2009年10月8日木曜日

日本、岡崎のハットトリックで香港を粉砕!!

Asian Cup 2011 Qatar Qualifier Group A Matchday 3 Japan 6-0 Hongkong @ Out-Sourcing! Nihondaira Stadium
Japan:Okazaki 18,75,77,Nagatomo 29,Nakazawa 51,Tulio Tanaka 67

Japan 1/10 draw 6/1 Hong Kong 12/1(William Hill)

FIFAアンセムに乗って両国国旗、フェアプレー旗に続いて両国選手の入場。リカさんによる中華人民共和国国歌「義勇軍進行曲」の斉唱、清水浜田小学校の生徒による日本国歌「君が代」の合唱。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-2-2。

Japan (Asian Cup 2011 Qatar Qualifier Group A Matchday 3)
TamadaOkazaki
OkuboShunsuke Nakamura
EndōHasebe
NagatomoKomano
Tulio TanakaNakazawa
 Nishikawa 


ベンチメンバーはGK川島、今野、徳永、稲本松井本田佐藤寿人

香港は赤一色のファーストジャージ。システムは4-4-2。

Hongkong (Asian Cup 2011 Qatar Qualifier Group A Matchday 3)
Chan Siu KiChao Pengfei
Lee Hong LimLo Kwan Yee
Bai HeLam Ka Wai
Deng JinghuangSham Kwok Fai
Lee Chi HoCordeiro
 Zhang Chunhui 


ベンチメンバーはGKイェ・フンファイ、リー・ワイルン、チェン・キンフン、ウォン・チンフン、ガオ・ウェン、リー・ワイリム、シュー・デシュアイ。

前半。香港のキックオフ。

9分、日本。右サイドから駒野、長谷部とつなぎ、左サイドからエリアに侵入した玉田へ。角度のないところからシュートを撃つがサイドネット。

長谷部が起点となってのパス回し。香港のゴール前で回して玉田が狙うが枠をとらえられず。

14分、日本。右サイドの素早いリスタートから、中村俊輔のパスを受けた長谷部のシュートはポスト直撃。

右サイドから素早く始めて中村俊輔から長谷部に渡ったボール。長谷部がフリーでシュートを撃つがポスト直撃。ゴール前を平行に弾かれたボールを拾った駒野のクロスに闘莉王が合わせるがこれもブロックされる。

17分、日本先制。遠藤、長谷部とつないで右サイドからエリア内に入った岡崎にパス。右足でGKチャン・チュイフイを破ってゴール。1-0。

右サイドからの崩し。遠藤、長谷部と縦につなぎ、岡崎へのパス。右足で決めてゴール。

22分、香港。中村俊輔のミスパスを奪ったロー・クワンイェがドリブルで上がり、シャム・クォッファイに渡してのアーリークロス。チャン・シウキが右サイドでボレーを合わせるがヒットせず。

イージーなミスパスから香港のカウンター。2本のパスで決定機を作った。

25分、日本。遠藤のCK。ファーで中澤がヘッドで叩くが、大久保が激突して枠には飛ばず。

ファーで中澤と大久保が重なりチャンスを逃がす。プレーエリアの確認という意味ではもうひとつ。

28分、日本追加点。左サイドからのリスタート。長友のパスを受けた玉田の落としをエリア内で受けた岡崎のシュートはポスト直撃。跳ね返りを拾った長友が中に切れ込んで右足でシュート。GKチャン・チュイフイを破ってゴール。2-0。

左サイドからのリスタート。長友、玉田とつなぎ、エリア内の岡崎に渡しての決定機のシュートはポスト直撃。跳ね返りを拾った長友がうちに切れ込んでチャン・チュイフイのニアを破ってゴール。

