International Friendly Match Kirin Challenge Cup 2011 Japan 3-0 Korea Republic @ Sapporo Dome
Japan:Shinji Kagawa 35,55,Keisuke Honda 53
両国国旗、フェアプレー旗に続いて、両国選手の入場。韓国国歌「愛国歌」、日本国歌「君が代」の独唱。
日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
ベンチメンバーはGK東口、GK西川、栗原、伊野波、槙野、阿部、細貝、家長、柏木、松井、森本、清武。
韓国は赤、白、赤のファーストジャージ。システムは4-1-4-1。
ベンチメンバーはGKキム・ジンヒョン、GKキム・ヨングァン、パク・チュホ、カク・テヒ、パク・ウォンジェ、チョ・ヨンチョル、キム・ボギョン、パク・ヒョンボム、ユン・ビッカラム、ナム・テヒ、キム・シンウク。
キックオフ前。8月4日に逝去された松田直樹さんに哀悼の意を表して黙祷。
前半。韓国のキックオフ。
1分、日本。本田圭佑からスイッチした岡崎が右サイドに出てからのカットイン。シュートを撃つがゴール左に外れる。
前線でボールを収めた本田圭佑。囲まれながらも岡崎にスイッチ。岡崎が外にいったん持ち出してのカットインからのシュート。枠をとらえられず。
3分、日本。右サイドの内田から本田圭佑、岡崎と繋ぎ、リターンをもらった本田圭佑のシュート。ブロックされてCKに。
右サイド高い位置でボールを持った内田から本田圭佑、岡崎、そして本田圭佑と中につないでのミドル。枠をとらえられず。
6分、韓国。パク・チュヨンからク・ジャチョル、チャ・ドリと右サイドに振ってのクロス。ニアでイ・グノがヘッドをあわせるがクロスバーの上。
パク・チュヨン、ク・ジャチョルとダイナゴルに繋いだボール、右サイドをあがってきたチャ・ドリに振ってのクロス。ニアでイ・グノがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
7分、韓国。右サイドからチャ・ドリがドリブルでカットイン。そのままミドルを撃つがGK川島がセーブ。
右サイドでボールを持ったチャ・ドリがドリブル突破。カットインしてのミドルは川島が弾き出す。
17分、韓国。本田圭佑へのファールでキ・ソンヨンにイエローカード。
本田圭佑への後ろからのタックルでキ・ソンヨンにイエローカード。
17分、日本。長谷部の素早いリスタートからボールを受けた香川のミドル。ゴール右に外れる。
長谷部の素早いリスタートからパスを受けた香川のミドル。枠をとらえられず。
18分、韓国。イ・ヨンレからの左サイドのスペースへのパスに追いついたイ・グノがクロス。ファーでキム・ジョンウがヘッドをあわせるがクロスバーの上。
イ・ヨンレから左サイドのスペースへのパス。イ・グノが追いついてのクロス。ファーでキム・ジョンウがヘッドで狙うが枠をとらえられず。
20分、韓国。左サイドのキム・ヨングォンからイ・ヨンレに繋いでのクロス。ファーでパク・チュヨンがあわせるがゴール右に外れる。
左サイドのキム・ヨングォンとイ・ヨンレのコンビからのクロス。ファーでパク・チュヨンが狙うが枠をとらえられず。
21分、日本。本田圭佑からのパスを受けた香川がミドル。GKチョン・ソンリョンがセーブ。
バイタルエリアで本田圭佑から香川へのパス。香川のミドルはチョン・ソンリョンが弾き出す。
24分、韓国。キム・ヨングォンに代えてパク・ウォンジェを投入。
キム・ヨングォンの負傷による交代。
32分、日本。香川から右サイドの李忠成へのパス。李忠成がカットインしてのシュートクロスバーの上。
香川からのパスを受けた李忠成がカットインしてのシュート。枠をとらえられず。
34分、日本先制。右サイドの遠藤のボールカットからのクロス。李忠成がヒールで流し、香川が右足でGKチョン・ソンリョンを破ってゴール。1-0。
右サイドで遠藤がボールカット。クロスを李忠成がワンタッチで流して、香川が右足で流しこんで先制。
35分、日本。岡崎に代えて清武を投入。
岡崎の負傷による交代。清武はA代表デビュー。
36分、韓国。パク・ウォンジェに代えてパク・チュホを投入。
パク・ウォンジェの負傷による交代。
40分、韓国。イ・グノが粘ってボールキープ。シュートのこぼれを拾ったイ・グノが右サイドからクロス。パク・チュホが狙うがゴール左に外れる。
イ・グノが抜け出してボールキープ。シュートからこぼれを拾ったイ・グノがさらに右サイドから中央のパク・チュホにパスしてのシュート。枠をとらえられず。
43分、韓国。中盤でボールを持ったク・ジャチョルが仕掛けながらのミドル。ゴール左に外れる。
中盤のこぼれ球を制したク・ジャチョルがひとりで仕掛けてのミドル。枠をとらえられず。
アディショナルタイムは1分。
前半はこのまま終了。1-0と日本リードで折り返し。
後半。日本のキックオフ。
46分、日本。ゴール正面からのFK。本田圭佑が狙うが壁直撃。
本田圭佑のシュートは壁に弾かれてCKに。
48分、日本。右サイドのスローインから李忠成がつないで本田圭佑のミドル。GKチョン・ソンリョンがセーブ。
内田のスローインから李忠成がヘッドで繋ぎ、本田圭佑のミドル。チョン・ソンリョンがキャッチ。
