2009年10月10日土曜日

日本は駒野のクロスから2得点!! サイドアタックが効いての勝利!!

Friendly Match Kirin Challenge Cup 2009 Japan 2-0 Scotland @ Nissan Stadium
Japan:O.G.(Berra) 82,Honda 90

Japan 4/7 draw 11/4 Scotland 11/2(William Hill)

FIFAアンセムにのって両国国旗、フェアプレー旗に続いて両国選手の入場。アンドリュー・マクガーバーさんによるスコットランド国歌「The Flower Of Scotland」、島谷ひとみさんによる日本国歌「君が代」の斉唱。

元スコットランドサッカー協会会長(FIFA名誉副会長)のデービッド・ウィル(David Will)氏が9月24日、ご逝去されたことに対する黙祷。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Japan (Friendly Match Kirin Challenge Cup 2009)
 Maeda 
 Ishikawa 
Kengo NakamuraHonda
HashimotoInamoto
KonnoUchida
AbeIwamasa
 Kawashima 


ベンチメンバーはGK山本、駒野、闘莉王、徳永、岩下、松井中村俊輔佐藤寿人大久保、森本。

スコットランドは白、紺、白のセカンドジャージ。システムは4-4-2。

Scotland (Friendly Match Kirin Challenge Cup 2009)
MillerDorrans
ConwayRoss Wallace
AdamCaldwell
Lee WallaceWhittaker
BerraMcManus
 Gordon 


ベンチメンバーはGKラングフィールド、マーシャル、バー、ヒューズ、コウィ、リオーダン、スティーブン・フレッチャー

前半。日本のキックオフ。

6分、日本。本田圭佑が右サイドから切れ込んでシュートを撃つがわずかにゴール左に外れる。

本田圭佑が中に切れ込んでのシュート。強烈だったが、枠をとらえられず。

30分、スコットランド。ゴール正面左遠目からのFK。アダムが直接狙うが枠をとらえられず。

アダムのシュートは大きく外れていく。

33分、日本。阿部のボール奪取から本田圭佑、中村憲剛とつないでシュートまで持っていくがサイドネット。

日本が見せたショートカウンター。きれいにパスがつながったが最後のフィニッシュに精度を欠いた。

36分、日本。石川の突破から内田とのワンツーで抜けだし、石川のシュート。GKゴードンの正面。

石川のドリブル突破から右サイドの内田を使ってエリア内に抜けだしてのシュート。ゴードンがキャッチ。

40分、日本。橋本を起点に本田圭佑、石川、今野とつなぎ、左のスペースに飛び出した石川へ。石川が深くえぐってのクロスに中村憲剛がシュートを撃つがブロックされる。

石川のクロスが強めで中村憲剛は上手くコントロールできなかった。このあたりの技術は高めなければならないね。

アディショナルタイムはほとんどなく、前半終了。0-0で折り返し。

45分、スコットランド。ロス・ウォレスに代えてコウィを、ミラーに代えてスティーブン・フレッチャーを投入。

後半。スコットランドのキックオフ。

55分、日本。前田に代えて森本を投入。

前田は頑張っていたがチャンスは少なかった。

62分、日本。ゴール正面右からのFK。本田圭佑が直接狙うがGKゴードンが弾き、こぼれ球を内田がシュートまでもっていくが枠をとらえられず。

時間をかけてのセットプレー。本田圭佑のシュート

64分、スコットランド。コールドウェルにイエローカード。

ファールによるイエロー。

65分、日本。橋本に代えて大久保、石川に代えて松井、内田に代えて徳永を投入。

橋本はチャンスがあったが生かせず、石川と内田はサイドからいいボールを供給していた。

65分、日本。ゴール正面遠目からのFK。本田圭佑が直接狙うがアウトにかかってゴール左に外れる。

本田圭佑の強烈なシュートだったが、枠には飛ばなかった。

67分、スコットランド。アダムに代えてヒューズを投入。

アダムはゲームを落ち着かせる意味でいいポジショニングだったが後半は目立たず。

72分、スコットランドのカウンター。ヒューズからドランズ、コウィとつないで前線のスティーブン・フレッチャーに渡るがシュート態勢に入ったところをGK川島がボールをカット。クリア。

