UEFA Champions League 2011/12 Group Stage Matchday 1
Group E
Valencia 1-1 Chelsea @ Estadi de Mestalla, Valencia (ESP)
Valencia:Soldado 87(p)
Chelsea:Lampard 56
Soldado spot kick salvages Valencia draw(uefa.com)
攻守に圧倒したのはバレンシア。しかし、チェルシーはランパードがチャンスをきっちりものにして先制する。ポゼッションで優位に立つバレンシアは攻め立ててペナルティをゲット。ソルダードがペナルティを沈め、終了間際に追いついた。チェルシーは勝ち点4で首位、バレンシアは2試合連続のドローで3位。
Leverkusen 2-0 Genk @ BayArena, Leverkusen (GER)
Leverkusen:Bender 30,Ballack 90+1
Leverkusen up and running with Genk scalp(uefa.com)
ホームで圧倒的にポゼッションで上回ったレバークーゼンがゲンクを圧倒。ベンダーとバラックのゴールできっちり勝って勝ち点3を上げた。ゲンクはバレンシア戦の粘りは見られず。ボールがもてない状況では反撃も難しかった。
Group F
Arsenal 2-1 Olympiacos @ Arsenal Stadium, London (ENG)
Arsenal:Oxlade-Chamberlain 8,André Santos 20
Olympiacos:David Fuster 27
Teenager inspires Arsenal against Olympiacos(uefa.com)
メンバーをかなり代えて臨んだアーセナルが序盤の2ゴールを守りきり、ノックアウトラウンドに向けて光明が見える勝ち点3を奪った。オリンピアコスはアーセナルを上回るシュートを撃ったものの1ゴールに留まり、勝ち点獲得には届かなかった。
Marseille 3-0 Dortmund @ Stade Vélodrome, Marseille (FRA)
Marseille:A. Ayew 20,69 (p),Rémy 62
Magnificent Marseille overcome Dortmund(uefa.com)
ドルトムントはドイツチャンピオンの片鱗を見せられず。マルセイユがポゼッションを譲りながらも攻撃力で上回り、アユーの2ゴールを含めて3-0で圧勝。2連勝で首位に立った。ドルトムントは昨シーズンの連動性が影を潜め、うまくいっていない印象。立て直しにクロップはどんな手を使うのか。
Group G
Zenit 3-1 Porto @ Petrovski Stadion, St Petersburg (RUS)
Zenit:Shirokov 20,63,Danny 72
Porto:James Rodríguez 10
Shirokov-inspired Zenit defeat ten-man Porto(uefa.com)
ポルトは幸先よくロドリゲスのゴールで先制したが、シロコフに同点ゴールを決められる。ポルトはフシレが2枚めのイエローで退場になったこともあり、後半は形を作れず。ゼニトのアタックに耐えきれず、2魏オールを失い力尽きた。ゼニトは初勝利で2位につけている。
Shakhtar Donetsk 1-1 APOEL @ Donbass Arena, Donetsk (UKR)
Shakhtar Donetsk:Jadson 64
APOEL:Tričkovski 61
Stubborn APOEL frustrate Shakhtar(uefa.com)
ポゼッションは圧倒的にシャフタールながら、アポエルが見事なコンビネーションでゴールを決めて先制。その後シャフタールが追いつくが、スコアはこのまま。アポエルがアウトサイダーとの下馬評を覆してトップに立っている。シャフタールは攻めきれない場面が目立ち、今後の課題となった。
Group H
BATE 0-5 Barcelona @ Dinamo Stadion, Minsk (BLR)
Barcelona:A. Volodko 19(o.g.),Pedro Rodríguez 22,Messi 38,56,Villa 90
Five-star Barcelona make light work of BATE(uefa.com)
ゲームはバルセロナが圧倒。前回出場時に見せたワイドアタックをBATEは見せることができず、ショッツオンゴールは0に終わった。まさに力の差を見せつけたバルセロナが5ゴールでBATEを粉砕し、首位に立った。BATEはさらにサイドアタックを磨いていくしかないだろうね。
Milan 2-0 Plzeň @ Stadio Giuseppe Meazza, Milan (ITA)
Milan:Ibrahimović 53(p),Cassano 66
Ibrahimović sets Milan on course to Plzeň success(uefa.com)
ミランが前半から攻め立てたがスコアが動いたのは後半になってからイブラヒモビッチがペナルティを沈めてゴールを奪うとカッサーノが個人技で持ち込みゴール。2-0でプルゼニを葬った。プルゼニはチャンスを作ることができず。ミランとの大きな差を見せつけられる結果となった。
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2 件のコメント:
ドルトムントは昨季の強さが影を潜めていますね。
バリオスが先発に復帰してからが見物です。
アーセナルは、若手のチェンバレンの活躍などで勝ちましたね。
宮市のライバルと目される選手ですが、いきなり大舞台でゴールを決めるのは、只者ではないです。
>どらぐらさん
ドルトムントは香川が昨シーズンまでフィットしていないこと、シャヒンが抜けた穴が大きそうです。
アーセナルは安定してきたわけではなさそうですが、勝利はいい傾向ですね。
宮市もローンに出されないようにがんばらなければならないですね。
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