2014 FIFA World Cup Brazil Asian Qualification Round 3 Matchday 1 Japan 1-0 Korea DPR @ Saitama Stadium 2002
Japan:Maya Yoshida 90+4
Japan 2/11 draw 4/1 Korea DPR 12/1(Willam Hill)
両国国旗、フェアプレー旗に続いてFIFA Anthemにのって両国選手の入場。北朝鮮国歌「愛国歌」の演奏、秋川雅史さんによる日本国歌「君が代」の独唱。
日本代表はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。
ベンチメンバーはGK西川周作、GK権田修一、栗原勇蔵、伊野波雅彦、槙野智章、阿部勇樹、細貝萌、清武弘嗣、原口元気、田中順也、ハーフナー・マイク。
北朝鮮は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-1-1。
ベンチメンバーはGKキム・ミョンギル、GKチュ・グァンミン、リ・ペフン、リ・グァンヒョク、キム・ソンギ、アン・ジョンホ、チョン・スヒョク、パク・ソンチョル、リ・ジンヒョク、チャン・ミョンイル、アン・チョルヒョク、パク・クァンリョン。
前半。北朝鮮のキックオフ。
1分、日本。右サイドエリア角付近からのFK。柏木が放り込んだボールはニアの吉田にわずかにあわず。直接GKリ・ミョングッがキャッチ。
柏木が放り込んだボールにニアで吉田が競るが当たらず、リ・ミョングッがキャッチ。
23分、日本。長谷部、遠藤、柏木と細かいパスを回してのシュート。クロスバーの上。
中盤で細かいパスを回した日本が遠藤のパスから柏木がシュート。枠をとらえられず。
25分、日本。柏木のCK。リフレクトを右サイドから柏木がクロス。こぼれ球を内田がミドル。クロスバーの上。
柏木のクロスからのこぼれ球。内田がミドルを撃つが枠をとらえられず。
31分、日本。香川、柏木と中央で繋いでの前線へのフィード。ファーで李忠成がヘッドをあわせるがGKリ・ミョングッがキャッチ。
香川の奪取から柏木に繋いでのフィード。李忠成のヘッドはリ・ミョングッの正面。
32分、日本。香川がドリブル突破。そのままシュートを撃つがゴール右に外れる。
香川が中央からドリブルで切れ込みシュートを撃つが枠をとらえられず。
アディショナルタイムは2分。
45分、日本。長谷部からのパスを受けた岡崎が右サイドからカットイン。ドリブルがこぼれたところを柏木がシュートを撃つがクロスバーの上。
長谷部、岡崎と繋いだボール。内田へのパスはカットされるが岡崎が奪い返してドリブルで仕掛けてのこぼれ球。柏木が狙うが枠をとらえられず。
ショッツオンゴールは日本1、北朝鮮0、ショッツワイドは日本4、北朝鮮0。
後半。日本のキックオフ。
46分、日本。右サイドの岡崎からパスを受けた長谷部がミドル。GKリ・ミョングッがセーブ。
右サイドでパスを細かく繋ぎ、柏木とのパスがこぼれたところ、岡崎が繋いで長谷部のミドル。リ・ミョングッが横っ飛びでセーブ。
49分、日本。左サイドの駒野からパスを受けた香川がドリブルでカットイン。浮かしたパスを出すが岡崎のヘッドはあたらず。
左サイドの駒野から縦パスを受けた香川が中央へカットイン。岡崎へのラストパスを送るがダイビングヘッドは空振り。
54分、北朝鮮。吉田へのファールでリ・グァンチョンにイエローカード。
セットプレーのポジション争いで吉田を倒したリ・グァンチョンにイエロー。
55分、北朝鮮。パク・ナムチョルに代えてパク・クァンリョンを投入。
パク・ナムチョルは1トップ下でこぼれを拾う役目だったがあまり機能せず。
58分、北朝鮮。チョン・イルグァンから右サイドのチャ・ジョンヒョクに振ってのクロス。ファーでパク・クァンリョンがヘッドで狙うがゴール右に外れる。
チョン・イルグァンから右サイドをあがったチャ・ジョンヒョクに振ってのクロス。ファーでパク・クァンリョンがヘッドで狙うが枠をとらえられず。
59分、日本。柏木に代えて清武を投入。
柏木は決定的なシュートを決められず。岡崎が左サイド、香川がセンター、清武が右サイド。
60分、北朝鮮。パク・クァンリョンの落としから、リャン・ヨンギのシュート。ブロックが入ってCKに。
パク・クァンリョンのポストプレーからリャン・ヨンギのシュート。ブロックでクロスバーを越えていく。
61分、日本。右サイドの清武から香川へのパス。長谷部に繋いで突破しての戻しを清武がショート。ブロックが入ってCKに。
右サイドの清武、香川からのパスを受けた長谷部が深くえぐっての戻し。清武のシュートはブロックされてクロスバーの上。
