2011年10月31日月曜日

インテリスタが一線を越えたバナーを掲示、ユベンティーノの攻撃チャントを招く!!

Serie A Matchday 10 Internazinale 1-2 Juventus @ Stadio Giuseppe Meazza
Internazionale:Maicon 28
Juventus:Mirko Vučinić 12,Claudio Marchisio 33

Inter fans anger Juventus supporters with distasteful Heysel Stadium disaster banner(Goal.com)

Inter fans have made the headlines for all the wrong reasons with their behaviour during Saturday night's 2-1 Serie A loss against arch rivals Juventus.

The Nerazzurri faithful displayed a banner with the text "Acciaio scadente: nostalgia dell'Heysel" (translated: 'Poor quality iron - nostalgia for Heysel'), a reference to the Heysel Stadium disaster in Brussels, Belgium in 1985 where 39 Juventus fans tragically died after a wall collapsed before the start of the European Cup final between the Turin giants and Liverpool.

This in turn led to a five year ban for English clubs in Europe, and a number of Liverpool fans prosecuted for manslaughter.

The placard was allegedly a response to the news that the Turin authorities have opened an investigation into the structure of the recently opened Juventus Stadium.

The banner was met with fury by the Juventus fans, who responded by singing offensive chants mocking the death of former Inter president Giacinto Facchetti and insulting current supremo Massimo Moratti, as well as former Nerazzurri director and FIGC commissioner Guido Rossi.

The events during Saturday's meeting between the two Serie A rivals have led to uproar in Italy and have further soured the difficult relationship between Juventus and Inter.


勝利に奢り、そして今シーズンの不振にストレスを貯めているインテリスタがやってはいけないことをやった。ミラニスタにからかわれても我慢強く耐えていたインテリスタの知性は崩壊。薄バカインテリスタはスクデット乞食のマッシモ・モラッティと同じレベルに落ちた。

インテル×ユベントスのイタリアダービーを前にユベントスの新スタジアムについて"Acciaio scadente: nostalgia dell'Heysel" (質が悪い鉄、ヘイゼルを思い出す)と書かれたバナーを掲げ、ユベントスに敵意を見せたインテリスタはユベンティーノに1985年のチャンピオンズリーグ決勝で起こったヘイゼルの悲劇を思い起こさせ、インテルの前会長ジャチント・ファッケッティ、現会長のマッシモ・モラッティ、前インテルダイレクターでイタリアサッカー協会コミッショナーのグイド・ロッシを呪う攻撃的なチャントを歌うことになった。

ユベントスが新スタジアムの構造について再調査を行っていることに関してのバナーだろうが、言っていいことと悪いことの区別がつかなくなっているのは質の低下と言うしかない。

ユベントスのウルトラスも差別発言で、ユベントスは罰金を支払い、無観客試合を強いられた。サポーターやウルトラスの願望をストレートに出せば損をするのは自分が応援するクラブと理解しなければならない。

インテルはこのバナーでユベントスとの関係をさらに悪くし(元々よくはないが)、そして、罰金、無観客試合のペナルティを食らう可能性が高くなった。

天に唾するとはこのこと。反省はしないだろうけれどね。

2011年10月30日日曜日

ラ・シニョーラ、Derby d'Italiaを制し、首位を堅持!!

Serie A Matchday 10 Internazinale 1-2 Juventus @ Stadio Giuseppe Meazza
Internazionale:Maicon 28
Juventus:Mirko Vučinić 12,Claudio Marchisio 33

Internazionale 2.50 draw 3.10 Juventus 2.85(bBet Clic)



インテルはネラッズーロのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。



ベンチメンバーはGKオルランドーニ、コルドバ、ジョナタン、スタンコヴィッチ、アルバレス、ミリート、カスタニョス。

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGKストラーリ、デ・チェリエ、パツィエンツァ、エリア、エスティガリビア、デル・ピエロ、クアリャレッラ。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

2分、インテル。カンビアッソから左サイドのオビに振ってのクロス。ファーに抜けたところ、スナイデルが落としてマイコンのティーロ。パッツィーニがコースを変えるがGKブッフォンがセーブ。

カンビアッソから左サイドのオビに振ってのクロス。ファーでパッツィーニが落としてマイコンがティーロ。ブッフォンがセーブ。

3分、インテル。ゴール正面遠目からのプニツィオーネ。スナイデルが放り込んだボール。ユベントスのクリアがこぼれたところ、カンビアッソがティーロ。ゴール右に外れる。

スナイデルがゴール前に放り込み、こぼれ球をカンビアッソが狙うが枠をとらえられず。

4分、インテル。右サイドをサネッティが突破してのクロス。ファーに抜けたところをオビが折り返してニアでスナイデルがティーロ。GKブッフォンがセーブ。

右サイドをサネッティがプレスをかいくぐって突破してクロス。左サイドに抜けたところをオビが折り返しスナイデルのティーロ。ブッフォンがセーブ。

11分、ユーベ先制。マトリから右サイドのリヒトシュタイナーに振ってのクロス。ニアでマトリがティーロ。GKカステラッツィが弾いたところヴチニッチが右足で叩き込んでレッテ。0-1。

マトリから右サイドのリヒトシュタイナーに振ってのクロス。ニアにマトリが飛び込んでのティーロ。GKカスタラッツィが弾いたところをヴチニッチが右足で豪快に決めて先制。

12分、ユーベ。ヴチニッチの突破から併走するマトリにパスしてのティーロ。ゴール右に外れる。

ヴチニッチがドリブル突破。左サイドを併走するマトリに渡してのティーロ。枠をとらえられず。

15分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。中央でキエッリーニがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

ピルロのクロスに中央でキエッリーニがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

21分、ユーベ。サラテへのファールでボヌッチにカルテリーノ・ジャッロ。

サラテの突破をつかんで止めたボヌッチにジャッロ。

25分、インテル。左サイドからサラテがドリブルで仕掛けてのティーロ。ゴール左に外れる。

左サイドでボールを受けたサラテがカットインしてのティーロ。枠をとらえられず。

27分、インテル同点。右サイドでサネッティがボールキープ。スナイデルに繋いでカットイン。マイコンにスイッチしての右足のティーロ。GKブッフォンを破ってレッテ。1-1。

スナイデルのアンゴロをユベントスがクリア。右サイドでサネッティがキープしてスナイデルに繋ぎ、カットイン。マイコンにスイッチしてのティーロが決まって同点。

31分、インテル。右サイドでカンビアッソからマイコンに繋いでのクロス。中央でパッツィーニがヘッドをあわせるがクロスバーに嫌われる。

右サイドでカンビアッソがボール奪取。マイコンにつないでのクロス。パッツィーニのヘッドはクロスバー直撃。

32分、ユーベ勝ち越し。右サイドのリヒトシュタイナーからヴチニッチ、マルキジオと繋ぎ、マトリとのウーノ・ドゥーエからマルキジオが右足でGKカステラッツィを破ってレッテ。1-2。

右サイドのリヒトシュタイナーからヴチニッチ、マルキジオと繋ぎ、マトリとのウーノ・ドゥーエからマルキジオが右足で押し込んで勝ち越し。

42分、ユーベ。ピルロからエリア内のマトリに。マトリが落とし、ヴチニッチが右サイドのリヒトシュタイナーにパスしてのティーロ。ゴール右に外れる。

ピルロからエリア内のマトリへ。マトリのポストからヴチニッチがキープ。右サイドから飛び込んだリヒトシュタイナーにパスしてのティーロは枠をとらえられず。

44分、ユーベ。パッツィーニへのファールでビダルにカルテリーノ・ジャッロ。

パッツィーニのドリブルを止めたビダルにジャッロ。

プリマ・テンポはこのまま終了。1-2とユーベリードで折り返し。

ボールポゼッションはインテル44%、ユーベ56%、ショッツオンゴールはインテル3、ユーベ4、ショッツワイドはインテル4、ユーベ5、ブロックドショッツはインテル4、ユーベ0。

45分、インテル。サラテに代えてカスタニョスを投入。

サラテは前線を掻き回していた。

セコンド・テンポ。インテルのキックオフ。

53分、ユーベ。パッツィーニへのファールでキエッリーニにカルテリーノ・ジャッロ。

パッツィーニの突破を止めたキエッリーニにジャッロ。

54分、ユーベ。マイコンへのファールでペペにカルテリーノ・ジャッロ。

マイコンへのタックルでペペにジャッロ。

56分、ユーベ。マトリから右サイドのヴチニッチに振って、ヴチニッチがカットイン。ピルロにスイッチしてのミドル。GKカステラッツィがセーブ。

マトリから右サイドのヴチニッチへパス。ヴチニッチが中にドリブルで仕掛けてピルロとスイッチ。ピルロのミドルはカステラッツィがセーブ。

58分、インテル。ヴチニッチへのファールでキブにカルテリーノ・ジャッロ。

ヴチニッチのドリブルを止めたキブにジャッロ。

59分、ユーベ。右サイドからのプニツィオーネ。ニアでマトリが落とし、ヴチニッチがティーロ。GKカステラッツィがセーブ。

ピルロがゴール前に放り込んだボール。マトリがニアで落とし、ヴチニッチのティーロ。カステラッツィがセーブ。

61分、ユーベ。ビダルから右サイドのピルロに振ってドリブルで仕掛けてのティーロ。クロスバーの上。

ピルロのアンゴロからのこぼれ球。マルキジオのティーロがブロックされてビダルが右サイドのピルロにパス。ピルロがカットインしてのティーロ。枠をとらえられず。

63分、インテル。オビに代えてスタンコヴィッチを投入。

オビは左サイドで効果的な突破を見せていた。

64分、インテル。遅延行為でスナイデルにカルテリーノ・ジャッロ。

ファールの後もプレーを続けたスナイデルにジャッロ。

66分、ユーベ。スナイデルへのファールでピルロにカルテリーノ・ジャッロ。

スナイデルへの後ろからのタックルでピルロにジャッロ。ビダルが倒れているのにプレーを続けたインテルに怒りのファール。

68分、インテル。カスタニョスのパスカットから左サイドのスナイデルに振ってのミドル。GKブッフォンがセーブ。

カスタニョスがプレスからボールを奪い、左サイドのスナイデルに振ってのミドル。ブッフォンの正面。

69分、ユーベ。マトリに代えてエスティガリビアを投入。

マトリは2ゴールに絡む活躍。1アシスト。

77分、インテル。スナイデルに代えてアルバレスを投入。

スナイデルはゲームを作っていた。

81分、ユーベ。ピルロのパスにエスティガリビアが左サイドをドリブル突破。カットインしてのティーロはゴール右に外れる。

ピルロから左サイドのスペースに。エスティガリビアがドリブルで一気に突破してカットインしてのティーロは枠をとらえられず。

83分、ユーベ。ヴチニッチに代えてデル・ピエロを投入。

ヴチニッチは先制ゴールの活躍。チャンスに絡んだ。

85分、インテル。右サイドでボールを受けたアルバレスが中央にドリブルで仕掛けて前線に。パッツィーニがあわせるがゴール左に外れる。

右サイドからアルバレスがドリブルで仕掛けてエリア内にフィード。パッツィーニがあわせるが枠をとらえられず。

86分、ユーベ。GKカステラッツィのフィードをリヒトシュタイナーが跳ね返したボール。デル・ピエロが抜け出してティーロ。ゴール左に外れる。

カステラッツィのフィードを右サイドでリヒトシュタイナーが跳ね返し、デル・ピエロが抜け出してのティーロ。ジャストミートできず枠をとらえられず。

88分、ユーベ。ビダルに代えてパツィエンツァを投入。

ビダルは中盤豊富な運動量でチームを活性化。

アディショナルタイムは4分。

ゲームはこのままタイムアップ。1-2でユーベの勝利。Derby d'Italiaを制して首位を守った。

ボールポゼッションはインテル46.1%、ユーベ53.9%、ショッツオンゴールはインテル4、ユーベ6、ショッツワイドはインテル7、ユーベ8、ブロックドショッツはインテル8、ユーベ2。

2011年10月29日土曜日

Derby d'Italiaに向けてブッフォンは復帰へ!!

Buffon returns ahead of Inter(Juventus Official Website)

Antonio Conte has named a 23-man squad for Saturday night’s game against Inter.

The selection includes Gigi Buffon who is back in contention having missed out on home games against Genoa and Fiorentina with a shoulder injury.