30分、日本。右サイドから遠藤のミドル。GKチャン・チュイフイが弾いたところに大久保が詰めるがオフサイド。

遠藤のミドルに対してゴールに詰めるが詰めた選手はオフサイドの判定。

32分、日本。玉田に代えて松井を投入。

玉田は負傷による交代。2トップは岡崎と大久保、右に松井、左に中村俊輔というかたち。

34分、日本。ゴール正面からのFK。遠藤がまたいで中村俊輔が狙うがクロスバー直撃でゴールラインを割る。

遠藤がまたいで中村俊輔が狙うがクロスバーに嫌われる。

39分、日本。長谷部が松井のボールカットからドリブルで上がり、左サイドを追い越した松井をデコイにシュートを撃つがGKチャン・チュイフイの正面。

長谷部がドリブルで突破。香港は止められないままに引っ張られてシュートまで。チャン・チュイフイの正面というのが幸いだった。

アディショナルタイムは2分。

前半はこのまま終了。2-0と日本リードで折り返し。

45分、香港。チャオ・ペンフェイに代えてガオ・ウェンを投入。

ガオ・ウェンは中盤センターに、ラム・カワイがトップに。

後半。日本のキックオフ。

49分、日本。相手ボールをエリア内で奪った岡崎がそのままシュートを撃つが枠をとらえられず。

香港のミスから岡崎が奪ってシュートまで持ちこむが枠をとらえられず。

50分、日本追加点。遠藤のCK。ショートコーナーから左サイドの大久保からのクロス。ファーから飛びこんできた中澤がヘッドを叩きつけてゴール。3-0。

遠藤のショートコーナーからの大久保のクロス。上がっていた中澤がヘッドで叩きつけてゴール。

53分、香港。シャム・クォッファイに代えてリー・ワイルンを投入。

シャム・クォッファイの負傷による交代。

54分、日本。右サイドの中村俊輔のパスから駒野が抜けだしクロス。ファーで大久保が合わせるがクロスに弾かれる。

合わせるだけでよかったクロスに大久保の左足が弾かれるというプレー。追加点は奪えず。

56分、日本。大久保のパスに抜けだした岡崎が右足アウトサイドで浮かしてGKチャン・チュイフイを越し、ファーサイドから飛びこんだ松井がフリーでシュートを撃つが枠をとらえられず。

岡崎のシュートはチャン・チュイフイに当たってゴール前にこぼれる。松井が飛びこむが入れるだけでいいチャンスを吹かしてしまう。

59分、日本。駒野に代えて徳永を投入。

3点をリードして余裕が出ての戦術的交代か。

61分、日本。中村俊輔、大久保とつないで左サイドの岡崎へ。岡崎がワンタッチで落として長友がシュートを撃つがサイドネット。

左サイドでの流れるようなパスプレー。岡崎の落としから長友が狙うが決めきれず。

66分、日本追加点。中村俊輔のCK。徳永が落とし、こぼれたところを闘莉王が右足で押し込んでゴール。4-0。

中村俊輔のCK。徳永が競り、こぼれたところを闘莉王が押し込んでゴール。

69分、香港。ラム・カワイに代えてリー・ワイリムを投入。

プレイメーカーのラム・カワイに代えてFWを投入。

71分、日本。レフェリーへの異議で闘莉王にイエローカード。

闘莉王はなぜこんなところで無駄なカードをもらうのだろう。

73分、日本。大久保に代えて佐藤寿人を投入。

大久保はFWというよりも中盤のパサーと化していた。大丈夫なのかという心配しかないが。

74分、日本追加点。右サイドを駆け上がった徳永のクロス。佐藤寿人を越えてファーから飛びこんだ岡崎がヘッドで押し込んでゴール。5-0。

徳永が右サイドを駆け上がってのクロス。ニアに飛びこんだ佐藤寿人に香港DFは引っ張られて

76分、日本追加点。中村俊輔から中央の佐藤寿人へのパス。佐藤寿人のシュートをGKチャン・チュイフイが弾いたところを岡崎が詰めて右足で押し込みゴール。6-0。

中村俊輔のパスは佐藤寿人の足元に。佐藤寿人がそのままシュート。チャン・チュイフイが弾いたところを岡崎が決めてハットトリック。

77分、香港。佐藤寿人をファールで止めたコルデイロにイエローカード。

コルデイロは通算2枚目のイエロー。次節は出場できない。

78分、日本。ゴール正面からのFK。遠藤が直接狙うが枠をとらえられず。

遠藤が壁の低い方を狙って撃つが枠をとらえられず。

86分、日本。長谷部から左サイドの長友に振り、長友が中に切れ込んでのシュート。枠をとらえられず。

長谷部がポストでボールをキープ。長友に振って中に切れ込んでのシュート。ゴール右に外れる。

アディショナルタイムは4分。

92分、日本。左サイドで岡崎、中村俊輔とつないで中央の松井に。松井から長谷部、サイドは佐藤寿人にだしてゴールを決めるがオフサイドでノーゴール。

ゴールがほしい佐藤寿人はゴール前でワンタッチであわせてネットを揺らすがオフサイド。

ゲームはここでタイムアップ。6-0で日本の勝利。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

いくら公式戦とは言っても、今回の香港戦をこのメンバーで戦う必要があったのか、ちょっと疑問です。
(ベストメンバーで戦う約束はアウェーだけだったような)
恐らくはスコットランドが例によって主力を連れて来ないことがわかったからでしょうが。

玉田に関しては、連戦の疲労を考慮してサブで使うという記事を見ていましたが、先発起用。
嫌な予感が的中してしまいました・・・。
軽症だと良いのですが。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

ベストメンバーで戦う約束はアウェイの香港戦だけですね。
このメンバーで戦う必要はまったくなかったし、このレベルなら怪我をしている闘莉王は使う必要はなかったし、はじめから徳永でも、長谷部の代わりに今野、中村俊輔の代わりに本田圭佑でもよかったはずです。
いかに岡田が小心者かわかりますね。

玉田はドレッシングルームにすぐに向かったので、重傷かもしれません。
怪我だけは勘弁してほしいですが。

やはりクラッシャー岡田は健在ですね。