2011年8月7日日曜日

名古屋、磐田を逆転で破って6連勝!!

J League Division 1 Matchday 20 Nagoya 2-1 Iwata @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Yoshizumi Ogawa 28 ,Kensuke Nagai 73
Iwata:Hidetaka Kanazono 19

Nagoya 4/6 draw 13/5 Iwata 18/5(William Hill)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK西村、千代反田、三都主、花井、磯村、吉田、永井。

磐田はサックスブルーのファーストジャージ。システムは4-4-1-1。



ベンチメンバーはGK八田、イ・ガンジン、本田、金沢、船谷、菅沼、荒田。

急性心筋梗塞で逝去された松田直樹さんに黙祷。

前半。名古屋のキックオフ。

3分、名古屋。増川から前線へのフィード。玉田が左サイドで受けて、落としたボールをブルザノビッチがミドル。ゴール右に外れる。

増川からのフィードを玉田がキープ。落としたボールをブルザノビッチが狙うが枠をとらえられず。

6分、名古屋。左サイドから仕掛けた藤本。こぼれ球を拾った玉田のシュート。GK川口の正面。

左サイドから藤本が仕掛けてのクロス。クリアを拾った玉田がミドルを狙うが川口がキャッチ。

10分、名古屋。小川のCK。クリアが浮き、GK川口と闘莉王が競ってこぼれたところ。玉田がシュートを撃つがゴール左に外れる。

小川のクロスがクリアで浮いたところ。競り合いのボールがこぼれ玉田が狙うが枠をとらえられず。

13分、名古屋。ゴール正面からのFK。玉田が直接狙うがGK川口がビッグセーブでCKに。

玉田のシュートは川口が横っ飛びのビッグセーブでゴールラインを割る。

18分、磐田先制。那須、ジウシーニョと繋ぎ、エリア内の金園にパス。反転して左足のシュートでGK高木を破ってゴール。0-1。

那須から左サイドのジウシーニョに繋ぎ、エリア内の金園に。素早い反転で左足で突き刺し先制。

21分、磐田。山田が右サイドを突破。そのままシュートまで持ち込むがゴール右に外れる。

パスカットから山田が右サイドをドリブル突破。シュートまで持ち込むが枠をとらえられず。

25分、名古屋。左サイドの玉田から右サイドへのサイドチェンジ。クリアがこぼれたところを拾ったケネディがシュートを撃つがGK川口がセーブ。

玉田からのロングフィードがカットされてのこぼれ。ケネディが拾ってのミドル。川口がセーブ。

27分、名古屋同点。右サイドの藤本のパスをケネディが落として小川が左足でGK川口を破ってゴール。1-1。

右サイドから藤本がエリア内へのパス。ケネディが落として飛び込んだ小川が左足で叩き込んで同点。小川は今季初ゴール。

30分、磐田。右サイドを駒野がドリブル突破。深くえぐってのクロスをファーでジウシーニョがシュートを撃つがGK高木がストップ。

右サイドを駒野がドリブルで一気にえぐってのクロス。ファーでジウシーニョがシュートを撃つが高木が止める。

35分、磐田。玉田へのファールでジウシーニョにイエローカード。

玉田のドリブル突破をファールで止めたジウシーニョにイエロー。

37分、磐田。山田の突破から左サイドの那須へ。山本康裕、小林と繋いでのミドル。クロスバーの上。

山田のドリブル突破から左サイドの那須に開き、中央の山本康裕、小林とパスしてのミドルは枠をとらえられず。

41分、名古屋。玉田からのパスをエリア内で受けたケネディがシュート。GK川口がセーブ。

玉田のスルーパスを受けたケネディのシュート。川口がセーブ。

42分、名古屋。右サイドからカットインした玉田のパスを受けたケネディがシュート。GK川口がビッグセーブ。

右サイドからドリブルで仕掛けた玉田のパスを受けたケネディのシュート。川口がビッグセーブでCKに。

44分、名古屋。ケネディ、小川と繋ぎ、右サイドの田中隼磨へ。深くえぐってシュート。GK川口がセーブ。

ケネディ、小川とパスして、右サイドの田中隼磨に振っての突破。角度のないところから撃つが川口がセーブ。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。1-1で折り返し。

トータルショッツは名古屋10、磐田5。

46分、磐田。ジウシーニョに代えて荒田を投入。

ジウシーニョは1アシストの活躍。

後半。磐田のキックオフ。

47分、磐田。山本康裕が右サイドを突破してのクロス。ファーで荒田がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

