ラ・ヴェッキア・シニョーラ、苦しみながらも2ゴールでリボルノを一蹴！！暫定首位に！！

Serie A Matchday 13 Livorno 0-2 Juventus @ Armando Picchi Juventus:Llorente 63,Tévez 75 Livorno 9.00 draw 4.50 Juventus 1.36(William Hill) インターナショナルAマッチデイ明けのゲームは低調なことが多いユベントス。バルザーリが負傷で離脱、ボヌッチとオグボンナがサスペンションとコンテが求めるフィード能力があるCBがいない状態でFIFAから出場可能のお墨付きをもらったビダルを最終ラインに入れるスクランブルでリボルノに乗り込む。若いチームだがリボルノは侮れない相手。ホームで意地を見せるリボルノを破ってコペンハーゲン戦に弾みをつけたいところ。 プリマ・テンポ。ユベントスのキックオフ。 20分、ユーベ。スローインをテベス、ジョレンテとつないで右サイドのパドインに振ってのクロス。ファーでジョレンテがヘッドをあわせるがクロスバーの上。 このゲームのプリマ・ティーロ。ユーベが攻め込みながら決定機を作れず、リボルノのドリブル突破を許す場面が多い。 30分、ユーベ。ジョレンテ、テベスとつないで上がってきたポグバへ。ポグバのミドルはGKバルディがはじいてアンゴロに。 リボルノは徹底的にアンゴロでショートを抑え込む作戦。ふたりつけてがちがちに固めている。リボルノのカウンターからユーベが奪ってのカウンターは枠をとらえたがバルディが弾き出した。 36分、ユーベ。マルキジオからパスを受けたアサモアが左サイドからドリブルで切れ込んでのティーロ。GKバルディがはじいてアンゴロに。 チャンスは単発。エリア内に運べないユーベ。アサモアが個人技でこじ開けたがバルディが立ちはだかった。 38分、リボルノ。パドインへのファールでンバイにカルテリーノ・ジャッロ。 パドインへの危険なタックルでンバイにジャッロ。 41分、リボルノ。ゴール正面からのプニツィオーネ。シリガルディが直接狙うがクロスバーの上。 シリガルディが直接狙うが枠をとらえられず。お互いに決定機は作れないまま時間が過ぎていく。 アディショナルタイムはなく、プリマ・テンポは終了。0－0で折り返し。 ボールポゼッションはリボルノ27％、ユーベ73％、ショッツ・オン・ゴールはリボルノ0、ユーベ3、ショッツ・ワイドはリボルノ2、ユーベ2、ブロックド・ショッツはリボルノ1、ユーベ4。 セコンド・テンポ。リボルノのキックオフ。 50分、リボルノ。アサモアへのファールでシリガルディにカルテリーノ・ジャッロ。 アサモアのドリブルをファールで止めたシリガルディにジャッロ。 52分、リボルノ。シミュレーションでグレーコにカルテリーノ・ジャッロ。 エリア内でダイブをしたグレーコにジャッロ。 62分、ユーベ先制。アサモアから右サイドのポグバに振ってのクロス。中央でジョレンテが右足をあわせてレッテ。0－1。 ユーベに待望の先制点。アサモアの持ち上がりからテベスとウーノ・ドゥーエ。ポグバに振ってエリア内へ入れたボール。ジョレンテが右足をあわせて先制。 69分、ユーベ。マルキジオがドリブルで持ち上がり、テベス、パドイン、テベスとつないでエリア内へ切れ込んでのティーロ。ゴール左へ外れる。 ユーベは個人技で仕掛けるようになった。スコアが動いてリボルノも前に出てくるようになり、オープンな展開に。 71分、ユーベ。スキアッラレッタへのファールでアサモアにカルテリーノ・ジャッロ。 スキアッラレッタの足を払ったアサモアにジャッロ。 72分、ｍリボルノ。エメガラに代えてボルハを投入。 エメガラはほとんど目立たず。 74分、ユーベ追加点。ポグバのパスをジョレンテがエリア内でキープ。落としをテベスが右足で蹴りこんでレッテ。0－2。 ポグバのパスをジョレンテが粘ってキープ。優しいパスをテベスが確実に右足で決めて追加点。 76分、リボルノ。ポグバへのファールでルーチにカルテリーノ・ジャッロ。 ポグバへの危険なタックルでルーチにジャッロ。ルーチはユベントスのプリマヴェーラ育ち。マルキジオと同時期の選手で期待されたがトップで出場機会はなかった。リボルノのキャプテンとして活躍しているとは嬉しいかぎり。 77分、ユーベ。右サイドからのプニツィオーネ。ピルロのパスをパドインがキープ。マルキジオが逆サイドに振ってアサモアのティーロ。GKバルディがセーブ。 ピルロのキックの精度が落ちている。リボルノが数に任せた守備をしているのに対して簡単に蹴って奪われることが多い。 79分、ユーベ。テベスに代えてクアリャレッラを投入。 テベスは貴重な追加点。 80分、リボルノ。ンバイに代えてピッチーニを投入。 ンバイは左サイドを効果的に使ったが。ジャッロのあとは目立たず。 80分、ユーベ。ジョレンテに代えてヴチニッチを投入。 ジョレンテは先制点の活躍。 85分、リボルノ。チェッケリーニに代えてゲミティを投入。 チェッケリーニはゴール前の掃除役として活躍。 87分、ユーベ。アサモアに代えてペルーゾを投入。 アサモアはドリブルで違いを見せた。 アディショナルタイムは3分。 ゲームはこのままタイムアップ。0－2でユーベの勝利。ゲーム前のローマを抜いて暫定首位に立った。なかなか点が入らなかったのは八塚の呪いだろう。 ボールポゼッションはリボルノ30％、ユーベ70％、ショッツ・オン・ゴールはリボルノ1、ユーベ6、ショッツ・ワイドはリボルノ5、ユーベ6、ブロックド・ショッツはリボルノ3、ユーベ7。