The squad to face Inter is as follows:



1 Buffon
3 Chiellini
5 Pazienza
6 Grosso
7 Pepe
8 Marchisio
10 Del Piero
11 De Ceglie
13 Manninger
14 Vucinic
15 Barzagli
17 Elia
18 Quagliarella
19 Bonucci
21 Pirlo
22 Vidal
26 Lichtsteiner
27 Krasic
28 Estigarribia
30 Storari
32 Matri
33 Sorensen
34 Marrone


ユベントスのアントニオ・コンテ監督はインテル戦に向けた遠征メンバー23人をオフィシャルで発表した。

肩の怪我で離脱していたジャンルイジ・ブッフォンがメンバーに復帰。シュートが決まらず批判されていたヴチニッチも移籍の噂が絶えないクラシッチもメンバーに入っている。

インテル戦に向けてモチベーションはあがる一方。

大一番に向けて最高のパフォーマンスを見せて勝利してほしいね。

2011年10月28日金曜日

クラシッチは代理人とともに移籍話を否定!!

Krasic downplays Man United link(Mirror.football)



Milos Krasic has played down speculation linking him with a move to Manchester United by reiterating his commitment to Juventus.

Alex Ferguson is believed to be keen on the attacking midfielder, who only moved to the Serie A side from CSKA Moscow in the summer of 2010, but Krasic insists he is going nowhere.

"All the transfer rumours are just nonsense and I don’t want to waste any time on that," he said.

"Both mentioned clubs, Manchester United and Borussia Dortmund are big clubs and bring great honour, but neither I, nor my manager, are aware of anything of it.

"But, even if there is some truth in it, that wouldn’t change a thing, as all my plans are connected to Juventus."

The Serbian star's agent Vlado Borozan adopted a similar stance, saying:

"I would rather not comment the market rumours. Every week there are stories that Krasic is going to leave Turin and what he needs in this moment is just a little peace."


ユベントスのライトウイングのミロシュ・クラシッチに関する移籍の問題で、本人が「移籍の話は全部ナンセンスだ、こんなことで時間を浪費したくないね」とコメントした上で、「マンチェスター・ユナイテッドボルシア・ドルトムントもビッグクラブで栄光に彩られている。だけど、ぼくはユベントスとのプランを変えたくはないんだ」としている。

代理人も、「マーケットの噂についてはコメントしないよ。毎週クラシッチが出ていくって話が出ているんだ。彼が必要なのは束の間の平和だね」と同じように話している。

マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は攻撃的なMFとしてクラシッチを熱望しているが、手が届かないことになるのだろう。

2011年10月27日木曜日

ジョビンコはユーベ復帰の可能性を否定せず!!

Parma star Giovinco opens door to Juventus return(Tribalfootball)

Parma midfielder Sebastian Giovinco won't rule out a return to Juventus.

Juve are keen on Giovinco after a superb season so far from the Atomic Ant.

“For now I’m just thinking about the No 10 shirt that I have here at Parma,” he told Sky Sport Italia.

“If, in the future, the two clubs reach an agreement and everything goes as it should then we’ll see what happens…”

This will be Del Piero’s last season with the Old Lady after President Andrea Agnelli last week announced that a split would occur in the summer.

“Alex has represented and still represents the future of Juventus,” Giovinco added. “He is the club’s history and nobody will be able to beat his records.

“The only thing I can say about the announcement was that the timing may have been wrong, but Alex should have expected it sooner or later.”

Giovinco, who grew up in the Juventus youth ranks, has been critical of the Turin giants in the past for not giving him the opportunities he would have wanted in the first team.

“My anger towards Juventus has gone now because I am having one of the best moments of my career,” he noted. “I don’t want to think about negative things.”


パルマで背番号10を背負い、6ゴールでトップスコアラーとなっているセバスティアン・ジョビンコはユベントスへの復帰を否定していない。

先週、アンドレア・アニエッリが発表したアレッサンドロ・デル・ピエロがラストシーズンになるとの発表について、タイミングは悪いと思ったけれども、アレックスは遅かれ早かれ発表されることを期待していたと思うとコメント。

ジョビンコはユーベのプリマヴェーラで育ち、期待されながら、トップチームでのプレーが十分に与えられずパルマに共同保有で移籍したが、ユーベが現在彼を重要視しているのは皮肉なことだ。

しかし、ユベントスに対する怒りはもうないね、ぼくはキャリアで最高のシーズンを送っている。ネガティブなことは考えていないんだ。とユベントスへの復帰も否定しないコメントを出している。

一方、ジョビンコにはチェルシーが興味を示しており、冬または夏のマーケットの動向が注目されている。

2011年10月26日水曜日

ラ・シニョーラ、粘るフィオレンティーナをマトリのゴールで振り切り勝利!!

Serie A Matchday 9 Juventus 2-1 Fiorentina @ Juventus Stadium
Juventus:Leonardo Bonucci 13,Alessandro Matri 65
Fiorentina:Stevan Jovetić 58

Juventus 1.65 draw 3.50 Fiorentina 5.50(bBet Clic)



ユベントスはロゼのセカンドジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKマニンガー、デ・チェリエ、パツィエンツァ、エリア、エスティガリビア、デル・ピエロ、クアリャレッラ。

フィオレンティーナは白一色ののセカンドジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGKネット、ナスタシッチ、ラッツァーリ、ロムロ、リャイッチ、シルバ、ジラルディーノ。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

3分、ユーベ。マトリのスルーパスに抜け出したペペがティーロを撃つがGKボルツがセーブ。

マトリからのエリア内へのスルーパスに抜け出したペペのティーロ。ボルツがストップ。

5分、ユーベ。ビダルからマトリに当ててのリターンをマルキジオがミドル。GKボルツがセーブ。

ビダルから縦に入れたボールをマトリが落としてマルキジオのミドル。ボルツのセーブ。

10分、ユーベ。右サイドをリヒトシュタイナーが突破してのクロス。ファーでヴチニッチがティーロを撃つがあゴール右に外れる。

右サイドをリヒトシュタイナーがドリブル突破。深くえぐってのクロス。ファーでヴチニッチが狙うが枠をとらえられず。

12分、ユーベ先制。ピルロのアンゴロ。ニアでビダルのティーロをGKボルツが弾いたところ、ボヌッチが右足で押し込んでレッテ。1-0。

ピルロのクロスをニアでビダルがティーロ。ボルツが弾いたボールをボヌッチが右足で押し込んで先制。

20分、ユーベ。前線のヴチニッチのポストからマトリ、ヴチニッチと繋いででのティーロ。GKボルツがセーブ。

リスタートからのフィード。ヴチニッチが落とし、マトリが繋いでヴチニッチのティーロ。ボルツの正面。

21分、ユーベ。右サイドでペペ、リヒトシュタイナー、ビダルと繋いでのクロス。ニアでマトリがあわせるがクロスバーの上。

右サイドでペペ、リヒトシュタイナー、ビダルと繋いでえぐってのクロス。ニアでマトリがボレーをあわせるが枠をとらえられず。

23分、ユーベ。マルキジオから右サイドのスペースにパス。ペペが抜け出してのティーロ。GKボルツがセーブ。

マルキジオのパスに抜け出したペペがティーロ。ボルツがセーブ。

28分、フィオレンティーナ。ピルロからボールを奪ったベーラミがミドル。クロスバーの上。

ピルロからボールを奪ったベーラミがそのままミドル。枠をとらえられず。

29分、ユーベ。マルキジオの突破からペペ、左サイドのヴチニッチに繋いでのティーロ。GKボルツがセーブ。

マルキジオがドリブルで突破。ペペ、ヴチニッチと左サイドに繋いでヴチニッチのティーロ。ボルツがセーブ。

33分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。ファーで受けたヴチニッチのティーロ。GKボルツがセーブ。

ピルロのクロスをファーでヴチニッチが受けてティーロ。ボルツがセーブ。

39分、ユーベ。ビダル、ヴチニッチ、マトリと繋いでのティーロ。クロスバーの上。

細かいパスを繋ぎ、ビダル、ヴチニッチ、マトリと繋いでのティーロ。枠をとらえられず。

42分、ユーベ。ビダルとマルキジオのパス交換からビダルのミドル。ゴール右に外れる。

ビダルとマルキジオがパス交換からビダルがミドル。枠をとらえられず。

43分、ユーベ。左サイド高い位置でヴチニッチがボールキープ。ビダルとのウーノ・ドゥーエからティーロ。ゴール右に外れる。

ヴチニッチが左サイドゴールライン際でボールキープ。ビダルに戻してのリターンをヴチニッチがティーロ。枠をとらえられず。

アディショナルタイムは2分。

46分、ユーベ。右サイドでボールを奪ったリヒトシュタイナーがドリブル突破してのクロス。ニアでマトリがあわせるがGKボルツがセーブ。

相手ボールを奪ったリヒトシュタイナーが右サイドをドリブル突破してのクロス。ニアでマトリがあわせるがボルツがセーブ。

プリマ・テンポはこのまま終了。1-0とユーベリードで折り返し。

ボールポゼッションはユーベ62.9%、フィオレンティーナ37.1%、ショッツオンゴールはユーベ9、フィオレンティーナ0、ショッツワイドはユーベ5、フィオレンティーナ3、ブロックドショッツはユーベ2、フィオレンティーナ1。

45分、フィオレンティーナ。チェルチに代えてジラルディーノを投入。

チェルチは右サイドでアクセントになっていた。

セコンド・テンポ。フィオレンティーナのキックオフ。

45分、フィオレンティーナ。バルガスのアンゴロ。ニアでヨベティッチがヘッドを叩きつけるがGKストラーリがセーブ。

バルガスのクロスにニアでヨベティッチがヘッドをあわせるがストラーリがセーブ。

46分、フィオレンティーナ。バルガスのアンゴロ。中央でガンベリーニがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

バルガスのクロスに中央でガンベリーニがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

53分、フィオレンティーナ。ベーラミから左サイドのバルガスに振ってのクロス。ニアでジラルディーノがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ベーラミが左サイドのバルガスにパスしてのクロス。ニアでジラルディーノがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

57分、フィオレンティーナ同点。右サイドのデ・シルベストリからのフィードをジラルディーノが落とし、バルガスが繋いでヨベティッチが右足のティーロ。GKストラーリを破ってレッテ。1-1。

右サイド深い位置からデ・シルベストリのフィード。前線でジラルディーノが収めてクロス。バルガスがからんでヨベティッチがフリーで決めて同点。

62分、ユーベ。マルキジオ、ビダルと繋いで前線のマトリへ。マトリが落としてヴチニッチのティーロ。ゴール右に外れる。

マルキジオ、ビダルと繋ぎ、マトリに当ててヴチニッチがティーロ。枠をとらえられず。

63分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。ファーでボールを受けたキエッリーニのティーロ。GKボルツがセーブ。

ピルロのクロスがファーにこぼれたところ、キエッリーニのティーロ。ボルツの正面。

64分、ユーベ勝ち越し。ペペがドリブルで仕掛けてエリア内にこぼれたところ、マトリが左足でGKボルツを破ってレッテ。2-1。

ペペのドリブルからゴール前で粘ってエリア内へ。マトリが抜け出し左足で決めて勝ち越し。

67分、フィオレンティーナ。審判への異議でベーラミにカルテリーノ・ジャッロ。

フォリジョーコの判定に異議を唱えたベーラミにジャッロ。

67分、ユーベ。ピルロのリスタートから前線のマトリへ。マトリが振り向き様のティーロ。GKボルツがビッグセーブ。

ピルロが素早いリスタートからマトリへ。マトリが振り向き様にティーロを撃つがボルツが横っ飛びでセーブ。

70分、フィオレンティーナ。バルガスに代えてリャイッチを投入。

バルガスは左サイドで効いていた。同点ゴールに絡む。

74分、フィオレンティーナ。マルキジオへのファールでムナーリにカルテリーノ・ジャッロ。

マルキジオへの肘打ちでムナーリにジャッロ。

75分、ユーベ。マトリのポストプレーからビダル、マルキジオと繋いでのミドル。GKボルツがセーブ。

マトリのポストからビダル。マルキジオと繋いでのミドル。ボルツがセーブ。

77分、ユーベ。ヴチニッチに代えてエスティガリビアを投入。

ヴチニッチは献身的に左サイドでプレー。惜しいシュートはあった。

83分、フィオレンティーナ。ハルジャに代えてシルバを投入。

ハルジャは中盤でゲームをコントロール。

84分、ユーベ。遅延行為でマルキジオにカルテリーノ・ジャッロ。

ファールの後でボールを動かしてマルキジオにジャッロ。

86分、ユーベ。ペペに代えてデ・チェリエを投入。

ペペは勝ち越しゴールをアシスト。

87分、ユーベ。ビダルに代えてパツィエンツァを投入。

ビダルは豊富な運動量で中盤を支配。

88分、ユーベ。エリア内でピルロがキープ。右サイドのリヒトシュタイナーに振って、パツィエンツァに繋いでのクロス。ニアでマトリがあわせるがGKボルツがセーブ。

ピルロのキープから右サイドのリヒトシュタイナーに振って、パツィエンツァにスイッチしてのクロス。ニアでマトリがあわせるがボルツがセーブ。

アディショナルタイムは4分。

91分、フィオレンティーナ。マトリへのファールでナターリにカルテリーノ・ジャッロ。

マトリのボールキープを押して倒したナターリにジャッロ。

ゲームはこのままタイムアップ。ユーベが2-1で勝利。暫定で首位に返り咲いた。

ボールポゼッションはユーベ54.5%、フィオレンティーナ45.5%、ショッツオンゴールはユーベ14、フィオレンティーナ2、ショッツワイドはユーベ5、フィオレンティーナ5、ブロックドショッツはユーベ3、フィオレンティーナ2。

2011年10月25日火曜日

マロッタはコンテの指揮に自信あり!!