49分、韓国。李忠成へのファールでイ・ジェソンにイエローカード。
李忠成を倒してイ・ジェソンにイエロー。
51分、韓国。イ・ヨンレに代えてキム・シンウク、イ・グノに代えてキム・ボギョンを投入。
イ・ヨンレは中盤で運動量豊富に動きまわった。イ・グノは縦への突破とチャンスメイクが目立った。
51分、日本追加点。左サイドから駒野がカットインしてのシュート。GKチョン・ソンリョンが弾いたところ、清武が繋いで本田圭佑が左足で流しこんでゴール。2-0。
左サイドからドリブルでカットインしてのシュート。こぼれ球を清武が落として本田圭佑が左足で流しこんで追加点。
53分、日本追加点。香川から右サイドの清武に振ってのクロス。ニアに飛び込んだ香川が右足でGKチョン・ソンリョンを破ってゴール。3-0。
本田圭佑、香川と繋いで右サイドの清武へのパス。清武のクロスに飛び込んだ香川が右足で押し込んで追加点。
54分、日本。駒野に代えて槙野を投入。
駒野は2点目に絡むシュートを撃つなど攻撃で活躍。
57分、日本。長谷部からのパスを右サイドで受けた内田のクロス。ニアで李忠成がヘッドをあわせるがGKチョン・ソンリョンがセーブ。
長谷部からのパスを受けた内田がクロス。ニアに飛び込んだ李忠成がヘッドをあわせるがチョン・ソンリョンが押さえる。
58分、韓国。パク・チュヨンに代えてユン・ビッカラムを投入。
パク・チュヨンは中盤まで下がってゲームメイクに参加したが決定機に絡めず。キャプテンマークはチャ・ドリに。
59分、韓国。右サイドのキム・ジョンウからのクロスにニアでキム・シンウクが狙うがGK川島がセーブ。
キム・ジョンウからのクロス。ニアにキム・シンウクが飛び込むが川島の正面。
65分、日本。長谷部に代えて阿部を投入。
長谷部はインクルソーレとして中盤のダイナミズムを作った。キャプテンマークは遠藤に。
66分、日本。香川から左サイドの槙野に振ってのクロス。ファーで李忠成がヘッドで狙うがゴール右に外れる。
香川から右サイドを駆け上がった槙野に振ってのクロス。ファーで李忠成がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
70分、日本。カウンター。内田が左サイドの李忠成とのワンツーで抜け出し独走。シュートを撃つがポスト直撃。香川が詰めるがシュートはゴール右に外れる。
内田が李忠成とのワンツーで抜け出し、ドリブル突破。GKチョン・ソンリョンと1対1で抜くがシュートはポスト直撃。
71分、韓国。左サイドからのFK。キ・ソンヨンが放り込んだボールにニアでク・ジャチョルがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。
キ・ソンヨンのクロスにニアでク・ジャチョルがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。
73分、日本。遠藤に代えて家長を投入。
遠藤はゲームを落ち着かせた。キャプテンマークは本田圭佑に。
73分、韓国。キム・ボギョンのパスに左サイドを抜け出したユン・ビッカラムのクロス。ファーでキム・シンウクが狙うがクロスバーの上。
キム・ボギョンからのパスに左サイドを抜け出したユン・ビッカラムのクロス。ファーでキム・シンウクがアクロバティックなシュートで狙うが枠をとらえられず。
75分、韓国。右サイドのキム・ボギョンからのクロスにファーで飛び出したク・ジャチョルがフリーでシュートを撃つがクロスバーの上。
右サイドのキム・ボギョンからのクロス。ファーでク・ジャチョルが抜け出してのシュート。枠をとらえられず。
80分、韓国。家長の横パスをカットしたキム・シンウクのシュート。GK川島がセーブ。
バイタルエリアで家長の軽率なパスをカットしたキム・シンウクがシュート。川島が弾いてCKに。
83分、韓国。キム・ジョンウに代えてナム・テキを投入。
キム・ジョンウは中盤で動きまわってこぼれ球を拾った。
84分、日本。香川に代えて細貝を投入。
香川は2ゴールの活躍。
89分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。本田圭佑が左足で直接狙うがGKチョン・ソンリョンが右手一本でセーブ。
本田圭佑のシュートはチョン・ソンリョンが右手で弾き出す。
アディショナルタイムは1分。
ゲームはこのまま終了。3-0で日本が勝利。日本がホームで韓国に勝つのは13年ぶり。韓国戦の3得点は37年振り。
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2 件のコメント:
韓国相手に完勝するとは、予想外でした。
勝つだろうとは思ってましたが。
香川と本田の連係が良かったですね。
代表デビューとなった清武もチャンスを活かしました。
>どらぐらさん
韓国は世代交代の時期ですし、主砲のパク・チュヨンもクラブが決まっていないし、戦術面では日本が上かなとは思っていましたが。
3ー0の完勝はすごかったですね。
攻められた場面は反省が必要ですが。。。
清武もフル代表でプレーできる力をみせたし、五輪代表どうするんでしょうね。
飛び級ですかね。
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