山本康裕が右サイドを突破してのクロス。ファーで荒田が狙うが枠をとらえられず。

49分、磐田。荒田のパスカットから金園とのワンツーで荒田がミドル。GK高木がセーブ。

荒田が前線でパスカット。金園とのワンツーからミドルを撃つが高木がセーブ。

51分、名古屋。右サイドからのFK。藤本が動かし、田中隼磨のフィード。増川がファーでヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

藤本から田中隼磨に戻してのフィード。ファーで増川がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

54分、磐田。金園から左サイドの山本脩斗に振ってのクロス。ファーで荒田が狙うがGK高木がキャッチ。

金園、山本脩斗と左サイドに振ってのクロス。ファーで荒田がシュートを撃つが高木がキャッチ。

55分、名古屋。金園へのファールで中村直志にイエローカード。

金園への後ろからのタックルで中村直志にイエローカード。

56分、磐田。ゴール正面からのFK。小林が動かし、駒野が狙うがGK高木がセーブ。

小林が動かしての駒野のミドル。高木が反応してCKに。

58分、名古屋。闘莉王のパスカットからブルザノビッチが右サイドの闘莉王へ。闘莉王のシュートをGK川口が弾いたところ、ブルザノビッチが詰めるがクロスバー直撃。

闘莉王が前線でパスカット。ブルザノビッチが右サイドの闘莉王に出してのシュート。川口が弾いたところ、ブルザノビッチが詰めるがクロスバー直撃。

63分、磐田。荒田に代えて菅沼を投入。

荒田の負傷による交代。

63分、磐田。駒野のCK。ファーで那須がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

駒野のクロスに那須がファーでヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

64分、名古屋。ブルザノビッチに代えて永井を投入。

ブルザノビッチは決定機を外す失態。

67分、磐田。右サイドで小林と山田のパス交換から山田のシュート。ゴール右に外れる。

右サイドで小林が山田とパス交換。山田がエリア内で受けてのシュートは枠をとらえられず。

70分、磐田。ゴール前の細かいパス交換から菅沼、金園のワンツーリターンで菅沼のミドル。GK高木がセーブ。

細かいパス交換で菅沼が金園に当ててのリターンをミドル。枠をとらえられず。

72分、名古屋勝ち越し。左サイドを玉田が突破。永井がケネディに落としてパスをもらって左足でGK川口を破ってゴール。2-1。

左サイドを玉田が突破。中へのパスを永井が受けてケネディへ。ケネディのパスを受けた永井が左足で川口を抜いて逆転。

78分、磐田。左サイドの山本脩斗のクロス。金園が落として山本康裕のシュート。クロスバーの上。

左サイドでボールを引き出した山本脩斗のクロス。金園がニアで落として山本康裕のシュート。枠をとらえられず。

83分、磐田。山本康裕に代えて船谷を投入。

山本康裕は豊富な運動量でチャンスに絡んだ。

83分、名古屋。中村直志に代えて磯村を投入。

中村直志はダニルソンの代役としてアンカーをきっちりこなす。

89分、名古屋。玉田に代えて千代反田を投入。

玉田は決定機に多く絡んだが決めきれず。

アディショナルタイムは5分。

ゲームはこのままタイムアップ。阿部が足を攣ってピッチ外にいくアクシデントはあったものの守りきって名古屋が2-1で勝利。チーム6連勝とともに、国内14試合連続負けなしのクラブレコードを更新した。

田中隼磨がユニフォームの下に「ありがとう 松田直樹」と書いた背番号3をつけたシャツを着て戦った名古屋が強い執念で磐田をうっちゃった。

トータルショッツは名古屋13、磐田17。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

ホームでは3試合連続逆転勝ちですね。
立ち上がりの入り方がやや不安ではありますが、今は逆転勝ちできる力があるので、1点ぐらい先制されても何とかなるかなと思えてしまいます。

隼磨も相当気持ちが入っていたと思いますが、勝つことができて良かったです。
グラサポからの「直樹コール」、天国の松田選手に届いたと信じています。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

序盤の失点が気になると実況されていましたからね。
立ち上がりは要注意ですね。
小川、永井の初ゴールで逆転できてよかったです。

田中隼磨も、黙祷もユニフォームを脱いで、試合終了後もユニフォームを脱いでと気持ちが入っていましたね。

松田選手に声が届いたとぼくも信じています。