Juventus GM Marotta convinced Conte can snap poor form(Tribalfootball)

Juventus GM Beppe Marotta is confident coach Antonio Conte can snap their current sluggish form.

Marotta has backed the summer arrival to succeed at the club that he once captained as a player.

“I knew that Genoa would make things difficult for us, but at 2-1 I thought we’d be able to seal victory,” Marotta told Juventus Channel.

“There’s bitterness at the draw, but it isn’t depression. We’re still in a transitional stage of the season. Following the victory against Milan perhaps some thought that the Genoa game would be easier.

“Conte arrived this year, together with many new players. The Coach’s work has begun with different tactical plans and it takes time for a new group to blend in.

“Conte has created a different culture from the recent past and there’s satisfaction over his work. He needs to develop the resources that are available to him, but we’re ready to plug any possible gaps.

“We’ve still got some habits from last year to get rid of. But Conte is able to achieve this thanks to his work.”


ユベントスのGMジュゼッペ・マロッタはジェノア戦のドローについても、コンテは悪い流れを振り払い、修正してくれるだろうと自信をもって語っている。

メディアはクラシッチとキエッリーニに批判があるが、コンテは両選手ともに重要な戦力であると語り、これからも起用していく考えを明らかにしている。

さらに、コンテは様々なアイディアを試すことで、ユベントスがさらに強くなり、よりゴールに近づくことになるとマロッタは語っている。

まだまだ不安定な戦いをしているユベントスだが、フィオレンティーナインテルとの2連戦で自信を取り戻し、さらなる高みに向けてステップアップを目指す。

2011年10月24日月曜日

ユベントスはピルロを心臓として機能する!!

Nella Juve Pirlo è decisivo
Anche se non tocca il pallone
(La Gazzetta dello Sport)

I campioni, per essere decisivi, a volte non hanno neanche bisogno di toccare il pallone. Basta un movimento, una finta, persino uno sguardo: l'avversario si sposta, viene sbilanciato e succede il finimondo. Andrea Pirlo, per aprire la scatoletta-Genoa, ha fatto così: sul suggerimento da destra, indirizzato verso di lui, ha semplicemente allargato le gambe in modo che il passaggio lo superasse e giungesse a Matri, libero in mezzo all'area. Il gol è un gioco da ragazzi. Ma ciò che resta impresso è il gesto di Pirlo: geniale, imprevedibile, spiazzante. Da autentico campione, insomma. Il guaio della Juve è che Pirlo, spesso, predica nel deserto: i compagni, o non lo seguono o non lo capiscono. Perché? Non hanno la stessa cifra tecnica, parlano una lingua diversa.

STIPENDIO TRIPLO — Sarebbe interessante verificare che cosa sarebbe la Juventus di Conte senza Pirlo. Forse non starebbe tanto in alto in classifica. Tutto passa da lui, i disimpegni, le impostazioni, le rifiniture. Verrebbe da dire che gli andrebbe corrisposto uno stipendio triplo, se non fosse che l'ingaggio (soprattutto considerando la crisi finanziaria mondiale) è già abbastanza elevato. Pirlo, contro il Genoa, ha come sempre tenuto in mano la bacchetta del comando: 103 palloni toccati, e pochissimi persi: soltanto 16. Leggendo le cifre della partita di Pirlo si scopre che il regista ha puntato molto sul lancio lungo per innescare gli attaccanti e le due ali: 12 volte ha tentato di pescare con la fionda i compagni. Non sempre l'azione è andata a buon fine, ma per questo non si può incolpare Pirlo. Inoltre dove lo trovate un regista che ha anche la capacità e l'intelligenza di recuperare ben 6 palloni. Utile pure in fase di contenimento.

A LEZIONE DAL MAESTRO — Con la maglia del Genoa, a fronteggiare il genio juventino, si è trovato spesso Alexander Merkel, 19 anni. I due sono stati assieme per una stagione al Milan e di sicuro il ragazzino, che ha talento da vendere anche se deve ancora fare parecchia strada, ha imparato molte cose dal maestro. Innanzitutto, la personalità. E poi il modo di stare in campo. Merkel, nonostante l'età, pare un veterano, chiede il pallone tra i piedi, non si spaventa se deve impostare, va a pressare, ha la lucidità di confezionare assist e di dettare i tempi di gioco. Ha toccato 60 volte il pallone, ha commesso qualche errore (9), ha cercato di rimediare (3 recuperi) e, cosa decisiva, si è sempre messo a disposizione della squadra. Negli occhi resta il bellissimo e calibratissimo cross che, dalla sinistra, Merkel ha dipinto per la zuccata di Rossi (primo gol del Genoa), ma nella sua pagella vanno inseriti pure 3 assist e 5 sponde. Segno che il ragazzino si è ben inserito nei meccanismi del Genoa di Malesani. E poi non ha mica paura di calciare in porta, Merkel: lo testimoniano le 3 conclusioni, una delle quali finita sulla traversa. Se Pirlo è un campione, e su questo non si discute, Merkel è un progetto di... Non perdiamolo di vista.


ユベントスジェノアのドローの試合はピルロとメルケルのふたりのゲームメイカーの激突でもあった。

ピルロは2得点ともに絡み(アシストはマルキジオとヴチニッチ)、メルケルは1点目の同点ゴールをアシストした。

ピルロは決定的なパスを送り続け、ユベントスは決定力がもっとあれば楽に勝てた試合だったが、ジェノアとのドローはより成長するという意味でいい薬になったのではないか。現状3位は気を抜けない順位であり、ビッグマッチが続く2試合をきっちり乗りきるために意味がある。

強いチーム相手にしか勝てないでのは意味がなく、相手が引いてもこじあける力強さが今のユーベには必要なのだ。

1-0で勝つ時代ではなく、国内で圧倒的に勝つゲームをしなければヨーロッパでは通用しない。

ふたたび、黄金期を取り戻すためには時間がかかるだろうがしっかりと土台を固めていくしかないだろう。

ピルロが鍵を握ることは間違いない。

2011年10月23日日曜日

ラ・シニョーラ、マトリの2ゴールを守りきれず、痛恨のドロー!!

Serie A Matchday 8 Juventus 2-2 Genoa @ Juventus Stadium
Juventus:Alessandro Matri 6,58
Genoa:Marco Rossi 31,Andrea Caracciolo 85

Juventus 4/7 draw 5/2 Genoa 6/1(William Hill)



ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGKマニンガー、デ・チェリエ、パツィエンツァ、エリア、クラシッチ、クアリャレッラ、デル・ピエロ

ジェノアはロッソブルのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGKルパレッリ、グランクヴィスト、ボーヴォ、クツカ、ホルケラ、カラッチョロ、プラット。

プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。

3分、ジェノア。エスティガリビアへのファールでセイムルにカルテリーノ・ジャッロ。

エスティガリビアへの危険なタックルでセイムルにジャッロ。

5分、ユーベ先制。ピルロのアンゴロ。エリア外のマルキジオがミドル。ゴール前でマトリが左足でコースを変えてレッテ。1-0。

ピルロのクロスはエリア外のマルキジオへ。そのままミドルをマトリが左足でコースを変えて先制。

6分、ジェノア。エスティガリビアへのファールでメストにカルテリーノ・ジャッロ。

エスティガリビアへの危険なタックルでメストにジャッロ。

11分、ジェノア。メルケルのアンゴロ。ファーでダイネッリがあわせるがGKストラーリがキャッチ。

メルケルのクロスをファーでダイネッリがあわせるがストラーリが落ち着いてキャッチ。

23分、ジェノア。ゴール正面からのプニツィオーネ。ヴェローゾが動かしてヤンコヴィッチが狙うが壁直撃。

ヴェローゾがちょこんと触り、ヤンコヴィッチが狙うが壁に当ててしまう。

25分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。ファーでキエッリーニがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

ピルロのクロスにファーでキエッリーニがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

28分、ジェノア。審判への異議でパラシオにカルテリーノ・ジャッロ。

スローインの判定に文句をつけたパラシオにジャッロ。

30分、ジェノア同点。左サイドをヤンコヴィッチからのパスでメルケルが突破してのクロス。ファーでロッシがヘッドでGKストラーリを破ってレッテ。1-1。

ヤンコヴィッチのパスでメルケルが左サイドを突破。深くえぐってのクロスにファーでロッシがヘッドをあわせて同点。

38分、ユーベ。メルケルへのファールでピルロにカルテリーノ・ジャッロ。

メルケルを抱えこんだピルロにジャッロ。

40分、ユーベ。ヴェローゾのパスをカットしたヴチニッチが持ち込んでティーロ。GKフレイがセーブ。

ヴェローゾの横パスを高い位置でカットしたヴチニッチがそのままティーロ。フレイがセーブ。

41分、ユーベ。ピルロのパスをマトリが落とし、ペペがティーロ。クロスバーの上。

ピルロの縦パスをマトリがポストで落とし、ペペがティーロ。枠をとらえられず。

43分、ジェノア。セイムルから右サイドのメルケルに振ってのクロス。中央でメストがバイシクルをあわせるがクロスバーの上。

セイムルから右サイドのメルケルに振りえぐってのクロス。中央でメストがバイシクルで狙うが枠をとらえられず。

プリマ・テンポはこのまま終了。1-1で折り返し。

ボールポゼッションはユーベ59.3%、ジェノア40.7%、ショッツオンゴールはユーベ4、ジェノア3、ショッツワイドはユーベ4、ジェノア0、ブロックドショッツはユーベ2、ジェノア4。

セコンド・テンポ。ジェノアのキックオフ。

50分、ユーベ。左サイドのエスティガリビアからのクロスを中央でマトリがヘッド。クロスバーの上。

左サイドでパスを受けたエスティガリビアからのクロス。中央でマトリがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

52分、ユーベ。右サイドをペペがドリブル突破。外側から追い越したマトリがティーロ。GKフレイがセーブ。

右サイドからペペがドリブルでカットイン、詰まったところをマトリが追い越してティーロ。フレイがセーブ。

53分、ジェノア。左サイドエリア角付近からのプニツィオーネ。ヤンコヴィッチが放り込んだボール、メルケルがあわせるがゴール右に外れる。

ヤンコヴィッチにクロスに中央でメルケルがあわせるが枠をとらえられず。

56分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。ニアでキエッリーニがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

ピルロのクロスにニアでキエッリーニがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

57分、ユーベ勝ち越し。右サイドからドリブルでカットインしたヴチニッチがマトリにパス。マトリが右足でGKフレイを破ってレッテ。2-1。

右サイドからドリブルで仕掛けたヴチニッチがエリア内のマトリにパス。マトリが反転して右足で決めて勝ち越し。

61分、ジェノア。ヤンコヴィッチに代えてカラッチョロを投入。

ヤンコヴィッチは左サイドで効果的なパスを出していた。

62分、ジェノア。左サイドのカラッチョロから右サイドのロッシにサイドチェンジ。ロッシのクロスに中央でメルケルがヘッドをあわせるがクロスバー直撃。

左サイドでボールを持ったカラッチョロから右サイドのロッシまでサイドチェンジ。ロッシのクロスに中央でメルケルがヘッドで狙うがクロスバーに嫌われる。

66分、ユーベ。エスティガリビアに代えてパツィエンツァを投入。

エスティガリビアは左サイドでハードワークをしていた。

71分、ジェノア。セイムルに代えてクツカを投入。

セイムルは中盤のバランサー。

77分、ユーベ。左サイドで相手ボールを奪ったヴチニッチがドリブルで仕掛けてのティーロ。ゴール左に外れる。

左サイド高い位置でボールを奪ったヴチニッチが仕掛けてのティーロ。枠をとらえられず。

80分、ユーベ。右サイドのリヒトシュタイナーとのウーノ・ドゥーエで抜け出したマトリがそのままティーロ。クロスバーの上。

ユーベのカウンター。リヒトシュタイナーとのウーノ・ドゥーエでマトリが仕掛けてのティーロ。枠をとらえられず。

81分、ジェノア。ロッシに代えてホルケラを投入。

ロッシは同点ゴール。

83分、ユーベ。ヴチニッチに代えてクラシッチを投入。

ヴチニッチは勝ち越しゴールのアシスト。決定機を二度外したのは残念。システムを4-1-4-1に変更か。

84分、ジェノア同点。右サイドのアントネッリからのロングフィード。ファーでクツカがヘッドで落とし、カラッチョロが右足でGKストラーリを破ってレッテ。2-2。

右サイド深い位置からアントネッリのフィード。ファーでクツカが落とし、カラッチョロが右足で押し込んで同点。

89分、ユーベ。ペペに代えてデル・ピエロを投入。

ペペはサイドでハードワークをしてチャンスを演出。

アディショナルタイムは6分。

91分、ジェノア。中盤でボールを受けたホルケラが仕掛けてミドル。GKストラーリがセーブ。

ユーベのミスパスから奪ったホルケラが仕掛けてのミドル。ストラーリがセーブ。

92分、ジェノア。メルケルのアンゴロ。中央でカラッチョロがあわせるがクロスバーの上。

メルケルのクロスにカラッチョロがボレーをあわせるが枠をとらえられず。

93分、ユーベ。ヴェローゾと揉めたマルキジオにカルテリーノ・ジャッロ。

ヴェローゾと言い合いをしたマルキジオにジャッロ。

93分、ジェノア。マルキジオと揉めたヴェローゾにカルテリーノ・ジャッロ。

マルキジオと言い合いをしてヴェローゾにジャッロ。

95分、ユーベ。左サイドのキエッリーニのサイドチェンジを右サイドでクラシッチが落としてピルロのみおドル。ゴール右に外れる。

左サイドのキエッリーニからサイドチェンジ。クラシッチが落としピルロのティーロ。枠をとらえられず。

ゲームはこのままタイムアップ。2-2のドロー。

ユーベは押しながら勝ちきれず。決定力不足が露わになったゲームだった。

ボールポゼッションはユーベ56.9%、ジェノア43.1%、ショッツオンゴールはユーベ7、ジェノア5、ショッツワイドはユーベ9、ジェノア3、ブロックドショッツはユーベ4、ジェノア4。

2011年10月22日土曜日

名古屋、撃ち合いを逆転で制し、首位を追走!!

J League Division 1 Matchday 30 Omiya 2-3 Nagoya @ Nack 5 Stadium Omiya
Omiya:Keigo Higashi 64,Rafael 66
Nagoya:Marcus Tulio Tanaka 3,Keiji Tamada 77,Joshua Kennedy 84(P)

Omiya 3/1 draw 23/10 Nagoya 5/6(William Hill)

大宮はオレンジ一色のファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK江角、坪内金澤藤本主税、イ・チョンス、石原、ホドリゴ・ピンパォン。

名古屋は白一色のセカンドジャージ。システムは4-2-1-3。



ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、吉村、田口、磯村、永井、金崎。

前半。名古屋のキックオフ。

2分、名古屋先制。右サイドエリア角付近からのFK。藤本がゴール前に放り込んだボール。ニアで闘莉王がヘッドで叩き込んでゴール。0-1。

藤本のクロスにニアで闘莉王がヘッドをあわせて先制。

7分、大宮。右サイドで渡邊、杉山と縦に繋いで東に預け、あがってきた渡邊にパス。渡邊のミドルはGK楢崎の正面。

右サイドからのカウンター。渡邊が杉山に預けて右サイドを突破。東、渡邊と繋いでのミドルは楢崎がキャッチ。

12分、大宮。ラファエルから右サイドの杉山に振ってのクロス。中央でラファエルがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ラファエルが右サイドの杉山にパスしてのアーリークロス。ラファエルがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

13分、名古屋。バイタルエリアで中村直志からケネディにこぼれて玉田に繋ぎ、玉田が仕掛けてのシュート。ゴール右に外れる。

ゴール前で中村直志がこぼしたボール、ケネディが拾って玉田に繋ぎシュートコースを探してのシュート。枠をとらえられず。

15分、大宮。青木から右サイドの杉山に振り、前を走った渡邊に出してのクロス。ファーでラファエルがヘッドをあわせるがゴールライン上で増川がクリア。

青木からのアタック。右サイドの杉山にパス、前の渡邊に出して深くえぐってのクロス。ファーでラファエルがヘッドで叩くが増川がクリア。

18分、名古屋。吉村から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

吉村が右サイドの田中隼磨に大きく振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

20分、名古屋。ケネディから右サイドの藤本に振って深くえぐってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

ケネディから右サイドを走った藤本に出して深くえぐってのクロス。ファーでフリーとなったケネディがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

24分、名古屋。小川のパスカットから左サイドの阿部に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

小川が前線でボールをカット。左サイドの阿部に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがジャストミートできず。

25分、名古屋。小川から左サイドの阿部に振って仕掛けて深くえぐってのクロス。ニアで受けた小川がシュート。クロスバーの上。

小川から左サイドの阿部に振って仕掛けてえぐってのクロス。ニアで受けた小川のシュートは枠をとらえられず。

27分、名古屋。中村直志から右サイドの田中隼磨に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドをあわせるがGK北野がセーブ。

中村直志から右サイドの田中隼磨にパス。アーリークロスにファーでケネディがヘッドをあわせるが北野がセーブしてCKに。

34分、名古屋。ゴール正面遠目からのFK。小川が直接狙うがGK北野がセーブ。

小川のシュートは北野が横っ飛びでセーブ。

36分、大宮。左サイドで東からのパスを受けたキム・ヨングォンからのクロス。ニアで橋本がヘッドをあわせるがポストに嫌われる。

東のパスを受けて左サイドを駆け上がったキム・ヨングォンからのクロス。ニアで橋本がヘッドをあわせるがポスト直撃。

37分、大宮。中盤でボールを持った東がミドル。GK楢崎がセーブ。

中盤でボールを持った東がフリーでミドル。楢崎がセーブ。

38分、名古屋。小川から右サイドの玉田にパスしてカットインしてのシュート。ゴール左に外れる。

小川から右サイドを走った玉田に出して仕掛けてのシュート。枠をとらえられず。

43分、大宮。右サイドの杉山がドリブルで左に流れ、キム・ヨングォンにパスして青木にリターンしてのシュート。クロスバーの上。

右サイドから杉山が左サイドに流れ、キム・ヨングォンにパス。青木がリターンをもらってのミドル。枠をとらえられず。

44分、大宮。橋本から左サイドのラファエルに振ってカットインしてのシュート。GK楢崎がセーブしてこぼれたところ、橋本が狙うがゴール右に外れる。

橋本から左サイドをあがったラファエルにパス。ラファエルがカットインしてのシュート。楢崎が弾いたところ、橋本が詰めるが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。0-1と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツは大宮8、名古屋8。

後半。大宮のキックオフ。

45分、大宮。上田から前線のラファエルに浮き球のパス。ラファエルが受けてシュートを撃つがクロスバーの上。

上田のパスカットから前線への浮き球のパス。ラファエルがエリア内で受けてシュートを撃つが枠をとらえられず。

49分、大宮。右サイドの杉山のクロス。ラファエルが受けてパスがこぼれたところを拾って突破。シュートを撃つがゴール右に外れる。

右サイドの杉山からのクロスをラファエルが受けて仕掛けてのシュート。枠をとらえられず。

51分、名古屋。闘莉王から右サイドの藤本に振ってのクロス。ニアでケネディがヘッドをあわせるがGK北野がセーブ。

闘莉王から右サイドの藤本に振ってのクロスにニアでケネディがヘッドをあわせるが北野が触ってCKに。

53分、名古屋。右サイドの田中隼磨からのパスを受けた中村直志のミドル。クロスバー直撃。リフレクトをケネディが狙うがGK北野がセーブ。

右サイドの田中隼磨からのパスを受けた中村直志がフリーでミドル。クロスバーに当たって落ちたところ、ケネディが狙うが北野がセーブ。

56分、大宮。杉山に代えてイ・チョンスを投入。

杉山は積極的に攻撃に絡んでいた。渡邊がライトバックに。

61分、名古屋。ゴール正面からのFK。玉田が直接狙うがクロスバーに嫌われる。

玉田のシュートはクロスバー直撃。

63分、大宮同点。イ・チョンスがケネディからボールを奪い。ラファエル、東と繋ぎ、東が右足でGK楢崎を破ってゴール。1-1。

イ・チョンスがケネディからボールを奪ってラファエル、東と繋いで右足のシュートで同点。

64分、名古屋。審判への異議でケネディにイエローカード。

ケネディが異議を唱えてイエロー。

65分、大宮逆転。上田から右サイドのイ・チョンスに振ってのクロス。ニアで橋本が、ファーでラファエルが左足で押し込んでゴール。2-1。

上田から右サイドのイ・チョンスに振ってのクロス。ニアで橋本が潰れてこぼれたところ、ファーでラファエルが左足で押し込んで逆転。

69分、名古屋。小川に代えて金崎、吉村に代えて永井を投入。

小川は決定機を何度も演出、吉村は安定した守り。

72分、大宮。上田に代えて金澤を投入。

上田はゲームメイクで同点ゴールを演出。

73分、大宮。右サイドをイ・チョンス、東と繋いで突破。カットインしてのシュート。ゴール右に外れる。

イ・チョンスからのパスで右サイドを抜けた東がカットインしてのシュート。枠をとらえられず。

74分、名古屋。右サイドを金崎のドリブルの持ち上がりからクロス。ファーで受けたケネディのシュートはクロスバーの上。

右サイドを金崎がカウンターでドリブル突破。ケネディに渡してのシュート。枠をとらえられず。

76分、名古屋同点。GK楢崎からのフィード。ケネディが落としてエリア内で拾った玉田が左足でGK北野を破ってゴール。2-2。

楢崎のフィード。前線でケネディが落とし、エリア内で拾った玉田が左足で決めて同点。玉田はキャリアハイタイの13ゴール。

79分、名古屋。増川から右サイドの闘莉王に振って、中村直志に繋ぎ、田中隼磨に落としてのクロス。ニアで闘莉王がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

前線に残っていた闘莉王。増川のパスを右サイドで受けて中村直志、田中隼磨に繋いでのクロス。ニアで闘莉王がヘッドで狙うが枠をとらえられず。

80分、大宮。審判への異議で東にイエローカード。

PKの判定に異議を唱えた東にイエロー。

82分、大宮。橋本に代えてホドリゴ・ピンパォンを投入。

橋本は豊富な運動量でチャンスを演出。

83分、名古屋逆転。PK。ケネディがやり直しのペナルティをゴール右隅に決めてゴール。3-2。

いったん左隅に決めたPKは味方がエリア内に入ったことでやり直し。右隅に決めて逆転。

85分、名古屋。玉田に代えて千代反田を投入。

玉田は貴重な同点ゴール。

アディショナルタイムは5分。

92分、大宮。中央でキム・ヨングォン、東、イ・チョンスと繋いでのミドル。クロスバーの上。

ボールをカットしたキム・ヨングォンが東、イ・チョンスと繋いでのシュート。枠をとらえられず。

95分、名古屋。ゴール正面からのFK。藤本が直接狙うが壁に当たってCKに。

藤本のシュートは壁直撃。

ゲームはこのままタイムアップ。2-3で名古屋の勝利。

G大阪ともに勝ったため、順位は変わらず。

トータルショッツは大宮15、名古屋17。

2011年10月21日金曜日

コンテはジェノア戦で新システムを始動か!!

Juventus' Antonio Conte ready to implement attacking trident - report(Goal.com)

Juventus coach Antonio Conte had his players test out a third new playing formation as he continues to look for ways to improve his side, according to Tuttosport.

Despite the Turin giants setting the pace in Serie A to rave reviews, the form of wingers Milos Krasic and Eljero Elia has come under the spotlight.

His recently implemented 4-2-4 and 4-1-4-1 systems have seen his team race to the top of the league, nonetheless, Conte was testing out a third formation in training.

According to the publication, the 42-year-old had his squad line up in a 4-3-3 set-up, with an attacking trident consisting of Mirko Vucinic, Fabio Quagliarella and Alessandro Matri being considered.

It is believed that Conte is hoping to make it a possible solution should the likes of Krasic and Elia not regain form in the long term, and with Emanuele Giaccherini having picked up an injury at Chievo on Sunday, the need for extra options has been considered by the coach.

Juventus are set to face Genoa in Serie A action on Saturday in Turin.


