2011年10月5日水曜日

争奪戦の末、名古屋が田鍋陵太を獲得へ!!

名古屋にまた金の卵!U18MF田鍋獲得(日刊スポーツ)

リーグ連覇を狙う名古屋が来季の新戦力としてU-18(18歳以下)日本代表MF田鍋陵太(18=三菱養和SC)を獲得することが4日、分かった。近日中に契約を結び正式発表される。

Jリーグの複数クラブと日本代表DF内田篤人(23)の所属するドイツ1部シャルケも獲得に向け調査に乗り出していた世代NO・1の逸材に、名古屋は早くから注目。2月の大分・別府キャンプに招きドラガン・ストイコビッチ監督(46)が直接指導しラブコールを送るなどクラブを挙げて動き争奪戦を制した。

田鍋は世代別代表の常連で50メートル5秒8のスピードが武器の攻撃的MF。複数ポジションをこなす幅広い能力も持つ。名古屋は各ポジションに代表クラスの実力者がそろうが、18歳の田鍋側に即戦力としての評価を伝え、獲得オファーを出していた。実際に今季は三菱養和SCに所属しながら日本協会の特別指定制度でJ2千葉に登録(リーグ出場はなし)。現在所属するU-22のエースFW永井謙佑(22)、A代表招集歴もあるMF金崎夢生(22)、W杯3次予選に予備登録された伸び盛りのMF磯村亮太(20)らに加え、黄金時代構築へまた1人、金の卵が加わる。


名古屋三菱養和SC所属でU-18日本代表の田鍋陵太を獲得することで内定したようだ。

田鍋は現在特別指定制度で千葉に登録しているがプレー時間はなしだが、スピードを武器とするMF。名古屋は両ワイドから崩すスタイルを取っているため、ウイングとして期待されることになるだろう。

三菱養和SC出身から名古屋入りは小川佳純、田中輝希に続いて3人目。育成に定評がある三菱養和SCだけに基礎技術はしっかりしていそうで、来シーズンの名古屋はさらに攻撃の幅が広がりそうだ。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

シャルケも注目しているとのことで、もしかしたらそちらに行ってしまうのではと思ってましたが、グランパスに来てくれることが決まり、嬉しいです。
小川、田中輝希といった三菱養和OBの存在も影響したのかもしれません。

近年は逸材と呼ばれる選手を次々に獲得していますが、クラブはしっかりと育てて欲しいですね。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

ヨーロッパからも注目されていましたね。
若い時期から海外に行く方がいいのですが、名古屋も強くなってほしいしと複雑です。

しっかり育てて戦力となってほしいですね。