2010年12月17日金曜日

チャンピオンズリーグ、ファーストノックアウトラウンドドロー!!

Holders Inter face Bayern in final rematch(uefa.com)

Round of 16 draw
AS Roma v FC Shakhtar Donetsk
AC Milan v Tottenham Hotspur FC
Valencia CF v FC Schalke 04
FC Internazionale Milano v FC Bayern München
Olympique Lyonnais v Real Madrid CF
Arsenal FC v FC Barcelona
Olympique de Marseille v Manchester United FC
FC København v Chelsea FC


チャンピオンズリーグのファーストノックアウトラウンドのドローがスイスのニヨンで行われ、8試合のカードすべてが決定した。

注目は昨シーズンのファイナルと同じカードになったインテル×バイエルンのゲーム。ベニテスになって不安定になったインテルと熟成を深めたバイエルンがどう戦うかが見物。

レアル・マドリーはまたもやリヨンと激突。ベスト16で跳ね返されている相手に雪辱して勧めるかどうか。選手は入れ替わっているものの、苦手意識は間違いなくあるはず。

アーセナルはバルセロナと。ファイナルで敗れた借りを返すチャンス。このカードも因縁の対決となる。バルセロナは似たタイプには強いだけに。

トッテナムはインテルを抑えて首位通過したクラブ。同じミラノを本拠地とするミランとどう戦うか。

コペンハーゲンはカウンター主体のチェルシーと。守備の堅さには定評のあるコペンハーゲンだがチェルシーの猛攻に耐えられるかどうか。一方のチェルシーはリードしてのカウンターにキレがあるだけに、先制点が問題となる。

マンチェスター・ユナイテッドはマルセイユが相手。調子をあげていくにはちょうどいい相手か。マルセイユはフランス王者の意地を見せて戴冠に向かいたい。

内田のシャルケは似たタイプのバレンシアと激突。もっとも勝利が計算できるチームと当たったのではないか。バルセロナとの因縁からは抜け出したようだ。

ローマはシャフタール・ドネツクが相手。東欧勢は力をつけているだけに油断は大敵となるだろう。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

ある意味予想通りというか(笑)、因縁めいたカードがいくつかありますね。
2月になったら両チームの状況が変わるかもしれませんが、バイエルンは雪辱を果たすチャンスは十分にあると思います。
マドリーはリヨンという“壁”を今度こそ打ち破ることができるのでしょうか。

シャフタールは昨季のCSKAモスクワのような存在になれるかもしれませんね。
そして、内田も昨季の本田のように・・・。

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

因縁めいたカードは毎年ですね。
インテルが調子を落とし監督が交代して、バイエルンはどう戦うかとか、リヨンに弱いマドリーはモウリーニョを迎えてどう戦うかとか。

シャフタールは毎年強くなっていきますね。
どこからお金が出てくるのでしょう。
内田も活躍してほしいですね。