ユベントスのアントニオ・コンテ監督は4-2-4、4-1-4-1に続いて、4-1-2-3の導入を考え、練習でテストしているとのこと。

ライトウイングを担当するミロシュ・クラシッチ、レフトウイングを担当するエルイェロ・エリアがまだ戦術にフィットしていないため、アジャストできるまで攻撃的なアタック陣を考えているという。3人の並びは明らかにされていないが、おそらくは左にヴチニッチ、右にクアリャアレッラ、真ん中にマトリとなるのではないか。

右にペペ、左にエスティガリビアのオプションもあり、退団が確実なデル・ピエロも以前にプレーしたことがある。

ただ、GKブッフォン、MFビダル、レフトウイングのジャッケリーニが怪我でジェノア戦の出場が微妙ななかで新システムを試すのは不安が残るが、新戦力を試し、さらなる高みに登るためにはギリギリとの決断でもあるだろう。

コンテ自身はユーベ黄金期に4-1-2-3のインサイドハーフでプレーしており、ユーベの黄金期にはトリデンテが必要と判断した可能性はある。

今のところ、攻撃陣の決定力に問題があるため、力強いゴールが必要であることは間違いない。土曜日のジェノア戦が試金石となる。

2011年10月20日木曜日

UEFA Champions League 2011/12 Group Stage Matchday 3 19th October 2011

UEFA Champions League 2011/12 Group Stage Matchday 3

Group E

Leverkusen 2-1 Valencia @ BayArena, Leverkusen (GER)
Leverkusen:Schürrle 52,Sam 56
Valencia:Jonas 24

Leverkusen fight back to defeat Valencia(uefa.com)

ポゼッションを支配しても勝てない。バレンシアは今季悪いスパイラルに入っている。バネガの突破から左サイドのソルダードに振ってのクロスをジョナスが決めたまではよかった。しかし後半、左サイドのカドレツの突破からのクロスをシュールレが決めて同点にすると、バラックのフィードをサムが持ち込んでそのままゴールで逆転。バレンシアは試合を決めきれず痛い敗戦を喫した。

Chelsea 5-0 Genk @ Stamford Bridge, London (ENG)
Chelsea:Raul Meireles 8,Torres 11,27,Ivanović 42,Kalou 72

Torres double helps Chelsea cruise past Genk(uefa.com)

大人と子どもの試合という印象。チェルシーのパスサッカーをゲンクはまったく止められず、決定機を簡単に作らせてゴールを奪われていくという連鎖で、ゲンクは大敗。チェルシーはようやくトーレスを中心とする攻撃が固まってきたようで、トーレスはダブル。ヴィラス・ボラスのサッカーが浸透しつつあるということか。

Group F

Marseille 0-1 Arsenal @ Stade Vélodrome, Marseille (FRA)rsenal Stadium, London (ENG)
Arsenal:Ramsey 90+2

Late Ramsey goal takes Arsenal top(uefa.com)

アーセナルがアディショナルタイムのラムジーのゴールでマルセイユを突き放し、2連勝のマルセイユに土を付けてかわして首位に立った。国内では低調なアーセナルもヨーロッパでは無敗。決して褒められた内容ではなかったがポゼッションで優位に立ち、決定機を作ってマルセイユから勝ち点を奪った。マルセイユはホームで主導権を渡してはどうしようもなく2位に転落した。

Olympiacos 3-1 Dortmund @ Georgios Karaiskakis Stadium, Piraeus (GRE)
Olympiacos:Holebas 8,Djebbour 40,Modesto 78
Dortmund:Lewandowski 26

Defeat of Dortmund has Olympiacos on the rise(uefa.com)

ドルトムントが苦しんでいる。オリンピアコス相手にポゼッションで有利に立ちながら、決定機をことごとく決められ敗戦。レヴァンドフスキのゴールでいったんは追いついたもののその後突き放され、昨シーズンの躍動感を見せることもなく、力尽きた。ドルトムントは最下位に沈み、クロップは見せ場を作れないまま。オリンピアコスは勝利で2位圏内が見えてきた。

Group G

Shakhtar Donetsk 2-2 Zenit @ Stadium: Donbass Arena, Donetsk (UKR)
Shakhtar Donetsk:Willian 15,Luiz Adriano 45+1
Zenit:Shirokov 33,Fayzulin 60

Shakhtar and Zenit produce four-goal draw(uefa.com)

シャフタール・ドネツクが先行すればゼニトが追いつく展開で、互角の撃ち合い。4つのゴールが生まれたゲームは2-2のドローで勝ち点1を分け合った。昨シーズン、バルセロナを苦しめたシャフタールが最下位だが首位アポエルとの差はわずか勝ち点3。どこが勝ち上がってもおかしくないグループは混戦模様になってきた。

Porto 1-1 APOEL @ Stadium: Estádio do Dragão, Porto (POR)
Porto:Hulk 13
APOEL:Aílton 19

Porto draw keeps APOEL on top(uefa.com)

圧倒的にポルトにゲームを支配されながら、アポエルが勝負強さを見せて勝ち点1をもぎ取り首位をキープ。ポルトはフッキのゴールで先制したものの、その6分後にアイウトンがゴールを奪って同点。ポルトは猛攻実らず、首位奪還はならず。3位で前半戦を折り返した。

Group H

Milan 2-0 BATE @ Stadio Giuseppe Meazza, Milan (ITA)
Milan:Ibrahimović 33,Boateng 70

Assured Milan breeze past BATE(uefa.com)

ミラン相手にBATEも果敢に攻めたがGKアッビアーティのビッグセーブもあり、ゴールを奪えず。逆にミランがイブラヒモビッチとボアテングのゴールでBATEを突き放して勝利。3位以下に大きな差をつける前半戦となった。BATEは決定力の問題で先制していればわからなかったが、安定を取り戻しつつあるミラン相手に善戦するに留まった。

Barcelona 2-0 Plzeň @ Camp Nou, Barcelona (ESP)
Barcelona:Iniesta 10,Villa 82

Barcelona flex muscles without overwhelming Plzeň(uefa.com)

バルセロナの前にプルゼニは何もできず。ワイドアタック、前線へのロングフィードと工夫は見られたがことごとく跳ね返され、バルセロナのアタックに2ゴールを許してしまった。バルセロナは格下相手でもサッカースタイルを変えることなく攻撃を緩めず圧倒。勝ち点7でトップに立っている。

2011年10月19日水曜日

UEFA Champions League 2011/12 Group Stage Matchday 3 18th October 2011

UEFA Champions League 2011/12 Group Stage Matchday 3

Group A

Napoli 1-1 Bayern @ Stadio San Paolo, Naples (ITA)
Napoli:Badstuber 39(o.g.)
Bayern:Kroos 2

Napoli hang on to make their point against Bayern(uefa.com)

バイエルンがアウェイでもクロースが2分に決めて主導権を握るがナポリはマッジョが右サイドから仕掛けてのクロスをバートシュトゥーバーのオウンゴールを誘って同点。そして、ゴメスのペナルティをGKデ・サンクティスがしっかり止めて、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。ナポリは無敗のまま2位をキープ。バイエルンは3連勝を逃した。

Manchester City 2-1 Villarreal @ City of Manchester Stadium, Manchester (ENG)
Manchester City:Marchena 43(o.g.),Agüero 90+3
Villarreal:Cani 4

City celebrate Agüero's Villarreal winner(uefa.com)

ビジャレアルがジュゼッペ・ロッシのシュートをGKハートが弾いたところをカニが押し込んで幸先よく先制するが、前半終了間際に、左サイドのコラロフのクロスをマルチェナが押し込んでしまい、オウンゴール。さらに、タイムアップ間際のアディショナルタイムに右サイドのサパレタからのクロスをアグエロが押し込み勝ち越しとマンチェスター・シティが勝負強さを見せて勝ちきり、勝ち点1差で2位を窺える位置に着けている。ビジャレアルは3連敗であとがなくなった。

Group B

CSKA Moskva 3-0 Trabzonspor @ Luzhniki Stadion, Moscow (RUS)
CSKA Moskva:Doumbia 29,86,Cauņa 76

CSKA's Doumbia and Cauņa down Trabzonspor(uefa.com)

ポゼッションを支配したのはトラブゾンスポルだったが、CSKAモスクワはドゥンビアのゴールで先制すると効率的な攻めでカウニャ、ドゥンビアが終盤に連続ゴールを上げてトラブゾンスポルを振り切り、2位につけた。トラブゾンスポルはインテルを破ったもののあとが続かず。ゴールも決まらずで勝ちきれず。同一勝ち点ながら直接対決で3位となっている。

Lille 0-1 Internazionale @ Lille Métropole, Lille (FRA)
Internazionale:Pazzini 21

Pazzini pushes Inter past Lille(uefa.com)

インテルは決していい出来ではなかった。ゲームを支配したのはリール。しかし、スナイデルから左サイドのサラテに出たボールからのクロスをパッツィーニが豪快に沈めてゴールを決めると、インテルはこの1点を守りきり、2連勝。国内では低迷が続くがヨーロッパで復調の兆しを見せた。リールは勝ち星がないまま最下位とグループリーグ突破に向けて危なくなっている。

Group C

Oţelul Galaţi 0-2 Manchester United @ National Arena, Bucharest (ROU)
Manchester United:Rooney 64(p),90+2(p)

Rooney double helps United past resolute Oţelul(uefa.com)

マンチェスター・ユナイテッドはルーニーがペナルティを沈めて先制。直後にヴィディッチが一発レッドで退場となったが、落ち着いた試合運びでオツェルルを押さえこみ、ペレンディヤを2枚目のイエローで退場に追い込むとルーニーが2本目のペナルティを決めて突き放して試合を決めた。オツェルルは3連敗で厳しい本戦となっている。

Basel 0-2 Benfica @ St. Jakob-Park, Basel (SUI)
Benfica:Bruno César 20,Óscar Cardozo 75

Benfica beat Basel to go top of Group C(uefa.com)

ベンフィカが前節ユナイテッドを苦しめたバーゼルを圧倒。細かいパス回しからブルーノ・セーザルがゴールを奪うとカルドーソがFKを直接沈めて追加点と安定した試合運びで勝ち点3を積み上げ、ユナイテッドを押さえて首位に立っている。バーゼルは粘ったもののゴールが奪えず。3位となっている。

Group D

Real Madrid 4-0 Lyon @ Estadio Santiago Bernabéu, Madrid (ESP)Real Madrid:Benzema 19,Khedira 47,Lloris 55(o.g.),Sergio Ramos 81

Magnificent Madrid put Lyon to the sword(uefa.com)

レアル・マドリーが苦手リヨンを圧倒。CKからベンゼマがヘッドで決めると、高速カウンターからベンゼマ、ケディラを渡してゴール。さらにかさに掛かって攻めたマドリーがリヨンにサッカーをさせずに勝ちきり、苦手意識を振り切って見せた。リヨンは3位に転落。マドリーは3連勝で首位を守っている。

Dinamo Zagreb 0-2 Ajax @ Stadion Maksimir, Zagreb (CRO)
Ajax:Boerrigter 49,Eriksen 90

Ajax get going against Dinamo Zagreb(uefa.com)

アヤックスが本来のサッカーを展開。スレイマニのドリブル突破からブリフテルへのパスで先制すると、エリクセンが終了間際にゴールを奪って試合を決めた。ディナモ・ザグレブは3連敗で早くも敗退の危機。アヤックスは2位浮上で復権に向けて調子のいいところを見せている。

2011年10月17日月曜日

名古屋、首位G大阪を叩いて首位戦線に踏みとどまる!!