スティーブン・フレッチャーにつなぐまでは完璧。スティーブン・フレッチャーにテクニックがあれば先制されていた。

73分、スコットランド。コンウェイに代えてリオーダンを投入。

コンウェイはそれほど目立たず。

75分、日本。右サイド高い位置からのFK。中村憲剛が放り込んだボールを岩政がニアで合わせるが枠の上。

中村憲剛のボールにどんぴしゃりで合わせたが当たりが浅く浮いてしまった。

76分、日本。中村憲剛からのパスをエリア内で森本がキープ。松井に渡してのシュートだったがブロックされてCKに。

DFふたりに挟まれながらも森本がエリア内でキープ。追い越しをかけた松井に渡してのシュートだったがブロックされた。

79分、日本。左サイド高い位置からのFK。中村憲剛がゴール前に入れてくるがGKゴードンがキャッチ。

中村憲剛がゴール前に合わせてきたが誰も触れなかった。

80分、日本。稲本に代えて駒野を投入。

稲本は中盤のバランサーとして効いていたが前線で絡むことはほとんどなかった。キャプテンマークは中村憲剛に。今野が中盤の底に、駒野はレフトバックに。

81分、日本先制。前線で森本がキープ。本田圭佑に戻し、左サイドの駒野に振ってのクロス。戻りながらベラがクロスをカットしようとするがそのまま右足でゴールに蹴り込んでしまいオウンゴール。1-0。

森本、本田圭佑にDFが引きつけられてサイドが空いたところに駒野が走り込んでのクロス。ベラがクリアしようとするがそのままゴールに蹴り込んでしまった。

90分、日本追加点。今野から左サイドの駒野へのパス。駒野のクロスを足元に入れた森本が反転してシュート。こぼれ球を右サイドから飛びこんだ本田圭佑が左足で押し込んでゴール。2-0。

駒野のクロスから2点目。森本のキープ力でDFがブロックに入り、本田圭佑はノーマーク。ゴードンも対応しきれなかった。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのまま終了。2-0と日本が勝利。

4 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

後半だけ見てましたが、終盤になってようやく得点を決めることができましたね。
最大の注目はやはり森本でしたが、上々のデビュー戦だったと思います。
来週のトーゴ戦でも是非、起用して欲しいです。
そして、まだ起用されていない山本と岩下の清水コンビも(笑)

Unknown さんのコメント...

前半しか見られませんでした^^;

サッカー疲れで眠りこけて・・・

それにしても、駒野のクロスからゴールが生まれるというのはなかなかサイドバックの競争が激化していいことですね。

石川はジョーカーとして俊輔とのコンビネーションが見たいですね。彼が生み出すタメからの石川のアタックはいいメリハリになると思いますし♪

それにしても、スコットランド代表の面子は面白味に欠けました。もっと、SPL組を起用して欲しかったなと。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

前半はミスも目立ちましたが、レギュラー組とは違う縦への突破も見られましたし、面白い試合でした。
森本は北京ではぼろぼろでしたが、ずいぶん成長しましたね。
あれだけ前線でキープできれば十分でしょう。
岡崎と組ませてみたいものです。
トーゴは本戦出場を逃しましたからね。
メンバーを落とさないか心配ではあるのですが。
選手はきちんと試してほしいですね。

kiri220 さんのコメント...

>S-Kyoさん

仕事にサッカーに忙しいでしょうし、疲れが出てしまったのは仕方がないでしょう。
見られなかったのは残念ですが。

駒野はクロスの特訓をしてきたのかと思うくらい危険なクロスをあげていましたね。
フリーというのもあったのでしょうけど。

石川は中村俊輔に代表レベルにはないと言われたことがあるのですよね。
その言葉をバネにここまで上がってきたのなら素晴らしいですね。
遅咲きでもやれるのだということを証明してほしいです。
そうなると中村俊輔は今野をパートナーにしたレジスタがいいのかもしれませんね。

スコットランドはレンジャーズ組が抜けていましたからね。
その意味でも物足りないメンバーでした。
スコティッシュプレミア組で戦えばもっと違った試合だったかもですね。