルソンのシュート。ブロックされてこぼれたところをシボンがバイシクルで狙うが、日本がブロック。

アディショナルタイムは1分。

ゲームはこのまま前半終了。0-0で折り返し。

オランダのキックオフで後半開始。

48分、オランダ。左サイドエリア角付近からのFK。デ・グズマンが直接狙ってくるがGK西川がパンチングで逃れる。

ゴール左隅を狙ったシュートだったが、GK西川が落ち着いて対処。

51分、オランダ。ゴール正面右からのFK。ドレンテが左足で直接狙ってくるがわずかにポストの左を通過。

GK西川のきっちり反応していた。枠内なら西川が弾いていたか。

53分、日本。岡崎のキープから本田圭佑、森重を使って左サイドを突破。本田圭佑に戻してクロスをあげるが精度なし。

本田圭佑はフリーでゴール前にあげることもできないのか。いったい何をしにオランダまで行って来た?

54分、日本。左サイドのスペースにこぼれたボールに豊田が追いつき、ドリブルで切れ込んでシュート。GKフェルメールがなんとか弾いてCKに。

日本のビッグチャンス。オランダも暑さで疲れてきたのか、スペースが空き始めている。

2005年のワールドユースでオランダに簡単にぶち抜かれていた日本だが、今日は圧倒的な差を見せつけられることはない。オランダは暑いとだめなのか。

58分、日本。左サイドからボールを運んだ森重が思いきってミドル。ポストに跳ね返ったところに豊田が詰めるがゴール左に外れる。

森重のシュートにGKフェルメールは反応できず。豊田も予想していなかったのかシュートはヒットせず。

61分、オランダ。マドゥーロに代えてバッカルを投入。

62分、日本。右サイドで長友がボールをキープ。岡崎とふたちで崩して中央の梶山にパス。梶山が切り返してシュートを撃つがヒットせず。

梶山のシュートは明後日の方向に。これではゴールの匂いはしない。

62分、オランダ。谷口の突破を止めたヤリエンスにイエローカード。

63分、日本。ゴール正面右からのFK。本田圭佑が左足で直接狙うがGKフェルメールがセーブ。

本田圭佑のFKは魔球と呼ばれたころの迫力はなし。一発屋だった可能性もある。あるいは小手先のテクニックだけがうまくなったのか。

69分、日本。バベルの突破についていた本田圭佑がユニフォームを引っ張ってエリア内で倒してPKの判定。

相馬直樹はバベルがもらいにいっているからペナルティではないと言いはっているが、あれだけつかんでいたら印象はペナルティだろう。

72分、日本。ペナルティのボールの位置に文句をつけた豊田にイエローカード。

73分、オランダ。PK。シボンが右足で真ん中に蹴り込んでゴール。1-0。

シボンのゴールはど真ん中。GK西川の残った足に引っかかりそうだったがゴールは決まった。PK職人のマカーイがいるはずなのに。シボンだったのかという感じで。

74分、オランダ。シボンに代えてザウファーローンを投入。

79分、日本。谷口に代えて森本、本田圭佑に代えて香川を投入。

81分、オランダ。遅延行為でデ・グズマンにイエローカード。

85分、日本。岡崎に代えてを投入。

86分、オランダ。カウンター。エマヌエルソンからの縦パスに抜けだしたマカーイがボールに追いついて左足でシュート。GK西川がセーブしてCKに。

一発の縦パスに反応したマカーイが滑り込みながらシュートを撃つがGK西川がセーブ。

89分、オランダ。デ・グズマンに代えてピータースを投入。

アディショナルタイムは3分。

90分、日本。細貝からのロングフィード。豊田が落として森本と香川が競ってシュートを撃つがわずかにゴール右に外れる。

豊田がしっかり落としてこぼれたところに森本、香川が詰めるがゴール内には押しこめず。

92分、オランダ。右サイドエリア角付近からのFK。ドレンテが直接狙ってくるがサイドネット。

ドレンテのシュートは強烈だったが、サイドネット直撃。

ゲームはこのまま終了。1-0でオランダが勝利。

日本は3戦全敗、もちろん0勝。すべて1点差で破れたが、この1点が世界との大きな壁となった。ショッツオンゴールはオランダが3、日本が5と上回っていたが、スタッツのすべてで上回っていてもゴールの差で負けていれば意味はない。この部分をどうするか。

日本サッカー協会もメディアもファンも他人任せにすることなく、日本が強くなる方法を考えなければ駄目だと思う。誰かがやってくれるではなく、やらなければならないという強い意思をもつこと。これが大事なこと。

2 件のコメント:

SoccerKYO さんのコメント...

この結果は、反町の采配によるところが大きかったと思います。

やはり、監督の采配というのは相当チームの成績に影響するんだなと改めて感じましたし。

失点は少なかったですが得点も少ない。どちらかと言えば点を取らないと勝てない訳ですし、余りにも反町の考えは守備面に偏っていた気がします。

得点は選手のポテンシャルに任せていたかのような。

豊田の1点だけというのは何とも哀しいものがあります。

やはり、俺は大会前から言っていたように最も代表でゴールが計算出来る中澤とトゥーリオの高さを考えるべきだったと思います。両者とも勤続疲労であれば、岩政という選択肢もあった訳で。

オーバーエイジを使わなかった事を今更言っても始まりませんが、予想通りの結果に残念でなりません。

俺の考えは優秀な監督を用意すべきだと協会の責任は大きいと思っています。

ちなみに、トルシエについてですが、今は俊輔を成長したと褒めているのでもう過去の事ですし、今は素晴らしい実績を残した監督だと素直に思っていますよ^^

それと、マカーイのロングスロー。俺もびっくりでした!

kiri220 さんのコメント...

>soccerkyoさん

守備的な采配だけでは勝てないという典型的なゲームでしたね。
EURO 2008のイタリアが守備的なカウンタースタイルで負けたといういい例があったのですが、それも活かせずで。
スペインスタイルを真似する必要はないですが、オランダを破ったロシアを見習うことくらいはしてほしかったです。

攻撃は選手に任せるというのはジーコ&山本の頃からの日本のスタイルですね。
ただ、それは日本人選手がヨーロッパのクラブで10人くらいはレギュラーになってからという話だと思います。

メダルにこだわるなら中澤&闘莉王は必要だったでしょうね。
豊田の高さは通用しましたし、それにセットプレーで高さがあるなら違っていたでしょうし。
彼らがいたら、精神的な支柱になっていたでしょうね。
それでも勝てたかどうかはまだわからないのですけど。

監督は国籍の縛りがないのだから、北京の本戦だけでも優秀な監督に選手選考からやってもらうシステムでもよかったかもしれません。

反町さんも実質2カ月くらいですし、ヨーロッパはシーズンオフだし、中堅どころでヨーロッパがないクラブの監督ならやってくれたかも。

トルシエについてはそうですか。
失礼しました。
結果的には彼しか結果を残していないというのは事実なのですよね。
西野も2勝をあげながらアタランタでグループリーグ敗退ですし。

マカーイは受ける側ですからね。
あの献身がオランダチームを引っ張っているのかもしれませんね。