J League Division 1 Matchday 29 Nagoya 4-1 Gamba Osaka @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Naoshi Nakamura 11,68,Jungo Fujimoto 49,84
Gamba Osaka:Tomokazu Myojin 25

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木義成、千代反田、ブルザノビッチ、吉村磯村、永井、金崎。

G大阪は白一色のセカンドジャージ。システムは4-2-2-2。



ベンチメンバーはGK木村、キム・ジョンヤ、藤春佐々木、二川、キム・スンヨン、アフォンソ。

2011J1リーグ第29節:名古屋グランパスvsガンバ大阪(Nagoya Grampus Official Website)

名古屋 首位・G大阪討ちで連覇へ残った!!(スポーツニッポン)


敗れれば連覇が厳しくなる首位・G大阪との一戦で、名古屋が力強くよみがえった。4―1の快勝で首位に勝ち点1差の暫定2位に浮上。ストイコビッチ監督は「素晴らしい結果。全ての面でパーフェクト。タイトルを獲るためには勝つしかない状況だった。きょうの勝ちは大きい」と満足げに振り返った。

1―1で折り返した後半、日本代表の藤本の左足からゴールラッシュが始まった。後半4分、右CKから美しい弧を描いたボールはそのままゴールネットへ吸い込まれた。「気持ちの入ったゲーム。みんなが勝たなきゃ終わりだと思っていた。球際でも激しくいけた」。23分に中村のこの日2点目で突き放すと、39分には藤本も2点目を決めた。2日に痛めた左足首が万全ではない玉田は2アシストと奮闘。ここに来て一体感が出てきたチームに、連覇の機運が高まってきた。


名古屋はG大阪を鋭い出足で止め、後半の3ゴールで突き放して快勝。首位戦線に踏みとどまった。

負ければ勝ち点7差となり、逆転は現実的ではなくなるところだったが、玉田の突破から中村直志のゴールで先制すると、明神に同点ゴールを決められるが、藤本がCKを直接沈め、中村直志がミドルを豪快に決めると、玉田がこの試合2つめとなるアシストから藤本が決めて、G大阪を突き放して勝利。首位と勝ち点3差の3位と踏みとどまった。残り5試合で逆転での連覇に望みをかける。

この強い名古屋を見たかった。今季は不安定だったが、終盤に力を発揮した名古屋。来節、来々節とダニルソンが欠場するのは痛いが、連勝して連覇を達成してほしい。

2011年10月16日日曜日

ラ・シニョーラ、決定力を欠きキエーボとゴールレス!!

Serie A Matchday 7 Chievo 0-0 Juventus @ Marc Antonio Bentegodi

Chievo 16/5 draw 21/10 Juventus EVS(William Hill)



キエーボはジャッロのファーストジャージ。システムは4-3-1-2。



ベンチメンバーはGKプッジョーニ、フレイ、マンデッリ、ヴァチェク、クスサド、モスカリデッリ、パロスキ。

ユベントスはビアンコネーロのファーストジャージ。システムは4-1-4-1 。



ベンチメンバーはGKストラーリ、デ・チェリエ、パツィエンツァ、ジャッケリーニ、エスティガリビアデル・ピエロ、マトリ。

プリマ・テンポ。キエーボのキックオフ。

6分、ユーベ。ピルロのアンゴロ。ニアで受けたビダルがシュートを撃つがブロックが入って枠の上。

ピルロのパスを受けたビダルがエリア内でシュートを撃つが枠をとらえられず。

19分、キエーボ。遅延行為でテレオにカルテリーノ・ジャッロ。

ピルロへのファールでテレオにジャッロ。

21分、ユーベ。ゴール正面からのプニツィオーネ。ビダルが直接狙うがGKソッレンティーノがキャッチ。

ビダルのシュートはソッレンティーノの守備範囲。

26分、キエーボ。ピルロへのファールでモレロにカルテリーノ・ジャッロ。

ピルロへのファールでモレロにジャッロ。

41分、ユーベ。右サイドのリヒトシュタイナーとマルキジオのパス交換から、ヴチニッチへのパス。ヴチニッチのティーロは枠をとらえられず。

右サイドでリヒトシュタイナーとマルキジオが組み立てヴチニッチがティーロを撃つが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは1分。

プリマ・テンポはこのまま終了。0-0で折り返し。

ボールポゼッションはキエーボ37.4%、ユーベ37.4%、ショッツオンゴールはキエーボ1、ユーベ1、ショッツワイドはキエーボ0、ユーベ3、ブロックドショッツはキエーボ0、ユーベ1。

ネットテレビだと切れ切れでゲームの流れがまったく分からない。

45分、キエーボ。サルドに代えてフレイを投入。

サルドの名前は前半挙がっていたが。

セコンド・テンポ。ユベントスのキックオフ。

54分、キエーボ。キエッリーニへのファールでサンマルコにカルテリーノ・ジャッロ。

ネット放送は10分遅れで見られず。

55分、ユーベ。クラシッチに代えてジャッケリーニを投入。

クラシッチはあまり目立ってはいなかった。

60分、キエーボ。サンマルコに代えてクルサドを投入。

サンマルコは1枚ジャッロ。

65分、ユーベ。ピルロから左サイドのジャッケリーニに振ってカットインしてのティーロ。GKソッレンティーノがセーブ。

ジャッケリーニがエリア内を切り裂いてティーロを撃つがソッレンティーノがセーブ。

68分、キエーボ。モレロに代えてマンデッリを投入。

モレロの負傷による交代。

69分、ユーベ。マルキジオに代えてデル・ピエロを投入。

マルキジオはボールをていねいに繋いだ。

71分、キエーボ。ブラッドレイにカルテリーノ・ジャッロ。

詳細は分からず。

72分、ユーベ。ビダルから右サイドのペペに振ってのクロス。ニアでデル・ピエロがヘッドをあわせるがポスト直撃。

右サイドのペペのクロスにニアでデル・ピエロがヘッドをあわせるがポストに嫌われる。

74分、ユーベ。バルザーリのパスを受けたペペがティーロ。GKソッレンティーノがビッグセーブで弾き出す。

バルザーリのパスを受けたペペが振り向いてのティーロ。ソッレンティーノがビッグセーブ。

78分、ユーベ。ジャッケリーニに代えてエスティガリビアを投入。

ジャッケリーニの負傷による交代。

83分、キエーボ。ブラッドレイのアンゴロ。ファーでペリシエが体ごと飛び込むがGKブッフォンがセーブ。

ブラッドレイのクロスにペリシエがファーであわせるがブッフォンが止める。

84分、キエーボ。デル・ピエロへのファールでマンデッリにカルテリーノ・ジャッロ。

デル・ピエロのドリブルを止めたマンデッリにジャッロ。

87分、ユーベ。テレオへのファールでペペにカルテリーノ・ジャッロ。

テレオへの激しいチャージでペペにジャッロ。

アディショナルタイムは4分。

94分、キエーボ。エリア内のポジション争いでGKソッレンティーノにカルテリーノ・ジャッロ。

エリア内で倒れたソッレンティーノにジャッロ。

94分、ユーベ。エリア内のポジション争いでキエッリーニにカルテリーノ・ジャッロ。

誰かを倒したのか。ジャッロ。

ゲームはこのままタイムアップ。0-0のドロー。ユーベは暫定で首位のまま。

ボールポゼッションはキエーボ36.9%、ユーベ63.1%、ショッツオンゴールはキエーボ1、ユーベ2、ショッツワイドはキエーボ0、ユーベ6、ブロックドショッツはキエーボ1、ユーベ3。

2011年10月14日金曜日

ユーロ2012プレーオフドロー決定!!

Draw for the UEFA EURO 2012 play-offs(uefa.com)

The draw for the UEFA EURO 2012 play-offs in Krakow today produced a repeat of the epic quarter-final from 2008 when Turkey eliminated Croatia on penalties.

On 20 June 2008 in Vienna, Croatia were on the verge of a semi-final place after Ivan Klasnić struck in the 119th minute only for Semih Şentürk to score a dramatic equaliser in the dying seconds. Turkey won the shoot-out to progress to a last-four meeting against Germany which they lost 3-2.

Bosnia and Herzegovina and Portugal will also be renewing ties after the Portuguese edged a play-off between the sides for the 2010 FIFA World Cup 2-0 on aggregate. The two teams in contention with no previous play-off experience, Estonia and Montenegro, drew the Republic of Ireland and the Czech Republic respectively.

Play-off draw
Turkey v Croatia
Estonia v Republic of Ireland
Czech Republic v Montenegro
Bosnia and Herzegovina v Portugal

First legs: 11/12 November
Second legs: 15 November

Play-off records
Bosnia and Herzegovina – P1 L1
Croatia – P2 W2
Czech Republic – P2 W1 L1
Estonia – N/A
Montenegro – N/A
Portugal – P1 W1
Republic of Ireland – P5 W1 L4
Turkey – P4 W3 L1

Already qualified
Co-hosts: Poland and Ukraine
Group winners: Spain (holders), Germany, Russia, Italy, France, the Netherlands, Greece, England, and Denmark
Best runners-up: Sweden

Final tournament draw: 2 December in Kyiv, 18.00CET (20.00 local time)
Final tournament: 8 June–1 July
Final tournament venues: Gdansk, Poznan, Warsaw, Wroclaw (Poland); Donetsk, Kharkiv, Kyiv, Lviv (Ukraine)

UEFA General Secretary Gianni Infantino, who conducted the draw alongside former Poland forward and tournament ambassador Zbigniew Boniek, said: "There are two important reasons why we are here in Krakow today. First of all, this draw is a key milestone on the road that is taking us closer to the final tournament to be played in Poland and Ukraine in June next year. This is the third play-off draw in UEFA EURO history, but actually the first one to be held in one of the host countries.

"The second reason for us being here in Krakow is of utmost importance for football as a whole and linked to our mission to protect the essential values of our sport and to eradicate a major threat: illegal betting and match-fixing. It's for this second reason that UEFA is joining the European sports ministers meeting [this afternoon to discuss these issues]."


ユーロ2012のプレイオフラウンドのドローがポーランドのクラクフで行われ、本戦への残り4つの椅子を8チームが争う組み合わせが決定した。

前大会セミファイナルに進出したトルコはクォーターファイナルで対戦したクロアチアと激突。最終節でトップから滑り落ちたポルトガルは成長が著しいボスニア・ヘルツェゴビナと、エストニアはワールドカップ南アフリカ大会プレーオフでアンリのハンドでフランスに切符を奪われたアイルランドと、復活を目指すチェコはイングランドを追い詰めたモンテネグロと対戦することになった。

どのゲームも厳しいことにかわりはないが、決定力に難を抱えるポルトガルがうまく入れなければボスニア・ヘルツェゴビナに足を掬われる可能性はある。

面白い戦いになりそうだが、本大会出場への渇望はどのチームも同じ。最後はどこが笑うのだろうか。

2011年10月13日木曜日

マロッタはジョビンコの買い戻しを否定せず!!

Juventus won't rule out Giovinco return(ESPN Star)

Giovinco graduated through the Juventus youth ranks and made 49 appearances for the Bianconeri from his debut in 2007 up till the 2009/10 season.

He then went on loan to Parma last season, where he established himself as one of the best playmakers in Serie A, netting seven goals in 32 appearances at the Stadio Ennio Tardini
His performances prompted Parma to exercise their option to purchase 50% of the player's rights, but Juventus could still buy Giovinco back.

And having witnessed Giovinco bag five goals in his first four games of the season, Juventus general director Giuseppe Marotta admits the Bianconeri could be interested in re-signing the 24-year-old.

"Can Giovinco be a Juventus player? When a player plays for the national team then yes, he can also be a Juventus player," Marotta said.

"Our choice to let him join Parma is just a temporary one."

Marotta also admitted that Giovinco had initially been allowed to leave Juve to get valuable first-team experience, and that the player has since done plenty to prove he was worthy of wearing the Bianconeri jersey.

"We made a precise choice to send him away so he could show he is a great player, and he is doing just that."

Parma will however not relinquish Giovinco's services without a fight, with club president Tommaso Ghirardi recently declaring his affection for the player.

"We have an excellent relationship with Giovinco and we admire him greatly at Parma."

Giovinco, nicknamed Atom Ant due to his dimunitive stature, was handed his first start for Italy in Tuesday's 3-0 win over Northern Ireland.


ユベントスのGMジュゼッペ・マロッタは今季パルマで5ゴールをあげる活躍をしているセバスティアン・ジョビンコについて、一時的にパルマに移籍しているだけだとし、共同保有となっているジョビンコの保有権を買い戻す可能性があると表明している。

パルマの会長はジョビンコがパルマで偉大なるプレーヤーになると信じているとコメントしているが、ユベントスに復帰し、アレッサンドロ・デル・ピエロの後継者となる可能性は高い。

24歳のストライカーは無限の可能性を秘めている。

2011年10月12日水曜日

コンテはベティスの若手ふたりに注目!!

Juventus coach Conte posts scouts to watch Real Betis pair(Tribalfootball)

Juventus coach Antonio Conte is having Real Betis players watched this season.

Diario de Sevilla says Conte is keen on 24 year-old midfielder Benat and striker Jefferson Montero.

Montero is on-loan at Betis this season from Villarreal.


ユベントスのアントニオ・コンテ監督は今シーズン、レアル・ベティスのペアに注目しているという。

ディフェンシブ・ミッドフィルダーのベニャ・エチェバリアはU-17スペイン代表歴がある24歳のプレーヤー。アシスト能力とともにゴールを奪う能力もある。

左ウイングのジェフェルソン・モンテロはエクアドル代表でも活躍している22歳のプレーヤー。ビジャレアルからのローンだがドリブル突破が武器となる。

ユベントスはコンテの代名詞である4-2-4から4-1-4-1に変更して成功しており、ウイングとセンターは重要なポジション。コンテはチーム作りに余念がないようだ。

2011年10月11日火曜日

日本、ハーフナー・マイク、香川、岡崎のドッピエッタ揃い踏みで8ゴールの圧勝!!