62分、日本。右サイドの内田のパスを受けた香川が落として清武のシュート。ゴール右に外れる。
右サイドの内田からエリア内でパスを受けた香川がえぐっての戻し。清武のシュートは枠をとらえられず。
63分、北朝鮮。左サイドでボールを受けたチョン・テセがミドル。GK川島がキャッチ。
左サイドでボールを受けたチョン・テセが仕掛けてのミドル。川島がキャッチ。
69分、日本。李忠成に代えてハーフナー・マイクを投入。
李忠成は前線で体を張ったプレーをしていた。
70分、日本。ゴール正面からのFK。清武が跨いで遠藤が直接狙うがゴール左に外れる。
遠藤のシュートは枠をとらえられず。
72分、日本。右サイドの内田のパスカットからのアーリークロス。ファーでハーフナー・マイクがヘッドで狙うがクロスバーの上。
右サイドでパスカットした内田のクロス。ファーでハーフナー・マイクが競り勝つがヘッドは枠をとらえられず。
73分、日本。右サイドでパスカットした長谷部がドリブル突破。香川、ハーフナー・マイクと繋いでのシュート。クロスバーに嫌われる。
長谷部がパスカットから仕掛けてエリア内に、香川、ハーフナー・マイクと流してのシュート。クロスバー直撃。
74分、北朝鮮。遅延行為でリ・ミョングッにイエローカード。
ゴールキックをなかなか蹴らなかったリ・ミョングッにイエロー。
76分、北朝鮮。リ・チョルミョンに代えてパク・ソンチョルを投入。
リ・チョルミョンは遠藤を執拗にマーク。
78分、北朝鮮。長谷部へのファールでアン・ヨンハッにイエローカード。
長谷部への後ろからのタックルでアン・ヨンハッにイエロー。
80分、日本。遠藤のCK。香川へのショートコーナーで右サイドからのクロス。ファーで岡崎がヘッドをあわせるがGKリ・ミョングッがビッグセーブ。
右サイドのCK。遠藤が香川に繋ぐショートからのクロス。ファーで岡崎がヘッドで狙うがリ・ミョングッがビッグセーブでCKに。
82分、日本。左サイドからのFK。遠藤が放り込んだボール。ファーでハーフナー・マイクがヘッドをあわせるがGKリ・ミョングッがキャッチ。
遠藤のクロスにハーフナー・マイクが競り勝ちヘッドで狙うが力なくリ・ミョングッがキャッチ。
82分、北朝鮮。遠藤へのファールでパク・クァンリョンにレッドカード。
遠藤へのタックルにスパイクの裏を見せたパク・クァンリョンにレッド。
86分、日本。遠藤、長谷部と繋いでのフィード。ファーに岡崎が飛び込むがゴール右に外れる。
吉田のカットから遠藤、長谷部と繋いでのフィード。ファーに岡崎が足をのばして飛び込むが枠をとらえられず。
88分、北朝鮮。パク・ソンチョルが中盤でボールを持ってのミドル。GK川島がセーブ。
パク・ソンチョルが中盤フリーで持ってのミドル。川島がキャッチ。
89分、北朝鮮。チョン・テセに代えてアン・チョルヒョクを投入。
チョン・テセは前線で体を張ったプレーで闘志を見せた。
アディショナルタイムは5分。
90分、日本。遠藤のCK。内田に戻してのミドル。クロスバーの上。
遠藤のマイナスのボールに内田がミドルを狙うが宇宙開発。
92分、遠藤のCK。ファーにこぼれて今野がシュート。クロスバー直撃。左サイドで繋いで駒野のクロス。ニアで香川がヘッドをあわせるがGKリ・ミョングッがビッグセーブ。
遠藤のクロスがファーにこぼれて今野のシュートはクロスバー。リフレクトを左サイドで拾って繋ぎ、駒野のクロス。ニアの香川のヘッドはリ・ミョングッがビッグセーブでCKに。
93分、日本先制。清武のCK。長谷部が受けて清武に戻してのショートからのクロス・ファーで吉田がヘッドを突き刺してゴール。1-0。
右サイドのCK。清武のパスを長谷部が清武に戻してクロス。ファーで吉田がヘッドを突き刺し先制。
ゲームはこのままタイムアップ。1-0で日本が勝利。苦しんだが勝ち点3スタートとなった。
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2 件のコメント:
最後の最後で麻也が決めてくれました。
バー直撃のシュートが2本、しかも終盤になって負傷したはずの相手GKがファインセーブ連発と、今日の日本は運がないのかと思いましたが。
世間では楽観論が少なくなかったように感じますが、やっぱりアジア予選は楽じゃないですね。
>どらぐらさん
北朝鮮のGKは当たりまくっていましたね。
負傷していたのじゃないなのか、南アフリカではマイコンにぶち抜かれて世界基準ではないって言われてたのにって思っていました。
楽観的にはなれないですね。
ザッケローニは戦術家でモチベーターでもありますが、攻撃のアイディアは抽斗が多くない気がします。
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