2009年11月29日日曜日

ラ・シニョーラ、ポゼッションしながら攻撃のかたちを作れずカリアリに完敗!!

Serie A Matchday 14 Cagliari 2-0 Juventus @ Stadio Sant'Elia
Cagliari:Nenê 30,Matri 89

Cagliari 16/5 draw 11/5 Juventus 19/20(William Hill)



カリアリはロッソブルのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。

Cagliari (Serie A Matchday 14)
JedaNenè
 Cossu 
LazzariBiondini
 Conti 
AgostiniPisano
LopezAstori
 Marchetti 


ベンチメンバーはGKルパテッリ、カニーニ、パローラ、バローネ、デッセーナ、マトリ、ラリベイ。

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。

Juventus (Serie A Matchday 14)
 Amauri 
 Diego 
MarchisioCamoranesi
PoulsenSissoko
MolinaroCaceres
ChielliniCannavaro
 Buffon 


ベンチメンバーはGKマニンガー、レグロッターリェ、グリゲラ、フェリペ・メロ、ジョビンコ、デル・ピエロ、インモービレ。

プリマ・テンポ。カリアリのキックオフ。

9分、カリアリ。右サイドをジェダが突破。深くえぐってのクロスにラッツァーリが飛びこむがカセレスが体を張ってブロック。

スローインからジェダが抜けだしてのクロス。ラッツァーリが飛びこんできたがカセレスが体を入れて跳ね返した。

17分、ユーベ。コッスの突破をファールで止めたシソコにカルテリーノ・ジャッロ。

コッスがエリア内に侵入しようとしたところをファールで止めてジャッロ。

18分、カリアリ。ゴール正面やや左からのプニツィオーネ。ビオンディーニが動かしてコンティが狙うがGKブッフォンが横っ飛びでセーブ。

ボールを動かしてのティーロ。コンティの強烈なティーロをブッフォンが止める。

22分、カリアリ。カンナバーロのヘディングミスでこぼれたボールを左サイドでジェダ、ビオンディーニ、コンティとつないでのティーロ。ゴール左に外れる。

カンナバーロはミスが多すぎる。GKマルケッティからのロングフィードを跳ね返せず、ジェダに拾われてコンティのティーロまでつなげられた。

29分、カリアリ先制。ピッチ中央からのプニツィオーネ。ビオンディーニが素早く動かしてネネが右サイドから右足を振り抜くミドル。GKブッフォンを破ってレッテ。1-0。

素早く動かされてネネに渡ってのミドル。まったくプレスがかからず、ブッフォンも触れずネットに突き刺さってレッテ。

34分、ユーベ。カモラネージから前線のマルキジオへのパス。エリア内に入ってのティーロも大きく枠の上。

カモラネージからマルキジオにどんぴしゃりのパス。そのままティーロまで持っていくが大きくふかしてしまう。

42分、カリアリ。カモラネージへのファールでジェダにカルテリーノ・ジャッロ。

ファールはアゴスティーニだったから遅延行為のかもしれない。ジェダにジャッロ。

43分、ユーベ。キエッリーニからのサイドチェンジのパスを受けたカモラネージとスイッチしたヂエゴのティーロ。ゴール左に外れる。

今日はカモラネージとヂエゴの出来は今ひとつ。パスの精度が低く、お互いのパスもミスが多い。

アディショナルタイムは1分。

このままプリマ・テンポ終了。1-0とカリアリがリードで折り返し。

ボールポゼッションはカリアリ37.2%、ユーベ62.8%、ショッツオンゴールはカリアリ2、ユーベ0、ショッツワイドはカリアリ4、ユーベ2、ブロックドショッツはカリアリ1、ユーベ0。