2014 FIFA World Cup South Africa Asian Qualification Round 3 Group B Matchday 3 Japan 8-0 Tajikistan @ Nagai Stadium
Japan:Mike Havenaar 11,47,Shinji Okazaki 19,74,Yūichi Komano 35,Shinji Kagawa 41,68,Kengo Nakamura 56

Japan 1/33 draw 12/1 Tajikistan 20/1(William Hill)

両国国旗、FIFAの旗、フェアプレー旗に続き、FIFA Anthemにのって両国選手の入場。タジキスタン国歌「Surudi Milli」の演奏、植村花菜さんによる日本国歌「君が代」の独唱。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK西川周作、GK権田修一、栗原勇蔵、伊野波雅彦槙野智章、酒井宏樹、阿部勇樹、増田誓志、細貝萌藤本淳吾李忠成原口元気

タジキスタンは赤一色のファーストジャージ。システムは4-1-4-1。



ベンチメンバーはGKシソエフ、GKムロドフ、オルティコフ、ラビモフ、バシエフ、チョリエフ。

前半。タジキスタンのキックオフ。

53秒、日本。右サイドから長谷部が仕掛けて、エリア内の香川に当てて、岡崎がシュート。GKトゥイチェフがセーブ。

右サイドの長谷部の仕掛けから、香川に当てての落とし、岡崎がシュートを撃つがトゥイチェフのセーブ。

5分、日本。中村憲剛のCK。ファーで吉田があわせるがGKトゥイチェフがセーブ。

中村憲剛のクロスにファーで吉田があわせるがトゥイチェフがセーブ。

8分、日本。左サイドの中村憲剛からのパスを受けた香川のシュート。ゴール右に外れる。

左サイドの中村憲剛からのパス。香川が狙うが枠をとらえられず。

10分、日本先制。右サイドの中村憲剛の戻しを受けた駒野のクロス。ハーフナー・マイクがファーでヘッドをあわせてGKトゥイチェフを破ってゴール。1-0。

右サイド高い位置でボールを持った中村憲剛からの落としを受けた駒野のクロス。ファーでハーフナー・マイクがヘッドで押し込んで先制。

14分、日本。香川から左サイドの長友に振ってえぐってのクロス。ファーで岡崎が落とし、中村憲剛が狙うがクロスバーの上。

香川がエリア内に飛び込んだ長友に出してえぐってのクロス。ファーで岡崎が落として中村憲剛のシュート。宇宙開発。

16分、日本。香川から左サイドの長友に振ってのクロス。ニアで受けた中村憲剛がシュート。GKトゥイチェフがセーブ。

香川が中盤で左サイドの長友に振ってのクロス。ニアで中村憲剛が受けて振り向き様のシュート。トゥイチェフの正面。

17分、日本。左サイドから香川が仕掛けてのクロス。ニアで中村憲剛が狙うがゴール右に外れる。

左サイドから香川がドリブルで仕掛けてのクロス。ニアで中村憲剛があわせるが枠をとらえられず。

18分、日本追加点。右サイドから駒野のパスを受けた中村憲剛がエリア内へパス。飛び込んだ岡崎が右足でGKトゥイチェフを破ってゴール。2-0。

右サイドの駒野からのパスを受けた中村憲剛のパス。岡崎が飛び込んで右足で決めて追加点。

24分、日本。遠藤から左サイドの長友へのパス。長友がカットインしてのシュート。GKトゥイチェフがセーブ。

遠藤から左サイドの長友へのパス。長友がドリブルで仕掛けてカットインしてのシュート。GKトゥイチェフがセーブ。

24分、日本。中村憲剛のCK。ファーで吉田がヘッドをあわせるがGKトゥイチェフがセーブ。

中村憲剛のクロスにファーで吉田がヘッドをあわせるがトゥイチェフの正面。

28分、日本。遠藤のパスを受けた長谷部がゴール前に放り込み、ファーで香川がヘッド。クロスバーの上。

遠藤のパスを受けた長谷部がエリア内に浮き球のパス。ファーで香川がヘッドで狙うが枠をとらえられず。

31分、日本。長谷部、中村憲剛と繋ぎ、右サイドの駒野へ。駒野のクロスにファーでハーフナー・マイクがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

中盤で長谷部、中村憲剛とパスをつないで右サイドの駒野に振ってのクロス。ファーでハーフナー・マイクがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

34分、日本追加点。右サイドの長谷部のリターンを受けた駒野のクロス。エリア内でハーフナー・マイクが落とし、中村憲剛のシュート。GKトゥイチェフがセーブしてタジキスタンがクリアしたところ、駒野が右足で決めてゴール。3-0。

右サイドの長谷部からの戻しを駒野がクロス。エリア内でハーフナー・マイクが落とし、中村憲剛がシュート。トゥイチェフがセーブしてタジキスタンのクリアが小さくなったところ駒野が右足で突き刺して付いた点。

37分、日本。香川から左サイドの長友に振り、長友がドリブルで仕掛けてのクロス。ニアで香川がミドル。GKトゥイチェフがセーブ。

香川から左サイドの長友にパス。長友がドリブルで仕掛けてエリア内をえぐってのクロス。香川が狙うがトゥイチェフがセーブ。

38分、タジキスタン。ファトフロエフに代えてバシエフを投入。

ファトフロエフは右サイドで守備に負われていた。

40分、日本追加点。長友から左サイドの中村憲剛に振ってのクロス。ニアに飛び込んだ香川が右足で決めてゴール。4-0。

長友から左サイドの中村憲剛に振ってのクロス。ニアに飛び込んだ香川が右足のアウトサイドで決めて追加点。

42分、日本。左サイドから長友がドリブルで仕掛けてのクロス。ニアでハーフナー・マイクがあわせるがクロスバーの上。

左サイドから長友が仕掛けてのクロス。ニアでハーフナー・マイクがあわせるが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは1分。

47分、日本。中村憲剛から右サイドの長谷部に振ってのクロス。こぼれを拾って遠藤に繋いでのミドル。ゴール右に外れる。

中村憲剛から右サイドの長谷部に繋ぎ、クロスがこぼれて遠藤に繋いでのシュート。枠をとらえられず。

前半はこのまま終了。4-0と日本リードで折り返し。

ショッツオンゴールは日本12、タジキスタン0、ショッツワイドは日本10、タジキスタン0。

後半。日本のキックオフ。

46分、日本追加点。遠藤から右サイドの駒野に振ってのクロス。ファーでハーフナー・マイクがヘッドで押し込んでゴール。5-0。

遠藤から右サイドの駒野に振ってのクロス。ハーフナー・マイクがファーでヘッドをあわせて追加点。

48分、日本。ハーフナー・マイクに代えて李忠成を投入。

ハーフナー・マイクは2ゴールの活躍。

48分、日本。中村憲剛のCK。ファーで李忠成がヘッドをあわせるがGKトゥイチェフがセーブ。こぼれを香川が繋いで李忠成が狙うがGKトゥイチェフがセーブ。

中村憲剛のクロスにファーで李忠成がヘッドをあわせるがトゥイチェフがセーブ。こぼれ球は押しこめず。

49分、日本。遠藤のパスにエリア内に飛び込んだ岡崎のシュート。GKトゥイチェフがセーブ。

遠藤のパスにエリア内に抜け出した岡崎のシュート。トゥイチェフがセーブ。

49分、日本。中村憲剛のCK。ファーで吉田が受けてシュートを撃つがGKトゥイチェフがセーブしてクロスバーに嫌われる。

中村憲剛のクロスをファーで受けた吉田がシュート。トゥイチェフがセーブしてクロスバーに弾かれる。

51分、日本。エリア内で中村憲剛が浮き球のパス。タジキスタンのクリアを拾った長友のシュートはクロスバーに嫌われる。

中村憲剛のパスがクリアされたところ長友が狙うがクロスバー直撃。

52分、日本。岡崎が仕掛けてのミドル。ポストに嫌われる。

岡崎が中盤でボールを受けて仕掛けてのミドル。ポスト直撃。

54分、日本追加点。吉田から左サイドの長友に振ってえぐってのクロス。ニアで中村憲剛が左足でゴールに流しこんでゴール。6-0。

吉田から左サイドの長友に振ってえぐってのクロス。ニアで受けた中村憲剛が左足で流しこんで追加点。

57分、日本。中盤で遠藤、長谷部、中村憲剛と細かく繋ぎ、中村憲剛から長谷部にぶつけてのこぼれを長谷部がシュート。ゴール左に外れる。

中盤の細かいパス回しから中村憲剛が右サイドに振ろうとして長谷部にぶつけたこぼれ球。長谷部が狙うが枠をとらえられず。

60分、日本。中村憲剛のCK。ニアで岡崎がヘッドをあわせるがGKトゥイチェフがセーブ。

中村憲剛のクロスにニアで岡崎がヘッドをあわせるがトゥイチェフがセーブ。

61分、日本。長谷部に代えて細貝を投入。

長谷部は中盤でゲームメイク。 キャプテンマークは遠藤に。

62分、日本。右サイドの駒野からのクロス。ニアで岡崎がヘッドをあわせるがGKトゥイチェフがキャッチ。

右サイドの駒野のクロス。ニアで岡崎がヘッドで狙うがトゥイチェフががっちりキャッチ。

66分、タジキスタン。マフムドフに代えてラビモフを投入。

マフムドフは中盤攻撃的なポジションだったが守備に奔走。キャプテンマークはサディコフに。

67分、日本追加点。中村憲剛のCKからのこぼれ球。右サイドで拾った香川が右足でループシュート。ネットを揺らしてゴール。7-0。

中村憲剛からのクロスがこぼれて右サイドから香川のループ。トゥイチェフの頭を越えて追加点。

71分、日本。サイドフへのファールで今野にイエローカード。

サイドフを後ろからファールで倒した今野にイエロー。

72分、日本追加点。遠藤から右サイドの駒野に振ってのクロス。ファーで李忠成が潰れて中村憲剛が拾ってクロス。ファーで岡崎がヘッドで押し込んでゴール。8-0。

遠藤から右サイドの駒野に振ってのクロス。ファーで李忠成が潰れ、こぼれたところ中村憲剛がクロス。ファーで岡崎がヘッドで押し込んで追加点。

74分、日本。左サイドを長友が突破してのクロス。ファーで李忠成がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

左サイドの長友の突破からのクロス。ファーで李忠成がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

75分、日本。中村憲剛の左サイドからのクロスにファーで岡崎がヘッドで飛び込むがゴール右に外れる。

左サイドでボールを受けた中村憲剛からのクロス。ファーで岡崎がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

76分、日本。岡崎に代えて藤本を投入。

岡崎は2ゴールの活躍。

78分、日本。吉田から右サイドの遠藤に振ってのクロス。ニアで李忠成がヘッドをあわせるがゴール右に外れる。

吉田からのパスを右サイドで受けた遠藤のクロス。ニアで李忠成がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

79分、タジキスタン。サイドフに代えてチョリエフを投入。

サイドフはトップに張っていたがスピードは活かせず。

84分、日本。左サイドで仕掛けた長友のクロス。遠藤がニアで受けてのシュート。ゴール右に外れる。

左サイドで長友が仕掛けてのクロス。ニアで受けた遠藤が狙うが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。8-0で日本の勝利。

2011年10月10日月曜日

マルキジオはユーベの信念とともに!!

Claudio Marchisio: Juventus always had faith in me(Goal.com)

Juventus midfielder Claudio Marchisio says that he was never on the verge of leaving the Turin giants during the summer transfer window despite speculation that he would be offloaded.

Marchisio was reported to be heading towards the exit before the start of the 2011-12 campaign after inconsistent performances in the first team following his development at Juve’s youth academy.

However, the 25-year-old has now dismissed all suggestions that the Old Lady had lost faith in him.

“The truth is that Juve always believed in me,” he enthused, according to Tuttosport. "In the past, injuries have conditioned my career. Now finally I'm better.”

Marchisio has been in good form in the early stages of this season and scored both of Juventus’ goals in their 2-0 home victory over AC Milan in Serie A before the international break.

He then found the target for Italy as Cesare Prandelli’s side played out a 1-1 away draw with Serbia in a Euro 2012 qualifier on Friday.

Performances such as these have instigated many to compare him with Italy and Juve legend Marco Tardelli, and Marchisio is not daunted by the hype.

“The comparison with Marco Tardelli does not frighten me,” he said.

Marchisio has recovered from an ankle knock he picked up in Belgrade last week and is available for Italy’s clash with Northern Ireland in their last Euro 2012 qualifier in Pescara on Tuesday.

