UEFA Champions League Matchday 1
Group A
Twente 2-2 Internazionale @ FC Twente Stadion - Enschede
Twente:Janssen 20,Milito 30(o.g.)
Internazionale:Sneijder 13,Eto'o 41
Twente push champions Inter to the limit(uefa.com)
オランダチャンピオンとイタリアチャンピオンの激突。インテルはディフェンディングチャンピオンでもある。しかし、追いつめられたのはインテルのほう。監督が代わって戦術の戸惑いがあるわけじゃないだろうけれども。後手に回る部分も多かった。トゥエンテはもう少しで金星だったのにね。ポゼッションこそインテルに譲ったけれど互角に戦えるということで厳しいグループを勝ち抜ける自信がついたかもしれないね。
Bremen 2-2 Tottenham @ Weserstadion - Bremen
Bremen:Hugo Almeida 43,Marin 47
Tottenham:Pasanen 12(o.g.),Crouch 18
Bremen bounce back to check Tottenham(uefa.com)
ポゼッションはほぼ互角。積極的にシュートを撃っていったのはブレーメン。だが、先制点はトッテナムに入り、追加点もトッテナム。ゲームをコントロールすればアウェイfで勝ち点3だったが、ブレーメンはあきらめておらず、前半終了間際に1点を返すと後半始まってすぐに同点として、勝ち点1を奪い取った。厳しいグループを象徴するかのような激しい試合だったね。
Group B
Lyon 1-0 Schalke @ Stade de Gerland - Lyon
Lyon:Bastos 21
Bastos goal helps Lyon past Schalke(uefa.com)
リヨンホームということもあってから、リヨンの一方的なペース。シャルケは抵抗しようとするが、ポゼッションを完全に握られ、攻撃のかたちを作ることができない。リヨンはバストスの幸運なゴールで先制すると一気に攻め立てたが追加点を奪えず。勝ち点3は確保したもののもっとゴールが奪えたはずのゲームで持ち足りない試合になってしまった。
Benfica 2-0 Hapoel Tel-Aviv FC @ Estádio do SL Benfica - Lisbon
SL Benfica:Luisão 21,Óscar Cardozo 68
Benfica break Hapoel resistance in Lisbon(uefa.com)
ポゼッションこそハポエルだったけれども、攻撃は圧倒的にベンフィカだった。合計19本のシュートを浴びせショッツオンゴールは11本。2ゴールを奪ってハポエルを沈めた。ハポエルはベンフィカのアタックの前になすすべもなく。ショッツオンゴールがわずかに1本ではどうしようもなかった。
Group C
Manchester United 0-0 Rangers @ Old Trafford - Manchester
Resolute Rangers keep United frustrated(uefa.com)
圧倒的なポゼッションを保ちながらもショッツオンゴールはわずかに4本、ワイドを含めても12本。レンジャーズの固い守りを崩しきれなかったマンチェスター・ユナイテッドは勝ち点3を奪えず痛い発進となった。なにしろゴールが奪えなかったのは失態だ。ホームで勝てなかったことはあとあと響くかもしれない。レンジャーズはしっかりと耐えきってユナイテッドの苛立ちも利用して勝ち点1をもぎとった。
Bursaspor 0-4 Valencia @ Atatürk Stadyumu - Bursa
Valencia:Costa 16,Aduriz 41,Pablo Hernández 68,Soldado 76
Emery enchanted by Valencia's tyros(uefa.com)
経験の差かもしれない。バレンシアはショッツオンゴール5本のうち4つをゴールに結びつけ、ブルサスポルを一蹴。効率のいい攻めで幸先よい白星を挙げた。ブルサスポルのサッカースタイルはポゼッションではないのかもしれないが、バレンシアに主導権を握られてはどうしようもなかった。
Group D
Barcelona 5-1 Panathinaikos @ Camp Nou - Barcelona
Barcelona Messi 22,45,Villa 33,Pedro Rodríguez 78,Daniel Alves 90+3
Panathinaikos:Govou 20
Guardiola dazzled by Barcelona brilliance(uefa.com)
ポゼッション74%の保持となればバルセロナのペースになる。シュート数は20本対1本。5-1という結果は妥当だろう。バルセロナの完勝といっていい。不満があるとすれば1点を許したことだろうが、カンプ・ノウの観客は5得点に満足したのではないか。先制されたといってもすぐに追いついたわけだし。パナシナイコスは唯一のシュートをゴールに結びつけたがあとが続かなかった。
København 1-0 Rubin @ Parken Stadion - Copenhagen
København:N'Doye 87
Solbakken delights at clinical København(uefa.com)
ポゼッションは互角、シュート数もほぼ互角。そのなかでコペンハーゲンが終了間際にゴールを奪って貴重な勝ち点3を獲得。バルセロナが頭ひとつ抜けているグループでコペンハーゲンは2位を争うことになるのだが、北欧の雄は今季もきっちりチームが仕上がっている。ルビンを完封して好スタートを切った。
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