2009年11月18日水曜日

日本は香港戦に向けてベストメンバーを揃えるか

Asian Cup 2011 Qatar Qualifier Hongkong vs. Japan @ Hong Kong Stadium 18th November 2009

Hong Kong 13.50 draw 6.25 Japan 1.15(bwin)

試合前日 岡田監督、香港代表キム監督会見
AFCアジアカップ2011カタール予選
(スポーツナビ)

――岡田監督、明日は中村俊輔はスタメン出場するのか?(香港記者)

岡田監督 隣に(キム)監督がいるので答えにくいんですけど(笑)。プレーできる状況であることは確かです。ただ、スタメンでいくかどうかは明日になってから考えようと思っています。

――今年最後のこの試合に何を期待するか?(香港記者)

岡田監督 おっしゃる通り、今年最後のゲームなんですが、南ア代表と(試合を)やって、コンセプトの面で(できたのは)6~7割。アウエーとかいろんな条件を考えてですけど、それを何とか7~8割にもってきて、やはり公式戦なので何とかアウエーでも勝ち点3を狙っていきたいと思います。

――ホーム(10月8日)では6-0というスコアだったが(香港記者)

岡田監督 サッカーの試合というものは非常に分からないもので、ホームでの試合は非常に早い段階で点が入ったので6点入った。でも、今度のアウエーの試合はそう簡単ではないと思っています。われわれにとっても難しい試合になると思いますが、通常アウエーだから引き分けで良いというのもありますが、何とか勝ち点3を狙っていきたいと思っています。

――キム監督、明日はディフェンシブにいくのか?(香港記者)

キム監督 今回の予選でわれわれの目指すものは、香港サッカーの発展だ。もちろん、先の対戦では日本はわれわれより大きく上回っていた。われわれは組織でもフィジカルでもメンタルでも大きな問題があった。今回はもちろんただディフェンシブにいくというわけではない。われわれはフットボールをする。そのためには攻撃することが必要。それがこのゲームでの目標だ。

――今回は香港よりも日本のサポーターのほうが多いようだが?(香港記者)

キム監督 この試合では6000~7000枚のチケットを日本のファンが購入したと聞いている。だが、今回はわれわれのホームゲームなので、ぜひとも7000人以上の香港サポーターに来てもらいたい。ぜひ会場に訪れて、われわれに力を与えてほしい。

――岡田監督、キム監督は「韓国では国家のために死ぬ気で戦うが、香港はそうではない。明日は死ぬ気で戦え」と言ったそうだが、あなたは選手に何か言ったのか?(香港記者)

岡田監督 先ほどの通訳で少し抜けていたんですけど、わたしは明日の試合はそんなに簡単ではないと(言いました)。香港は素晴らしいモチベーションで臨んでくるということは分かっています。ただそれは、われわれにとっても素晴らしいことで、われわれも高いモチベーションで臨まないといけないと思っています。われわれは当然この公式戦に勝たないといけない。それとともに、われわれの大きな目標に向かってのモチベーションを、選手たちには強く要求している。明日のミーティングではそういう話をする予定です。


香港の記者は中村俊輔の出場を気にしている。中村俊輔は日本の中心選手であり、アジアでもトップレベルの選手。日本ホームの試合を日程的にずらし、その代わりにベストメンバーでという約束を取り付けているため、彼の出場は気になるところだろう。

日本にしても負ければ予選突破が消える香港相手に楽観視はできない。2位以内が本戦出場とはいえ、香港戦に勝っただけではまだ2位以内は確定しない。

さらにゲームを重ねなければならない。オシムの責任ということもできるが、実際は選手がオシムの戦術を近いできていなかったということも言える。

引き継いだ岡田は約束を破り、オシム路線を放棄。岡田流の強化を推し進めたが、世界の一定レベル相手には結果を残せていない。

今からでもいいから、監督を交代させられないものか。高いモチベーションであたるのは当たり前。それしか言えないのなら、岡田じゃなくても誰でもいいのではないか。

――昨日の話では玉田、松井、駒野、遠藤が痛んでいるそうだが、明日はプレーできる状態か?

岡田監督 玉田はまだ微妙な状態で、今日トレーニングしてみてドクターと3人で話し合ってみようと。駒野も今日やってみてチェックしますが、非常によくなってきていると。遠藤はそれ以上で、1日でよくなったと言っていました。松井はどうも腰痛で最初のころ練習を落としていたんですが、グラウンドの固さがなくなってからは腰痛がなくなっているということで、松井と遠藤については今のところ大丈夫だと思っています。

――(ワールドカップ直前を除いて)海外組が集まる最後のチャンスになりそうだが、本田と中村を同時に使うことは考えているか?

岡田監督 考えはないことはないですね。あまり答えられない質問をしないでください(笑)。

――両監督へ。天気が寒くなるがどう思うか? 日本には有利では?(香港記者)

岡田監督 あまり雪が降って凍えて動けない状態でなければ、少々寒くても暑くても、あまり気にしないです。南アもあまり暑くなかったので、あまり気候は気にしないです。

キム監督 こういう気候でいつもプレーしているわけではないが、それでもわれわれはホームだし、暖かく感じられるようにプレーしたい。

――こうした試合に臨む場合、選手のコンディションの問題もあるだろうが、テストという意味合いも戦術的な意味合いもあると思う。明日は特にどの部分にウエートを置くのか?

岡田監督 基本的に試合で使っているメンバーは、その試合でのベストだと考えて使っています。その意味で、明日も今の時点でのベストのチームで戦いたいと。それは当然、勝たなければならないことと本大会に向けた強化ということで、それを踏まえて今の時点でのベストメンバーで行きたいと。いろんな状況を考えてですね。当然、けが人やコンディション不良でメンバーが変わっていくんですけど、常にできる限りベストのメンバーでいきたいと考えています。


なぜ岡田のチームでは怪我人ばかりでるのか。これは不思議なことで、いまだに解決していない。練習が悪いのか、フィジオの責任なのか、それとも選手自身の問題なのか。

最後の日本人記者の質問でテストという意味合いというのは香港に対して失礼だろう。これはフレンドリーマッチではなく、公式戦なのだ。そのことを忘れて格下と思っているなら、記者としての資格はない。

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