2009年12月27日日曜日

世界を驚かせる条件は揃っているが、その道は険しく!!

World Cup 2010 - Outright - All Markets(William Hill)

Spain 9/2
England 5/1
Brazil 11/2
Argentina 9/1
Italy 12/1
Germany 12/1
Netherlands 14/1
France 14/1
Portugal 28/1
Ivory Coast 28/1
Chile 40/1
Paraguay 50/1
Ghana 66/1
Serbia 66/1
Cameroon 80/1
Mexico 80/1
Nigeria 80/1
USA 80/1
Uruguay 100/1
South Africa 125/1
Australia 125/1
Denmark 125/1
Greece 150/1
Switzerland 200/1
South Korea 200/1
Slovenia 200/1
Slovakia 250/1
Japan 250/1
Algeria 250/1
Honduras 750/1
New Zealand 1000/1
North Korea 2000/1


W杯南アフリカ大会での日本の評価は相変わらず低い。世界を驚かすという意味では条件は揃っている。セミファイナルまで進出すれば確実に世界は日本のサッカーの話で持ちきりになるだろう。W杯日韓大会韓国のようにモレノがとかいう注釈抜きでだ。

だが、同じグループのデンマークとも2倍の差をつけられて優勝候補予想では下から数えて5番目。賭けてしまうと日本の法律に違反するが、1000円が25万1000円になるというオッズ。賭けるだけの魅力的な数字ではあるが、外れくじになる確率は高い。

World Cup 2010 - Group E - All Markets(William Hill)

Group Winner

Netherlands 4/6
Cameroon 7/2
Denmark 9/2
Japan 9/1


一方、Group Eの1位予想はオランダがダントツのトップ、カメルーン、デンマーク、日本と続く。ここでも日本はデンマークに2倍の差をつけられての最下位だ。

勘違いしないでほしいが、これはグループステージ突破のオッズではない。あくまでも1位抜けのオッズだ。オランダは6枚のコインを賭けると4枚のコインがついて戻ってくるというオッズ。日本は1枚のコインが10枚になって返ってくる。

岡田がセミファイナルを目指している以上、2位以上ということなのでトップ抜けは狙う可能性はある。初戦のカメルーン戦に勝てばという話だが、オシムはオランダ戦は捨てろとさえ言っている。1位抜けは無理だというのが世界の共通した認識なのだろう。

それでも強豪国と試合ができると煽り立てるマスコミ。また、W杯ドイツ大会のときのように梯子を外すのだろうか。

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