ユベントスは売ってから買うという基本に立ち戻ったようだ。リバプールのシャビ・アロンソへのオファーは2100万ユーロまでアップ。その金額をまかなうためにデルピエロ2世と言われていたパッラディーノのジェノアへの放出もやむなしとなったようだ。同時にチアゴのモナコへの移籍話も進んでいる。
Palladino e Criscito al Genoa(Juventus Official Website)
Genoa: Palladino e Criscito
E il Monaco vuole Tiago(La Gazzetta dello Sport)
ユベントスはシャビ・アロンソの他にパルマのチガリーニ、セビージャのポウルセン、インテルのスタンコビッチをターゲットにしている。
アマウリ、メルベリ、クネゼビッチ、エクダルとディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードを補強しているが、中盤のゲームメイカーが不在。ジョビンコ、デ・チェリエのローンバックの選手はサイドが主戦場、マルキジオは計算の出来るセンターハーフだがまだ若い。ということでゲームメイカー獲得は絶対条件。
そのためにアルミロン、チアゴを去年は獲得したがフィットせず。今季は失敗出来ない移籍合戦を展開している。
パッラディーノはネドベド、カモラネージのバックアッパーとしてすばらしい活躍を見せたが、ローンバックのジョビンコと比べて評価が落ちるというのがブランとセッコの判断だったか。
ただ、共同所有というかたちなのでいずれユーベに戻って来るという道はのこされている。彼のドリブルが好きだったけれども、ジェノアでの活躍を祈りたい。ユーベに恩返しするつもりでいいからさ。そしていずれネドベドの後継者として戻ってきてほしいな。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