2010年12月4日土曜日

名古屋、広島を破って年間最多勝で優勝に華を添える!!

J League Division 1 Matchday 34 Nagoya 2-1 Hiroshima @ Toyota Stadium
Nagoya:Kennedy 22,Magnum 32
Hiroshima:Tadanari Ri 45+2

Nagoya 5/6 draw 23/10 Hiroshima 3/1(William Hill)

名古屋はグランパスレッドのファーストジャージ。システムは4-1-2-3。



ベンチメンバーはGK高木、竹内、千代反田、阿部吉村、金崎、杉本

広島は白一色のセカンドジャージ。システムは3-4-2-1。



ベンチメンバーはGK中林、横竹、丸谷、岡本、清水、大崎、山崎。

前半。広島のキックオフ。

1分、名古屋。ダニルソンから左サイドの三都主に振ってのクロス。エリア内でケネディがクリアを引っかけ左サイドからクロス。小川が飛びこむがGK西川ががっちりセーブ。

三都主のクロスを広島がクリア。ケネディが引っかけて奪って左に流れてのクロスに小川が飛びこむが西川が飛び出してセーブ。

8分、広島。佐藤寿人からのパスに抜け出した李忠成がループ気味に狙うがクロスバーの上。

佐藤寿人から差し出すようなパスに反応した李忠成が狙っていくが枠をとらえられず。

11分、名古屋。三都主のボールカットから小川、マギヌンとつなぎ、左サイドの玉田につなぎ、バイタルエリアでマギヌンにリターン。ミドルを狙うがポスト直撃。

マギヌンから左サイドの玉田に振り、上がったマギヌンがリターンをもらってのミドル。ポストに嫌われる。

18分、広島。右サイドのミキッチからのクロス。ファーで佐藤寿人がボレーをあわせるがジャストミートできず。

右サイドのミキッチがフリーでクロス。佐藤寿人がファーに飛びこむがわずかにあわず。

21分、名古屋先制。マギヌンから右サイドの小川に振ってのクロス。ファーでケネディがヘッドでGK西川を破ってゴール。1-0。

マギヌンから一発のロングフィード。右サイドの小川からのクロスにケネディがファーで叩き込んで先制。

28分、広島。中島からのパスを受けた高萩がドリブル突破してのミドル。ゴール左に外れる。

マギヌンへのパスをカットした中島からのパスに高萩が抜け出してのミドル。枠をとらえられず。

31分、名古屋追加点。右サイドの小川からのクロス。玉田が中央で受けて左サイドのマギヌンに流し、左足のシュート。GK西川の頭上を破ってゴール。2-0。

小川が右サイドから玉田につなぎ、玉田がマギヌンに差し出すようなパス。マギヌンが左足で決めて追加点。退団が決まったマギヌンのゴール。

31分、名古屋。ゴールを決めてユニフォームを脱いだマギヌンにイエローカード。

絶好のアピールになったマギヌンがユニフォームを脱いで走ってイエロー。

32分、広島。李忠成からのパスをエリア内で受けた槙野がシュート。クロスバーの上。

李忠成からのパスを受けた槙野が巻くように狙うが枠をとらえられず。

アディショナルタイムは2分。

45分、名古屋。闘莉王からのパスを右サイドで玉田が落とし、田中隼磨のパスに中村直志が突っ掛けて玉田のクロス。ファーでケネディが飛びこむがヘッドはクロスバーの上。

右サイドで中村直志、玉田が絡みんでのクロス。ケネディがヘッドで飛びこむが枠をとらえられず。

46分、広島追撃。中央でボールを持った李忠成がドリブル突破。エリア内に侵入して右足のシュート。GK楢崎を破ってゴール。2-1。

中央でボールを持った李忠成がドリブルで仕掛けそのまま右足のシュート。楢崎も届かず追撃。

前半はこのまま終了。2-1と名古屋リードで折り返し。

トータルショッツは名古屋5、広島8。

後半。名古屋のキックオフ。

49分、広島。森脇からのパスを右サイドで受けた佐藤寿人から李忠成につなぎエリア内の山岸へ。山岸が落として槙野がミドルを狙うがクロスバーの上。

佐藤寿人、李忠成、山岸とつなぎ、槙野に落としてのミドル。枠をとらえられず。

61分、名古屋。槙野へのファールで小川にイエローカード。

