2011年4月28日木曜日

UEFA Champions League Semi-finals 1st leg. 27th April 2011

UEFA Champions League Semi-finals 1st leg.

Real Madrid 0-2 Barcelona @ Estadio Santiago Bernabéu,Madrid
Barcelona:Messi 76,87

Ten-man Madrid undone by Messi magic(uefa.com)

ホームのサンチャゴ・ベルナベウでボールポゼッション28%のレアル・マドリー。タレントが揃っていないわけではない。システムもバルセロナにあわせてミラー。エジルはレフトウイングでプレーした。しかし、バルセロナのポゼッションを崩すことができなかった。カウンターに賭けるアタックでチャンスを作ったものの決めきれず。ペペのレッドでひとり少なくなったあとにアフェライのクロスにメッシが飛びこみ、さらにメッシの個人技でアウェイゴールを2点奪われ、そしてクリーンシートで敗れた。ペペが荒っぽいプレーヤーなのわかっていたはず。ケディラの負傷離脱は計算外だったとしても、ペペしかいなかったか。カウンターに徹するならもっと違う戦術があったはずだが、それもできないほどプライドが邪魔をしたのか。エル・クラシコは難しい。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

例によってカウンター狙いのマドリーでしたが、バルセロナもセカンドレグがホームということもあって、リスクをかけて攻めてはきませんでしたね。
ペペのレッド判定は厳しいかもしれませんが、試合の流れを考えたら軽率だったと言わざるを得ません。

ケディラの不在も試合に影響したと思います。攻守に貢献してくれる選手ですし。

バルセロナもメッシの出場が微妙とのことで、まだまだ安心できませんね。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

チャンピオンズリーグでこれまで同率1位のポゼッションを誇ってきた両チームの激突でしたが、バルセロナが圧倒的でした。
引き分けでもと思っていたかもしれませんが、ペペの退場でスペースができてバルセロナのペースになりましたね。

マドリーはペペとセルヒオ・ラモスが不在。
そして、モウリーニョもベンチに入れないと難しいゲームですが、意地を見せてほしいです。

このままだとモウリーニョも解任されかねないですしね。