2011年10月17日月曜日

名古屋、首位G大阪を叩いて首位戦線に踏みとどまる!!

J League Division 1 Matchday 29 Nagoya 4-1 Gamba Osaka @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Naoshi Nakamura 11,68,Jungo Fujimoto 49,84
Gamba Osaka:Tomokazu Myojin 25

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木義成、千代反田、ブルザノビッチ、吉村磯村、永井、金崎。

G大阪は白一色のセカンドジャージ。システムは4-2-2-2。



ベンチメンバーはGK木村、キム・ジョンヤ、藤春佐々木、二川、キム・スンヨン、アフォンソ。

2011J1リーグ第29節:名古屋グランパスvsガンバ大阪(Nagoya Grampus Official Website)

名古屋 首位・G大阪討ちで連覇へ残った!!(スポーツニッポン)


敗れれば連覇が厳しくなる首位・G大阪との一戦で、名古屋が力強くよみがえった。4―1の快勝で首位に勝ち点1差の暫定2位に浮上。ストイコビッチ監督は「素晴らしい結果。全ての面でパーフェクト。タイトルを獲るためには勝つしかない状況だった。きょうの勝ちは大きい」と満足げに振り返った。

1―1で折り返した後半、日本代表の藤本の左足からゴールラッシュが始まった。後半4分、右CKから美しい弧を描いたボールはそのままゴールネットへ吸い込まれた。「気持ちの入ったゲーム。みんなが勝たなきゃ終わりだと思っていた。球際でも激しくいけた」。23分に中村のこの日2点目で突き放すと、39分には藤本も2点目を決めた。2日に痛めた左足首が万全ではない玉田は2アシストと奮闘。ここに来て一体感が出てきたチームに、連覇の機運が高まってきた。


名古屋はG大阪を鋭い出足で止め、後半の3ゴールで突き放して快勝。首位戦線に踏みとどまった。

負ければ勝ち点7差となり、逆転は現実的ではなくなるところだったが、玉田の突破から中村直志のゴールで先制すると、明神に同点ゴールを決められるが、藤本がCKを直接沈め、中村直志がミドルを豪快に決めると、玉田がこの試合2つめとなるアシストから藤本が決めて、G大阪を突き放して勝利。首位と勝ち点3差の3位と踏みとどまった。残り5試合で逆転での連覇に望みをかける。

この強い名古屋を見たかった。今季は不安定だったが、終盤に力を発揮した名古屋。来節、来々節とダニルソンが欠場するのは痛いが、連勝して連覇を達成してほしい。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

非常に重要な試合でしたが、勝ってくれて良かったです。

1点目と2点目は相手の守備の乱れを突いたものですが、藤本のあのシュート(!?)はなかなか決められるものではないだけに、彼のキックの素晴らしさには改めて感心しますね。

直志は今や、G大阪キラー。
得意のミドルも含め、まさか2ゴールも決めるとは。
生え抜きのベテランの活躍は、本当に喜ばしいことです。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

小旅行中だったので、リアルタイムでは見られなかったのですが、帰ってきてから録画で確認しました。

玉田は周りが見えているし、藤本もフィットしているし、中村直志は凄味があるしと戦力が機能しての会心のゲームでしたね。

ダニルソンは出場停止2試合で痛いですが、万全ではなかっただけに2戦休めるのはいいことかもしれません。

中村直志のゴールにやられたとG大阪は思うかもしれないですね。