2008年6月24日火曜日

W杯南アフリカ大会アジア最終予選ドローの方式

W杯南アフリカ大会アジア最終予選のドローは27日に行われるわけだが。そのシードについて記事が載っている。英語のほうがシードの記事は詳しいので同じ記事を日本語と英語で。

W杯アジア最終予選の全チーム出揃う(AFC Official Websiteより)

Qatar, UAE join fourth round draw(AFC Official Websiteより)

The top five seeds
for the fourth round draw
as confirmed by FIFA are:

1) Australia
2) Korea Republic
3) Iran
4) Saudi Arabia and Japan (joint-fourth)


THE DRAW MECHANISM

POT 1
Rank 1 - Australia
Rank 2 - Korea Republic

POT 2
Rank 3 - Iran
Rank 4 - Japan/Saudi Arabia

POT 3
Rank 5 - Japan/Saudi Arabia
Rank 6 - Bahrain

POT 4
Rank 7 - Uzbekistan
Rank 8 - DPR Korea
Rank 9 - UAE
Rank 10 - Qatar


シードされているのはオーストラリア、韓国、イラン、サウジアラビア、日本の5カ国。
これはFIFA/Coca-Cola World RankingW杯ドイツ大会の結果から算出されている。アジア3次予選の結果は関係ない。ベスト16のオーストラリアが1位なのは当然、グループ3位の韓国の2位も順当、イランも得失点差で日本とサウジアラビアを上回る。グループリーグの成績は日本もサウジアラビアも1分2敗で2得点7失点と同じ。同率4位も仕方がない。

ドローは4位を決めることから始まり、日本が4位になるかどうかでバランスは大きく違ってくる。4位になればサウジアラビアではなくバーレーンということもあるが、5位になるとオーストラリアまたは韓国、イランまたはサウジアラビアという強豪と必ず一緒になる。

この組み合わせで最悪の組み合わせは韓国、サウジアラビア、日本、北朝鮮、カタールだろうか。それぞれタイプが違うために対応が難しい。オーストラリア、イラン、日本、ウズベキスタン、UAEとしてもやはり厳しいのは間違いないが。

サウジアラビアを避けてバーレーンが入るオーストラリア、日本、バーレーン、ウズベキスタン、UAEなら少しは楽かもしれないが。いずれにしてもトップシードが取れなかったことはキツイかな。

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