2010年10月30日土曜日

名古屋、ケネディのペナルティの1点を守りきって首位を堅守!!

J League Division 1 Matchday 28 Nagoya 1-0 Cerezo Osaka @ Toyota Stadium
Nagoya:Kennedy 28(PK)

Nagoya 5/6 draw 23/10 Cerezo Osaka 3/1(William Hill)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、竹内、三都主、ブルザノビッチ、花井、杉本

C大阪は白一色のセカンドジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK丹野、山下、酒本、石神、黒木、播戸、小松。

前半。名古屋のキックオフ。

8分、名古屋。中村直志からのパスを受けた小川がミドル。GK松井の正面。

右サイドからカットインした小川の思いきったミドル。松井が正面でキャッチ。

13分、名古屋。左サイドからのFK。小川が放り込んだボールに中央で千代反田がバックヘッドで狙うがGK松井がビッグセーブでCKに逃れる。

小川の精度の高いボールをゴール前にあげ、千代反田がヘッドをあわせるが松井がビッグセーブで弾き出す。

15分、C大阪。左サイドの丸橋からのクロス。エリア内で清武が落とし、乾が狙うがゴール右に外れる。

丸橋からのクロスを清武がきっちり落として乾がコントロールショットで狙うが枠をとらえられず。

19分、C大阪。左サイドを乾が突破。深くえぐって角度のないところから狙うがサイドネット直撃。

トラップ一発で抜け出した乾が左サイドを突破して狙うが枠をとらえられず。

25分、C大阪。阿部のクロスに反応したケネディを上本が倒してペナルティの判定。上本にはイエローカード。

左サイドの阿部のクロスにケネディが反応。クリアしたが上本がケネディを倒してPK。執拗に抗議した上本にはイエロー。

27分、名古屋先制。PK。ケネディが右足でゴール右上に決めてゴール。1-0。

PK。ケネディが落ち着いて松井の逆をついて先制。

30分、C大阪。右サイドの清武からのパスを受けた家長が思いきったミドル。ゴール左に外れる。

清武からのパスを中央で受けた家長がミドル。わずかにゴール左に外れる。

31分、名古屋。中盤でボールを奪ったダニルソンが強烈なミドル。GK松井がセーブ。

ダニルソンが強烈なミドルで狙うが松井が正面でセーブ。

35分、C大阪。左サイドを丸橋が突破。クロスが抜けたところを逆サイドの高橋が狙うがGK楢崎がセーブ。

丸橋が左サイドを突破。クロスが逆サイドの高橋まで抜けるが、角度のないところから高橋がシュート。楢崎がセーブしてCKに。

39分、C大阪。千代反田へのファールでアドリアーノにイエローカード。

千代反田への肘打ちでアドリアーノにイエロー。

42分、C大阪。小川へのファールでアマラウにイエローカード。

小川への後ろからのタックルでアマラウにイエロー。

アディショナルタイムは2分。

46分、名古屋。右サイドの田中隼磨からのクロス。小川が落とし、マギヌン、小川とつないでのミドル。クロスバーの上。

小川のポストプレーからマギヌンが仕掛けてこぼれ球を小川が狙うが枠をとらえれず。

トータルショッツは名古屋6、C大阪5。

45分、C大阪。羽田に代えて播戸、アドリアーノに代えて小松を投入。

羽田は守備で効いていたが攻撃参加も積極的だった。アドリアーノはポストで貢献。C大阪はシステムを4-2-2-2に変更。

後半。C大阪のキックオフ。

45分、C大阪。丸橋のパスを受けた小松がエリア内でシュート。GK楢崎がセーブ。

こぼれ球を拾った丸橋から小松につないでのシュート。楢崎がセーブ。

47分、C大阪。小松のキープから右サイドの乾に振ってそのままミドル。GK楢崎がセーブ。

小松がバイタルで受けてのキープ。乾に振ってのシュート。楢崎がセーブ。

53分、名古屋。増川からのパスを中盤で受けたダニルソンが持ち上がって強烈なミドル。ゴール右に外れる。

ダニルソンの強烈なミドル。枠をとらえられず。

54分、名古屋。C大阪のミスパスを奪ったケネディから左サイドの玉田に振ってのミドル。クロスバーの上。

ケネディのパスカットから玉田に振ってのシュート。枠を越えていく。

56分、C大阪。左サイドの丸橋からのクロス。播戸がていねいに落として小松が狙うがGK楢崎がビッグセーブでCKに。

丸橋のアーリークロスを播戸が落とし、小松がフリーで狙うが楢崎がセーブ。

60分、名古屋。右サイドの玉田のクロス。小川が右サイドの中村直志に戻してのクロスにファーサイドでマギヌンがヘッドをあわせるが大きく枠を外れる。

名古屋が右サイドで起点を作り、中村直志のクロス。マギヌンがぶつけるように狙うが大きく外れる。

64分、名古屋。玉田に代えて杉本を投入。

玉田は積極的にシュートに絡んだが負傷の影響か。

66分、C大阪。右サイドの高橋のクロス。小松のポストから乾につないで落としたところ、丸橋が狙うがGK楢崎がビッグセーブ。

高橋のクロスを小松が乾につなぎ、丸橋に落としてのミドル。楢崎がビッグセーブでCKに。

69分、名古屋。乾へのファールで小川にイエローカード。

乾のカウンターをファールで止めた小川にイエロー。

74分、C大阪。GK松井から清武につなぎドリブル突破。浮かして乾に渡してのミドル。クロスバーの上。

清武のドリブル突破。ゴール前に浮かして乾につないでのミドル。枠をとらえられず。

75分、C大阪。清武に代えて黒木を投入。

清武は攻撃で積極的に絡んだ。

75分、C大阪。遅延行為で家長にイエロー。

おそらくは遅延行為で家長にイエロー。

78分、名古屋。小川に代えてブルザノビッチを投入。

小川はセットプレーで効果的なボールを供給。攻守で活躍。

81分、C大阪。家長からのパスを受けた乾のシュート。クロスバーに嫌われる。

家長からのパスを左サイドで受けた乾のシュート。クロスバー直撃。

82分、名古屋。乾をファールで止めたダニルソンにイエローカード。

乾のドリブルをファールで止めたダニルソンにイエロー。

83分、C大阪。ゴール正面遠目からのFK。アマラウが狙うが壁直撃。

FKのチャンスにアマラウが狙うが壁にぶつけてしまう。

87分、名古屋。中村直志に代えて竹内を投入。

中村直志はゲームメイクに活躍。

アディショナルタイムは4分。

名古屋が時間をコントロールしてゲームはこのまま終了。1-0で名古屋が勝利。

トータルショッツは名古屋8、C大阪14。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

後半は押されっぱなしでヒヤヒヤしました。
楢崎の再三にわたるファインセーブ、守備陣の踏ん張りがなければどうなっていたことか。
相手にしてみれば、負けた気がしないかもしれません(苦笑)

時に“決壊”することもありますが、今季のグランパスは本当に粘り強くなりました。
闘莉王が不在でもそれを証明してみせた、C大阪戦でした。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

闘莉王と金崎がいなくてどうなるかと思いましたが、楢崎をはじめとして守備陣が踏んばりましたね。
クルピは勝っていた試合だったと言っていましたね。

先制点をとられてカウンターに構えられると弱い面がありますが、本当に粘り強くきっちり対応できるようになりましたね。