槙野をフィジカルコンタクトで潰した小川にイエロー。

62分、名古屋。闘莉王のパスカットからエリア内に抜け出した玉田へのパス。フリーでシュートを撃つがGK西川がセーブ。

闘莉王のドリブル突破。エリア内に侵入した玉田にパスを出してのシュート。西川がセーブ。

64分、名古屋。玉田に代えて杉本を投入。

玉田はゲームメイクで活躍。杉本は名古屋でのラストゲーム。

70分、広島。左サイドの槙野から青山、右サイドのミキッチへ。ミキッチのシュートに佐藤寿人があわせるがGK楢崎がセーブ。

左サイドでボールを拾った槙野から青山、ミキッチとつないでのシュート。佐藤寿人があわせるが楢崎の正面。

71分、広島。青山に代えて丸谷を投入。

青山は運動量豊富に中盤で頑張っていた。

72分、名古屋。マギヌンに代えて金崎、三都主に代えて阿部を投入。

マギヌンは1ゴール。ラストゲームでチームメイトとピッチで別れを惜しんで交代。三都主も左サイドできっちりと仕事をしていた。

73分、名古屋。小川のCK。こぼれ球を中村直志がミドル。増川に当たってコースが変わるがGK西川がビッグセーブ。

小川のCKからこぼれたところ、中村直志の強烈なミドル。増川がコースを変えるが西川がビッグセーブ。

74分、広島。李忠成がドリブルでこじ開け、高萩のシュート。佐藤寿人が詰めるがGK楢崎がセーブ。

李忠成がボールを拾い、高萩につないでのシュート。佐藤寿人が詰めたがヒットできず。

79分、名古屋。左サイドで金崎からのパスに抜け出した小川がカットイン。GK西川を引きつけてシュートを撃つがGK西川がビッグセーブ。

金崎のパスに抜け出した小川が左サイドからカットイン。西川を引きつけてシュートを撃つが西川がビッグセーブ。

82分、名古屋。左サイドエリア角付近からのFK。小川が放り込んだボールにニアで飛びこんだ闘莉王のヘッドはクロスバー直撃。

小川のボールにニアで闘莉王がバックヘッドをあわせるがクロスバー直撃。

83分、名古屋。中村直志から右サイドの杉本に振ってのクロス。ファーにケネディが飛びこむがシュートはクロスバーの上。

杉本が右サイドでキープ。中村直志に戻してリターンを受けた杉本がクロス。ケネディが飛びこむが枠をとらえられず。

85分、広島。ゴール正面からのFK。高萩、槙野がまたいで李忠成が狙うが壁直撃。

フェイントをかけて李忠成が狙うが壁に当たってしまう。

86分、広島。高萩に代えて大崎を投入。

高萩は前線で積極的にシュートを撃った。

89分、広島。森脇から右サイドのミキッチに振ってのカットイン。そのままシュートを撃つが増川がブロック。

森脇がこぼれ球を拾い、右サイドのミキッチにつないでカットイン。シュートを撃つが増川がブロックに入ってCKに。

アディショナルタイムは3分。

ゲームはこのままタイムアップ。2-1で名古屋の勝利。

トータルショッツは名古屋10、広島12。

名古屋は優勝に華を添える年間最多勝の23勝。勝ち点72は最多タイ。ケネディは前田と並んで得点王。

試合後のセレモニー。楢崎正剛キャプテンの「優勝しちゃいました」とCampione Campione Ole Ole Oleの合唱を煽る歌。ドラガン・ストイコビッチ監督の日本語を混ぜた挨拶。そして、万歳。最後はグラウンドを一周してのサポーターへの挨拶。

2 件のコメント:

どらぐら さんのコメント...

ホーム最終戦で有終の美、年間最多勝、最多タイの勝ち点、ケネディ得点王、そしてマギヌンの惜別のゴールと、良いこと尽くめの試合でした。

ピクシーも珍しく日本語を多く混ぜて挨拶してくれました。
でも、今日の優勝報告会は「体調不良のため」欠席・・・。
お祝いの酒を飲みすぎちゃったのですかね(苦笑)

kiri220 さんのコメント...

>どらぐらさん

名古屋にとって最高のかたちでの終了でしたね。
マギヌンはフィットしていただけに残念ですが、新しいフットボールライフで活躍してほしいです。

ピクシーもサービスたっぷりでしたね。
英語で応えると思ったら日本語でびっくりでした。
体調不良はやっぱりプレッシャーじゃないですかね。
飲み過ぎかなあ。