セコンド・テンポ。ユーベのキックオフ。

48分、ユーベ。左サイドでつないでのカセレスのクロス。ファーから飛びこんだアマウリがヘッドであわせてレッテ。と思われたがフォリジョーコでノーゴール。

はじめて攻撃のかたちらしいかたちをつくっての決定機。わずかにアマウリが出ていてフォリジョーコ。

52分、ユーベ。ラッツァーリへのファールでカモラネージにカルテリーノ・ジャッロ。

ラッツァーリへの激しいタックルでカモラネージにジャッロ。

60分、カリアリ。ネネに代えてマトリを投入。

ネネは素晴らしいミドルを決めた。

60分、ユーベ。マルキジオに代えてデル・ピエロを投入。

マルキジオは左サイドの高い位置に戸惑っているようだった。

64分、カリアリ。ラッツァーリに代えてデッセーナを投入。

ラッツァーリは左サイドで危険な選手だった。

69分、カリアリ。ヂエゴをファールで倒したコッスにカルテリーノ・ジャッロ。

引きずり倒しているからね。コッスにジャッロは当然。

69分、ユーベ。主審への異議でアマウリにカルテリーノ・ジャッロ。

エリア内で倒されているのだがリゴーレをもらえず。主審に異議を唱えてジャッロ。

71分、カリアリ。コッスに代えてパローラを投入。

コッスはカウンターでカンナバーロを抜きまくった。

78分、ユーベ。右サイドのヂエゴの突破からのクロス。アマウリがバイシクルで落としキエッリーニが狙うがピザーノがブロック。

キエッリーニのティーロは完全に枠にいっていたがブロックで止められる。

79分、ユーベ。モリナーロに代えてジョビンコを投入。

モリナーロはミスが多かった。

80分、ユーベ。左サイド高い位置からのプニツィオーネ。デル・ピエロのティーロにニアでキエッリーニが触るがGKマルケッティのビッグセーブ。そのあとヂエゴがエリア内で倒されるが笛はなし。

デル・ピエロの精度の高いクロスにキエッリーニが合わせるがマルケッティに防がれる。

83分、ユーベ。シソコに代えてチアゴを投入。

シソコは高い位置でプレーしたが決定的な仕事は出来なかった。

84分、カリアリ。デル・ピエロへのファールでロペスにカルテリーノ・ジャッロ。

激しいタックルでデル・ピエロを倒してジャッロ。

88分、カリアリ追加点。アストーリからのロングフィード。ポウルセンが目測を誤り、マトリが拾ってカンナバーロをかわして右足でティーロ。GKブッフォンを破ってレッテ。2-0。

またカンナバーロがスピードについていけず、かわされてカウンターを決められた。

アディショナルタイムは5分。

92分、ユーベ。カセレスのボール奪取から左サイドでジョビンコにつないでのクロス。デル・ピエロがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

ジョビンコのプレーは精度が高かったがデル・ピエロのヘッドは枠をとらえられず。

93分、ユーベ。ヂエゴとカモラネージのウーノ・ドゥーエからヂエゴが抜けだしティーロ。GKマルケッティの正面。

ヂエゴのティーロはすべてマルケッティに止められている。入る気がしない。

このままタイムアップ。2-0でカリアリの勝利。

ボールポゼッションはカリアリ32.7%、ユーベ67.3%、ショッツオンゴールはカリアリ4、ユーベ2、ショッツワイドはカリアリ4、ユーベ3、ブロックドショッツはカリアリ2、ユーベ0。

4 件のコメント:

anierri さんのコメント...

久しぶりにコメントさせて頂きます。
ユーヴェを愛するものとして、カリアリ戦はショックでした。
センターバックのチーロは最高でしたが監督としてはどうなのか。
そんな疑念がまとわりついています。
ボール奪取の位置が行方不明、形骸化しているフォーメーション、セットプレーのマーキング…とにかく決め事というものがあるのか?
と(無い訳ないのですが)叫んでしまいます。
なんだかただの愚痴みたいで申し訳ないのですが、kiriさんは今のユーヴェをどう分析されますか?
意見を拝聴してみたいです。

kiri220 さんのコメント...