Italy have already qualified for the finals in Poland and Ukraine next summer as Group C winners.


夏のマーケットでは放出の噂もあったユベントスのクラウディオ・マルキジオだが、現実にはそんな話はなかったようだ。

コンテ監督の4-2-4では居場所がないと言われ、放出候補ではないかとの憶測だったが、マルキジオはプレシーズンからポジションを確保し、新加入のパツィエンツァを押しのけてレギュラーを獲得。ピルロとともに中盤センターを構築している。

さらに、新戦術の4-1-4-1ではビダルとともに攻撃的MFのポジションを確保、ミラン戦では2ゴールを上げるなど攻撃力にも磨きをかけている。

イタリア代表でも初ゴールを記録し、マルコ・タルデッリと比べられるようになっているが、ぼくとタルデッリを比べる意味はないと、本人は至って謙虚だ。

ユーベの出来がイタリアの出来を左右すると言われるほど、選手を送り出しているだけに、マルキジオの好調はさらなる躍進に繋がりそうだ。

2011年10月9日日曜日

名古屋、鹿島に競り負け初のナビスコファイナル進出はならず!!

2011 J League Yamazaki Nabisco Cup Semi-finals Nagoya 1-2(a.e.t.0-1) Kashima @ Mizuho Athletic Stadium
Nagoya:Marcus Tulio Tanaka 81
Kashima:Yuya Osako 10,Gaku Shibasaki 107

Nagoya 2.05 draw 3.30 Kashima 3.45(bwin)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-2-3-1。



ベンチメンバーはGK高木、千代反田、三都主、田口、磯村、橋本、田中輝希。

鹿島は白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGK杉山、西、昌子、本山、梅鉢、タルタ、田代。

前半。名古屋のキックオフ。

50秒、名古屋。左サイドエリア角付近からのFK。小川が放り込んだボール。ニアで永井がヘッドをあわせるがGK曽ヶ端がビッグセーブ。

小川のクロスにニアで永井がヘッドをあわせるが曽ヶ端のビッグセーブでCKに。

4分、鹿島。左サイドエリア角付近からのFK。野沢がゴール前に上げたボールに興梠が飛び込むがGK楢崎がキャッチ。

野沢のクロスに興梠が飛び込むが楢崎が先にキャッチ。

9分、鹿島先制。右サイドで小笠原がボールを奪ってエリア内にパス。ニアで受けた大迫が右足でGK楢崎を破ってゴール。0-1。

右サイドでプレスをかけた小笠原のボール奪取からのクロス。ニアで大迫が受けて右足で楢崎を抜いて先制。

11分、鹿島。左サイドのアレックスからのフィード。前線で大迫が落として興梠がシュート。GK楢崎がビッグセーブ。

アレックスが左サイドからのフィード。前線で大迫がキレイに落とし、興梠がフリーでシュート。楢崎がビッグセーブ。

13分、鹿島。興梠のボール奪取から小笠原に繋いでのミドル。クロスバーの上。

興梠が高い位置でボールを奪って小笠原に戻してのミドル。枠をとらえられず。

17分、鹿島。青木からのロングフィード。前線で大迫が落とし、興梠が繋いで右サイドから飛び込んだ遠藤がシュート。ゴール右に外れる。

青木のフィードを大迫が落とし、興梠が右に流して遠藤のシュート。枠をとらえられず。

20分、鹿島。小笠原から右に流して野沢のミドル。GK楢崎がセーブ。

パスを繋いだ鹿島が小笠原に戻し、野沢に流してのシュート。楢崎がセーブ。

29分、名古屋。興梠へのファールで吉村にイエローカード。

興梠への激しいチャージで吉村にイエロー。

30分、鹿島。金崎へのファールで野沢にイエローカード。

金崎のカウンターを止めた野沢にイエロー。

39分、名古屋。増川からのパスを受けた闘莉王のミドル。GK曽ヶ端がキャッチ。

中盤まであがった増川のパスを受けた闘莉王のミドル。曽ヶ端が落ち着いてキャッチ。

44分、鹿島。左サイドのアレックスからのフィード。大迫が前線で受けてクロス。興梠のシュートはGK楢崎がビッグセーブ。リフレクトを小笠原が拾い、遠藤とのワンツーから興梠へのパス。興梠のシュートはゴールライン上で闘莉王がクリア。

左サイドのアレックスのフィードに抜け出した大迫のクロス。興梠のシュートは楢崎がビッグセーブ。リフレクトを小笠原が拾い、遠藤とのワンツーから興梠へ。興梠のシュートは楢崎を破るが闘莉王がゴールライン上でクリア。

アディショナルタイムは1分。

46分、鹿島。中村直志へのファールでアレックスにイエローカード。

中村直志のカウンターを潰したアレックスにイエロー。

前半はこのまま終了。0-1と鹿島リードで折り返し。

トータルショッツは名古屋3、鹿島9。

後半。鹿島のキックオフ。

47分、名古屋。こぼれ球を拾った阿部がドリブルで仕掛けてのミドル。ゴール右に外れる。

中盤のこぼれを拾った阿部がドリブルで仕掛けてのミドル。枠をとらえられず。

50分、鹿島。左サイドの野沢の浮き球に抜け出した興梠がクロス。ニアで大迫がシュートを撃つがゴール右に外れる。

左サイドでボールを受けた野沢の浮き球に興梠が追いつきクロス。ニアで大迫がフリーで撃つが枠をとらえられず。

53分、鹿島。左サイドエリア角付近からのFK。野沢がゴール前に放り込んだボールニアで興梠がヘッドをあわせるがGK楢崎がセーブ。

野沢が柔らかく放り込んだボール。興梠がヘッドをあわせるが楢崎がセーブ。

54分、鹿島。野沢のCK。ファーにこぼれたボールを遠藤がミドル。GK楢崎がセーブ。

野沢のクロスがこぼれたところ、遠藤がミドル。楢崎がセーブ。

58分、名古屋。ブルザノビッチに代えて橋本、吉村に代えて磯村を投入。

ブルザノビッチはあまりボールに触れず、吉村は中盤でハードワークをしていたがパスの精度が問題だった。

59分、鹿島。遠藤から左サイドの大迫、野沢に繋いでのクロス。中央で遠藤がヘッドをあわせるがGK楢崎がセーブ。

遠藤が左サイドの大迫、野沢に繋いでのクロス。遠藤のヘッドは楢崎がキャッチ。

61分、鹿島。左サイドのスペースへのボールに抜け出した大迫がクロス。ファーで興梠がシュートを撃つがGK楢崎がビッグセーブ。

左サイドのスペースへのパスに大迫が追いついてのクロス。ファーで興梠がシュートを撃つが楢崎がビッグセーブ。

62分、名古屋。闘莉王が磯村とのワンツーから金崎へパス。金崎がシュートを撃つがGK曽ヶ端がセーブ。

闘莉王のパスカットから磯村とのワンツーで金崎へパス。金崎がシュートを撃つが曽ヶ端がキャッチ。

65分、名古屋。小川のパスカットから金崎がドリブル突破。磯村に渡してのシュート。GK曽ヶ端がセーブ。

小川のパスカットから金崎がドリブルで仕掛けてのカウンター。磯村に流してのシュートは曽ヶ端がセーブ。

69分、鹿島。前線でボールを受けた興梠から右サイドの遠藤に振ってカットインしてのシュート。GK楢崎がセーブ。

興梠のポストプレーから右サイドの遠藤に。遠藤が仕掛けてのシュートは楢崎がセーブ。

73分、名古屋。金崎、中村直志と繋いでのカウンター。中村直志のドリブルから金崎にパスを出してのシュート。GK曽ヶ端がセーブ。

金崎から中村直志に繋いでドリブル突破。金崎に渡してのシュート。曽ヶ端がセーブ。

75分、名古屋。中村直志に代えて三都主を投入。

中村直志は中盤で攻撃のリズムを作っていた。

76分、名古屋。右サイドの小川から逆サイドの永井に振ってのクロス。ファーで磯村がヘッドで飛び込むがゴール左に外れる。

右サイドのスローインから小川、永井と繋いでのクロス。ファーで磯村がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

79分、鹿島。大迫に代えて田代を投入。

大迫は先制ゴール。

80分、名古屋同点。左サイドからのFK。小川がゴール前に放り込んだボール。ファーで闘莉王がヘッドで押し込みゴール。1-1。

小川があげた柔らかいボールをファーで闘莉王がヘッドで押し込み同点。

81分、鹿島。興梠が左サイドからカットイン、遠藤に繋いでのシュート。GK楢崎がセーブ。

左サイドでボールを持った興梠がカットインして遠藤にパス。遠藤のシュートは楢崎がセーブ。

82分、名古屋。田代へのファールで磯村にイエローカード。

田代への後ろからのタックルで磯村にイエロー。

85分、名古屋。金崎がドリブル突破。永井とのワンツーで抜け出してのシュート。ゴール右に外れる。

金崎がドリブルで仕掛けて永井とのワンツーで抜け出してのシュート。ヒットせず枠をとらえられず。

87分、名古屋。田中隼磨が小川とのワンツーで右サイドを抜けてのクロス。中央で金崎がヘッドをあわせるがGK曽ヶ端がキャッチ。

右サイドを田中隼磨が小川とのワンツーで抜け出してのクロス。中央で金崎がヘッドをあわせるがブロックされて曽ヶ端がキャッチ。

88分、鹿島。遠藤に代えてタルタを投入。

遠藤は積極的に仕掛けて決定機を何度も作った。

アディショナルタイムは4分。

90分、名古屋。左サイド高い位置からのFK。小川が放り込んだボールをGK曽ヶ端がセーブ。リフレクトを三都主が狙うがクロスバーの上。

小川のクロスを曽ヶ端がクリア。リフレクトを三都主が狙うが枠をとらえられず。

93分、名古屋。右サイドを田中隼磨が突破してのクロス。ファーにこぼれたところを永井が拾ってのクロス。ニアで金崎がシュートを撃つがゴール左に外れる。

右サイドを田中隼磨が突破してのクロス。ファーにこぼれて永井が拾ってクロス。金崎のシュートは枠をとらえられず。

ゲームはこのままタイムアップ。1-1のドロー。ゲームは延長戦へ。

延長前半。鹿島のキックオフ。

93分、名古屋。小川が左サイドの三都主にフィード。三都主が仕掛けてのクロス。ファーで田中隼磨がヘッドをあわせるがポスト直撃。

小川から左サイドの三都主に振って仕掛けてのクロス。ファーで田中隼磨がヘッドをあわせるがポストに嫌われる。

94分、名古屋。右サイドで永井がボールを奪ってのクロス。ニアで橋本があわせるがブロックされる。

右サイドで永井がボールを奪ってのクロス。ニアに橋本が飛び込むがブロックされる。

96分、名古屋。遅延行為で橋本にイエローカード。

笛を吹いたあとのボールを蹴った橋本にイエロー。

96分、鹿島。ゴール正面遠目からのFK。野沢がゴール前に放り込んだボール。新井場がヘッドをあわせるがゴール左に外れる。

野沢が放り込んだボールに新井場がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

99分、名古屋。野沢へのファールで増川にイエローカード。

野沢への激しいチャージで増川にイエロー。

101分、名古屋。小川のCK。ファーで闘莉王がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

小川のクロスにファーで闘莉王がヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは2分。

106分、鹿島。闘莉王へのファールでタルタにイエローカード。

闘莉王のカウンターを止めたタルタにイエロー。

延長前半は終了。1-1で折り返し。

105分、鹿島。興梠に代えて本山を投入。

興梠は前半の起点となっていた。

延長後半。名古屋のキックオフ。

106分、鹿島勝ち越し。本山のパスに抜け出した柴崎が右足でGK楢崎を破ってゴール。1-2。

本山のパスに抜け出した柴崎が右足で楢崎を破って勝ち越し。

114分、名古屋。タルタへのファールで磯村にイエローカード。2枚目でレッド。

タルタの突破をユニフォームをつかんで止めた磯村にイエロー。2枚目で退場。

116分、鹿島。左サイドエリア角付近からのFK。野沢が直接狙うがGK楢崎がセーブ。

野沢のシュートは壁に当たって楢崎がセーブ。

117分、名古屋。審判への異議で三都主にイエローカード。

判定に不服をいった三都主にイエロー。

118分、名古屋。阿部のフィード。闘莉王が落として永井がシュート。ゴール右に外れる。

阿部のロングフィードから闘莉王がヘッドで落としての永井のシュート。枠をとらえられず。

アディショナルタイムは1分。

ゲームはこのままタイムアップ。1-2で鹿島の勝利。