2011年9月21日水曜日

日本五輪代表、マレーシアに苦しみながらも2ゴールで勝ち点3発進!!

London 2012 Olympic qualifying Rpund 3 Group C Matchday 1 Japan 2-0 Malaysia @ Tosu Stadium
Japan:Keigo Higashi 10,Ryohei Yamazaki 75

両国国旗、フェアプレー旗に続きFIFA Anthemにのって両国選手の入場。マレーシア国歌「Negaraku」、日本国歌「君が代」の演奏。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK安藤駿介、比嘉祐介、高橋祥平、山田直輝、山口螢、永井謙佑、山崎亮平。

マレーシアは黄色と黒のファーストジャージ。システムは4-4-1-1。



ベンチメンバーはGKロスラン、サイディン、ファザイル、ザカリア、マンソル、バクリ、イブラヒム。

前半。日本のキックオフ。

1分、日本。左サイドを酒井高徳が突破。クロスをニアで大迫がポストで落とし、清武に流してシュート。GKカイルルがセーブ。

左サイドを酒井高徳が一気に突破。クロスをフリーで大迫が落とし、飛び込んだ清武に流すがカイルルに止められる。

6分、日本。山村から右サイドへのフィード。酒井宏樹が落とし、東がクロス。ファーで大迫がヘッドで狙うがGKカイルルがセーブ。

山村からのフィード。酒井宏樹が落として東に繋いでのクロス。ファーで大迫がヘッドで狙うがカイルルがセーブ。

9分、日本先制。扇原からのパスを東がポストで落とし、清武が突破。エリア内の東に戻して右足でシュート。GLカイルルを破ってゴール。1-0。

扇原からのパスを東がていねいに清武に繋ぎ、仕掛けてエリア内にパス。東が右足で流しこんで先制。

11分、日本。左サイドの原口が高い位置で受けてクロス。ニアで東がシュートを撃つがGKカイルルがセーブ。

左サイド高い位置でパスを受けた原口がクロス。ニアで東がシュートを撃つがカイルルがセーブ。

15分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。東があげたボール。ニアで濱田がヘッドをあわせるがGKカイルルがファインセーブでCKに。

東が放り込んだボール。ニアで濱田がどんぴしゃりであわせるがカイルルのファインセーブ。

23分、日本。扇原からのパスを受けた原口が仕掛けてのシュート。GKカイルルが弾いたところに大迫が詰めるがジャストミートできずGKカイルルが抑える。

扇原が起点となり原口へのパス。仕掛けてのミドルをカイルルが弾き、大迫が詰めるが決めきれず。

26分、マレーシア。山村へのファールでラムランにイエローカード。

山村への激しいチャージでラムランにイエロー。

31分、日本。東が右サイドからカットイン。清武にパスしてのミドル。GKカイルルの正面。

細かいパスを回して東がカットイン。清武に戻してのミドルはカイルルの正面。

32分、日本。左サイドを原口が酒井高徳とのワンツーで突破。カットインしてのシュートはGKカイルルがセーブ。

左サイドでボールを持った原口がドリブル突破。酒井高徳とのワンツーで抜け出し、エリア内に侵入してのシュート。カイルルがセーブ。

43分、日本。高い位置でボールを奪った扇原がミドル。クロスバーの上。

扇原がボールを高い位置で奪ってのミドル。枠をとらえられず。

43分、マレーシア。ノルに代えてザカリアを投入。

ノルの負傷による交代。

アディショナルタイムは1分。

45分、日本。東がボールを奪い、左サイドの大迫とのワンツーで抜け出してのクロス。ファーでフリーの清武がシュートを撃つがGKカイルルがセーブ。

東のボール奪取から左サイドの大迫を使って突破してのクロス。ファーで清武がフリーとなるがシュートはカイルルに止められる。

前半はこのまま終了。1-0と日本リードで折り返し。

後半。マレーシアのキックオフ。

52分、マレーシア。右サイドのザカリアが仕掛けてのクロス。ファーで受けたオスマンが落としてジュソーのミドル。ゴール右に外れる。

右サイドでザカリアがドリブルで仕掛けてのクロス。ファーでオスマンが受けてジュソーの落としてのミドル。枠をとらえられず。

53分、日本。扇原のパスをエリア内で受けた東がシュート。GKカイルルがセーブ。

ダイナゴルランで扇原のパスを受けた東がエリア内からシュート。カイルルがセーブ。

58分、日本。大迫に代えて永井を投入。

大迫は前線の起点として機能していた。

62分、マレーシア。永井へのファールでジュソーにイエローカード。

永井のカウンターをファールで止めたジュソーにイエロー。

67分、日本。東に代えて山崎を投入。

東は先制ゴールの活躍。

68分、日本。右サイドを原口が突破。清武、扇原と繋いで左サイドの酒井高徳に振ってのミドル。クロスバーの上。

右サイドの原口の突破から清武、扇原と中に繋いで左サイドの酒井高徳に。ミドルを撃つが枠をとらえられず。

69分、マレーシア。アンブマミーに代えてイブラヒムを投入。

アンブマミーはゲームに絡めず。

73分、日本。扇原、山崎、永井と左サイドで細かく繋ぎ、清武に戻してのミドル。ゴール右に外れる。

左サイドで細かく繋いで、永井からのリターンを受けた清武がミドル。枠をとらえられず。

76分、日本追加点。清武から右サイドの永井へ浮き球のパス。永井が受けてのクロスにファーで山崎が右足をあわせてゴール。2-0。

清武の浮き球のパスに永井が右サイドで追いつきクロス。ファーで山崎が右足で押し込んで追加点。

79分、日本。原口のパスで右サイドを抜けた永井のクロス。GKカイルルが弾いたこぼれをファーで山崎が拾って清武に。ゴールに流しこむがDFにブロックされる。

原口から右サイドのスペースへのパス。永井が追いついてのクロス。カイルルが弾いてこぼれたところ山崎が折り返し、清武が狙うがDFがブロック。

80分、日本。扇原に代えて山口を投入。

扇原はきっちりゲームを作っていた。

81分、マレーシア。ジュソーに代えてファザイルを投入。

ジュソーは中盤のバランサーとして活躍。

アディショナルタイムは3分。

92分、日本。右サイドの山崎からのクロス。ファーで永井がヘッドを叩きつけるがGKカイルルがセーブ。

右サイドエリア角付近でボールを受けた山崎のクロス。ファーで永井がヘッドを撃つがカイルルがキャッチ。

ゲームはこのままタイムアップ。2-0で日本の勝利。ロンドン五輪に向けて幸先のいいスタートを切った。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

さすがに勝ち点を取りこぼすことはないと思いましたが、もうちょっと得点が欲しかったですね。

清武はさすがと言うか、きっちり2得点に絡みました。
自身も決定機で決めていれば、文句なしでしたけどね。
終盤に怪我したみたいですが、大事ないと良いですね。

永井もベンチスタートながら、結果を残してくれて良かったです。
30分強の出場なら、あさっての神戸戦にも出られそうですし、グラサポとしてはなお良しです(笑)

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

マレーシアのほうがテクニックがある時代もあったことを思えば、日本のサッカーは進化しましたね。

清武は海外なら五輪代表は卒業でしょうけど、メダル至上主義の日本では潰れないか心配です。

永井も結果を残してくれましたが、実はアバウトな選手なのではと心配です。