>anierriさん

カリアリ戦はボルドー戦のリプレイを見ているみたいでした。
ポゼッションはユーベ有利でしたが、持っているという印象はなかったですね。

守備の基本はカンナバーロが残り、キエッリーニとポウルセンがその前の位置で、カセレスとモリナーロが戻ってというかたちでしたが、スイープ役のカンナバーロがまったく機能していなくて、カセレスがスピードで戻ってクリアという場面が多くみられました。

4-2-3-1が基本フォーメーションなのですが、ヂエゴもカモラネージもマルキジオも2列目ではなくて低い位置でボールを受けるので、4ラインではなく3ラインになって、アマウリが孤立という場面が目立っていました。

カモラネージは4-4-2のサイドハーフの位置取りでウイングとして振る舞えていないし、マルキジオは中盤センターで散らし役のほうがあっている感じですね。

カンナバーロの頂点はドイツのときで今はもう経験だけでプレーしている感じですね。
まだニコラのほうが安心していられますが、彼もそれほどよくないし。

中盤のフィルター役としてフィジカルが強いシソコとポウルセンをおいているのですが、シソコはいつもジャッロを早い時間にもらって使えなくなるし、ポウルセンは守備に追われてセビージャ時代ほど活躍できていないですね。

攻撃のアイディアがないのも致命的です。
ヂエゴをマークされると何もできなくなるというのはひどいもので、これなら中盤のレジスタにマルキジオをおき、カモラネージとヂエゴを両翼におく4-4-2ボックスワイドのほうが機能しそうです。

チーロはCBとして最高だったし、モチベーターとしても高い能力があるのですが、理論が実践についてきていない感じで、悪い状態になったときの解決策が見えていないようです。

ラニエリほどの経験を積んでいても抜け出せなかった負のスパイラルを経験のないチーロに抜け出せるとも思えず。

プレーエリアの限定をして役割をはっきりさせることから始めないとぼろぼろになる気がします。

anierri さんのコメント...

>プレーエリアの限定をして役割をはっきりさせることから始めないと
まさにその通りですね。

また、仰るとおり、
カンナはコンディションが万全でない限り
スタメンは厳しいのかもしれません。
あれではカセレスをトライしたほうが
(最初からカセレスを置いたほうが)
…などと思ってしまうほど
カヴァーリングされまくってました。

中盤の底は軸をマルキジオに託して
シソコorメロと組ませる形を取らないと
安定しませんね。
インテリジェンスがあり、バランスを
とれるのはマルキジオだけのような。

あと前節でもそうでしたが
1TOPはフォアプレスのかかりかたも
含め全然形を作れないですよね。
アレを使うならば2TOPしかないのでは、
と感じました。

とにかく中途半端な采配に
チロの迷いが感じられて切ないこと
この上ない試合が続いています。

ジジがスーパーセーブを永遠に続けてくれる
ワケもなく、早く「形」を色々な意味で
見せて欲しいと切に願います。
デルビー頑張って欲しいです。

forza juve!

kiri220 さんのコメント...

>anierriさん

1トップでもいいのですが、アマウリはプレスをかけずヂエゴがかけていましたし、チーロのファーストチョイスはアマウリでもトレゼゲでもなくイアクインタなのかもしれません。

彼なら守備も激しくやりますからね。

アレもヴィアリやラバネッリとプレーしていたころは左サイドのウイングをやっていましたし、出来ないはずはないのですが。
当時ほどドリブルが切れるわけでもないですからね。

高い位置でプレーできる選手をおくか、それとも4-4-2に戻すかでしょうね。
4-3-1-2はヂエゴが下がりすぎるために機能しなくなっていますし。

中盤の底はメロが思ったほど展開力がないのでマルキジオを組ませるのがいいとは思います。

チーロは頑張っているのですが、しばらくは我慢が必要かもしれません。

デルピーも頑張ってほしいですが、バイエルン戦も何とか勝ち点がほしいです。