Spain:Torres 33
Torres ends Spain's long wait for glory(uefa.comより)
Spain became European champions for the second time after Fernando Torres's first-half goal in Vienna proved enough to defeat Germany in the final of UEFA EURO 2008™.
You Tubeの動画は軒並み、フォトギャラリーと化している。版権の問題でUEFAがすべてチェックして弾いてしまったのかも。あるいは投稿者がわざと写真だけの動画にしたのか。
Al fútbol jugaron once y ganó España(MARCAより)
MARCAはトップページの派手さの割には記事はシンプル。アンリ・ドロネーカップを掲げる写真とフォーメーション図と短い記事。あんまりうれし過ぎて、冷静さを装っているのかも。スペイン語はイタリア語に似ているとはいえ、イタリア語も片言なので、片言でしか読めず。
いかんなあ。時間があれば少しずつでも読み解くのだけど。
ゲームそのものはスピーディで面白かったけれども、TBSの実況と解説はそのスピードについていけず。あまりにも金田喜稔が偉そうに喋るので途中から無音に。普通に実況していたら、ボールの流れとともに選手の名前が流れるように出てくるはずなのに、それではライトなサッカーファンはついていけず。それでも上から目線でものを言っているのでライトなファンもうんざりしていそう。
スペインはビジャを失って4-1-4-1を組んできたが、ドイツはできるだけ早くゴールを奪って落ち着く作戦でアタックをかけてきた。先制ゴールがスペインではなくて、ドイツに生まれていたら守るドイツ、攻めるスペインという流れになっていた。それでもドイツの守備ユニットが90分高い意識を持って守り切れたかは疑問だけれども。
現実にはドイツはフェルナンド・トーレスのスピードにラームが振り切られてゴールを許してしまう。その失点を取り返すべく走りすぎて後半ガスが切れたというところ。
バラックは苛立っていたが、まわりは彼のレベルでは動けなかった。疲労困憊ではプレーも精度が低くなる。
Torres delivers finishing touch to make Spain kings of Europe(Guardian)
イングランドは出場していなくても、スペインを褒め称えるGuardianは品がある。サッカー大国として大人なのか、それとも今度は自分たちだという思いか。カペッロもうまくいっていないようだけれども。
それにしても、スペイン。アラゴネスを解任しろと騒いでいたのに、そんなことは忘れているのだろうね。さすがラテンの国。というか日本でもアジア最終予選を勝ち抜けば岡ちゃんでも英雄になるのか。
記憶喪失というのは世界共通の病気なのかもしれないね。
スペインに特大のおめでとう!!
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